初のOZ旅行③（シドニーDay3～コアラ・パーク、ハーバー・ブリッジ、シドニー水族館～）

2011/08/12 - 2011/08/20

昨日は現地の日帰りツアーを満喫したので、シドニーDay3の今日はフリーで行動することに。

穴場（？）のコアラ・パークやお馴染みのハーバーブリッジ、そしてシドニー水族館を回りました。

子ども中心に行程を考えたのですが、ちょっと欲張りすぎたかなという反省も多少あります。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シドニー3日目。

子ども達が寝ている間に夫婦で朝食。
バイキング形式で、料理の種類はさほど多くないものの、
毎日少しずつ内容が変わって、満足度は高かったです。

準備を済ませ、最寄り駅であるCentral駅へ。

Central駅からPennant Hills駅まで行きます。
どのホームから乗ればいいか、そんなに迷わないと思いますが、
そこら辺の人に聞けば優しく教えてくれます。

ここで一つ教訓。

本日のルートを紙に書き、駅の窓口でそれを見せて、
最もお得なチケットを駅員に尋ねたところ、
普通に乗車券を買うのが良いとすすめられました。

てっきりPennant Hillsまでの片道切符を買ったと思い込んで、
Pennant Hillsからもまた普通に片道切符を購入したのです。

後でよくよく切符を確認したところ、
右側のmy trainという文字の下に「RTN」！
往復切符という意味ですね。

あ〜、もったいないことをした。
帰りの切符が日本円にして1,000円弱、授業料ですね。。。
電車の切符を購入する際、
値段を確認すれば間違えることはないと思いますが、
是非片道か往復かをご確認ください。

電車ですが、月曜日ということもあり、
Central駅を出て間もない頃はぼちぼち混雑。
郊外に向かうに連れて乗客も減り、普通に座ることができました。

CentralからPennant Hillsまでは乗り換えなしで約30分。

Pennant Hillsに着くと、駅を出てバス停へ。
バスに乗ってコアラ・パークへ向かいます。

Pennant Hillsでの乗り換えはまごつきがちなところですが、
今までの旅行記でもご紹介している「まごしど」を参考に、
迷うことなく正しいバスに乗れました。

http://www.magosido.com/specific/sightseeing/koalapark/index.htm

バスに揺られながら住宅街を抜けていくと、突如コアラ・パークが出現。バスを降りると、横断歩道や信号のない道路を思い切ってわたらなくてはならないので、車に要注意です。

入園料はカードでも支払可能ですが、現金で支払うよりも手数料分少し高くなりました。

入園すると、まずは羊ショーへ。

お兄さんが解説をしながら、
羊毛を刈っていきます。

羊毛を刈り終わったら、外に出てショーの続き。

犬が羊を誘導（？）するところを見せてくれます。

羊ショーの最後は、ブーメラン投げ。
投げ方を解説してくれ、希望者には投げさせてくれます。

5歳の息子も頑張っていました。

続いて、フェアリー・ペンギンのえさやり。

本当に小さくてかわいいです。

ここがコアラに触れることのできるエリアです。
最初に足を運んだ際は、台湾からの団体客のみコアラに触れることができる時間帯だったようで、後ほど通常の「ショー」の時間に改めて訪れました。

そこで、昼食を取ることに。
まごしど情報では、コアラ・パーク内では大した食事が調達できないとのこと。
なので、泊まっていたホテルのすぐ近くにある「パイ・フェイス」でミート・パイを買っていきました。

