2012/02/27 - 2012/03/03
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miharashiさん
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2012年の2月下旬、フェロースキーのツェルマット・スキーツアーに参加しました。ツェルマットに6日間滞在して、ゴルナグラート/クラインマッターホルン/スネガのゲレンデを滑り、イタリア側のチェルヴィニアやツェルマットの隣谷のサースフェーにも足を伸ばしました。海外でのスキーは今回が初めてでしたが、6日間すべてがほぼ快晴という信じられないような好天に恵まれ、冬のアルプスの絶景を堪能しながらの楽しいスキーを経験することが出来ました。その2では、チェルヴィニア/スネガ/サースフェーエリアで撮影した写真をまとめました。なお、この旅行記は、団塊夫婦の世界一周絶景の旅 http://www.geocities.jp/greenbambooin にリンクされています。
(表紙写真は、スネガエリアから見るマッターホルン)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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二日目(2月27日)は、クラインマッターホルンまで上った後、イタリア側のチェルヴィニアまで国境を越えて滑走。写真は、クラインマッターホルン展望台から見たイタリア側。写真中央やや左下の少し盛り上がったところは、イタリア側からロープウェイで上がる終点のプラトーローザ。その上に遠く見えるのがモンブラン。
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スイスとイタリアの国境の稜線を超えて、チェルヴィニアに下るスロープから見たマッターホルン。ツェルマットから見るマッターホルンとは似ても似つかない形で、名前もイタリアではチェルヴィーノとなる。
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チェルヴィニアに下るスロープの終点。最後は少々混雑していたが、途中はツェルマットに比べて広々とした開放的なゲレンデで、一回滑っただけでも十分なだけの滑り甲斐があった。
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チェルヴィニアの街でスキーをはずして、街中のレストランで昼食。ツェルマットに比べてこじんまりとした、やや閑散とした街だった。
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昼食を終えて、リフトに乗りスイスに戻る。二日目も快晴で、冬とは思えない暖かさだ。ゲレンデでは、マッターホルン(チェルヴィーノ)を背にのんびり昼休みをとっている人も多かった。
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リフトを二つ乗り継いだ後、ロープウェイの始発駅まで一旦滑って下り、そこからプラトーローザまでロープウェイで一気に上がる。
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ロープウェイの終点プラトーローザ。駅の中に国境線が黄色の線で引いてあった。
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プラトーローザからスイス側を滑り降りる。前方には左にワイスホルン、右にドームが見える。
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トロッケナーシュテークまで滑り降りると、マッターホルンに傘雲がかかっていた。
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四日目(2月29日)は、スネガエリアを滑走。ツェルマットから地下ケーブルカー、ゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、最上部のロートホルンに上る。写真はそこから撮影したマッターホルン。ホテルから見える形とあまり変わらないが、この方向から見る形がもっとも均整が取れて美しいとされている。
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ロートホルンから少し下ったところから見たモンテローザ。イタリアとスイスの国境にまたがり、スイスでは最高峰の山だ。ゴルナグラートから見るより距離があるため、逆光ながらもその優雅な姿を撮影することができた。
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ロートホルンから北に下るスロープから見たワイスホルン。マッターホルンと同様、この方向からの形がベストだ。日陰になるスロープなので、晴天続きの割には雪質が良く2回滑走した。
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ロートホルンから上の写真のスロープとは反対のマッターホルンの方向に下るスロープ。正面にマッターホルンがきれいに見えるが、下の方はやや荒れたスロープになっていた。
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ゴンドラからロープウェイへの乗り継ぎ駅ブラウヘルドのカフェで休憩。天気が良すぎてのどが乾き、コーラで潤す。
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ロートホルンに上がるロープウェイとワイスホルン。
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ロートホルンからマッターホルン方向に下るスロープの途中にあるフリューアルプのレストランで昼食。カメラを構えている先は?
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ライブ演奏でした。
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フェローのガイドが注文したエビ入りパスタ。おいしそうなので、皆うらやましがっていた。
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地下ケーブルカーの終点の駅スネガ。ここは標高が低く雪質が良くなかったので、滑らずに写真だけ撮ってホテルに戻る。
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五日目(3月1日)は、オプションでサースフェーまでの日帰りスキー。ツェルマットから3台のミニバスに乗り込み、1時間ほどでサースフェーに到着。こじんまりした街の背後に4000mを超す山々が聳えている。
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街からゴンドラ2本と地下ケーブルカーを乗り継いで、サースフェーで一番高いアラリンに到着。標高は3500m。テラスの向こうには丸い形をしたアラリンホルンが白く光っている。
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テラスから撮影したこのエリアの最高峰ドーム(中央のピーク)。形は地味だが、高さではマッターホルンやワイスホルンを凌いでいる。
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テラスで一休みした後、アラリンホルンわきのスロープから滑走を開始した。
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上部のスロープは雪質が良く広々としていて快調に滑れた。途中でTバーリフトを初体験(写真の右半分に写っている)。時間は長く感じたが、転ばずに最後まで乗れた。
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最初のゴンドラの乗継駅から下るスロープ。ツェルマットよりきつめのスロープで、雪もやや重くなり、けっこう難儀しながらの滑走となった。
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一番下まで何とか滑走して、レストランで昼食。写真はレストラン近くの街の風景。
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日本語メニューでビーフシチューと書かれていた料理。ツアー客の多くが注文した。実際はポトフだった。
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昼食の後はあまり時間がなかったので、レストハウスでお茶だけするためにゴンドラで往復。街の中には、ツェルマットと同じように、ねずみ返しの土台を持つ小屋があちこちにあった(写真に写っている小屋の土台がそれ)。
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最終日(3月2日)はフリータイムの日。6日間晴天が続いたので、雪質を考えて一番標高の高いクラインマッターホルンから滑り降りることにした。写真は、イタリア側のロープウェイの終点プラトーローザからトロッケナーシュテークに下るスロープで撮影。広々としたなだらかなスロープで、Tバーリフトがスロープの中を通っていた。
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マッターホルンを横目に見ながらのんびりと?スキー。
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スロープの前方に聳えるワイスホルン(右側の白い三角形の山)。
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もう十分滑ったので、トロッケナーシュテークからゴンドラでツェルマットに戻る。ゴンドラから見る最後のツェルマットの街。最初から最後まで快晴の下でのスキーだった。
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3月3日、帰国の日。早朝の電車でツェルマットをたち、ティーシュからバスでチューリッヒへ。写真は谷を下るときに前方に見えた山々。左の山はたぶんビーチホルン。
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カンデルシュテークの手前でカートレインに乗る。狭い貨車の中に巧みにバスを乗り入れる。
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列車はバスを乗せたままトンネルを走り抜け、カンデルシュテークに到着。
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カートレインを降りて、再びチューリッヒへひた走る。今回のスキーツアーは大所帯ながら、最初から最後まで晴天が続き、実にラッキーなツアーだった。
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