2012/02/19 - 2012/02/24
61位(同エリア203件中)
mtkさん
トロムソ、オーロラ体験ツアーの2日目は、沿岸急行船「フッティルーテン」に乗船します。
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2日目、天気はまずまず。
朝食はホテル1Fで7:00から10:00まで、ビュッフェ形式です。
パン、チーズ、ハムなど。保存食的なものが多く、サーモンも無く野菜も少なかったけど、どれもおいしかったので満足。後で近くのスーパーに行ったところ、朝食で出たものがずらりと並んでいて笑えました。
フルーツにはなぜか西瓜が。冬の北欧で西瓜を味わうとは…。 -
15時まで自由時間。
旅程表にはありませんでしたが、初日ということもあるのでしょう、添乗員さんが希望する人を募って一緒にスーパーや昼食に出かけてくれます。
私たちは一足先にホテルを出て、港の近くを散策することに。 -
こちらは図書館。
ノルウェー語がわからないので、子供向け絵本とかをパラパラ見てきました。
いくつかある美術館も入場無料みたいで、ノルウェーいいなぁ。 -
町の中心部は信号が整備されていて、歩行者用信号は押しボタン式になっています。
流れの間をぬって横断することもできますが、道は凍っていて滑りやすく、注意が必要です。 -
ちょっと高台へ。トロムソ橋と、遠くに北極教会が望めます。
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港の様子です。
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水銀灯、蛍光灯、LEDの類は少なく、暗くなると町全体がやさしいオレンジ色の灯りに包まれます。
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クルーズ用の船が停泊していました。
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クルーズの看板です。
うまく空きがあれば、現地でツアーを申し込むのも面白いかもしれません。 -
ちょっとわかりづらい所にあるビジターセンター。空港バスの発着場所(バスターミナルになっている)のそばにあるので、利用してきた方には便利。
パンフレットなどが手に入り、北極圏到達証明書も発行してもらえます。
空港からのバスが着いた直後だったようで、カウンターは長蛇の列。
パンフレットだけ手にして、センターを後にしました。 -
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中心街のこの像の近く(写真左奥)にCOOPがあります。
昼食用にパンやビールを購入してホテルに戻りました。
缶ビールは、6本(?)がパックされた状態で置いてありましたが、1本だけほしいときは勝手に破いていいみたいです。
スーパーはcoopのほかに、SPAR2軒を徒歩圏内に発見。
ビジターセンターの近くにはセブンイレブンもあります。 -
この犬とは、明日も出会うことに….
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沿岸急行船に乗るため、15時に貸切バスでホテルを出発。
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まずはプチ観光。トロムソ橋を渡って、教会を訪れます。
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北極教会(Ishavskatedralen)といわれるトロムスダーレン教会(Tromsdalen Kirke)に到着。
http://www.ishavskatedralen.no/ -
中に入らず外から観光。写真タイムです。
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外にいたのは10分くらい。中心部のバスターミナルに戻ります。
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バスターミナルで、急行船乗り場シェルボイ(Skjervøy)に向かうバスに乗り換え。
ところがこのバスがなかなか来ず、予定より30分ほど遅れて16時に出発。
貸切でないため、まったく関係ない外国旅行者さんと乗り合いになってしまい、なんだか申し訳ない気分でした。
バス乗車券と乗船券がセットになったチケットを渡されます。
3枚綴りで、1枚目(白)は控え、2枚目(黄)は乗船券、3枚目(ピンク)はバス用です。バス用はその場で回収されます。 -
再びトロムソ橋を渡り、先ほど訪れた教会前を右折。
(おそらく)91号線を通ってシェルボイに向かいます。
急行船乗り場にたどり着くまでには2回、バスごとフェリーに乗って海を渡ります。GoogleMap(http://maps.google.no/)でSkjervoyを検索すると、それと思しき航路も確認できます。 -
ほんとはこのバスも、どこかで乗り換える予定だったようですが、なぜか乗り換え無し。出発が遅れたからでしょうか。
こういう変則事態でものんびりしてられるのは、ツアーの有り難いところです。 -
フェリーに乗っているのは短時間ですが、軽食やドリンクも注文できます。
2回目のフェリーで外に出てみました。
星は見えていますが、オーロラは無理でした。 -
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19時40分、沿岸急行船の乗り場シェルボイ(Skjervøy)に到着。
ノールカップ号に乗り込みます。 -
沿岸急行船会社のページはhttp://www.hurtigruten.no/Hjem/
日本語ページはたいして情報がありませんが、英語表示にするといろいろ書かれています。 -
乗船券を渡すと、名前とバーコードが印刷されたカード(クルーズカード)をもらえます。下船するときに係りの人にバーコードを読んでもらうので、なくさないように注意です。
船内でこのカードを使って買い物をして、下船時にフロントで精算することもできるそうです。
私たちにはそんな時間もないので、現金かクレジットカードで支払うようにとのことでした。 -
20時ちょうど、出港です。
動いていいのは4Fと7Fの後部デッキ付近。
中央下に,4Fのデッキが見えます。 -
船は、北斗七星を後部正面に見ながら、南西に向かいます。
写真では明るく見えますが、実際のところ真っ暗に近いです。
ぼんやりとオーロラも見えますが、この時点ではほんとにうっすらでした。
写真中央やや左上に見える青白いものは、船の排気です。
結構な量、流れてきますので、風向きによってはオーロラにかぶることになります。 -
ぼんやり状態が続いていたオーロラですが、少し明るさを増してきて…
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とうとう明るくなりました。
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イチオシ
21:40〜21:50くらいまで、ほんの10分程でしたが、刻々と形をかえていくオーロラを見ることができました。
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イチオシ
22時まではオーロラが出ると放送で知らせてくれることになってますが、このオーロラの瞬間に、船内アナウンスがあったかわかりません。
少し経ってから、「7FデッキでNorthern lightsなんとかかんとか…」というアナウンスがありました。 -
オーロラが明るくなる前のこと。
大きな汽笛に驚いているとすぐ横を、北に向かう急行船が通り過ぎていきました。
空も海も一面闇の中、灯火を水面に映しながら進むその姿はなんとも幻想的でした。 -
さらにこの後、ちょっと中に入っている隙に、もっと明るいオーロラが出たそうです。写真全体が緑にかぶってます。見たかった〜!!
どちらも短い時間だったので、1度も見れなかった人もいたようです。オーロラは、ほんとに一瞬が勝負と痛感。
アナウンスを待ってるだけだと、見逃すことも。
この日ホテルに戻ったのは、24時頃。
出発以降、手持ちのお菓子と急行船でのコーヒー以外は口にしていないことに気付き、スーパーで買っておいたパンを夜食にしました。
急行船の雰囲気を楽しみながら何か食べようという方は別として、オーロラ観測に集中なさる方は、食料を携帯するといいと思います。
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