2011/12/31 - 2012/01/01
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Andresさん
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ナイジェリアからベナンのKrakeという街に入り、コトヌーで1泊してから、トーゴとの国境のHilla-Condjiに行きました。
■旅行全体日程
1ヶ月の短期間で、西アフリカ、南部アフリカ、東アフリカの計11ヶ国を駆け足で周る旅でした。
○西アフリカ(ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナ)
2011/12/28 水 出国
12/29 木 ラゴス
12/30 金 ラゴス
12/31 土 ラゴス → コトヌー
2012/1/1 日 コトヌー → ロメ
1/2 月 ロメ → アクラ → クマシ
1/3 火 クマシ
1/4 水 クマシ → オブアシ
1/5 木 オブアシ → タコラディ
1/6 金 タコラディ → ケープコースト
1/7 土 ケープコースト → アクラ、テマ
1/8 日 アクラ 夜発のフライトでナミビアへ
○南部アフリカ(ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ)
1/9 月 ウィントフック
1/10 火 ナミブ砂漠ツアー
1/11 水 ナミブ砂漠ツアー
1/12 木 ナミブ砂漠ツアー
1/13 金 ウィントフック → ルサカ
1/14 土 ルサカ
1/15 日 ルサカ → マザブカ → リビングストン
1/16 月 ビクトリアフォールズ 寝台列車でブラワヨへ
1/17 火 ブラワヨ → ハラレ
1/18 水 ハラレ → ヨハネスブルグ → キガリ
○東アフリカ(ルワンダ、ケニア、タンザニア)
1/19 木 キガリ
1/20 金 キガリ → ナイロビ
1/21 土 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/22 日 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/23 月 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/24 火 マサイマラ・ナクル湖ツアー、ナイロビ
1/25 水 ナイロビ
1/26 木 ナイロビ → アルーシャ
1/27 金 アルーシャ → ザンジバル
1/28 土 ザンジバル → ダルエスサラーム
1/29 日 ダルエスサラーム
1/30 月 帰国
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ナイジェリアからベナンに入国し、道沿いに両替商がかなりいたので、そのうちの1人のところで両替。
1000ナイラ(約500円)に対して2500CFA(約400円)だったのでかなりレートは悪いが、その時コトヌー行きに必要な少額のお金を持っていなかったので仕方ない。10,000CFA札は持っていたが、これで支払うとお釣が返ってこない恐れがある。
両替した後、ベナン側を歩いて乗り合いタクシーを探す。lonely planetには料金700CFAと書いてあったが、どのタクシーに聞いても1000CFAと言う。そのぐらいが相場なのだろうと思い、そのうちの一つの乗用車の助手席に乗った。
待っていると後部座席に4人乗り狭そう。自分は助手席1人で良かったなぁと思っていたら助手席にももう一人乗ってきた。詰め込み過ぎ。とても身動きとれる状態ではなかったが出発。
写真は、Krakeから出発してすぐのあたり。 -
KrakeからCotonouへの道。40分くらいで着いた。
ベナンの海岸沿いはナイジェリア側と比べると道路が整備されていました。大幅に減速することもあまりなく走ることができています。
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/65/42/src_24654215.jpg?20120226134708 -
街道沿いには瓶やペットボトルに入った液体を売っているのをよく見かけましたが、これはどうやらガソリンらしい。
運転手がこれを買って給油口から投入していました。 -
ベナンの街道の様子。
ナイジェリア側と比べると道路がけっこう綺麗。 -
料金所。
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バイクレーンのある道路もあった。
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Cotonouに近づくと徐々に混雑。
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降ろされたのはGrand Marché du Dantokpaというところ。
この辺りは人と車のカオス。
歩いて宿泊予定のHotel Baboまで向かいます。 -
コトヌーを歩いた時のルートはだいたい左の画像の通り。
B,DのあたりがHotel Baboです。
正確な場所は、lonely planetのホームページにあります。
http://hotels.lonelyplanet.com/benin/cotonou-r2098665/hotel-babo-p1018881/
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/65/44/src_24654434.jpg -
Hotel Babo着。
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部屋はわりと綺麗。蚊も1,2匹見かけた程度でした。
wifiはなし。ホテルのフロントの人の対応も良かったです。
エアコン付きの部屋で、料金は正確には覚えていませんが、12,000CFA(約2000円)くらいだった気がします。 -
ホテルに荷物を置き、さっそく街歩きを開始します。
ホテル前の道は舗装されていない。 -
大通りは舗装されています。
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この街もバイクが多い。
この辺りの通りに面した銀行の小部屋のATMで金をおろそうと思ったらATMがうまく動かず。
