無になる旅　★京都・東本願寺編★

2012/03/31 - 2012/03/31

人は生まれながらにして本当は【無】であった。

誰しもが大いなる可能性を持っていた幼少時代

自分は何にでもなれると心から思っていた。

何かがおかしいと感じ始めた。

人生で何が正解？

親の言うとおりにする事？　違う。

出世してたくさん稼いで家族を持つ事？　違う。

人から尊敬される事？　違う。

じゃあ何なんだって？

私はいつも“わくわく”する事をするだと思う。

自分が教えられてきた幸せって

それは他人の幸せであって自分の幸せではない。

それは一人一人違うと思うが

大事なのは本当の自分の幸せに気付く事。

旅を通してまた一つ新たな事に気づきたいと思います。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

もう3月も終わりの3月31日

向かった先は京都にある東本願寺

今日はめずらしく朝から大雨で

春のちょっとした嵐だった。

四条、烏丸周辺で少し買い物をした後

京都駅に向かってぶらぶら歩いていると

吸い込まれるように入ってしまったのが

東本願寺。

これも必然だ。参っていこう。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

外壁のスローガン

『生まれた意義と生きる喜びを見つけよう』

これは社会人になる自分へのメッセージだったのだと思う。

すべては必然のタイミングで巡り会わされている

と感じる出会いだった。

ハトが3匹

読み終えて写真を撮ろうとしたら

ちょうど飛び立っていった。

外壁を囲む外濠

御影堂門

から入場

門をくぐると

すぐに災害救援金箱

東日本大震災からもう1年が経ってしまった。

まだ復興したとはとても言えない。

思い出させてもらうきっかけになった。

境内図。

少し周りの風景が古い。

歴史を感じる。

龍。

御影堂。

それにしても外国人の観光客が

多い事にびっくりする。

カメラを片手に写真を撮りまくっていた。

高廊下。

御影堂正面。

紋章。

裏からも一牧。

御影堂廊下。

端から端まで５０Ｍ以上はあるだろう

長い廊下。

木目がとても美しく木の温もりを感じる

パワースポットである。

天井、柱に装飾がなされてて

美しさに拍車がかかる。

ドアの一つ

黄金のドアだ。

本堂内。

撮影は禁止されていたので
望遠で外から撮りました。

中では人が思い思いに座っていました。

外人も正座して座っていたのが印象的でした。

『前に生まれん者は

　　　　　　後を導き

　　　　後に生まれん者は

　　　　　　　　　　前を訪え』

この旅行記へのコメント （4）

• わんぱく大将さん 2012/04/15 10:11:03

  聖書

  NAOKIさん
  
  聖書を読まれたことがありますか？　旧約は難しくて（自分にとって）、新約のほうがわかりやすいのですが、かなり実践的ですよ。
  
  　大将

  NAOKIさん からの返信 2012/04/15 18:36:31

  RE: 聖書

  大将殿
  
  お久しぶりです。
  聖書は今まで読んだことはありません。
  読んでみるのもありです。
  でもあんまり宗教にはこだわりたくないなとも思っています。
  
  NAOKI
  

  わんぱく大将さん からの返信 2012/04/15 23:56:41

  RE: RE: 聖書

  > 大将殿
  >
  > お久しぶりです。
  > 聖書は今まで読んだことはありません。
  > 読んでみるのもありです。
  > でもあんまり宗教にはこだわりたくないなとも思っています。
  >
  > NAOKI
  
  宗教だと別の枠に入れるから、見る幅が狭くなりませんか？　実戦的で、鋭いことが書かれているので、びっくりされると思います。
  
  　大将
  >

  NAOKIさん からの返信 2012/04/16 22:47:58

  RE: 聖書

  大将殿
  
  大将さんがここでアドバイスをくれるのも
  意味があっての事なので
  読んでみたいと思います。
  
  ありがとうございます。
  
  ＮＡＯＫＩ