2011/12/27 - 2011/12/28
20位(同エリア82件中)
marketaさん
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年末年始でもヨーロッパの中で比較的暖かそうだからと選んだアドリア海沿岸旅行。
ヴェネチア→トリエステ→ピラン→リエカ→ザダル→シベニク→スプリット、トロギール→ドゥヴロヴニク→ザグレブ→リュブリャナ
の、ピラン部分(安宿情報付き)です。
ピランはガイドブックに出ていた写真を見て行きたくなった街。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
そして下調べをしていた段階で、
スロベニア観光局のサイト
http://www.slovenia.info/en/-ctg-kraji/Piran-Pirano.htm?_ctg_kraji=2651&lng=2
を見たらこの写真が。
この角度は空撮でしょうから、まあ見られないだろうけど、こんな細長くとんがった写真見たら無性にこの一番先端へ行ってみたくなりました。 -
Trieste-Koperのバスならいっぱいあったのですが、
Koper-Piranのバスがあまり本数みつからず、
http://www.ap-ljubljana.si/eng/
観光局に問い合わせたらvery oftenあるということでしたが
ちょっと不安で万が一乗り継ぎに何時間も要してもなあ、と
乗り継ぎ便ではなく
1日1本のトリエステからピランの直通バスで行きました。
5.4ユーロ。
トリエステ12:30発。出発した頃は満席でした。
写真はピランの手前、Izora -
13:48、ピランに到着しました。
ここピランの宿はオフシーズンは閉めてるところが多いのかなかなか良い宿が見つからず、あっちこっち問い合わせのメールをしまくって結局ユースホステルのダブルルームシングルユースにすることにしました。
そのユースホステルの人がバス停まで迎えに来てくれるということでしたが -
バス停に現れず。
もし会えなかったらタルティーニエフ広場の
インフォメーションの人に言えば、
自分に連絡が取れるから、と聞いていたので
ツァンカリエヴォ通りを歩いて -
タルティーニエフ広場のインフォメーションに行くと
すぐに連絡を取ってくれ、待っていると
ユースホステルの人が迎えに来てくれました。
バス停に来てくれていたらしいけど
会えなかったなと思い家に帰ったら
インフォメーションセンターから
電話がかかってきたよ、とのこと。 -
石畳の道を彼がスーツケースを持ってくれ
広場から聖ユーリ教会の方への道に入り
一筋目を -
左に曲がり
アーチをくぐり
そのまままっすぐ進み -
黄色い壁のNo.1の家の右手の道を進むと
-
ユースホステルピランに到着しました。
ユースホステルは初めてだったので
何かと不安だったのですが -
ここはユースホステルというより
プライベートルームといった感じ。
普通の民家(しかも手作り感満載)で
1フロアに2部屋。
どの部屋もこぢんまりした2人部屋ぐらいで
2段ベットがいくつも置いてあるような
大部屋は無かったような気がします。 -
1階はバスルームと1部屋。
2階はキッチンと1部屋。
3階、2部屋。
そして屋根裏部屋とテラス ーこれについてはまた後で・・・。 -
さて荷物をホステルに置き観光へ。
先ほどのタルティーニエフ広場へ行くと
サンタクロースがいて
カメラを向けると手を振ってくれました。 -
まずは聖ユーリ教会に向かいました。
-
聖ユーリの鐘楼
-
そこから街を見下ろすと、こんな感じです。
-
聖ユーリ教会を見た後、鐘楼に登りたかったけど開いておらず
-
城壁に向かいました。
-
急な坂道を少し登ればすぐに城壁に到着しました。
-
1ユーロらしいけどFreeと書き直されてる。
なんだか落書きのような訂正の仕方。 -
半信半疑入り口のゲートを押すと
本当にタダで入れました。
ここもオフシーズン・プライス? -
城壁です
-
階段を登って、城壁の上へ
-
う〜ん、良い景色!!
他の方の旅行記読んでたら
この景色を見るためだけにピランに行き
1時間ここで眺めてたと言う方が確かいらっしゃいましたが
ほんとにずっと眺めていたくなる景色です。 -
そしてそんな景色をこんな風に撮影してる人がいました。
プロのカメラマン?ただの観光客?
彼はこの後も街のいろんな所で見かけました。
彼の足もと、階段でここから人が
この展望所に登ってくるんですよ。 -
-
ここから見ます。
結構高い場所で少し怖いです。 -
ちょっと別角度からも景色を楽しんで、
城壁を後にしまた街に戻りましたが -
途中、こんな景色が見えるところがありました。
ここに住んでる人、良いなあ。 -
海が綺麗です。
-
また聖ユーリ教会の鐘楼へ行ってみましたが
やっぱり開いておらず。
インフォメーションセンターへ聞きに行くと
4月まで開いてないとのこと。
ガイドブックには「休 不定期」と書いてありますが、
冬季はまずお休みかもしれません。 -
聖ユーリ教会から城壁を眺める。
さっき、あそこから見てたんだよなあ。 -
街をぶらぶら散歩してたら広場で市が開かれていて
人が集まってる屋台があったので
何かと覗き込んでみると・・ワインでした♪ -
ホットワインもありましたが
この時はそんなに寒くなかったので
白ワインを頼むと
紙コップになみなみと注いでくれました。
そして、その屋台を取り囲んでいた常連さん?に
「日本語で乾杯はなんて言うの?」と聞かれ
「カンパ〜イ」と答えると
みんなで「カンパ〜イ」と言ってくれました。
良いなあ、こういうの。旅の醍醐味。 -
常連さんのおじいさんにドイツ語は話せるか、と聞かれ
ドイツ語は話せないと答えると
他の常連さん「英語で話してあげなきゃ、英語」
おじいさん「自分英語は話せないよ」
みたいなやりとりが交わされました。(多分)
そしてタルティーニエフ広場を抜け -
夕暮れのプレシェルノヴォ通りを
この土地の一番向こう、
灯台に向かって歩きましたが
すっごい酔いが回ってきた。
写真は夕暮れの港と三日月 -
さっきのワイン、すごく飲みやすかったのですが
空きっ腹に飲んだせいかすごく酔っぱらいました。 -
酔っぱらっていたので鼻歌歌いながら歩きました。(苦笑)
-
もうちょっとで灯台です。
-
着きました。
この土地の一番先までやってきました。 -
そしてまた三日月を見ながら戻り、
晩ご飯を食べにレストランへ。 -
ユースホステルの人に良いレストランを聞くと
「Gostisce Pirat」を勧められたので
行ってみました。
地球の歩き方にも載ってるレストランです。
手っ取り早くツーリスト・メニューにしました。 -
ワインで充分酔っぱらってるのに
ビールまで・・・。
スープと -
イカのグリルと付け合わせはポテト
美味しかったけど
イカばっかりこんなに食べたら
途中から飽きてきました。 -
ユースホステルに戻る途中、
タルティーニエフ広場を通るとこの景色。 -
綺麗〜!!
