2012/02/17 - 2012/02/19
22663位(同エリア46573件中)
じゃくさん
極寒の京都を旅してきました。
今回は、予想外の積雪となり、ベタだとは思いつつ、急遽、金閣寺へ。観光協会のイベントの「香り体験」と「お茶会」にも参加。もともとの京都に行く大切な目的がお茶を喫することなので、いつもの一保堂嘉木と、今回はじめて福寿園へも行きました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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とりあえず、特別公開中の平等寺へ。
毎季行われる「非公開文化財特別公開」で初公開。通称、因幡薬師と呼ばれる。因幡(島根)からこの地に飛んでいらっしゃったという薬師様。
度重なる火災等からご本尊様を厨子ごと運んで逃げられるように、クッションの頭巾をかぶった姿となっているところが珍しい。建物内撮影厳禁。
宇治平等院とは関係なし。「平等寺」という名称は通りが悪く、タクシーで宇治まで連れてゆかれることもあるそうな。 -
ここに行きたくて、京都に。寺町通り茶舗一保堂内の「嘉木」で休憩。ここでは、濃茶(菓子付)を850円(税別)という超破格のお値段でいただくことができる。
普通のお店で出される抹茶は「薄茶」のこと。「濃茶」は、抹茶ペーストというか、ドロッとした感じで、初めて見ると、「何だ、これ」てな感じ。誰にでもお薦めできるものではないが・・・出してくれるお店が少ないので貴重な存在。
抹茶のほかにも、煎茶、ほうじ茶等もあり、店員さんの蘊蓄をききながらおいしいお茶が飲めます。一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 グルメ・レストラン
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ぶらぶらと移動して、もうひとつの老舗、福寿園へ。
2階はカフェ、3階はレストラン、4階は茶室を備える喫茶。4階への上がり口がわからず、少しウロウロしつつ、喫茶へ。本格的な抹茶、煎茶等がいただける。抹茶はお手前を拝見できて、茶室と立礼を選べる。お値段に差があるので、サービス料の差ってことですね。ここにも、抹茶に濃茶と薄茶がある。福寿園 京都本店 専門店
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割安な立礼による濃茶を選択。
立礼は、椅子で行う作法で、お客も椅子席。お茶席の方は、無論、お手前もお客も正座です。
濃茶は3種類あり、私は一番お手ごろな1575円(菓子付)をチョイス。茶寮 FUKUCHA 四条店 グルメ・レストラン
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お菓子はお饅頭でした。土筆の焼印が季節を表現。おいしい。
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春らしい飾り。菜の花と緋寒桜。人間国宝の手による籠に生けてありました。
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今回は、京都駅前のホテル ビスタ泊。ロケーションといい、清潔な部屋、京らしい朝食といい、おすすめのホテルです。テーブルが広く、仕事をしやすい。
そして、朝、外は雪景色でした!イビススタイルズ京都ステーション 宿・ホテル
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雪とくれば、金閣寺にゆかねば!
ということで、朝、急遽、直行。
なんとなく定番過ぎて、避けてきたけれど、雪景色はなかなか見られないから・・・鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会
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考えることはみな一緒。門前には100m近い行列です。
開門は9時。どんなに行列が延びていても、お寺さんでは、厳しく時間が守られているようです。 -
雪と青空と金閣。
ベタだけど、金色が映えますねぇ。でも、面白味がない・・・ -
この日は、天気がめまぐるしく変わり、晴れていたかと思えば、激しい雪。冬の京都らしいけれど
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近くで見ると、なんとも豪勢な雰囲気
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庭園出口の手前で抹茶の案内が。(ちなみに、庭園は一方通行)
窓の外は雪が降り、庭を歩いてきた身は冷えていたので、ほっとできました。 -
抹茶とお菓子で500円。
お菓子は、「金閣」で、和三盆の中に金閣寺納豆とあんが入っていて、甘しょっぱい味わいでした。 -
妙心寺三門が特別公開中。
三門の上部には観音様と十六羅漢が安置されており、龍や天女の天井画が鮮やか。塗り替えておらず、オリジナルのままとのこと。年にわずかに使われないところということもあってか、保存状態には驚き。
内部は撮影厳禁。回廊からの景色も撮影禁止。カメラを構えると注意の声が飛ぶ、という感じでした。 -
京都の北西の大覚寺。
ここで、京都市観光協会プランの「平安の香り体験〜お香(薫物)に親しむ〜」に参加。 -
お寺の一室に人数分の教材が準備してあります。
香老舗松栄堂さんの完全バックアップ。ゴムの下敷きに教材セットがしつらえてあります。 -
適当に席に着くと、まずは、抹茶が出されます。寒いところから来たので、ありがたい。
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ゴムの下敷きの上に、炭(左上)、練香が3種(左下容器入り)、火箸(右)が配布の教材セットに入っています。中央には、灰入りの香炉。これは、貸与。
灰を暖めますが、今回は、香炉に一片の炭を埋めて暖められた灰が入っています。そして、まず、灰の中央に着火した炭を一片を置きます。
炭に火が回るまでの間、香の歴史、文学作品の中の香など、パワーポイントを使ったレクチャーがあります。 -
炭のそばに練香を置きます。このとき、炭につけてはいけません。
私は、「香をたく」とは、煙を出すことだと誤解していました。線香等は、直接火をつけて煙を出しますが、練香や香木などは燃やしてはいけません。火に近づけて、香りの成分を飛ばすのが正しい方法。(燃やすと、こげる匂いが混ざってしまい、微妙な香りが出ない。)
やがて香りが漂います。香り成分は、一定の高さに漂うので、立ってみるといい香りがします。立ったり、座ったりしながら香を楽しみます。 -
香の講義が終わると、大覚寺の見学をします。
お庭は、一面の雪景色。大覚寺の歴史を感じさせるのは、左近の「梅」があること。中国では「梅」だったらしい。後の建造物(御所を含めて)は、日本人好みに左近の「桜」となっていったそうな。 -
嵯峨天皇の離宮・嵯峨院(旧嵯峨御所)の庭にあった大沢池が東にあります。秋には、お月見を行うそうです。ここでのお月見とは、天空の月を見るのではなく、池に映る月を愛でるそうです。秋には、船を出してお茶の接待などがあるとのこと。
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夕方5時。東山高台寺で行われる「夜咄(よばなし)」に参加します。
「よばなし」といっても、落語やお説教ではありません。お茶会の一種で、冬の夜長に語り合うお茶。
体験茶会ということで、懐紙などは配られますので、手ぶらでOK。1席20人〜30人くらいの大寄せです。難しいことはありません。
茶席は、ろうそくの明かりだけで、ゆらめく炎の中でお手前が進む、一種独特な雰囲気。こんなお茶会は他では体験できません。
高台寺所蔵の茶碗、茶杓、他の道具が使われ、今年の干支に因んで「龍」関係のしつらえなど、観光客相手といういい加減なものではありません。 -
お茶会が終わると、お庭の拝見となります。
昼間とは雰囲気が一転して、ライトアップが美しい。池に景色が映りこみ妖しい感じも。
三脚がないのでブレてしまいました。 -
竹林のライトアップ。
緑が美しくて、幻想的です。これだけでも一見の価値ありだと思います。 -
庭園の散策が終わると、場所を変えて、点心席でのお食事、喫茶店でのコーヒー/紅茶が付きます。
これで2日目も終わり。
今回の旅行はこれで終了。また、来年。
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