2011/06/29 - 2011/07/07
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maki5963さん
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引き続き南ドイツ一人旅後篇、ガルミッシュ滞在のうちツークシェピッツェ辺り周遊に引き続き、29日からの国境を越えてオーストリアのゼーフェルト・イン・チロルからフランクフルトまで。
<14泊16日>
6/22:名古屋→フランクフルト15:45着→マインツ(泊)
6/23:マインツ→ビンゲン〜ライン下り船〜ブラウバッハ立ち寄り〜(乗船)コブレンツエーレンブライト城塞(泊)
6/24:コブレンツ→バッハラッハ→マインツ→シュツゥトガルト(3泊)
6/25:シュツゥツガルト→チュービンゲン→ヘッヒンゲン→ホーエンツオレルン城→シュツゥツガルト(泊)
6/26:〃 →バートヴィンプフェン→エスリンゲン→シュツゥツガルト(泊)
6/27:〃 →ウルム→ミッテンヴァルト・カーヴェンデル→ガルミッシュ(4泊)
6/28:ガルミッシュ→ツークシェピッツェ→アイプゼー→クロイツェックからアルプスピッツェ周遊→ガルミッシュ(泊)
★6/29: 〃 →ゼーフェルト・ゼーフェルトヨッホ→ミッテンヴァルト→ガルミッシュ(泊)
6/30: 〃 →オーヴァーアマウガウ→リンダーホフ→エッタール→ガルミッシュ(泊)
7/01: 〃 →レーゲンスブルク・バルハラクルーズ→レーゲンスブルク(2泊)
7/02:レーゲンスブルク→パッサウ→レーゲンスブルク(泊)
7/03: 〃・Domミサ後→ニュルンベルク経由友人宅(泊)
7/04:友人宅からビュルツブルク経由マイン川沿いにKartstadt.Lohe.Wertheim立ち寄りミルテンベルク(泊)
7/05:ミルテンベルク→アッシャフェンブルク→メスペルブルン城→アッシャフェンブルク→フランクフルト(泊)
7/06:フランクフルト、マインタワー→空港
7/07:朝名古屋着
表紙はなんだか絵になる酔っ払いのおじさん、G.パルテンキルヒェンの町で。
- 旅行の満足度
- 5.0
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6月29日、ゼーフェルト・イン・チロルからゼーフェルトヨッホなど。写真はゼーフェルト駅。
8時4分ガルミッシュ駅発→ゼーフェルト8時45分着。国境を越えオーストリアですが、ガルミッシュからでもインスブルクからでも時間はそう変わりません。ガルミッシュからの直通電車は2時間に1本。 -
駅前から延びるバーンホフ通りを少し行けば教区教会などがある中心部へ。その一角にインフォがあるので、そこで地図をもらったり乗り場への行き方を教えてもらいました。
これはその広場から駅方向を見たところ、目指す山並みが見えます。歩いても15〜20分くらいでケーブルカー乗り場へ着きます。 -
大きな駐車場もある谷の駅Valley station1230mに着いてチケットを買いますが、ケーブルカーとロープウェイが2本ありいろんな組み合わせのチケットがあります。私は3本乗れる20.5ユーロのチケットを、でも後でこのカードを窓口に返すと2ユーロ返金になります。
最初にケーブルカーでロスヒュッテ1760mまで、そこからゼーフェルトヨッホ駅2064mまでのロープウェイに乗ります。これはそのロープウェイから見たロスヒュッテ全景です。ロスヒュッテは3本の各乗り場やレストランがあるメインステーションになっています。 -
ゼーフェルダーヨッホ山頂クロスが見える所まで歩きますが、このコースは360度の展望を楽しみながら行く尾根道の絶景パノラマコースです。私は今回町歩き主体なのでウォーキングシューズです。多少ガレ場はありますが難しくはありません。
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天気が良くて見通しがいい日です。
左手にはオーストリア側の山々(写真)。振り返ればミッテンバルト方向のカーヴェンデルの岩峰、右手はイン川や谷すじの山並みなど、彼方には国境のドイツアルプスの山々を眺めながらの爽快なハイクです。 -
景色を楽しみつつ、ゆっくり歩いて50分ほどで2220mの頂上に着きました。
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クロスの下の突端にはベンチが2つあります。眼下にはゼーフェルトの町が見えています。見晴らしが良くて気持ちのいい所だったので、ここで1時間以上のんびり過ごしました。
