2011/12/30 - 2012/01/05
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ヴェラnonnaさん
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2012年1月2日。モンサラーシュの小さな村を 歩きまわります。
レストランも 数か所ありましたが 奥まった一つに入り 美味しいランチを頂きます。
暮れかかる夕陽に照らされる 村は 一段と魅力を増して 感動に 魂が 抜けてしまいそうな感覚。
素晴らしい日没までの 写真を どうぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モンサラーシュ城跡からの パノラマを堪能した後、すぐ傍にある お店を覗きます。
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お土産物屋を覗いても 心はソワソワ。
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村並みを あちこちから いろんな角度で 眺めたくて すぐ 外に出て 歩きます。 連れ合いが まだ店内にいる事も すっかり忘れてしまいました。
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イチオシ
ポルトガルのオジサンたちは いつも何処かで集いながらの お喋り。
こんな風景にも ポルトガルならではの 優しさが感じられます。 -
不揃いな石を デコボコながらも 一定の規則で並べられた石畳が モンサラーシュの大きな魅力の 一つです。
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水を汲む 巡礼の民でしょうか・・・
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なんとも 心憎い路地が それぞれの雰囲気を かもし出していて 夢中で先へ先へと歩きます。
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イチオシ
無造作に 置かれた自転車。 何でもかんでもが 村の表情に 一味加えているようです。
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この村の住人も オブジェの巡礼も 何の違和感もなく 同じ次元を共有しています。
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イチオシ
クリスマスから 東方三博士がキリスト誕生を記念したとされる 1月6日までの12日間 この村は 異国情緒たっぷりの 飾り付けに 彩られるんでしょうね。
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イチオシ
目に映るもの、すべてを 記憶に留めたくてカメラに収めます。
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ボン・ディア と声をかけたくなるような 人形さん。
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イチオシ
なんて素晴らしい 石畳が造り出す 路地の表情。
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お、インフォメーションがありました。
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中のオジサンに 村の地図をもらいます。
念のためにエヴォラへの帰りのバス時刻を 確認します。
やはり 5時半でした。 -
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結構 急な傾斜の石段。
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別に探すでもなく 写真を撮りまくっていて はぐれた連れ合いを見つけました。
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時刻は とっくに3時を過ぎて お腹も空くはずです。
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イベントの会場になっている 小さな 教会の前に見つけた レストランに入ります。
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ここ。 入ってみると 一つのテーブルが空いていたものの テーブルの上は 片付いていない状態で お客さんの注文にこたえるのが 精一杯の雰囲気。
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忙しそうで こちらの事にも 気を配れないようなので 店を出ようとすると オラー! と 店内の隅っこに 座っていたお婆ちゃんが 手招き。
すぐに片づけろ〜 と 多分、自分の息子であろう 店員さんに 言っている様子で
即行、店の人が テーブルを片づけて くれました。
マンマの力は すごいですね〜。 -
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店の奥、お客さんに隠れてしまってますが チラッと マンマが写っています。
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メニューから選んだもの Cod bras style と Grilled iberian black pork tenderrloin
英語表示があって 助かります。 -
で、私の選んだ お魚料理が 売り切れたので 他の物に変えてほしい と 店の人。
どうしよーかなー とメニュー見ながら 考えていると 厨房の方から 女性が出て来て 一つだけあるから 用意できるよ、って。
良かった。 -
コーヒーも一緒に頼んだら 何故か 最初に出てきました。
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コーヒー飲み終えた頃に お料理です。
これ 食べ損なうかと思いましたが ありつけました、タラをグリルした一品。
素朴な 塩味のテイストで とても美味しい。 ポルトガルに来たら 一度はタラを食べようと思っていましたが タラってこんなに 美味しかったんだ〜〜♪ -
連れ合いのは イベリコ豚のグリル。
これも すごーく美味しい!!
スペインが近いから イベリコ豚も安くて 美味しいんですね〜〜^^ -
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レストランを出ます。
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村の入り口近くにある このお店、たしか 北欧から移り住んで 織物を手造りしている人の お店です。
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寒暖差が厳しい 村で こんな手織りの羽織り物は 重宝するでしょうね。
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店を出ると 陽は傾いて 冬の日差しとは思えないほどに 力強い夕陽に目が眩みます。
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村の周囲、この辺りには 壁がありません。
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夕方の日差しは 昼間とは違った色彩で ノスタルジックに村を彩ります。
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目が眩むほど 眩しい その先に 悠々と洗濯物が はためいています。
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イチオシ
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ダイナミックな モンサラーシュの眺めです。
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ずんずん影が伸びて それでいて なかなか陽は沈みそうにありません
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蒼い空には 夕陽に 遠慮するように ポツ とお月さま。
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現在は 観光によって成り立っているモンサラーシュ、代々、この村に住み続ける人々は、ふもとの小学校で 一緒に学んだ異性と 結婚し、そして又 ホテルやレストランなどを営みながら この村に住み続けるそうです。
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5時少し前、モンサラーシュのバス停の下に見える集落まで 歩いてみます。
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ひっそりと ここには民家だけが 軒を寄せ合っています。
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所々に 廃墟が・・・
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振り返ると モンサラーシュの 村が見えます。
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まさに 絶景!
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イチオシ
アレンテージョ地方の 衣装を纏った 年配のご婦人たちも 日没を無言で 見守っています。
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名残を惜しむように 陽は ゆっくりと落ちて行きます。
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イチオシ
これから 夕食の支度に かかるのでしょうか。 一日が終わります。
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イチオシ
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5時10分。 もうすぐ バスの時間です。 戻らねばなりません。
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ほぼ小走りに 坂を上ります。
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5時15分、 まだ 少し時間があるので 今まさに 沈もうとするする夕陽を 撮りに 城壁の下まで 走ります。
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5時20分。 陽は 最後の最後に輝きをまして 落ちて行きました。
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バスに 飛び乗り エヴォラへ 戻ります。
素晴らしい モンサラーシュの 日没でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- bergkristerさん 2012/02/24 09:35:47
- ノスタルジー
- 遠い中世には栄えたであろうこの城壁の街は今や人口千人の静かな村。
その寂しさが伝わってきました。きらびやかな旅とは異なる静かな旅愁。
お見事な旅をなさいました。
bergkrister
- ヴェラnonnaさん からの返信 2012/02/24 23:19:17
- RE: ノスタルジー
- bergkristerさん
コメント 有難うございます。
とても良い時期に モンサラーシュに行けたと思います。
石畳に 吸いこまれる夕陽の陰陽が 鮮やかな記憶として残っています。
あの夕陽の輝きに 勝るものが 今後の旅で見れるのかな〜と思うと
ちょっとしんみりしてしまいます。
ポルトガル・・・素敵でした。
ヴェラnonna
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