青森・秋田２泊３日の旅（１）　～十和田湖・奥入瀬渓流～

2009/09/19 - 2009/09/21

10年くらい前からずっとずっと行きたかった奥入瀬渓流に、念願叶って行って来ました！

期待を裏切らず、素晴らしい景色で大満足です。

伊丹－青森便が取れなかったため、秋田便にして、ついでに秋田の男鹿半島も観光してきました。


１日目

＜秋田県鹿角郡＞

★発荷峠（はっかとうげ）


＜青森県十和田市＞

★十和田神社

★十和田湖遊覧船

★ちょっとだけ奥入瀬渓流


お宿：奥入瀬渓流ホテル

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 交通手段: レンタカー ANAグループ

秋田空港到着。

ここからレンタカーで一路、十和田湖へ。

気分はウキウキ(^^♪

天気も良くて、ドライブ日和です。

『道の駅「ひない」（比内鶏の里）』

国道285号線沿いにあり、直売所やレストランが併設されています。

比内地鶏を食べたくて、ここでお昼休憩です。

「レストラン比内どり」にて昼食。

比内地鶏のダシが効いた「きりたんぽセット」

お店の人に食べ方を教わります。

きりたんぽ

もっちりとした食感で、おダシが効いてて美味しい。

旅立つ前から決めていた、メインはやっぱり比内地鶏の「親子丼」！

比内鶏は、固めの食感だったかな？

卵がふっくらしていて美味しかった。

食後のデザートに、「とんぶりあいすくりーむ」と「たまごあいすくりーむ」を買いました。

とんぶりあいすくりーむの中身は、その名の通り、粒々のとんぶりが入っていますが、味は、普通のアイスクリームと大差ありませんでした^^

『十和田八幡平国立公園　発荷峠第一展望休憩所』

一つ目の観光地に到着。

ここから十和田湖が一望できます。

『十和田湖』

秋田県北東〜青森県境に広がる二重式のカルデラ湖で、海抜４０１ｍ、周囲約４６．２ｍ、最深部３２６．８ｍと日本第３位の湖です。

発荷峠（はっかとうげ）と書かれてますが、ここは、発荷峠から少し下った所にあり、まだ秋田県内です。

道路を渡った向かい側に展望台。

展望台からくねくねと曲がりくねった道を下りきると、十和田湖に突き当たります。

十和田湖を左手に見て走っていくと、いよいよ青森県に突入です。

休屋から出航する十和田湖遊覧船の時間まで少しあったので、中山半島の付け根あたりにある十和田神社にお参りに行きました。

『十和田神社』

江戸時代まで十和田清流大権現を祀り「十和田信仰」の地として山伏達の修行の場所でもあったとか。「開業の小道」と名付けられている神社への参道の杉並木は、江戸時代の紀行文にも記されています。
〜十和田市の観光情報ポータルサイト　ゆるりら十和田より抜粋〜

参道

参道

巨木の大きさ分かりますか？

振り返ると、鳥居が見えません。

外界から遮断されているようです。

光が遮られ、ヒンヤリしています。

「拝殿」

「吽形の狛犬」

「阿形の狛犬」

願い事を書いた“おより”を湖面に浮かべて、沈むと願いが叶い、流されると願いが叶わないという占場（うらないば）にも行きたかったのですが、遊覧船の時間が近づいてきたため、やむなく断念しました。

『十和田湖遊覧船』

休屋→子ノ口行きに乗ります。

レンタカーは、おじさんが子ノ口の発着所まで運んでくれるとのことだったので、子ノ口まで行くことにしました。

約50分の船旅です。

雲が、優雅に飛び行く鳥みたいに見えます。

船上より

船を下りると、ちゃんとレンタカーが駐車場で待ってました。

今日のお宿は奥入瀬渓流沿いにある奥入瀬渓流ホテルです。

奥入瀬川沿いの車道を走って向います。

渓流沿いの車道を走りながら、車窓から見える素晴らしい景色にうずうずしてきます。

明日の奥入瀬渓流の散策は、子ノ口〜石ヶ戸までの予定なので、石ヶ戸で車を停めて石ヶ戸より下りにある「三乱の流れ」を見に行きました。

川の流れは速いです。

肝心の「三乱の流れ」の写真は撮ってませんでした^^;

紅葉の時期はもっと素敵でしょうね。

十分満喫し、いざ、ホテルへ。

夕食はバイキングです。

バイキングって大したことないのが多いけど、ココのは質が高くてびっくり！

すっごく美味しかった！！