ベナンとトーゴの国境の街、Hilla-Condjiからトーゴの首都のロメに行き、翌日ガーナのAflaoに入国しました。<br /><br /><br />■旅行全体日程<br />1ヶ月の短期間で、西アフリカ、南部アフリカ、東アフリカの計11ヶ国を駆け足で周る旅でした。<br /><br />○西アフリカ（ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナ）<br />2011/12/28 水出国<br />12/29 木ラゴス<br />12/30 金ラゴス<br />12/31 土ラゴス　→　コトヌー<br />2012/1/1 日コトヌー　→　ロメ<br />1/2 月ロメ　→　アクラ　→　クマシ<br />1/3 火クマシ<br />1/4 水クマシ　→　オブアシ<br />1/5 木オブアシ　→　タコラディ<br />1/6 金タコラディ　→　ケープコースト<br />1/7 土ケープコースト　→　アクラ、テマ<br />1/8 日アクラ　夜発のフライトでナミビアへ<br /><br />○南部アフリカ（ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ）<br />1/9 月ウィントフック<br />1/10 火ナミブ砂漠ツアー<br />1/11 水ナミブ砂漠ツアー<br />1/12 木ナミブ砂漠ツアー<br />1/13 金ウィントフック　→　ルサカ<br />1/14 土ルサカ<br />1/15 日ルサカ　→　マザブカ　→　リビングストン<br />1/16 月ビクトリアフォールズ　寝台列車でブラワヨへ<br />1/17 火ブラワヨ　→　ハラレ<br />1/18 水ハラレ　→　ヨハネスブルグ　→　キガリ<br /><br />○東アフリカ（ルワンダ、ケニア、タンザニア）<br />1/19 木キガリ<br />1/20 金キガリ　→　ナイロビ<br />1/21 土マサイマラ・ナクル湖ツアー<br />1/22 日マサイマラ・ナクル湖ツアー<br />1/23 月マサイマラ・ナクル湖ツアー<br />1/24 火マサイマラ・ナクル湖ツアー、ナイロビ<br />1/25 水ナイロビ<br />1/26 木ナイロビ　→　アルーシャ<br />1/27 金アルーシャ　→　ザンジバル<br />1/28 土ザンジバル　→　ダルエスサラーム<br />1/29 日ダルエスサラーム<br />1/30 月帰国

ロメ滞在とトーゴ横断

12いいね！

2012/01/01 - 2012/01/02

18位(同エリア27件中)

#その他

Andresさん

ベナンとトーゴの国境の街、Hilla-Condjiからトーゴの首都のロメに行き、翌日ガーナのAflaoに入国しました。

■旅行全体日程
1ヶ月の短期間で、西アフリカ、南部アフリカ、東アフリカの計11ヶ国を駆け足で周る旅でした。

○西アフリカ（ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナ）
2011/12/28 水出国
12/29 木ラゴス
12/30 金ラゴス
12/31 土ラゴス　→　コトヌー
2012/1/1 日コトヌー　→　ロメ
1/2 月ロメ　→　アクラ　→　クマシ
1/3 火クマシ
1/4 水クマシ　→　オブアシ
1/5 木オブアシ　→　タコラディ
1/6 金タコラディ　→　ケープコースト
1/7 土ケープコースト　→　アクラ、テマ
1/8 日アクラ　夜発のフライトでナミビアへ

○南部アフリカ（ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ）
1/9 月ウィントフック
1/10 火ナミブ砂漠ツアー
1/11 水ナミブ砂漠ツアー
1/12 木ナミブ砂漠ツアー
1/13 金ウィントフック　→　ルサカ
1/14 土ルサカ
1/15 日ルサカ　→　マザブカ　→　リビングストン
1/16 月ビクトリアフォールズ　寝台列車でブラワヨへ
1/17 火ブラワヨ　→　ハラレ
1/18 水ハラレ　→　ヨハネスブルグ　→　キガリ

○東アフリカ（ルワンダ、ケニア、タンザニア）
1/19 木キガリ
1/20 金キガリ　→　ナイロビ
1/21 土マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/22 日マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/23 月マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/24 火マサイマラ・ナクル湖ツアー、ナイロビ
1/25 水ナイロビ
1/26 木ナイロビ　→　アルーシャ
1/27 金アルーシャ　→　ザンジバル
1/28 土ザンジバル　→　ダルエスサラーム
1/29 日ダルエスサラーム
1/30 月帰国

エリア

ロメ(トーゴ)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.5

ホテル: 4.0

交通: 3.0

同行者: 一人旅

交通手段: タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

Hilla-CondjiからLomeに向けて乗り合いタクシーで向かいます。

トーゴに入ってAnehoまでは舗装されていない道でスピードが出ていないですが、Anehoからはスピードが出ました。

1時間ほどでLomeまで行くことができました。

拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/65/88/src_24658812.jpg
海が見えてきました。
トーゴの海岸沿いは景色がとても綺麗。
所々少し整備状況の良くない道路もあった。
こちらの道路の整備状況は比較的に良い。
料金所。
Lomeまで来ると、たくさんのコンテナが積まれているところがありました。
Lomeに近づくと、どこで降りたいか運転手が聞いてきました。

停まる予定だったHotel Le Galionと言ってもわからず、その近くの大統領宮殿と言って地図を見せてもわからず。ということで、海岸沿いのバイクタクシーが停まっていた道路で降ろされ、あとは乗っていけとのこと。

バイクタクシーにHotel Le Galionの場所を伝え値段交渉すると、向こうの言い値は2000CFA（約320円）。1500CFAまで値切って乗りました。
Hotel Le Galionに到着。