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ここから正面に見えるReither Spitze2373mや周辺を巡ったり、Haremelekopfのロープウェイ駅まで歩くコースなどもあります。写真にそのコースを行く人たちが見えますが、斜面のコースを見るとがれ場でやや大変な所もあるようなので、行くなら靴などそれなりの装備が必要のようです。
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ツークシェピッツェも見えているドイツアルプスの山並み。昨日よりは山頂の天気はいいようで見晴らしも良さそうです。
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山頂から下りは30分ほどで歩き、ロープウェイでロスヒュッテまで下ります。そこから見るゼーフェルダーヨッホ。斜面は一面に黄色い花が咲く牧草地です。冬はこのあたり一帯はスキー場になり、夏以上に賑わうことでしょう。
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ロスヒュッテからもう1本のロープウェイでヘレメレコプフへ。そのロープウェイから見たロスヒュッテのヘレメレコプバーン駅あたり。斜面は緑の美しい放牧場です。
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ヘルメレコプフは標高2048m、眼下にゼーフェルトの町が一望できます。
ここは降りたとたんに強風が吹き付けていて寒く、私も含め一緒に来た人たちほとんどが次の下りですぐ引き返しました(2本/H)。ハンググライダーも風が強すぎて飛べずにいます。
ロスヒュッテから麓の駅までのケーブルカーも30分ごとの運行、14時の下りでゼーフェルトの町へ戻ります。 -
ゼーフェルトの町のはずれにあるゼーキルヒェという17世紀の教会。山々をバックに草原の中にあります。この教会までは普通の道もあったものを、丘を上り下りして草原の中を大回りしてたどりつきました。
急いで教区教会にも寄ったりして、15時の電車でミッテンバルトに立ち寄ります。 -
電車が遅れたので15時45分にミッテンバルト駅着。天気は下り坂で曇ってきてます。駅前通りはあちこちで道路工事中、中心部の大通りは大勢の人たちで賑わってます。
この通りのレストランで教会を正面に見ながら夕食、その後ガルミッシュへ戻りました。
ミッテンバルト17:37発→ガルミッシュ17:59着 -
パルテンキルヒェンのメインストリート、ルートヴィッヒ通り。
以前も歩いたことのある通りをまた散策。ホテルからはガルミッシュの町のほうが近く賑やかなのですが、こちらの雰囲気が好きです。 -
6月30日。予報通り朝から雨。それも結構な降り方。
山岳地帯で雨の場合に予定したコース、オーバーアマガウ〜リンダーホフ〜エッタールをバスで廻ります。バスは1日券9ユーロを使用。
駅前のバス乗り場から8時35分発のバスでオーバーアマガウ9時15分着。町歩きに便利なアマガウ駅の一つ手前のインフォに近いバス停で乗降車します。
インフォに寄ってからカトリック教会や童話のフレスコ画のある家々を訪ねてみました。朝だし雨だしで人もほとんどおらず1時間ほどの静かな町歩き。2010年に受難劇があったばかりなので次は2020年、チャンスがあればぜひ来たいけれど、、
降りたのと同じバス停10時27分発のバスでリンダーホフ城へ向かいます。所要時間は20分ほど。雨のバス待ちは屋根付きのバス停で一息。 -
リンダーホフ城前庭上部から。
リンダーホフにバスで来た人は数人だけれど、車や観光バスはたくさんいて賑わってます。前回来た時は時間がなくて外観を見ただけなので、今回は内部など入場見学。8.5ユーロのチケット購入して11時30分の英語ツアーを指定予約、時間まで庭周辺散策して待ちます。内部は撮影禁止、こじんまりとしてますが作りや家具などゴージャスできらびやか。この王様の趣味傾向が伺えます。ツアー時間は30分ほど。 -
ツアー後城の背後の山中にあるヴィーナスの洞窟へ。ここも時間で入りますがツアー時間10分ほど。カラフルにライトアップされた洞窟内に浮かぶきらびやかな貝の船。ろうそく時代に一人で寂しい洞窟、なんて考えても怖い。ノイシュバンシュタインといい、こんな寂しい山中で一人の世界に浸っていたというルートヴィッヒ王はやっぱり普通の精神状態じゃなかったんだろうとかあれこれ思いにふけりました。
もう1か所のキオスクは入り口からより離れた所にあるので行かずじまいに。お城の背後の庭園やカスケードなど、裏側からの眺めも美しいです。
