2012/02/19 - 2012/02/26
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Zebraさん
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職場への出張土産なら、空港の免税店でチョコレートでも購入すればいいのだが、
個人的な土産物にはその地特有の物が欲しい。
ドイツには革の有名ブランド、ゴールドファイルがあるので、
恋人や配偶者への贈物なら街中や空港でも手に入れることが出来るが、
これらは「ただの旅行土産」としては高い。
自分の味覚や趣味にあう&手ごろな土産物をメモしておこうと思う。
ここ数年分のドイツ一般の情報を入れてます。
2013年9月、追加表記しました。
2014年9月、また追記しました。
2015年9月、また一件追加しました。
2015年12月、クリスマス関連を追加しました。
2016年 リンクが変わっていたので、貼りなおし
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
-
ドイツと言えばビールとソーセージだと思うのだが、肉類の検疫は厳しいので、
入国時に確認しないとなかなか難しい(年によって異なる)。
街中で購入すると、缶ビールもソーセージもチーズも安いが、
ソーセージを日本に持ち帰れることは最近はない。
自炊のチャンスがあったり、精肉関係の規制が緩くなったりするなら、
写真のヴァイスブルストはスーパーで4ユーロくらいだし、
他(免税店など)で購入できるソーセージ類も高くはない。
チーズ(写真のクリームチーズは2ユーロくらい)は持ち帰れるので、
私はクーラーバッグと保冷剤と持っていく(ホテルで冷蔵庫がないと難しい)。
ビールは申請さえすれば、街中で購入したものもOK。
【駅の売店(土日Open)】でも売られている。
★ただしビールも缶も機内持ち込みはできないので、預ける荷物に入れてくださいね★ -
ミュンヘナーヴァイスブルスト(ミュンヘンの白ソーセージ)は、
とてもドイツっぽいソーセージと言えるのではないかと思う。
茹でて、皮をむいて、蜂蜜入りの甘いマスタードをつけて食べるのが有名だが、
皮を剥いてから3センチくらいに切って、弱火でじっくり焼く食べ方もなかなかいい。
写真はミュンヘンの【空港の免税店】で手に入るヴァイスブルスト3缶と
ハニーマスタードのセット。
チンマーマンというお店のもので、セールしてる時もあるが、15ユーロくらい。
これです。 http://www.fleischwerke-zimmermann.de/produkt.php?id=18
フランクフルトや、ベルリンの空港で見かけることも多いが、今回(2012年9月)、
フランクフルトでは見つかりませんでした(単に売り切れていたのかも)。
2013年9月、同じシリーズでミュンヘナーとバイエルンのセットも売られていた。
しかも、この1年で値下がり傾向にあり、10ユーロを切っていた★ルフトハンザ ワールドショップ (フランクフルト空港ターミナル1ホールA店) 専門店
-
ヴァイスブルストと双璧をなす、個人的にはドイツ一だと思っているニュルンベルガーブルスト。
フィンガーソーセージとも言うくらいで、非常に小ぶり。
お店で食べても大抵6本セットで出てくる。
ソーセージだけ6本のセットが、数ユーロ、
ソーセージにザワークラウト(千切りキャベツの酢漬け)がついたものが、10ユーロちょっと。
ほとんどの【空港の免税店】に置いてあり、メーカーも2,3社あったかも。
数箱買って帰り、留守中(出張中)にお世話になった人達へのお土産にすることが多い。 -
これも上と同じメーカーのニュルンベルガーブルストのようだが、
パッケージが一斉に変わったというわけでもなさそうだ。
ソーセージが幾分やわらかく、
