2012/01/25 - 2012/01/27
122位(同エリア211件中)
モトモトさん
以前より興味のあったリス族の正月祭りを見に行きました。リス族の正月は中国正月と同じですが、村により若干前後するようです。メーホンソン県のソッポン(パンマパ)にパーイ経由向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.5
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝一番のエアーアジアでチェンマイに向かいます。空港には予約をしておいた顔見知りのドライバーが運転する四駆が待っており、国道107号線を北上し、メーテンで1095号線に入ります。写真はメーテンより1時間程度の1095線の景色です。1095線は難所続きです。道は左右にくねくねと曲がり、アップダウンを繰り返します。チェンマイよりミニバス(トヨタコミューター)が多数走っていますが、車酔いをする人には向かないでしょう。又、レンタカーで行かれる人はブレーキだけに頼ると危険です。必ずローギアを多用して下さい。
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難所の連続です。4月5月は山火事、雨期は道の崩落、がけ崩れ等で1095線が閉鎖になることが多いそうです。
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パーイ川にかかる橋で、メモリアルブリッジと呼ばれ観光スポットになっています。タイ観光庁HPでは日本軍がかけたと記載されていますが、橋のたもとにある銘板にはアーチ橋はチェンマイ県よりの寄贈、手前のものはアメリカ軍設置と記載されています。インパール作戦当時、既に日本軍には鉄の橋をかける物資はなかったと思われます。本によっては日本軍は木の橋をかけたとあります。アーチ橋はクェー川に掛かる橋と似ていますね。クェー川にかかる橋は戦後戦時賠償で横川橋梁がかけたものです。
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山のお寺から見たパーイ全景です。ちなみにパーイには一軒だけセブン・イレブンがあります。
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パーイ空港です。パーイ市(?)の外れにあり、チェンマイよりKan Airが日に一往復している(筈です)。撮影日は3時間遅れとのことでした。ちなみに飛行機は単発プロペラです。(多分Saab製)
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チェックインカウンターです。他にはトイレ以外何もありません。
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さて、パーイを出発し、パンマパ(ソッポン)に向かいます。くねくねと曲がった道をアップダウンしながら、途中最高峰(1400メーター)で一時休憩しました。この辺りからリス族の密度が上がってきます。休憩所にはリス族の子供達(女性)が多数待ち受けています。みんな一緒に写真をとって小遣い稼ぎですが、あまりにも多数の女の子がいたので写真はとっていません。全員正装で可愛いです。20バーツ札をたくさん持っていってあげて下さい。個別にどこから来たのか聞きましたが、写真の方角(パーイ方面)から来た子供達と反対側(ソッポン方面)から来た子供達がいましたが、どちらもバスで来たそうですん。結構な稼ぎになるのでしょうが、学校は行っていないみたいです。
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ソッポンに向かう下り道の途中”リス ホームスティ”と書いた看板がある村に行きました。期待通り正月お祭りの最中でした。写真のおばあさんの多分旦那さんに”日本人か”と聞かれました。”ファラン”と言われたことはありますが、日本人かと言われたのははじめてです。
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西洋人が3名(男)がいました。この子のお母さんはこの村のリス族で、旦那さんは西洋人です。チェンマイに住んでいるそうです。
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男は雑談、飲酒に忙しそうです。
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踊っているのはムカシお嬢さんと子供です。若者(写真左上)は見てるだけ。
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若者にあとで聞いたら、恥ずかしいとの事でした。
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ソッポンの宿 Rock Garden Resortに到着です。写真は翌朝に撮影しました。日本語通じません。英語も通じません。オーナーはリス族の方でした。
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寒かったです。夜9時頃に寒暖計を見ると12度でしたので、明け方は多分7,8度しかなかったでしょう。ある程度は覚悟していましたので、薄手のダウンジャケットと某社の発熱インナーを着て就寝しましたが、翌朝やはり風邪をひいていました。使い捨てカイロも持参したほうがいいでしょう。ちなみに周りには何もありません。
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ホテル入り口(左側)から1095線メーホンソン方面です。ここからメーホンソンまで一時間半程度だそうです。典型的なタイ北部の山並みです。
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ホテル横の川です。名前忘れました。
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暖かくなるとリゾート客が多数来るそうです。タイの場合見栄で多数と云うことがありますので、あてにはなりません。お客さんは殆どタイ人だそうです。
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宿の主人に教えてもらったソッポンのある村に行きました。比較的大きな村で1000戸程度あるそうで、リス族、モン族、中国人が住んでいます。
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若者はここでも踊りません。
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子供達は恥ずかしがってむこうを向いています。
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お年寄りたちは正装で踊っています。周りの若者たちに声をかけますが、踊りに参加するのは子供とお年寄りだけでした。夜になると若者たちも踊り出します。(結構熱気を帯びるらしいです)
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チェンライで働いているそうです。恥ずかしいので踊らないというのは前の村と同じですね。
下記サイトに動画をアップしていますので、よろしければご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=9Al4zzp78Bg
http://www.youtube.com/watch?v=kZd_nOEJPiI
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