パークの入口付近にあるピクニックエリアでいただきました。
このミート・パイ、かなり美味です！！！

嫁も子ども達も「美味しい」を連発。
味の種類も豊富でしたが、今回いただいたチキンはおススメです。

満腹になったところで、またコアラのエリアへ。
この旅行記の表紙として載せている写真の場所です。

囲いの中に何頭ものコアラがいますが、
その中の１頭を囲いの手すりまで連れてきてくれます。

触ったり、写真を撮ったりできますが、
だっこすることはできません。

コアラの背中をなでて、写真撮影をした後は、
すぐ近くにあるカンガルーとのふれあいエリア。

パーク入口の売店で販売している餌を購入し、
子ども達と共にカンガルーに餌やり。

お腹の袋にすっぽり収まった子どもカンガルーに餌やり。

その後もOZ特有の動物を見て回り、コアラ・パークを満喫しました。

帰りもバスでPennant Hills駅まで。
バスの本数が決して多い訳ではないので、到着時に確認されておくことをおススメします。

今度はPennant Hillsから電車でMilsons Pointへ。
目的は、ハーバー・ブリッジを歩いて渡ること。

Milsons Point駅で降り、改札を出て橋の方へ。

改札を出て左へ向かい、外に出たところで右へ。
そのまま突き進むと写真の標識があります。
階段を登って進むと、ハーバー・ブリッジは目前。

階段を登りきったところからの景色です。

ハーバー･ブリッジですが、中央を自動車が通り、
東側に歩道、西側に電車の線路があります。
写真からわかるでしょうか、
時間帯によって車線が変わるようです。

ハーバー・ブリッジを渡る前の景色。

ハーバー・ブリッジの中央に差し掛かろうというところ。

下から見上げたハーバー・ブリッジ。
空がきれいでした。

ハーバー・ブリッジ途中からの景色。

橋の影が水面に映っていました。

あっ、あれがあの有名なブリッジ・クライムだ！
いつか参加してみたいですが、小さい子どもは参加できないので今回はパス。

そのまま橋を渡っていくと、展望台の入口があります。
ここは迷わず登ることに。

階段を上がると受付があり、そこで入場券を購入。

その後、更に階段を上がり、売店のフロアを越えて更に登ると展望台にたどり着きます。

今、渡ってきたハーバー・ブリッジを上から眺めた景色。

反対側の景色。

このまま橋を渡りきって、ロックス地区へ向かいます。

展望台を降りて、そのまま橋を渡りきり、
歩いていくとアーガイル・カットがありました。

ロックス地区を散策していると、
こんなオブジェが？！

目指すはパンケークス・オン・ザ・ロックス。
意外とわかりにくい場所で、
たどり着くのに少し迷いました。

パンケーキの種類もたくさんあります。
パンケーキ以外に食事ができるメニューも豊富でした。

チョコレートのパンケーキが珍しいのでせっかくだからそれにしようということになり、更には子どもの要望で苺がのっているものを注文。

満足、満足。

ちなみに、これからダーリング・ハーバーへ向かうのだが、最も効率的な移動を店員さんに尋ねたところ、サーキュラー・キーからのフェリーを勧められました。非常に感じの良いアジア系（韓国？）の男性店員さんで、気持ちが良かったです。

ということで、フェリーでダーリング・ハーバーへ。

ルナ・パークの辺りを船内から写してみました。

フェリーからの景色をもう１枚。

ダーリング・ハーバーに着いたら、目的地はシドニー水族館。事前にシドニー・タワーとのセット券を購入済。

もう暗くなってきており、水族館の外観を撮影できなかったので、館内の看板を写してみました。

水族館の中には、レゴのブロックで作ったオブジェがあちこちに展示されていました。

先日、タロンガ動物園で見ることのできなかったカモノハシを何とか見たいと水槽内を探すものの、またしても発見することができず。

残念。。。

エイやサメ、ジュゴンなど、多くの海の生き物を見ることができました。

珍しかったのが、写真の通り、サメの卵です。もちろん、殻だけ。触ることができました。

これでシドニー水族館おしまい。遅めの時間帯から入り、少し急ぎ気味で見て回ったのですが、それなりに楽しめました。

ダーリング・ハーバーからホテルへ約15分の道のりを歩いて帰ることに。

帰る途中にある安いステーキのお店で晩御飯。
カウンターで注文し、自由に席に座るというシステムです。
不安があれば、店員さんに声をかければ優しく教えてくれますよ。実際に、私も念のために店員さんにお聞きしました。

ステーキは$6.95で、ソースを数種類から選べます。
付け合せは、写真のマッシュポテトかフライドポテト（チップス）から選べます。

他に必ずドリンクを頼む必要がありますが、全部込みで1,000円前後でステーキを手軽に楽しめます。

子ども達が食べれるチキン・ナゲット。

そして、サラダです。

手ごろなOZビーフのステーキを食して満足でした。
また来ても良いなと思えたお店です。

満腹になってホテルへ戻る途中、
Colesというスーパーを近くで発見。
ちょっとした食材等を調達。

OZはスーパーでアルコールを販売しておらず、
隣の酒屋でビールを購入しました。

さぁ、今日はこれをぐびっと飲んで
ぐっすりおやすみなさい〜。

明日はブルー・マウンテンズ日帰りツアーです。