ダンナの用事に便乗して、１泊２日でビクトリアに行きました。<br /><br />ビクトリアは、バンクーバー島にあります。<br />バンクーバーから、フェリー乗場のあるトゥワッセンまで約４０分。<br />フェリーは、約２時間。<br />バンクーバー島のフェリー乗場からビクトリアダウンタウンまでは、約３０分。<br /><br />ホテルは、ビクトリアマリオット。<br /><br /><br />表紙の写真は、州議事堂のライトアップ

桜咲き初めのビクトリア

13いいね！

2012/03/16 - 2012/03/17

88位(同エリア325件中)

#街歩き

エリア

ビクトリア(カナダ)

旅行の満足度: 5.0

フェリー内の有料ラウンジ。
１２ドル。

スターバックスのコーヒー、紅茶、ジュース、クッキーなどのスナック。
新聞、雑誌。
サテライトテレビのニュース。

ゆったりとした座席で素晴らしい景色が楽しめます。
小島がたくさんあって、フェリーからの景色は素晴らしいです。

たまにシャチが泳いでいるのが見られたりします。
私も１度だけ見たことがある。
バンクーバー島に到着。ビクトリアに行く途中に見える　エルク･ビーバー・レイク。

ちょっと立ち寄ってみました。
バンクーバーは朝、雨だったけれど、青空が広がってきた。
最近の大雨のせいか、湖の水は大分増えているようだ。

静かな湖の周りは一周できるトレイルがある。
コケのついた木。
地元の人が、犬を連れて散歩していたり、ジョギングしていたり。
お散歩にちょうどよい。
太陽が出てきて、水滴のついた葉の緑がキレイ。
ビクトリアは何度も来ているが、一度も行ったことのなかったクレイダーロック城。

ところが残念、既に閉館でした。

明日、出発前に行こうね！と、約束はしたんですが・・・。
お庭からの全貌。

１９世紀、大富豪の建てた邸宅だそうです。
中は、アンティークの家具やステンドグラスで素晴らしい・・・らしい・・・。
外から見れたステンドグラスは、これだけ・・・。

結局次の日も行かれなかったクレイダーロック城でした。

いつか、行く日は来るのか？！
ビクトリアは、既に桜が咲いてました。

バンクーバーより暖かいのかな？

桜の後ろは、ロイヤルＢＣ博物館。
ビクトリア女王像と後ろに州議事堂。

前は広い芝生になってます。
州議事堂の正面。

ハーバー沿いに散歩道があります。

シャチの向こうに見えるのが、アフタヌーンティーで有名なエンプレスホテル。
広場にあった銅像。

故郷に帰ってきた兵士とそれを迎えて走りよる小さい子供。

ほほえましいわねって見てるご夫婦でした。
兵士と並んで座るダンナ。

ダンナ、デカ〜〜。
っていうか、銅像が小さすぎ。
等身大に作って欲しかったよね〜。
ベジタリアンレストラン、　rebar で夕食。
お店の中は、こんな感じ。
夜の州議事堂はライトアップされてます。
なかなかロマンチックでもあります。
こちらは、エンプレスホテル。
翌朝、ダンナはお出かけ。

私は、行ったことのないところに行ってみようと、ぶらぶらお散歩。

ビクトリアン様式のこのお家は、ベッド＆ブレックファーストみたいです。

ビクトリアでは、こんな感じのラブリーなお家があちこちに見られる。
１８７６年に建てられたセント・ジョセフ病院の建物の一部を保存しつつ、新しく建てられた建物。

コンドミニアムらしい。

いいなあ、こんな素晴らしい建物に住めるなんて。
お庭においてあったガーデンチェアも素敵な雰囲気。
ピンクのヒース。
このストリートは、桜が満開だった。
日本の桜より、大分濃いピンクです。
１８７１年に建てられたセント・アンズ・アカデミー。
カトリック系の女子修道院の学校で、よく手入れされた前庭は、自由に入れるようになってました。

白い桜が満開だった。
白い桜。

枝にコケがついているのが珍しい。古い木なんだろうか。
コケと一緒にうまく撮ろうと悪戦苦闘。
追加の写真

梅に見えるけど・・・ってコメントいただきました。
確かに、花の形は梅に似てる・・・。

梅は、枝から直接花が咲くけど、これは、花枝があるから桜じゃないかなって思うんですが・・・。

どなたか判定を〜〜！
建物の後ろから。
ロイヤルＢＣ博物館裏にあるトーテムポール。

ここも、桜が満開。
ここの桜は、ほんのりピンク。
ちょうど太陽もあたってきて、少しいい感じで撮れたかな。
足元にも小さい花が咲いてます。
きれいな青い花。

隣りの小さな蕾も気になるなあ。どんな花が咲くんだろう？
トーテムポールとエンプレスホテル。
クィーン･シャーロット島の先住民、ハイダ族の建物。
街並みウォッチングと行きましょう。
クラシックな建物とオートバイ。
お店のディスプレー。

