上海初上陸！～3日目～

2012/02/10 - 2012/02/13

無錫～蘇州と周り、今日は実質最終日の観光で上海の街中をめぐります。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

今日は、先ずは外灘エリアからの観光です。日曜の朝なのでまだ人があまりいません。

夜のきらびやかなテレビ塔とはまた違う雰囲気。この日は曇り空でどんより。

外灘から豫園へ歩いて向かう途中の公園前で太極拳をやっているグループ発見！中国っぽい〜

豫園までの道の周りは普段着の上海の姿が。

一階は店舗、その上が住居という感じの建物です。

道端で物を売る人。

豫園の周りは昔からの家が混み合って建っています。

狭い道なのにこうやって食べるスペースもある！朝ごはんを食べるおじさんを後ろから激写！

これが上の階の住居部分。飛び出した洗濯竿が生活感を感じさせます。

食べ物を売る（？）お店の裏側。床に食べ物直置きって、、、

何故か「154」の家が見当たりませんでした。。。

間口が狭いんだけど、奥行きはあるらしい。この奥に行ってみたかった。

赤い下着が目立つ洗濯物。やはり縁起の良い色なのでそこらじゅうにありました。

豫園商場に着いたら雨！でも屋根のあるショッピングモールみたいな所なのでそれほど影響もなく。
まるでテーマパークみたいな場所でした。人多い！

ここはガイドブックでも良く見かける風景。もっと広いかと思っていたらこじんまりとした池でした。

ショッピング中〜

豫園で1時間ほどフリータイムを終えた一行は上海博物院へ。

今回のツアーでは上海蟹もおまけでついてきました。ねっとりとした口当たりの身で美味しかったけれど、日本の蟹に慣れているのでもっとたくさん食べたい！って感じかな。
給仕をしてくれるスタッフがみんな若い子ばかりで、ガイドさん曰く、春節が終わると以前勤めていた子がみんな揃って辞めるので今はちょうど新人スタッフばかりの時期なんだとか。田舎から出てきたばかりの子たちなので給仕の仕方もまったく判らず、日本人好みのサービスはまだまだ出来ないとのこと。取皿の換えとか全然持ってきてくれませんでした。

今回泊まった虹口世紀大酒店の部屋はこんな感じ。コンセントも普通に日本仕様があって不便はあまり感じず。テレビがアナログで、日本のデジタル画面に慣れた目にはちょっと...という感じくらいでした。ミネラルウォーターも毎日1本ずつサービスしてくれました。

上海雑技団を見に行く前に夕食。ここは日本人の客が私達以外は居ないくらいの地元密着の人気店だそう。最後の夜なので青島純生ビールを。

これは前菜。よくわからないけれど、お肉っぽい。美味しかったですよ。

卵とトマトのスープ。優しい味で美味しかった！
今回の旅、食についてはそれほど感動する味が実はなくて、、、
初日の無爵の料理は味付けが苦手、蘇州の料理も八角の香りなどが強くてたくさん食べられるものでもなく。上海についてようやく食べなれた味に出会えたような感じです。自分の舌が上海に合ってきたのかもしれませんけどね。

上海雑技団。あまり興味は無かったんだけど、女子チームと男子チームがそれぞれスピーディーに演技を次から次へと披露してくれるので飽きずに1時間半、みれました。
これは太鼓を足の上で転がしてるところです。

最後のショーではこの球体の中でバイクに乗った人が5〜6人だったかな？次々と入って走りまわります。
写真では人がいるように見えないのですが、バイクに乗ってすごいスピードで回っています。

帰国日の朝。ホテルのロビーです。

NH922で日本へ。この機内食にあったチョコレートのお菓子が意外と美味しかったんです。スーパーで見かけて買わずに帰ってきたのが悔やまれます！
初めての中国大陸はやっぱりどこを見ても広かった。声の大きな中国人に圧倒されつつ、未開発の地も見れて中国の今を感じられたように思います。
また何年か後に来たら全然変わっているんだろうな。