小部屋を出ると、外に一人の人。声をかけられたので、ATMがうまく動かなかったと言うと、俺が手伝ってやると言う。英語かフランス語かを選択する画面でフランス語を選択すると次の暗証番号を入力する画面に進んだ。(英語を選択した時は進まなかった)
そこで、暗証番号を入力し始めたが4桁のうち3桁まで入力したところで何かおかしいと思った。手伝ってくれた男はまだ部屋の外に出ていない。4桁目でわざと間違えて、また作動しなかったよ、とその男に言って外に出た。
このATMには警備員がいなかったしもしかしたら襲われてたかもしれない。危なかった。
結局、近くにEcoBank(サブサハラでは大手の銀行)のATMを見つけ、そこには警備員が2,3人いたのでそこでお金を引き出した。 -
昼寝してる人多すぎ@MARCHÉ GANHI近く。
奥にはスーパー。歩いたルートではスーパーはここ以外見かけず。小売店が多い様子。
街は黒人が圧倒的多数、たまにアラブ系見かける、中国人も2人くらい見かけた。 -
教会。
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モスク。
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Hotel Babo横のレストランにて。
La Beninoiseというビール。
外国らしいビールといおうかけっこう薄い。 -
この時大晦日。年越し蕎麦は食べられるわけもないので年越しスパゲッティ。
夜は新年を祝うためか、爆竹やら花火やらが鳴りまくってけっこううるさかった。
ブラジルのフォス・ド・イグアスで新年を迎えた時も爆竹や花火でうるさかったし、ペルーのリマで新年を迎えた時もユースホステルで外人が音楽を大音量でかけて酒飲んで騒ぎまくっていた。
日本ではわりと新年を静かに過ごすのに対し、外国では大騒ぎするところがけっこうあるのだろうか? -
朝、ホテル前にて。この日はトーゴのLomeに向かう。
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Gare Jonquetに着く。その辺にいた人に声をかけられたのでLomeに行きたいと言うと、この乗用車のところまで連れて行ってくれた。中には既に一人いた。話してみたらガーナ人の学生でその日にAccraまで行くと言っていた。料金は、乗り合いだと5,000CFA(約800円)だが、一人乗りだと25,000CFAと運転手は言っていた。lonely planetには3,500CFAと書いてあったが。
8:15にGare Jonquetに着いたがなかなか人が集まらない。一人8,000CFAを支払うなら出発すると運転手は言っている。自分は構わなかった。9:30頃にもう一人の男もしびれを切らして8000CFAを支払うことになってようやく出発した。
しかし、Cotonouを出るまでには通りで他に4人簡単に捕まった。前払いだったので既に支払ってしまっていたし、金返せと抗議もしなかったので、運転手は6000CFA分余計に儲けたことになる。
ちなみに、6人乗りなのでまた助手席に2人と後部座席4人である。既に車に乗った時はガーナ人の学生が助手席に乗っていたこともあり、自分は後部座席左端に座った。 -
Cotonouから国境のHilla-kondjiまで。
所々減速しているが概ねスピードは出ている。
道路が陥没している箇所もあったが、ナイジェリアほどひどくはなかった。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/65/51/src_24655114.jpg -
このようなバイクや歩行者の少ないところではスピードが出せる。
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バイク多いし道の両脇は歩行者が多い。このような所ではあまりスピードは出せない。
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車の中。皆寝ている。
そういえばこの運転手はスター・ウォーズのメイス・ウィンドゥに似ていた。写真撮っておけば良かった。 -
検問。
ベナンでは特段のチェックはなくすぐ通してくれた。
ちなみに、トーゴのある1箇所の検問ではトランクに入っていたバックパックを見て中身を見せろと言われた。余計なものは何も入っていなかったので、チェック後すぐに通してくれたが。 -
このような砂が道路に入り込んできている道路ではスピードをあまり出せない。
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国境近くまで来た。トラックが並んでいる。
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国境近くで車を降り、イミグレに手続きに行きます。
自分がバックパックを持って行きたいと言うと、トランクの中に入れて行けと運転手が言う。自分が不安に思っているのを同行のガーナ人学生が感じとったのか、車のバックナンバーを写真に撮っておけとアドバイスしてくれたので撮った。 -
トーゴとの国境。左手がベナンのイミグレ。
まず、ここではんこをもらう。賄賂請求など特になし。すんなりもらえた。
その後少し進んだところの建物でまた係員にパスポートを見せたが、Japon!と言って握手。日本に好感を持っている様子だった。この後、ガーナ人学生が学生証を見せたら、なにやらいちゃもんを付けられている様子だった。それを見ていたら、その係員から「こいつはお前の同行者か?」と聞かれたので「イエス」と答えると、ガーナ人もあっさり通してくれた。 -
トーゴ側の国境。右側がイミグレ。
ここのスタッフはフレンドリーだった。パスポートチェックやビザ発行してもらっている間に少し雑談。
ビザは10,000CFA(約1600円)で、7日間のトランジットビザをとりました。ビザについては以下のリンク先のlonely planetの掲示板にも書かれています。
http://www.lonelyplanet.com/thorntree/thread.jspa?threadID=1847496
国境を越えてすぐのところに乗り合いタクシーが待っていたので、またロメに向かって出発します。
自分とガーナ人学生ともう一人は乗っていましたが、他の2人は国境で降りたようでした。
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