これは、蛾・・・ですか？

でも、綺麗。
お店の飾りに、紺地の前掛け！！

何？何？何のお店？

日本食のお店らしい。まだ開いてなかった。
ここは、虫博物館。

気になる。気になる。

こういうところ好き。

でも、そろそろダンナが帰ってくる時間。
ホテルに戻ろう。
シーフード料理のペスカトーレ。

行こうね！って言ってたのに。諸事情で行かれなくなってしまった。

クレーダーロック城も、
アンティークのお店が連なるアンティークローも。

ああ、残念。

次なるチャンスはいつ来る？？？
せめて、景色の良いところでもドライブして行こうと、ビーコンヒルパークを通って帰ることに。
義足のランナー、テリー･フォックスの像。

カナダの英雄です。
カナダ人は、彼のことになると、熱く語っちゃいます。
ここが、カナダ大陸横断道路の西端。マイルゼロのサイン。

東端は、大西洋側のセントジョン。
セントジョンのサインは、マイルワンだそうです。
ゴンザレス・ベイ（たぶん）から見た風景。
写真では、よく見えないけど、小さな島(Trial Island)に灯台がありました。

この先、アップランド、オークベイといった高級住宅地を通り、

そのうち、あらら、どこ走ってるんでしょう？になり・・・
フェリー乗場をいつの間にか通り越し・・・
変だなあと思いつつ、バンクーバー島を北上することになり・・・。

次の旅行記に続きます。

今度、行く時には、Kitty Isle のカラフルなデッキチェアの写真が撮りたい。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（11）

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唐辛子婆さん 2013/06/19 02:05:24

ラブリーな町並み

ElliEさん、こんばんは

このあたりいいですねえ、クラシックでラブリーで。
先住民のゲ−ジツはアイヌのとよく似てますね。

（ダンナがね）の紅葉の道もため息がでるきれいさ。

この夏がいっそう楽しみになってきました。
2泊にすればよかったかも（はじめから後悔してどうする）

お城みたいなお宅の中は、私がリベンジいたしませう。

唐辛子婆

ElliEさんからの返信 2013/06/19 12:36:50

RE: ラブリーな町並み

お城みたいな豪邸は、この2ヶ月後に行って見ました。
旅行記はココ。

http://4travel.jp/traveler/hastings/album/10674688/

ただ、この時中望遠しか持っていなくて、全体的な写真がないので、リベンジしてきてください。

先住民文化に興味があるなら、バンクーバーのUBC大学の博物館へ行くのをお勧めしますよ。

ああお勧めしたいところばっかりで困っちゃう。
ロングステイに来て欲しいな〜。

ElliEさん、こんばんは
>
> このあたりいいですねえ、クラシックでラブリーで。
> 先住民のゲ−ジツはアイヌのとよく似てますね。
>
> （ダンナがね）の紅葉の道もため息がでるきれいさ。
>
> この夏がいっそう楽しみになってきました。
> 2泊にすればよかったかも（はじめから後悔してどうする）
>
> お城みたいなお宅の中は、私がリベンジいたしませう。
>
> 唐辛子婆
>

唐辛子婆さんからの返信 2013/06/20 03:08:12

RE: RE: ラブリーな町並み

> お城みたいな豪邸は、この2ヶ月後に行って見ました。
> 旅行記はココ。>
> http://4travel.jp/traveler/hastings/album/10674688/

ああ、ここでしたか。
これを拝見した時はまだバンクーバーを訪れることが決まって
なかったので、そういう目でみてなかったのかも。
こんなに魅力的ならここだけで結構時間がかかっちゃいそうですね。

> 先住民文化に興味があるなら、バンクーバーのUBC大学の博物館へ行くのをお勧めしますよ。

う〜ん、旅行記の中の先住民のデザインはそれほど好きってわけではないんですけど、先住民の文化そのものには興味あり。
模様がアイヌのと似てるので、以前読んだ「1万年の旅路（？）」とかいう本を思い出したんです。