ザワークラウトも味が穏やな気がする。(←気のせいかも)
アルミ製のレトルトパックで、お湯で温めるタイプで、
お皿に出すとこんな感じです。
ドイツ気分を味わうには、ちょうどよいかと思う。 -
ドイツではそこそこ有名な、Schokomellという会社のチョコレート。
http://schokomell.ro/catalog/ ←ドイツ語ですが。
知る人ぞ知るオタクな細工の楽しいギフトだ。
本来、鍵やドライバー、スパナなどが多いのだが、
娘へのお土産に、ペンキ筆と絵の具のセットをいただいた。
数ユーロから20ユーロくらい。
空港などでは見かけたことがないが……苦味が強いチョコでおいしい。
見かけたら、ぜひお勧め。 -
ベルリンは食べ物の他に、熊グッズがたくさんある。
空港でも街中の土産店でも、山ほど。街のエンブレムにも、熊が描かれている。
エンブレムのキーホルダー、マグネット、高価な置物まで、ふんだんである。
(値段はピン切り。実物大の熊さんも置いてあった(笑))
なお、ベルリンは【空港】が三つあるので、場所によって少しずつ違ったり、
国際線が多い空港にはもっとたくさんあるかもしれない。ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港
-
マインツ(フランクフルトの近くの街)オリジナルの、お土産物。
自分のものでもいいかも、と、思う。
グーテンベルグ博物館のショップに売られている豆本で、精密で美しい。
値段は10ユーロ以下から100ユーロ以上までさまざまだ。
写真は不思議の国のアリスの英語版(ドイツ語版もある)。
アリス、オズの魔法使いやクリスマスキャロルなどは20ユーロ程度。
他に、ホームズや、豆本のもともとの開発理由であるミニチュアの聖書など。
Gutenberg shop Miniature Book で検索すると、
値段のわかるサイトが見つかる。グーテンベルク博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ドイツは木のおもちゃが多い。
これはクリスマスピラミッド(ヴァイナハツピュラミーデ)という、ウィンドミルだ。
蝋燭の炎で暖まった空気が、上の羽を廻す。
15ユーロくらいの小さなものから、高価で精密なものは天井知らず。
街中で見かけるのは10月後半からクリスマスシーズンがほとんどだが、
その季節に旅行するチャンスがあったら、探してみてはどうだろうか?
写真は友達に買ってもらったものなので、価格を知りません。
予想外に高い、という印象はあります。 -
2015年、マインツのクリスマスマーケットで
少し大きめのクリスマスピラミッド(ウィンドミル)を購入した。
繊細なので機内持ち込みが望まれるのと、その割りにかさばるのとで、
あまりみやげ物には適さないような気もするが、
日本国内で購入するのとはかなり価格が違う(たぶん半額以下)ので、
好きな人は見てみてはいかがだろうか。
メーカーや商品によってグレードは違うのだが、
羽根に自分でやすりをかけたり調整したりするのも、楽しみのひとつだ。
高さ30センチのもので(ディスカウントで)29ユーロだった。マルクト広場(マインツ) 広場・公園
-
SATOSATO92さんに別件でコメントをいただいて、ふと思い出した。
ドイツにはクリスマスピラミッド以外にも、良質な木のおもちゃがある。
シンプルな作りなので外れても直せるし、木が割れても木工用ボンドで修復できる。
写真は貰いものでノーブランドだが、
Erziの木製クッキングツールや木製食材などは、大抵の玩具店に置かれている。
ErziのHP: http://www.woodwarlock.jp/fs/wood/c/erzi -
こういうことを書いていいのかどうかわからないが、クリスマスシーズンになると
空港などのギフトショップにも木製の組み立て式のツリーセットが売られている。
