フィレンツェの旅

2011/06/01 - 2011/06/05

夏休み目前だというのに、何故かたくさんお休みが入る娘の学校。
では、旅行を計画しよう！
（ヨーロッパを離れる可能性が高くなってきたので、ちょっと焦っております。）
木・金が学校のお休みなので、前日の水曜日と土日を加えて５日間。う〜ん、ローマを観るには短すぎる。
じゃあ、フィレンツェに行こう！・・・安易？

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

★6月1日　コペンからフィレンツェへ
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コペンハーゲンからフィレンツェへは直行便がないので、ミュンヘンで乗り換えです。
なんと、4時間もかかってしまいます。仕方ないけど、水曜日は移動日。
でも、この時期は１０時まで明るいヨーロッパ。
フィレンツェに着いたのは、９時近くでしたが、ホテルの周りのレストランは大いに賑わってます。

今回の宿は、ホテル・ピエール。
ウフィッツィへもヴェッキオ宮にも歩いていける（我が家の場合は、お昼寝に戻れる（笑））とても、便利なホテルです。

★6月2日　フィレンツェ散策＆ピサ観光
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午前中、街を散策しながら３日間の計画を立てます。
どこに行っても、ピザとパスタとミルクがあるので、夏丸も大満足？

ヴェッキオ宮殿前のシニョリーア広場では、建国記念のイベントをやっていました。
ここから、ドゥオーモまで歩きます。「ドゥオーモと塔に登りたーい！」と夏丸。はいはいはい、後でね。

午後からは、効率よくツアーでピサ観光をしました。
確か、マイバス・ツアーだったと思います。

6月3日　午前；フィレンツェ・ガイドウォーク
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午前中、ガイドさんについて、街の中を改めて歩くことにしました。
詳しい話を聞きながら眺めると、また違った印象になるかしら？

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会からヴェッキオ橋、ウフィッツィ美術館の前を通り、ヴェッキオ宮と大聖堂を見学します。

ヴェッキオ宮の中は凄かったですねえ。予備知識がなかったので、ミケランジェロとダ・ヴィンチの彫刻とか地図の間とか、感動しちゃいました。

6月3日　午後；ドゥオーモに登る
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一旦ホテルに戻って休憩（シエスタ？笑）。そして、夕方。とうとう登りますよ〜、ドゥオーモに。

階段を登っていくと、途中で大聖堂の中と天井の壁画を見られる狭い通路にたどり着きます。ここでひと休みして、さらに登っていくと・・・。
ドゥオーモの屋根？の上に到着〜！屋根が丸くなっているので、真下が見えませーん。

さーて、登った分だけ降りなければ帰れませんよねえ。下りの方が膝にくるんですよねえ。ブツブツ。

ホテルの近くの路上では、街頭画家さんが絵を描いていました。（メアリー・ポピンズに出てくるバートみたいだね。）

★6月4日　午前；ウフィッツィ美術館
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ウフィッツィ美術館はいつも混んでいて、チケットを買うのに並ばなければいけないとか。
確かに、長蛇の列。ホテルにチケットの手配をお願いして良かった〜。

以前、爆弾テロ騒ぎがあったとかで、持ち物検査が厳重です。写真も撮れないのが、ちょっと残念。（廊下はOKのようです。）
ルネサンス時代の有名な作品が多いので、見ていて飽きない（他所では飽きてるのか？いえいえ・・・）美術館です。

最近、豪華な美術館ばかり行ってきたので、ウフィッツィ美術館の素朴な雰囲気に、ちょっと新鮮な驚きが・・・。しかも、とても居心地が良いのです。
もう一つ、ビックリしたのは、窓が開いていてツバメが飛び回っていること！おいおいっ！
テロ対策は厳重なのに、空調管理はラフなのねぇ。
なんか、フィレンツェでは、驚いてばかりいるような・・・？

★6月4日　午後；ジョットの鐘楼に登る

ドゥオーモの隣に建つ「ジョットの鐘楼」に登りました。

なかなか狭くて、長い道のりです。途中の休憩所（違うって）で、休憩しながら登れるので、ドゥオーモよりはマシかなあ。

上まで登ると、隣にドゥオーモの屋根が見えます。ってことは、こっちの方が高い？

フィレンツェの締めは、２４時間やっているメリー・ゴー・ラウンド。

広場では物産展のようなのをやっていて、地元に住んでいるらしい日本人女性が、美味しいオリーブオイルを教えてくれたので、お土産に購入。
親切な人でした。