2012/03/16 - 2012/03/19
16795位(同エリア28189件中)
tacoさん
3月も中旬なのに、なんだか寒いし。
ゆれくるの音に異常に敏感だし。
おいしいものも最近食べてないし。。。
あ〜もう行くしかないなっ♪
ということで7日後の週末に行けるところを探していると成田発→台北行き→羽田戻りという変則チケットを発見。
ANAで諸経費込み込みで5万円ならまあ買いでしょうと、すかさずポチリ♪
飛行機が取れたとなると次ぎはお宿、注目はWか?メリディアンか?、それとも老舗のシャーウッド、台北スモールラグジュアリーの先駆けル・スイート台北、あっスノッブなQuoteもあるな〜。
滞在時間も短いから、食事の予約も必須だな。
小籠包はもちろん胡椒餅、麻辣火鍋に酸菜火鍋、担仔麺に牛肉麺、豆漿に蛋餅、北京ダックに飲茶も捨てがたい。あ〜美食の街はこれだから困る。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田17:40発のはずのANAは一時間遅れで出発。
こちとら21:30に晩ご飯を予約しているのでかなりハラハラ。
まあ飛んでしまえば美味しいハイボールを頂きつつ、エンターテイメントを楽しむ。
機材は767−300なので国際線の気がしない。。。 -
いろいろ悩んだ結果、SLH加盟のQUOTEがホームページで3連泊割引プランを行っていて、かなりお値打ち♪
ここのホテルの特徴は冷蔵庫の中身は全部無料で毎日補充してくれる。
さらにネスプレッソのマシーンが置いてあり、毎日ポットも補充される。
さらにどうして、ラウンジは24時間自由に使え、ここでも軽食、飲み物は無料という至れり尽くせり。 -
近未来的な内装デザインにアンティークな調度品がならぶ。
エレベーターホールにはこんなレトロな電話機が置いてある。
しかも、これ、使えるんです!受話器を上げるとフロントにつながります。 -
部屋はキングサイズベットのTタイプ。
いや〜最近利用した中では一番快適かも。
広さ、きれいさ、さらにデバイスが充実しており、IPhoneが接続できるB&WのZeppelin Airがあったり、SONYの大型液晶TVが壁に掛けられ、見たことのない多機能電話機がデスクに鎮座。 -
トイレはTOTOのアプリコットが付いていた。
これなら少々辛い食べ物をたべても、お尻は快適。
結局こういうところで日本製品のすばらしさを実感する。
しかしながら、こういったデザインホテルは目先のサプライズ主義が先攻し、肝心の質感にはがっかりさせられることもあるが、QUOTEは手に触れる壁や床(水回りは木目調のタイルで室内との一体感を演出!)から、ベット(最上の寝心地の代名詞シモンズ)、数々のデバイスまで、宿泊者が気持ちよく過ごせる事を念頭に、相当こだわり抜いたことが伝わってくる。
後で調べてみると有名な建築デザイナー陳瑞憲氏による設計で、彼は日本で建築を学んだそうだ。
なるほど、そういうことか♪ -
ちなみに、2Fのラウンジは24時間空いており菓子や飲み物が豊富に置かれ、無料でPCも使える。
スタッフもいるので、台北でのおすすめを相談したり、行きたいお店の予約を頼んだりも気軽にできるのだろう。 -
さて、そもそもANAは1時間出発が遅れたのに弁解はなし。
道中急いでくれたが結局40分遅れで台北に到着、晩ご飯の予約時間にはどう考えても間に合わない。。。
せっかく人気店の橋頭麻辣火鍋を予約できたのに(正確には数日前にホテルのコンシェルジュ宛に「予約お願いリスト」をメールし、全部調整してもらったのでした。謝謝!)。
そこで、到着そうそうにIPhoneとモバイルWifiを立ち上げ、速攻でホテルのコンシェルジュに晩ご飯の予約時間が変えられるかお願いメールを送ってみる。
タクシーの中でヤキモキして待っていると、聞き慣れた着信音が鳴り「遅い時間だけど24時からなら席とれましたよ。」と返信が届いた♪
う〜む、やはり持つべき物はIPhoneとWifi。そしていつも完璧に仕事をこなすQUOTEのスタッフに感謝!!
ホテルに荷物を置き、軽くシャワーを浴びたら早めに移動。(歩くと15分、タクシーで3分。ひひひっ)
店の周囲を散策すると金曜の夜ということもあり若者が多い。
店は雑居ビルの階段を上がった2階にある。 -
数多ある火鍋屋の中でも、1番人気と呼び声高い橋頭麻辣火鍋は24時でも盛り上がっていた。
ここはジャンクな雰囲気とは裏腹に、すべて手作り、化学調味料は使わないこだわりのお店。砂糖さえ使わず果物の甘みを使っているらしい。
ベースのスープは麻辣&清湯をチョイス。
具材は霜降り牛肉が売り切れだったので、黄牛肉(台湾産の赤牛)と牛モツ類数種、手作りのエビ団子にイカ団子、そしてワンタン、キノコ、凍豆腐をまずはオーダー。
ちなみに、オーダー表に0.5と書けば半量にしてくれるので、2人でも安心♪
ほどなくして置かれたお鍋。清湯には野菜やピータンさん!!、麻辣にはプリンプリンの鴨血や豆腐等が最初から入っている。これは期待大!! -
イチオシ
早速具材たちも放り込み、煮えるまでタレ作り。
分からなければスタッフに声をかけると親切に教えてくれる。(というかここのスタッフは皆さん超親切です)
煮えたところから頂くと、むむっ!美味い♪
辛さとコクの麻辣スープには、蜂の巣や牛すじ、ホルモンなどモツ類がめちゃめちゃ合う!鴨血も言われなければ新鮮な牛レバーと勘違いしてしまうほど。
やばい箸がとまらない。
暑い国で熱い鍋といえば・・・あっさりビールがこれまた美味い。 -
あっさり清湯は辛さはないが滋味深く、ブリンブリンのイカ団子・エビ団子、トゥルントゥルンのワンタンが美味。
なにより鍋にピータンを入れた事などなかったが、周りのゼラチン質がさらにとろけて美味い。白菜やパクチーもうまい。
未だ春は遠い日本を出てから数時間、温かい人達と出会い、汗だくになりながら深夜の火鍋。これだけ食べてしめて2000元。
あ〜 心のデトックス一日目終了。。。
(翌朝はウォシュレットに感謝。謝謝♪)
■橋頭麻辣火鍋
■02-2777-5608
■台北市大安區敦化南路一段157號2樓
■17:30~27:00
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