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熊野古道伊勢路において一番人気の馬越峠である。<br /><br />ここの石畳は圧巻である。<br />江戸時代に整備されたとのことである。<br />昔は苔生した石畳だったそうであるが、現在は多くの人が歩き苔は殆ど無くなっている。<br />それでいいのである。<br />道は使われてナンボの世界。<br />嘆く必要はないのである。<br /><br />なお、整然とした石畳である。<br />やたらと滑るのである。<br />転倒注意であることは申すまでもないであろう。<br /><br /><br />JR船津駅〜JR尾鷲駅:13.1km<br />世界遺産登録地域:馬越峠<br />

馬越峠

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2012/03/03 - 2012/03/03

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ひらりん

ひらりんさん

熊野古道伊勢路において一番人気の馬越峠である。

ここの石畳は圧巻である。
江戸時代に整備されたとのことである。
昔は苔生した石畳だったそうであるが、現在は多くの人が歩き苔は殆ど無くなっている。
それでいいのである。
道は使われてナンボの世界。
嘆く必要はないのである。

なお、整然とした石畳である。
やたらと滑るのである。
転倒注意であることは申すまでもないであろう。


JR船津駅〜JR尾鷲駅:13.1km
世界遺産登録地域:馬越峠

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JR特急 JRローカル

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  • スタートの船津駅である。<br /><br />JR東海のさわやかウォーキングでは相賀駅をスタートとするが、前の始神峠の連続性を考え、船津駅をスタートとしたのである。<br />通常コースよりも5.6km長くなるが、まあよしとしよう。<br />

    スタートの船津駅である。

    JR東海のさわやかウォーキングでは相賀駅をスタートとするが、前の始神峠の連続性を考え、船津駅をスタートとしたのである。
    通常コースよりも5.6km長くなるが、まあよしとしよう。

  • 駅前からはいきなり交通量の多い国道を歩かされるのである。<br /><br />大型車が多く、快適とは言い難い環境ではある。<br />

    駅前からはいきなり交通量の多い国道を歩かされるのである。

    大型車が多く、快適とは言い難い環境ではある。

  • しばらく歩くと旧熊野街道に入るのである。<br /><br />やっと静かな環境となるのである。<br />

    しばらく歩くと旧熊野街道に入るのである。

    やっと静かな環境となるのである。

  • 海山郷土資料館である。<br /><br />もともと個人の邸宅であったそうである。<br />まだ、時間が早くて入館出来なかったのである。<br />中の造りは見事だそうである。<br />無念ではある。<br />

    海山郷土資料館である。

    もともと個人の邸宅であったそうである。
    まだ、時間が早くて入館出来なかったのである。
    中の造りは見事だそうである。
    無念ではある。

  • 高速道路が開通寸前であった。<br /><br />実生活は便利になるであろうが、景観ぶちこわしの高速道路である。<br />民主党は「コンクリートからヒトへ」とスローガンぶち上げていたはずである。<br />本当に民主党の連中は「息をするように嘘をつく」。<br /><br />実に古道歩きに目障りなのである。<br />

    高速道路が開通寸前であった。

    実生活は便利になるであろうが、景観ぶちこわしの高速道路である。
    民主党は「コンクリートからヒトへ」とスローガンぶち上げていたはずである。
    本当に民主党の連中は「息をするように嘘をつく」。

    実に古道歩きに目障りなのである。

  • 相賀神社である。<br /><br />お参りである。<br />相賀駅スタートの場合はここからとなるのである。<br />

    相賀神社である。

    お参りである。
    相賀駅スタートの場合はここからとなるのである。

  • はまぐり石である。<br /><br />はまぐり形の石に仏様が彫ってあるのである。<br />謂われは無論忘れたのである。<br />

    はまぐり石である。

    はまぐり形の石に仏様が彫ってあるのである。
    謂われは無論忘れたのである。

  • 河口付近である。<br /><br />紀勢線の鉄橋と照り返しがいい感じのコラボだったので撮ってやったのである。<br /><br />ただ、津波がきたら一撃で崩壊の予感がしたのである。<br />

    河口付近である。

    紀勢線の鉄橋と照り返しがいい感じのコラボだったので撮ってやったのである。

    ただ、津波がきたら一撃で崩壊の予感がしたのである。

  • 道の駅海山である。<br /><br />パッケージツアーでの馬越越えはここを起点することが多いのである。<br />無論、小休止である。<br />

    道の駅海山である。

    パッケージツアーでの馬越越えはここを起点することが多いのである。
    無論、小休止である。

  • 馬越峠入口である。<br /><br />峠道を歩くだけなら、尾鷲駅からバスに乗り「鷲毛」で下車すれば、ここにたどりつくのである。<br /><br />すでに体力をここまでにかなり使っている。<br />チト、不安ではある。<br />