小雨になったものの山中は冷えびえ、エッタールへのバスが14時51分だったのでレストランのスープで温まったりしてバス待ち。 -
エッタール修道院。1330年創設、18世紀にバロック様式に改修され豪華な内部装飾で名高い。
リンダーホフからエッタールへはバスで15分ほど、エッタール修道院に着きました。エッタールはオーバーアマガウやリンダーホフへのバスがみな通るので、ガルミッシュからでも便数は多くて便のいい所です。ホテルや土産物屋などもありちょっとした門前町です。
着いた頃は雨が上がってました。 -
入ると神父さまがお話中で大勢の人が来ています。単に説明してるだけなのか、それとも何か特別な催しがあったのでしょうか。しばらく聞いてましたがドイツ語だしさっぱり、、終わりそうもないので後方でそっと写真をとらせてもらい退散しました。
天井画や周囲の装飾など、内部全体がとても豪華で美しい。 -
7月1日。AMガルミッシュからレーゲンスブルクへ移動しバルハラへドナウ川クルーズ。その船上からの風景。穏やかに見えますが流れは早い。
9時2分ガルミッシュ発→ミュンヘン乗り換えでレーゲンスブルク12時11分着。この日はバイエルンチケットシングル21ユーロを使用。
レーゲンスブルクへ着いた時ちょうど雷雨の土砂降りだったので、中心部にあるホテルまでタクシー利用(5ユーロ)。ホテルで雨を止むのを待ち、14時のクルーズに間に合うよう出かけました。幸い雨はほぼ上がり天気は回復傾向に。 -
出航が20分遅れたので10Km下流のバルハラ神殿には15時着。1時間余りの滞在時間があります。下船後ヒツジなどが放牧されているこの斜面の中の道を上っていきます。建物は内外部とも修復中でした。
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ギリシャのパルテノン神殿のようなバルハラ神殿。19世紀前半にルートヴィッヒ1世がドイツの偉人を祀るためにたてたもの。間近で見る建物や柱はとても巨大です。
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神殿からはドナウ川や周辺が見渡せますが、この日は曇りがちであまり条件が良くありません。
ところでレーゲンスブルクから上流へ行ったケールハイムという所からヴェルテンブルク修道院まで、同じようにドナウ観光船があります。ケールハイムの高台に巨大なナポレオンの開放記念堂があり、展望台からはドナウ川やアルテミュール運河など360度の展望ができ眺めは最高です。便は悪いですが、私はこちらのほうが内部とも見ごたえがあっていいかなと思います。 -
帰りは上りなので50分ほどかかり17時にレーゲンスブルクに戻りました。雨は上がりましたが一段と冷え込んできて寒いくらいです。週末までずっとこんな不安定で気温の低い日になりました。
橋のたもとにある有名なソーセージ屋さん(写真左)でソーセージを食べたり町中を散策。夕日がさし始めた町を橋の上から眺めます。 -
ひととき傾いた陽がさして明るくなりました。搭の多い美しい川辺の町の風景です。
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7月2日、土曜日。ICEでパッサウ往復観光。写真は美しいパッサウの町なみ。
レーゲンスブルク9時27分発→パッサウ10時30分着・パッサウ15時24分発→レーゲンスブルク16時27分着。この日も曇りで晴れ間や雨もと変わりやすい不安定な天気。
駅までは近道を往復徒歩。パッサウ市内も徒歩観光で。 -
土曜でしたが目的の一つ、大聖堂でパイプオルガンのコンサートを聴きました。ここのオルガンは世界一大きいというので有名、チャンスがあれば聴いてみたいと思ってました。音色は、、曲のせいか弾き方なのか最後部だったせいか、響きや音が強く大きすぎるかなぁというような印象で、、コンサートは12時〜12時30分の30分、4ユーロ。満員の聴衆でした。
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ドナウ川を挟んで対岸のオーバーハウスとニーダーハウス要塞。橋を渡って途中まで登り町を眺めました。要塞あたりにはYHや博物館があります。
パッサウはドナウ川、イン川、イルツ川が合流する川の町。遊覧船や連絡船などたくさんの船が行き来してます。 -
オーバーハウス要塞への道を上ってきて中腹からの眺め。昨日の雨のせいで川が濁っています。大聖堂が見える中心部とドナウ河畔が一望できます。見えていない左手がドナウ・インの2つの川の合流する中州の突端になります。
美しい聖堂は修復中で近くの姿は絵にならず、、 -
