水車の街　咸陽（ハミャン）へ！　燕巌（ヨナム）水車公園、トッ（餅）マウル

2012/02/07 - 2012/02/18

【2012冬ー4】　２月９日（木）午前

今日は韓国で最初に水車が設置されたという、慶尚南道・咸陽(ハミャン)へ！

午前は安義面の水車公園と、トッ（餅）マウルに行ってきました。

エリア その他の都市(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜は、ここで夕食　　金農（咸陽上林公園近く）

店頭にはやはり水車。

注文する前に、まずスンニュンが登場〜

注文したのは焼き魚サムパプ　８,０００ウォン

基本パンチャン

メインの焼きサバは、すごく大きい！！！

チョングクチャン汁（納豆汁のようなもの）

おかずを菜っ葉に包んで食べます。

ご飯はおかわり自由で、大々満足！

食後はハミャンの市内バスターミナルから安義へ移動し、チェックイン。

ここはウンソン荘というモーテル。
安義には、宿泊施設は数軒しかありません。

浴槽なしで３０,０００ウォン

部屋の中でビールタイム

ハイト １,４００ウォン
カムジャッカン　７５０ウォン（ミニマート価格）

翌朝、宿をチェックアウトして旅の始まり〜

昨夜は全羅道中心に雪が降りました。
ハミャンは数センチほど。

安義のバスターミナルから

龍湫寺（ヨンチュサ）行きに乗ります。

乗客は私ひとり。

５キロ位先の、水車公園で降ろしてもらいました。

この辺りは雪が５〜６センチ積もっています。

燕巌（ヨナム）水車公園

燕巌（ヨナム）朴趾源像

★ 燕巌（ヨナム）朴趾源（1737―1805）
　朝鮮、李朝時代の文学者、実学者

韓国で最初にこの地方に水車を設置し、農産物生産増大に大きく貢献。
小さい公園ですが、朴趾源先生の功績を称え、造られた公園です。

木製の水車

木で作られたものとしては韓国最大

直径５〜６メートルあったでしょうか、

精米所の主人の像や

お米を背負ったそのお客さんの像

この小屋に昔の農機具が置かれていますが、中には入れませんでした。

ぼけてしまってますが内部です。

水車公園をあとにして、来た道を歩いて戻り、トッ（餅）マウルへ。

途中にあるペンション

箕白山（キベクサン）郡立公園の門 （観光案内所もあり）

雪道を数キロ歩きます。

民泊もあり。

韓国の生活を体験するなら、やはりここでしょう！

ハミャン芸術マウル・ギャラリーは、時間が早すぎて開いておらず。

ここにも水車

薬草科学館にも水車

マウム（心）マウルという村もあります。

（マウムマウルをアップで）

特に変わった様子なし。

この橋を渡ると、安心マウルに。

安心マウル石碑 （これは反対側入口にあるもの）

餅マウルは安心マウルにあります。
安心マウルとは安心して住めることからそう呼ばれるようになったそうですが
根拠は、どこかに書かれていたと思いますがよく分かりません。

案内図

案内板

コンテナの間にも水車

これは金属製

水車体験館

体験不可能・・・　＾＾

餅ケーキ作りの体験所（有料）

たぶんここでやっていると思います。

壁画を少々

この村らしい壁画でした。

安心マウルの一般住宅地を散策

がっちり組み合ったこの石垣、

いいねぇ〜

塀の隙間に瓦が詰め込まれている。

瓦屋根には防水が施されている。

う〜ん　

防水もしっかり、隙間もしっかり埋めて、安心して住めそうだ！

そういう意味じゃないんだってぇの、、

水車バス停

いいねぇ

安義ターミナル行きは１時間に１本

数キロしかないので歩いても行けますが
もうすぐバスが来るので乗って行きます。

水車街灯

安心マウルに水車が設置されたことから
ハミャンの中でもこの地域で水車が多く見られました。

水車トイレにも行きたかったのですが、この地域でなく
白雲庵地方にあり、ちょっと遠いので断念。
なんと冷暖房完備、土足禁止の公衆トイレです。

その水車トイレ（借り物写真）

バスの本数が多ければ行けたかも、、
この目で見たかったな〜

安義のタクシー乗り場

ちなみに安心マウルまで４〜５０００ウォンだそうです。

続いて、池谷面にある介坪韓屋マウルへ