2011/12/17 - 2011/12/17
369位(同エリア720件中)
めくっぺさん
授業のない週末に、北京から新幹線で30分ほどの天津へ日帰り旅行に行ってきました。
現在では開発の進む天津ですが、一方では、西洋の文化が残る街で、一瞬ここはヨーロッパ?と思ってしまうような街です。
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北京南駅。
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中国新幹線、CRH。
北京天津間は、近くて安い。
まぁ安全性にはいまだ不安もありますが。。 -
あっと言う間に天津駅に着きました。
やはり大きな駅です。 -
駅の周りにも、西洋風の建築物が残っています。
近くでは、再開発も進んでいて、新しい建物と古い建物が同居しているのが、この都市の特徴と言うべきかもしれません。
見える橋は、解放橋という歴史のある橋です。昔は船が通るときは、橋が上に上がったそうです。 -
これまた、レトロで可愛らしい時計です。
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こちらは、モダンな感じの橋。
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少し歩いていくと、また風格ある感じの商店街が広がっていました。
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静園にたどり着きました。
静園とは、ラストエンペラーの溥儀が、北京を追われて、天津に構えた住居です。 -
激動の時代の中、激動の時代を生きた溥儀の人生に思いを寄せます。
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甕の中の金魚。
天津の冬も寒いので、水ごと氷っていないか心配でしたが、氷っていませんでした。
ほっ。 -
天津の繁華街です。
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ここから、五大道と呼ばれる西洋建築物が残るエリアへと向かっていきます。
五大道とは、名前からもわかるように、五つの通りのことを指しています。
予想以上に広いエリアに、西洋の文化が残っているなぁ。。 -
古い建物の後ろには、背の高い建物。
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西洋風の建物だけど、きっと中では中国人が中国人らしい暮らししているんだろうなぁ。。
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一言に西洋風といっても、スペイン、イギリス、イタリア、ドイツなど、ここには色んな西洋風に溢れてるみたいです。
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歴史的に重要な建造物も多いのです。
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ふとした瞬間に、ここはヨーロッパ?
と錯覚してしまいそうな、このエリアですが、
車のクラクションのうるさいことなどが、ああ中国だと現実に引き戻されます。 -
西洋風の街並みを馬車が歩いていきます。
(もちろんパフォーマンスですが。。) -
大通りを見ていると、やっぱりこの街の大きさを感じます。
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南市食品街。
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アーケード街の中には色々な食品のお店が入っています。
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飴細工のパフォーマンスをやってました。
観客がたくさん集まってます。 -
南市食品街の角にあるのが、狗不理(ゴウブーリー)という包子のお店。
お店の名前は、犬でも構わないという意味だそうです。
とても有名なお店で、北京の王府井にも支店があります。 -
煌びやかな内装。
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包子を注文しました。
ジューシー♪ -
古文化街。
ここにはたくさんの民芸品のお店などがあって、観光客に人気です。 -
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特に泥人形は、天津の名産品です。
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花文字のお店。
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天津名物といえば、麻花(マーファー)です。
麻花とは、小麦粉をねじった形にして油であげたお菓子です。
(かりんとうに近いような?)
その中でも、一番有名なのが、十八街麻花。
いたるところにお店があります。
一つの大きさがとても大きくて、驚きです。 -
つい目をとられてしまったのは、景泰藍のお店。
いろんな形の部品があって、自分の好きなように組み合わせて、ストラップやアクセサリーを作れるようになっています。 -
そこで、中国語の実践も兼ねて、好きな部品を組み合わせてストラップを作ってみました。
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耳から離れなかったのが、このお店のチベット仏教のお経と思われる明るいメロディーに乗ったCD。
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寒い中でも釣り。
中国の人、ほんと元気や。。 -
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スーパーマリオに出てきそうだと思った建物。
天津には色々見どころがあって、一日中寒い中を歩いて北京に戻ってきたら、人生で初めて寒冷じんましんというものが出てしまいました。
それでも、北京とは違った雰囲気を味わえて満足の旅でした。
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