パッサウから戻り、駅から広い公園脇を通りエメラム教会へ。レーゲンスブルクにはたくさんの教会がありますが、ここは内部が美しく行きたかった所です。着いた時、ドレスアップした高校生くらいの子たち大勢が教会前で集団写真撮影をする所でした。ここで卒業式があってちょうど終わったところだということで、教会内部見学。古い立派な教会です。
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レーゲンスブルク大聖堂。
13〜14世紀に建てられたレーゲンスブルクを象徴する聖堂。周辺にもたくさんの教会があり、昔の礼拝堂や司教館を改造したホテルも点在しています。私が泊まったミュンヒェナー・ホフもそういった宿の一つで、歴史的な部分が額縁のようにして見えるよう残されているすてきなホテルでした。 -
パッサウに出かける前に撮った清々しい朝の川辺。
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7月3日、日曜日。雨。大聖堂でのドーム・シュパッツェンのコーラスとミサ。
レーゲンスブルク大聖堂の少年聖歌隊は「ドームシュパッツェン(大聖堂の雀たち)という名で有名で、日曜のこのミサをぜひいつかと願ってました。
ミサは10時〜11時15分ですが、9時過ぎには出かけ、行った時は数人だったのが9時半ころからは続々と人がやってきて満席状態になりました。小雀と中雀からなる合唱団はミサのあい間に美しい歌声を何曲も披露します。信者が受ける最後の祝福以外終了まで参加。オルガンの音や天使のような歌声、厳粛な雰囲気を肌で感じる貴重なひと時でした。定例のミサなので最後に寄付のザルが廻って来ます。
終了後、雨なので呼んでもらったタクシーで駅まで行き、ニュルンベルク経由で友人宅へ向かいました。 -
7月4日、ロマンティック街道をビュルツブルク方面へ北上。残念だけど寄り道してる時間がない。
前日娘さんたちの新居や友人宅で歓待していただき、さらに休暇をとって送ってくれるというご厚意でマイン川沿いにミルテンベルクまでドライブします。 -
ビュルツブルク、マリエンブルク要塞。初めてこの方向から見ました。この町もマイン川の畔の町ですが、このまま川沿いに下流にある町に寄りながら行きます。
おおざっぱに言うと、マイン川はLohe手前あたりまで北上しWerthheimまで南下、そこから西へMilttenbergまでという流れです。以前買った絵葉書で、この川沿いにもお城や小さな魅力的な町がたくさんあるというのを知り、興味を持った地域でした。 -
最初に立ち寄ったのはkartstads。城壁や木組みの家々、川向こうの小高い所に廃墟の様なお城もある小さな街です。朝のせいかここは観光客も少なく静かでした。そうゆっくりできないので急ぎメインストリート辺りなどの町歩き。
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次にあったGemundenの町は寄らずLoheへ立ち寄り。この町も木組みの家並みが美しく観光客も来て賑わっています。ここは噴水のあるマルクト広場。
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Loheのお城。珍しく平地の町中にあります。
以上2か所は鉄道駅があるので来られるかと(思う)。LoheからWerthheimまでの便がなかったのですが、この川沿いでは途中高台のお城(YHだった)へも行ってみましたが展望はイマイチ、、道中はキャンパーやサイクリングにはいいかな、というほどの印象で。 -
Werthheim。町はマイン川とタウバー川が合流する地形にあります。高台のお城や木組みの家々があり、観光客も多くて賑わっています。
町に近いタウバー川側に鉄道駅もあるので、ミルテンベルクからも来ることができます。当初予定したビュルツブルクからミルテンベルクへの平日1日1便のバス便もこの町を通り駅前に停車します。 -
駐車場近くから高台のお城まではGecko(やもり) Bahnという観光バスが出ています。なぜやもり? 時間を気にして迷いましたが「せっかくだから」と行くことにしました。30分ごとに出ていて山道を登っていきます。往復4ユーロ。
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高台にあるWerthheimのお城。このあたり赤い石だそうで、その岩山や石を利用して作られているので赤っぽく見えるお城です。
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お城の高台から見るヴェルスハイムの町。シュティフト教会や旧市街の家並みが美しい。郊外にも新しい町が広がっています。