    馬越峠入口である。

    峠道を歩くだけなら、尾鷲駅からバスに乗り「鷲毛」で下車すれば、ここにたどりつくのである。

    すでに体力をここまでにかなり使っている。
    チト、不安ではある。

  • いきなり、ハイライトの石畳の登場である。<br /><br />ポスターでお目にかかるのはここであろう。<br />空気感が一気に良くなったのである。<br />

    いきなり、ハイライトの石畳の登場である。

    ポスターでお目にかかるのはここであろう。
    空気感が一気に良くなったのである。

  • 夜鳴き地蔵である。<br /><br />哺乳瓶がなんとも言えぬ味を出していたのである。<br />

    夜鳴き地蔵である。

    哺乳瓶がなんとも言えぬ味を出していたのである。

  • 馬越一里塚である。<br /><br />看板が無ければ通り過ぎていただろう...<br /><br />

    馬越一里塚である。

    看板が無ければ通り過ぎていただろう...

  • 水谷さんの主張である。<br />

    水谷さんの主張である。

  • 峠到着である。<br /><br />結構体力使ったのである。<br />結構見晴らしの良い峠である。<br /><br />弁当食うにはいいところであろう。<br />

    峠到着である。

    結構体力使ったのである。
    結構見晴らしの良い峠である。

    弁当食うにはいいところであろう。

  • 峠から約30分で天狗山山頂に到着とある。<br /><br />脇道に入るのであるが、相当キツイ山道であった。<br />体力に自信のある方、しっかりとした靴を履いている方のみ、入ることをお勧めしたいのである。<br />

    峠から約30分で天狗山山頂に到着とある。

    脇道に入るのであるが、相当キツイ山道であった。
    体力に自信のある方、しっかりとした靴を履いている方のみ、入ることをお勧めしたいのである。

  • 山頂には役行者ゆかりの祠があった。<br /><br />無論、お参りである。<br />

    山頂には役行者ゆかりの祠があった。

    無論、お参りである。

  • 山頂の大岩に上ると疲れが一気に吹き飛ぶのである。<br /><br />

    山頂の大岩に上ると疲れが一気に吹き飛ぶのである。

  • 山頂の大岩に上ると疲れが一気に吹き飛ぶのである。<br /><br />尾鷲市内である。<br />大津波が来たら一撃でやられそうな地形ではある。<br />

    山頂の大岩に上ると疲れが一気に吹き飛ぶのである。

    尾鷲市内である。
    大津波が来たら一撃でやられそうな地形ではある。

  • 下り(尾鷲方面)の石畳である。<br /><br />妙に明るいのである。<br />

    下り(尾鷲方面)の石畳である。

    妙に明るいのである。

  • 桜地蔵である。<br /><br />由来は忘れたが、お参りである。<br />

    桜地蔵である。

    由来は忘れたが、お参りである。

  • 馬越峠出口(尾鷲側)である。<br /><br />伊勢路一番人気であることが良く理解出来たのであった。<br />

    馬越峠出口(尾鷲側)である。

    伊勢路一番人気であることが良く理解出来たのであった。

  • 小さな滝である。<br /><br />地元のヲッサンに紹介されたのである。<br />小休止である。<br />

    小さな滝である。

    地元のヲッサンに紹介されたのである。
    小休止である。

  • 墓地群である。<br /><br />大規模すぎて壮観ですらあった。<br />

    墓地群である。

    大規模すぎて壮観ですらあった。

  • 尾鷲神社である。<br /><br />伊勢と熊野の中間点における守り神である。<br />主祭神は素戔嗚尊。<br /><br />無論、お参りであるが、<br />かつて、この神社はかなり内陸部にあるが、津波によって流されたそうである。

    尾鷲神社である。

    伊勢と熊野の中間点における守り神である。
    主祭神は素戔嗚尊。

    無論、お参りであるが、
    かつて、この神社はかなり内陸部にあるが、津波によって流されたそうである。

  • で、ゴールの尾鷲駅である。<br /><br />氷結とツマミをゲットし、帰ることとしたのである。<br />

    で、ゴールの尾鷲駅である。

    氷結とツマミをゲットし、帰ることとしたのである。

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