ウィーン、シェーンブルン宮殿とべルヴェデーレ

2011/12/21 - 2011/12/21

ウィーン南部にあるマリア・テレジアなどのハプスブルク家にゆかりのある
世界遺産でもあるシェーンブルク宮殿と
貴族の離宮であったベルヴェデーレ宮殿などをみています

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ウィーン南西部にあるシェーンブルン宮殿へ向かいます

冬場は木々は落葉しています
枝の間に丸く見える、宿り木がみえます
寄生植物です

シェーンブルン宮殿です
正門から入ります

宮殿入り口前にはクリスマスシーズンなので
クリスマスツリーが飾られています

宮殿の横から裏側へ抜けます

宮殿内は写真撮影禁止です

宮殿の横のバラ園です
残念ながら冬場は枝葉のみです

宮殿の庭園は直線、左右対称、幾何学模様など
と中央部に噴水を配置したフランス式庭園です

もちろんベルサイユ宮殿を意識して造られています

庭園の上のほうにはネプチューンの噴水です

ネプチューンの噴水から振り返った宮殿です

クリームイエローの美しいバロック式の壮麗な宮殿です

宮殿のアップの像です

マリア・テレジアが本格的に力を入れて
１７４３年に宮殿は造られています

しかし、マリア・テレジアは１７４０年に即位して
すぐにプロシアに攻撃されています
オーストリア継承戦争です

戦争中に宮殿を造るのかと思いますが、

宮殿の正面入り口付近では
クリスマスマーケットが開かれています

クリスマスグッズが多く売られています

ベルヴェデーレ宮殿です
ウィーンのリンクのすぐ南側です

第２回のオスマン帝国のウィーン包囲から救った
オイゲン公の離宮です

ベルヴェデーレ宮殿は上宮と下宮があります

上宮はクリムトなどのオーストリアの画家の
作品が多く展示されています

上宮と下宮の間などに庭園があります

上宮から下宮、ウィーン市街のながめは絶景です
シュテファン寺院の尖塔も見えます

ベルヴェデーレとは美しい眺めと言う意味です

ウィーンの北側の山であるカーレンベルクからのながめです
ウィーンの夜景が見渡せます

ヨーロッパの街は光量が不足し
あまり夜景には向いていないようです

カーレンベルクの展望台にある教会です