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マイン川上流方面。こちらからやってきました。
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Milttenbergの高台にあるお城Milttenburgから望むマイン川とミルテンベルクの町。駅に続くマイン橋や教会や船着き場が見えます。雲が多めですがこちらは東方向になるので午後がいい。ヴァイスハイムはここを遡った上流。
4時半に橋や中心部に近いホテルに着きましたが、友人は近くに車も停められないしゆっくり観光する時間もない、というのでそのまま家に帰ることに。もったいない、、と思うけれど、美しい所だらけの国に住んでるとそう興味なかったかも。いと羨まし・・ -
翌朝のマイン川下流(アシャフェンブルク)方面。こちらは西になるので朝がきれい。マイン川の観光船が出ています。
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町のメインストリートある有名な建物、Zum Riesenは16世紀末からの古い宿でレストランも営業。夕食は賑わっていたここのテラスの相席で。
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7月5日。快晴、一転して暑くなりました。ここまでくればあとはもうおまけの様なもの。町でゆっくり過ごし、アシャッフェンブルク、メスペルブルンと立ち寄りフランクフルトへ行くだけです。
朝のメインストリート。まだ人もほとんどいなくて静かです。古い木組みの家並みが続きとても美しい町です。 -
やっと念願が叶いました。Milttenbergのマルクト広場です。夕方は逆光で、晴れた翌朝は青空の素晴らしい風景になりました(ごみ収集ボックスがなければ、、)。お城までまた上りました。
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マイン川にかかるマイン橋のゲート門。
この近くの通りから駅へのバスもありますが、歩いても10〜15分程度です。川向うのお城が見えています。
11時34分ミルテンベルク発RE→アシャッフェンブルク12時21分着。券売機でフランクフルトまでの普通切符を買ったのでノンビリ行きます。 -
アシャッフェンブルクの駅でキャリーをロッカーに預け、メスペルブルン城までバスで行きます。バスターミナルから出るバスは、バス停No.10、40番のバスが毎時0分・34分にあります。チケットはバス1日券で8ユーロ。バスは往復とも利用する人が結構多く地域の足になってるようです。でもお城停で降りたのは私だけ。
最寄りの降車停を教えてもらい下車、歩いて10分ほどでお城へ着きました。途中に大きな駐車場やホテル・レストランなどもあります。15世紀から16世紀に建てられたというこじんまりしたお城は森の中の池のほとりにたたずんでいます。 -
お城の入場料4ユーロにガイドツアーも含まれています。ちょうどツアーが始まった所で、「あなたもどうぞ」というのでつられて参加。でもドイツ語で40分の予定時間以上かかりそうな雰囲気に「スミマセン」と途中でドロップアウト。
15時20分のバスをバス停で待ち、アシャッフェンブルクへ4時前着。車内の暑かったこと!気温は30度以上になりました。 -
アシャッフェンブルクのシンボル、マイン川のほとりのヨハニスブルク城。
堂々とした立派な姿です。内部は博物館になってるようですが、周囲を歩きこの姿を見るだけで満足。でもレストランには入ればよかったかなぁ、、 -
こちらはマイン川上流、ミルテンベルクへ続きます。下流はフランクフルトへ。
駅に戻り荷物をピックアップ、17時43分発→フランクフルト18時32分(10分遅れ)着。 -
7月6日、帰国日。マインンタワー。
晴れたら行こうと思っていたので、前日行ったことのないゲーテ広場方面など町歩きして道順を覚えました。駅前ホテルから歩いて15分ほどです。
マインタワー:10時〜 5ユーロ。入場する時ボディチェックがあります。エレベータで一気に最上階まで行き、降りてからさらに階段を上ります。屋上展望所にもガードマンが見張っています。 -
晴れれば360度が見渡せる最高の展望所です。昼だけでなく、夕陽やオープン時間により夜の町の眺めも素晴らしいことでしょう。朝はまだ人も少なくゆっくり見られます。
この後ホテルへ戻ってチェックアウト、空港へ向かいます。
今回は天気次第の山岳地も含め、たくさんの心残りを訪れることができて満足、充実した旅でした。
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