アフリカから出発して長い時間をかけてユーラシア大陸を横断して1年に1日しかないベーリング海峡が浅くなる日に手をつないでアメリカ大陸に渡ったという民族の物語。

その民族の子孫が書いた物語らしいんですけど、土地土地の生活の知恵を着実に吸収してそれを歌にして口承するというすぐれた民族だったようです。

でもそんなにすぐれた民族がなぜ文字を持たなかったのかが
とても疑問なので、本当の話なのかなあと疑ったりもしているんですけど
この説は多くの学者から信頼されているようです。

一部は北米に定着したけど、一部は南米まで南下したとか。

> ああお勧めしたいところばっかりで困っちゃう。
> ロングステイに来て欲しいな〜。

今日、桐島洋子さんの本が届きました。
きれいな写真がいっぱいの本で、ホントにロングステイしたくなっちゃう。
きれいなお庭の住宅街をおさんぽするのも楽しそうだなあ。

でもすんごいセレブなお話ばっかという印象で、オススメのお店もホテルもみんな高そう・・・。
この本が届いて、さあ、読んでみよう、でもその前にメールチェックとＰＣ
を開けたら桐島ローランド（息子）が参院選に立候補、とあってびっくり。

和子

ElliEさんからの返信 2013/06/20 14:48:16

RE: RE: RE: ラブリーな町並み

ネイティブインディアンのアートは、トーテムポールなど日本の人が思い描くようなものとは大分違っています。
見慣れないと面白くないかもしれないけど、私は結構好きで、家にもいくつか飾っているんですよ。
バンクーバー空港に彫刻などが置いてますので、是非見てください。
もうね、空港についたとたん、見所いっぱいありますからね〜！
（いつも長距離フライトで疲れて頭がフラフラで写真を撮る余裕がないのが残念）。

一万年の旅路。ネイティブインディアンの歴史ですね。
文字をもたない民族ってネイティブインディアンのほかにも結構ありますよね。
文字を使用する必要がなかった。つまり、口承で十分コミュニケーションがとれるくらいの規模の民族だったってことじゃないでしょうか。

一口にネイティブインディアンといいますけど、たくさんの部族があって、それぞれの言葉は全く違っています。

もし部族統一があってアメリカ大陸が一体になっていたら、その統治のための必要性から、文字が作られたかもしれませんね。

ヨーロッパのアメリカ大陸征服で、インディアンに英語教育が強制されたため、自分たちの言葉を失い、文化の記録も失ってしまったのは残念です。

「遠い昔、人々はベーリング海峡を渡りアメリカ大陸から南下した」という説をふまえて鈴木光司が「楽園」という長編小説を書いてます。
ファンタジーなんですが、愛でつなぐ１万年というテーマで、とても面白かったですよ。

> 今日、桐島洋子さんの本が届きました。

面白そうなところがあったら教えてくださいな。

行きたいところをピックアップしておいてね〜〜！

唐辛子婆さんからの返信 2013/06/21 00:11:39

インディアン

えりさん

> ネイティブインディアンのアートは、トーテムポールなど日本の人が思い描くようなものとは大分違っています。

あらそうなんですか。ではよく見てみましょう。

> もうね、空港についたとたん、見所いっぱいありますからね〜！
> （いつも長距離フライトで疲れて頭がフラフラで写真を撮る余裕がないのが残念）。

あらあら、じゃー私もその余裕がないかも。

移動の時が一番危ないの（忘れ物やひったくりなど）でいつもは写真は撮らないことにしてるんです。
一度電子辞書を座席のポケットに忘れたことがあって以来、飛行機内でも撮るのをやめました。コンデジなんてすぐに忘れちゃいそうだもの。

年は取りたくないけど、取ったなりに対策を講じるしかないものね。
帰国時にチェックインしてからなら少し余裕があるかも。
出発ロビーにもネイティブインディアンのアートはありますか？

> 文字を使用する必要がなかった。つまり、口承で十分コミュニケーションがとれるくらいの規模の民族だったってことじゃないでしょうか。

ああ、そうかもしれませんね。
輪になって手に手をとりあってなんでも歌にして伝承していったと書いてありました。

> もし部族統一があってアメリカ大陸が一体になっていたら、その統治のための必要性から、文字が作られたかもしれませんね。

そうかもね。

> ヨーロッパのアメリカ大陸征服で、インディアンに英語教育が強制されたため、自分たちの言葉を失い、文化の記録も失ってしまったのは残念です。

そうですね。
ガマの穂がビタミン豊富なので焼いて？食べるというのを聞いたことがあります。一度やってみたい。

そうそう
火曜日に昭和記念公園のハーブフェスタの後片付けをしてて古いコットンの実を処分することになったのでちょっともらってきました。
アフリカで飢饉の時のために綿の種をとっておいて食料にするというのを
聞いたことがあるので、どんな味がするんだろうと思って。
種をとりだして電子レンジでチンしてみました。
香ばしかったです。
でも種のまわりの綿の部分が食べられなくてガムみたいに捨てました。