-
広場に面してホテルタルティーニがあります。
部屋から一晩中、この景色が見えるなら
次はここに泊まりたいな。 -
しばらく広場の夜景を楽しんで、ホステルに戻りました。
このホステル、この日は隣の部屋に
チワワを連れた美女が泊まっていましたが
夜中彼女が帰ってきてドアを明ける音で目が覚め
時計を見ると2時でした。 -
翌朝。
キッチンで昨日スーパーで買った
パンとスープとヨーグルトの朝食を済ませた後、
早速朝の散歩
8時だと市もまだまばらでした。 -
昨日、夕暮れの景色を楽しんだ海沿いを
また歩いていきました。 -
この地の端っこ、灯台と聖クレメント教会です。
教会は入ってみたかったけど閉まってました。 -
昨日来たときは暗かったせいか
酔っぱらっていたせいか
気づきませんでしたが
人魚姫の像がありました。 -
綺麗な海なのに、自転車が・・・
-
向こうに見えているのはクロアチアかな
-
灯台に登ってみたかったのですが
ぐるっと1周周りを歩きましたが
どこから登るのかわかりませんでした。 -
これは何の碑かな
-
入れなかった灯台を後にして
聖ユーリ教会へ向かいました。 -
看板の通りに歩いていくと
-
聖ユーリ教会が見えてきました。
-
そこから朝日に照らされた麓の街を眺めます。
泊まったホステルにはテラスがあって
そこから教会が間近に見えていたのですが
さがしてみると・・・これだ! -
-
聖ユーリ教会はこの時間は閉まってました。
-
Istrska通りに
聖フランシスコ教会と修道院への
案内板が出ていたので行ってみました。 -
聖フランシスコ教会と修道院
-
この時期はどの教会も
見事なクリスマスの装飾を施していました。 -
この後行った
リエカのトルサット聖母教会や
ザダルのフランシスコ会修道院にも
こういった回廊がありました。 -
昨日ピランの街並みを堪能した
城壁にまたやってきました。
この時間は他に誰もいませんでした。
朝日は綺麗ですが、タルティーニエフ広場等
手前の部分が影になってしまって
昨日来たとき撮った写真の方がいいかな。 -
また街に戻りました。
昨日通ってない通りを通ろう! -
また市の広場に来ましたが、
そんなに店は増えていない様子。
冬はこんな感じかな。 -
ホステルに戻り、
最後にもう一度テラスへ登ろうと試みました。
チェックインした時にテラスを案内され、
その後、自分でテラスに行こうと
テラスへのドアを押してもなかなか開きませんでした。
鍵を右に回しても左に回しても何故か開かない。
あきらめようかと思ったその時
なんと、開きました。
何のことはない、
押しドアだと思ってたら横滑りドアでした。
(苦笑、よく天然って言われます)
テラスへの階段を登ると -
屋根裏部屋と
-
テラスがあります。
多分、屋根裏部屋にお客さんが滞在している時は
そのお客さん専用のテラスかと。
他の部屋の客はテラスにはあがれないでしょうね。 -
そのテラスからは、聖ユーリ教会と鐘楼が間近に見えます。
隣の家の煙突が多少邪魔ですが・・・。 -
そしてピランを出る前にもう一度、
名残惜しく散歩しました。
昨日ワインを飲んだ広場になかなかたどり着けずにいましたが -
見つけることが出来ました。
小さいけれど迷路のような街です。 -
次の街、リエカ(クロアチア)に向かって出発です。
事前にインフォメーションにメールで問い合わせた際、
ピラン→コペルのバスは
とてもたくさんあるということでしたが、
実際はこんな感じです。
11時のバスに乗ろうとバスを待っていたら
乗り合いタクシーに声を掛けられました。
いくらか聞くと4ユーロとのこと。
じゃあもう5分もすればバスが来るから
バスでいいや、とお断りすると
じゃあ3ユーロでいいという事になりました。
そんなつもりはなかったのに値切ってしまった・・・。 -
乗り合いタクシー(ミニバン)に乗ると親子連れ3人が
既に乗っていました。
私が乗るとすぐに出発。
運転手さんはポルトロージュで一人声を掛けましたが
乗ってこず、イゾラで一人乗ってきました。 -
結構とばす運転手だったせいか30分もしないうちに
コペルに着いていたと思います。
乗客全員コペルで降りました。
コペルバスターミナルのそばには私が大好きなヨーロッパのファストファッションの店がいっぱい入ったショッピングモールが見えていました。
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