二度目のトルコ！家族で周遊旅行２

2012/02/26 - 2012/03/04

アイワルクを朝出発し、エフェス遺跡観光。
観光後は宿泊地のパムッカレへ移動。

移動距離は、約440km。

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

アルテミス神殿跡。
かつては円柱が127本あったそうだけど、いまや1本残るのみ。
という訳で、バスを降りてサクッと写真を撮って、またバスへ。

それでも、お土産売りが２、３人はいた。
こんな場所で稼げるのかなぁ〜？

次は、エフェス遺跡。
紀元前130年頃には、約10万人がこの都市に暮らしていたらしい。
昔の町並みのイメージが湧き、興味深かった。

水道管。
下水も整備されていたそう。
凄い！

オデオン。
約1400人収容可能で、会議やコンサートを行っていたらしい。

犬がウロウロ。

色々な彫刻が施された石がゴロゴロと転がっている。

勝利の女神ニケのレリーフ。
スポーツ用品メーカー「ナイキ」の社名はこの女神に由来しているのだそう。

トラヤヌスの泉

このあたりは、高級住宅街だったそうだ。

高級住宅街の面影が、こちらの地面のモザイク。

高級住宅街に佇む猫。

ハドリアヌス神殿。
手前のアーチに女神ティケ、奥の門にはメドゥーサが彫られている。

公衆トイレ。

下に水が流れていたそうで、いわば水洗トイレ！
そして、手前の水路の水でお尻を洗えるようになっていたらしい。
ガイドのアルプさんいわく、「ウォシュレット」。
う〜ん、凄いシステム！

大きな町だなぁ〜！

猫がたくさん！
遺跡とマッチしている。

ケルスス図書館。
1万2000巻の書物が所蔵されていたらしい。

アルプさんいわく、この図書館と娼館は地下で繋がっているんだとか。
図書館に行くフリして娼館へ・・・コラコラ(-_-)
ガイドブックに載ってない話を聞けるのが楽しい。

こちらの足跡が、その娼館の広告。
隣に女の人の顔も彫ってあると言ってたけど、それはあまりよく分からず。

大劇場で出迎えてくれた猫。
可愛い！

この大劇場は、24,000人を収容できたんだとか！
調べたところ、日本武道館で最大14,471席。
「凄い！」の一言に尽きる。
それだけ栄えた大きな都市だったんだなぁ。

あ、さっきのお出迎え猫？
母にすり寄っていた。
人を恐がらず、人懐こい猫ばかりだ。

さて、こちらの看板・・・

「落下注意」みたいなものだと思うんだけど、トカゲか何かに見える(-.-;)

離れた所から撮った、大劇場の全景。

エフェス遺跡を後にして、お昼ご飯♪

ザクロの100％ジュースを頼んだ。
濃厚で美味しかったけど、高い！
12TL（600円弱）。
日本のレストラン並み！

シシケバブ＆サフランライス。
あとは、ポテトグラタン。
デザートはプリン。

美味しかった！

ランチ後は、革製品の店へ。

ちょっとしたファッションショーになっていて、妹が大ウケ（笑）
気に入ったものがあれば、そのナンバーを控えておいてオーダー出来るというシステム。

リバーシブルになっているジャケットやら、クルクルと丸めて持ち歩けるジャケットがあった。
（革が柔らかくて、シワにならないのがウリらしい。）

ちょっとスゴイと思ったけど、私は革の衣類は好きじゃないので買わなかった・・・。

その店の庭に、孔雀がいた！
色鮮やか〜。

そして、白い孔雀！
（顔が写ってないけど。）

革製品の店を後にし、トイレ休憩で寄ったドライブインでザクロの生絞りジュースを売っていた。

ザクロをセットして・・・

ギューーッ！

トイレ休憩の間、バスは洗車タイム。

このツアーの間、確か２、３回洗ってたかな？

この日のホテルは、パムッカレの「THERMAL COLOSSAE」。

夜ご飯は、ホテルでビュッフェ。
結構種類豊富だった。

日本人以外も多かった。

タイミング的に、ゴハンコーナーは長打の列。
デザートコーナーはガラガラだったので、これだけ写真がたくさん有（笑）

綺麗に盛られております・・・で、ついついデザート食べ過ぎた★

（4日目へ続く）