3〜5ユーロだが、1ユーロショップでも見かけるものだ。
日本国内の100均や300均の店であるものと同様なので、
あまりお勧めしないし、むしろ日本国内のほうが安い。
写真はフランクフルト空港の売店。値段の割りに、見栄えはするのだが…… -
Kerzenfarm Hahn というドイツのメーカーのキャンドルホルダー。
中にティーキャンドルを入れるもので、暖かい色味がほっとする。
普段は5〜10ユーロ。これはクリスマスマーケットで友人に購入してもらった。
(ドイツ国内の通販だと5ユーロを切る場合もあるようなので、
安い店はそのくらいになるのかも。) -
これは購入していないが、Schwibbogen(シュヴィップ・ボーゲン)。
アドベント(クリスマス前のおよそ一月の期間)に飾るもの。
クリスマスピラミッドと同じ系統の店に売られていることが多く、実に美しい。
値段は天井知らず泣きがするが、50ユーロくらいからいいものがある。 -
アドベントにシュヴィップボーゲンとともに、星型のランタンを飾る人が多い。
これも嵩張るので持ち運びにくいが、
家にひとつ置いて光を入れると、ツリーよりも気軽に、クリスマス気分に浸れる。
値段はまちまちだが、10ユーロから30ユーロくらい。マルクト広場(マインツ) 広場・公園
-
ドイツのキャンドルは、蜜蝋を使ったものが多く、
暖かなクリーム色で、よい香りがする。
ヨーロッパの空港やお土産店にもキャンドルが売られていることが多いが、
ドイツで購入するならぜひ蜜蝋のキャンドルをお勧めしたい。
紐を何度も蜜蝋にたらしては引き上げて作るシンプルなものから、
蝋を削ってもみ軒や動物の形に細工したもの、蜂蜜とのセットなど、
価格帯もいろんなものが出ている。
クリスマス前(10月くらいから?)のお土産によいように思う。 -
ドイツ人は化石好きな人が多い。化石堀を趣味にする人もいる。
なので、化石がよく売られている。
写真はモササウルスの歯の化石。
息子が恐竜好きなので、みやげ物に購入したら大喜びだった。
ミュージアムショップにもあるが、マーケットでも見かける。
サメの歯の化石で3ユーロくらいから10ユーロくらい、
写真のモササウルスは14,5ユーロだった。 -
ドイツは食器類も良いものが揃っている。写真のカトラリーセットは、子ども用に購入したもの。
安売りの時もあるので、値段はまちまち(10〜30ユーロ)だが、
左がWMF(息子用),右がヘンケルス(娘用)。
娘は高校生なので大人用の物にしてもいいのだが、愛着があるようだ。
つまり、大人でも十分に使える。
他にも、面白キッチンツール(キュウリがらせん状に切れるものなど)もあるので、
探してみてはいかがだろうか?
大きな街ならば中心街に1,2軒、専門店がある。 -
ドイツでじわじわ流行ってきているボードゲーム。
ゲーム、おもちゃ売り場で手に入るが、一時期は品切れ状態だった。
2人〜6人くらいで行うポーカーと7並べを混ぜたようなゲームで、
手元に6個ずつ配られて、場に出していくのは、麻雀も入ってる(笑)
6つの色×6種類の形×4個ずつ=計108個のブロックを用い、
同じ色ですべての形を並べるか、同じ形ですべての色を並べるかする12点
同じマーク二つで2点、同じ色三つで3点などもポイントになる。
幼稚園児でも、ルールを覚えてしまうと大人に勝てたりする。
我が家では子供二人(小学生と高校生)が嵌りました。
*クゥワークル、ゲーム、で検索すると丁寧な日本語解説がヒットします。 -
ドイツの皮製品はゴールドファイルが有名だが、他にもいろんなメーカーがある。
ゴールドファイルやアイグナーは、世界で値段が変わらないが(1,2割引程度)
PICARDやCREDIはセールしていることが多く、半額以下……という事に気づいた。
フランクフルト空港にもミュンヘン空港にもPICARDのお店があるので、
最後に掘り出し物があったら位のつもりで眺めてみてはどうだろうか?