> 「遠い昔、人々はベーリング海峡を渡りアメリカ大陸から南下した」という説をふまえて鈴木光司が「楽園」という長編小説を書いてます。
> ファンタジーなんですが、愛でつなぐ１万年というテーマで、とても面白かったですよ。

そんな小説があったんですね。
私も「一万年の旅路」は興味深く読みましたが、ベーリング海を渡る時は長い長い綱を作って波にさらわれないようにしたそうですけど、小さい子供は足手まといになるので眠る実を食べさせて（つまり殺して）置いていったというところが淡々と描かれていて、とても胸がつまりました。

> > 今日、桐島洋子さんの本が届きました。
> 面白そうなところがあったら教えてくださいな。
> 行きたいところをピックアップしておいてね〜〜！

は〜い♪

和子

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CANさん 2012/03/25 08:46:45

懐かしいビクトリア

ElliEさん

おはようございます。CANです。
懐かしい英国の雰囲気ただようビクトリア・・
もう行ったのは２０年前になっちゃいました！
でも当時の面影もあり写真でみるとさらに魅力的な街ですよね。

カナダ本土からビクトリアに移動して、
朝ホテルのモーニングを食べようと行ってみると、
まったく準備すらしていない。。。
しょうがないから散歩をして戻ってくると
やっと準備が始まっていました。
もう・・８時頃なのに。と怒っていたら・・

時差があることをすっかり忘れていた覚えがよみがえってきました。
カナダって大きいんだな〜なんて思いました。

これからいたるところに花が咲きさらに美しくなるんでしょうね。

ElliEさんからの返信 2012/03/25 14:40:22

RE: 懐かしいビクトリア

CANさん

ビクトリアは、街並みもきれいで、良いところですよ。
街の中心は、２０年前とそれほど変わっていないかもしれませんね。

そうそう。時差の問題って、すごく不思議ですよね。
バンクーバーはまだ勤務時間でも、トロントは既に夜になっていて、仕事で連絡とる時とか、困ることがあります。

暗くてうっとおしかった冬がやっと終わり、これから花が一斉に咲き出して、良い季節になります。
今日は、素晴らしい青空で、気持ちが良かったです。

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morino296さん 2012/03/23 21:04:15

また行ってみたいです

ElliEさん

こんにちは。
ビクトリア、綺麗なところですね。

ン１０年前、カナダへ行った時に、ビクトリアへ行きましたが、
花が溢れていた記憶があります。

その時は、バンクーバーからフェリーではなく、水上飛行機で行きましたが、
私たちが行った直後に、墜落事故があって、びっくりしたことがありました。

桜の花も、楽しめましたね。

ピンクの濃い花は、河津桜に似ていますね。

白っぽい花は、梅のようにも見えますが・・・。

逆光気味に花びらを透かせる撮り方、バッチリですね。

ビクトリア、また行ってみたいですね。

morino296

ElliEさんからの返信 2012/03/24 12:04:40

RE: また行ってみたいです

morino296さん、こんにちは〜！

ビクトリアにいらしたことがあるんですね！
水上飛行機は早くて便利ですよね。
でも、天候に大分左右されるそうです。そういえば、墜落事故があったと聞いた気がします。
事故にあわず、良かったですね。

河津桜って一度見てみたいなあ。
morino296さんの旅行記にもありましたね。

白い花。
追加の写真を載せましたので、見てみてください。
桜、梅、桃、みんなバラ科なんですよね。
見分けが難しい・・・。

ビクトリアは、これからストリートにもお花があふれる良い季節になります。

morino296さんからの返信 2012/03/24 12:46:07

RE: また行ってみたいです

ElliEさん

失礼しました。
白い花、追加の写真を見る限り、桜ですね。

morino296

ElliEさんからの返信 2012/03/25 14:26:25

RE: RE: また行ってみたいです

morino296さん

バンクーバーの友だちが、トーテムポールの後ろの薄いピンクの花は、梅じゃないの？って言ってます。

う〜〜〜ん。難しい。

これ！！！って言う区別の方法、知りたいですね。

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