しかし、レセプションに行ったら今日は満室と言われてしまいました。

仕方ないのでガイドブックのlonely planet West Africa(7th Edition(2009年10月))を見ると、近くのHotel Belle-Vueという中級ホテルが23,000CFA（約3700円）だったので行ってみることにしました。
こちらがHotel Belle-Vue。

27,000CFA（約4300円）と値上がりしていましたが、別の宿を探すのも面倒だったのでここに泊まることにしました。

Lomeはビーチが綺麗でこのホテルはリゾートを求めてやってきた観光客向けのホテルと思われます。白人宿泊客がたくさんいました。
4000円以上払っただけに部屋はけっこう綺麗。

１ヶ月のアフリカ旅行の中でこのホテルが一番良かった。
ホテルに荷物を置いてホテル近くの海岸沿いを少し歩いてから、さっそく観光を開始します。

トーゴの海岸沿いはこのようなビーチ上のサッカーのコートをよく見かけました。
観光ルートはだいたい左の画像の通り。

Ａ：Hotel Belle-Vue
Ｂ：Grand Marche
Ｃ：Marche des Feticheurs
Ｄ：Place Anani Santos
Ｅ：Hotel du Golfe
Ｆ：Grand Marche
Ｇ：Hotel Belle-Vue

拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/65/91/src_24659124.jpg
まず、Hotel Belle-Vue近くからバイクタクシーに乗り、Grand Marche近くまで。

近くのEcobankのATMでお金をおろします。
このような土産物屋もたくさんありました。
Lomeにもカオスなマーケットが。
こちらは上の写真よりかはまし。

この辺りからバイクタクシーに乗ってMarche des Feticheursに向かいます。

荒い運転されるのは嫌なので強面ではない小柄なおじさんのバイクタクシーを捕まえたつもりが、かなり運転が荒かった。途中で信号で停まる際に停まりきれずに少し滑って別のバイクタクシーと軽く衝突。振り落とされはしなかったが恐かった。

周りの人達はゲラゲラ笑っていたが、運転手のおじさんはかなり機嫌悪そうになる。しばらくは安全運転してくれたがまたすぐにスピードを上げる。早く目的地に着いてくれないか、気が気でなかった。

料金は1000CFA（約160円）で乗りました。lonely planetには500CFAと書かれていましたが。
そのうちMarche des Feticheursに着きました。

Marche des Feticheursは、以下のリンク先によると、ブードゥー教の儀式で使用する野生動物の一部や骨などを材料にして作られた呪物マーケットのようです。

『[閲覧注意]西アフリカ・トーゴにある世界一巨大なブードゥー教呪物マーケット「Akodessewa Fetish Market」』
http://dailynewsagency.com/2011/09/29/akodessewa-fetish-market-africas-voodoo-supermarket/

入場料は確かカメラ持ち込み代込みで8000CFA（約1300円）だった気がします。lonely planetにもそのくらいの金額が書かれていたのでボラれたわけではないと思いますが高い。

こちらはガイドの人。
Bad Luckを取り払う石だった気がします。
カメレオン。

こちらも幸運を呼ぶとかそういった類のものだった気がします。

この前に、猿の頭と鳥の死骸を持たされて写真撮影してくれるというので撮影してもらいました。少し気味悪かったですが。
こちらが猿の頭
謎の木彫りや動物の骨など。
呪術師の部屋。

ガイドの人が願いがかなうものや家族の加護のものなど５，６点説明してくれました。

あと、精力増強剤のようなものもありました。
木の棒を切り刻んで何かすると言っていたが、そうするとこういう効果があるんだと言い、木の棒を股間に当ててピンとはねさせた後、腰を勢いよく振る。こっちは思わず笑ってしまったが、ガイド氏の表情は真剣だった。

ひととおり説明してくれた後、呪術に使う道具などを土産に買わないかと言われました。気味悪いので断りましたが、しつこく売りつけてはきませんでした。
再び外に出ていくつか撮影。ガイドがひととおり終わるとあとは敷地内を自由に歩かせてくれます。

自分が行った時は、カバーがかけられている所が多く、上記のリンク先のようなたくさんの動物の骨などを見ることはできませんでした。

あと、敷地内は子供が何人かいて、土産を売りつけてこようとしましたが、全て断りました。
Marche des Feticheursを出て少し歩いて大通りに出た後、またバイクタクシーを捕まえる。

中心街の方を歩いてみようと思い、地図を見てPlace Anani Santosというところにひとまず行ってみることにしました。
Place Anani Santos着
この辺りは官庁系の建物もあるのか。

こちらは経済とか金融を扱う省庁のようです。

元旦であるためか、この辺りは人通りが少なかったです。
歩いて海近くまで来たらHotel du Golfeというあたりにショッピングモールらしきものがありましたが閉まっていました。
こちらも中心街の辺りですが、店が閉まってて閑散としています。
中心街のGrand Marcheの辺りは人通りがあります。
売っている服がカラフル。
Grand Marcheあたりからバイクタクシーに乗ってホテル近くまで戻ります。

Lomeのビーチは綺麗。
ただ、排水を垂れ流しているようなところも。
いったんホテルに戻りくつろいでから、また夕暮れ時のビーチに出ました。
Lomeのビーチはあまり治安が良くないと聞いていましたが、人はけっこういました。

写真下に白人男性と黒人女性のカップル。

以下のリンク先の旅行記にLomeは夜遊びスポットのようなことが書かれていたので、そういうカップルなのかと思ってしまいます。実際のところは知りませんが。
http://www.worldwidehunters.com/archives/51879163.html
海を眺める白人（観光客？）と波打ち際で遊ぶ黒人の子供達。

Lomeのビーチで少しリゾート気分を味わった後、翌日朝にガーナに入国します。