(写真は、50cm×30cm位の布(&革)の巨大バッグで、20ユーロ以下だった)
なお、空港ゲートを入ってしまうと、高い商品しか置いていないので、
ディスカウントを見つけたければゲートの外のお店で。 -
引き続き、バッグ情報。
Robin Ruth はオランダはアムステルダムにある会社だそうで、
各地名をプリントした土産物のバッグなどを作っているのだが、
キャンバス地には、GERMANYの文字が似合っているように思う。
http://www.robin-ruth.com/
大きめのトートバッグと、ショルダーバッグを購入。10ユーロから20ユーロ程度。
【フランクフルト空港】のお店で購入(安売りしていたので購入した)。
まあ、どの国で購入しても、あまり変わらなかったりする。 -
小学生の息子に渡す土産物には、いつも困る。
フランクフルト空港ターミナル1、イミグレイト手前にたくさんのブランドショップが並んでいる。
A入口からB入口の方向に行くと、スワロフスキーの先に、「Book store」がある。
入口は絵ハガキなどのカードや本類が並べられているが、レジの右奥に模型コーナーがある。
ルフトハンザ航空機以外もあるので、ここで、男の子用のお土産を購入している。
ANAやJAL、ユナイテッド、コリアンエア、エアカナダ 等が出している
いわゆる「ちびっこ空港セット」は、ルフトハンザは作っていないようだ(2012年)。
2013年、空港セットの類が増えて、上記のお土産屋さんにも並べられていた。
2014年5月まではあったが、9月には一気に飛行機コーナーが減少してまった。
ルフトハンザとスイスエアーしかないよぉ(←本人も予定が狂って困っている)
2015年12月、展示幅は少ないものの、新製品の空港セットが出ていたので購入した。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
ドイツへの往復にルフトハンザ航空を使った場合、ホームデリバリーのサービスがある。
機内販売とは違い、それほど積極的な売り込みはないのだが、
機内で「ホームデリバリーの用紙が欲しい」と言うと、カタログを貰える。
(以前は必ず座席に置いてあったのだが、昨年あたりからアナウンスだけだったり、
用紙そのものが機内になかった場合も一度だけあった)。
少々割高になるが(写真のセットで4000円、ビール5本のセットで6000円くらい)
宅配してもらえるので、便利と言えば便利。自宅以外に送ることもできる。
取り扱いは、ボンド商会という所。
http://www.bond-selection.com/lh/
………割高なせいか、最近(2014年)、ちょっと下火気味ですね。
2015年12月、フルトハンザ機内においていない様子。
**ドイツへのフライトで見かけなかったら、ないと思っていたほうがいいかも**
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ちょびれさん 2016/02/17 22:17:56
- 素敵なお土産がたーくさん☆
- Zebraさん
初めまして、こんばんわ♪
ドイツのお土産編を何度もスクロールして拝見しちゃいましたヽ(^o^)丿
クリスマス関連のものは特別にまたかわいいですよね〜あーいつかクリスマスマーケットに行きたい!
博物館のショップで手に入ると書いていらっしゃる豆本、ほしいです☆
海外でのお土産選びは(これ、どこ製だろ?)って考えながら選んだり
することが多い昨今、博物館のショップで買えるものってまさに現地の
お土産物で確かに自分へのお土産でもいいなあと思いました。
GERMANYのロゴいっぱいのトートバッグも素敵☆空港にこんなのがあるのですね〜フランクフルトですよね、わが相方さんにお土産のお使い頼むのは
銘柄色形指定をしてデジカメに画像を添付しないと日本までたどり着かない
のです、うう。
ヨーロッパに行ったことがないわたし、石造りの建物や路地裏、そして
ドイツなら勿論ビール♪ 妄想が膨らみます〜
ちょびれ
- Zebraさん からの返信 2016/02/21 23:57:44
- RE: 素敵なお土産がたーくさん☆
- ちょびれさん、
コメントをありがとうございます。
豆本、かわいいです。(日本人の友人で和綴の豆本を作る人がいたので、豆本の存在は知ってましたが、グーテンベルグが発祥にかかわっているというのは訪問して初めて知りました) 価格も色々あるので、だんだんに買い集めています。
クリスマスものは、季節限定なので、偶然その時期に行ったときにしか手に入りませんが、クリスマスシーズン(12月に入れば全体的にそんな感じ)は街も楽しいので、ぜひ、季節を合わせてご訪問ください。
うちの夫も、何か購入してきて欲しいときに頼むのは難しいです。価格と写真をつけてこの店で、と言わないとちゃんとしたお買い物ができない(←えっ)。バッグや革製品は、ひたすらドイツ製が多いです。ちょっと無骨ですが、長持ちするので、仕事用にも便利です。
ドイツ、派手じゃないけど、のんびり旅行にお勧めです。
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