Edinburgh's Hogmanay Torchlight Procession(2011.12.30)

2011/12/30 - 2011/12/30

年末年始の休みと有給を使って、ScotlandのEdinburghへ行ってきました。
その目的の一つが新年を祝うScotlandのお祭りHogmanayです。
滞在中は語学学校に通い、課外活動で前夜祭であるTorchlight Processionに参加してきました。

夕飯の時間が合わなくて参加できないかも…と思ったのですが、初めての経験ですし行ってきて良かったです。
もし年末年始エジンバラへ行く機会があったらぜひ参加してみて下さい♪

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

異様に早い夕食を済ませ、午後5時半に中心部にある語学学校に集合。
もっとみんなゆっくりかと思ってたら私が一番最後でした。
先生を入れて7人でハイストリートにあるスタート地点へ向かいます。
先生が連れて行ってくれるのでついていくだけでした。

スコットランドの哲学者、David Humeの像が…
こういう悪戯はかなり好き(笑)
誰もすぐ直したりしないのもいい。

Humeさんも慣れっこでしょうね。

聖ジャイルズ大聖堂の向かいでトーチを購入します。
一つ£4。基本事前予約制なのか売り切れになっていました。
私たちは3つのトーチを交代で持つことになりました。

先生がここでトーチを買っていました。
早めに到着したので、待ち時間が結構長かった。でも最後の方に行くとゴールでの花火を見逃すので結局は良かったんですが。

開始時間までただ待ち続けました。
この日は夜も暖かくて、手袋もいらなかったです。

大勢の人が参加しています。前方はエジンバラ城方面。

これがトーチ。
ワックスがコーティングしてあり、これがカメラやコートに垂れてしまい今も落ちないまま…

スコットランドではクリスマスツリーは1月6日頃まで飾られてました。

お、前の方ではトーチが点されたようです。
早くこっちにこないかな。

ぶれててすみません。

撮影が間に合わなかったけど花火も打ちあがりました。

どんどんと近づいてきます。

これが私が持っていたトーチ(多分)
前にいた人から火を分けてもらいます。
火をつけてもらう瞬間は動画で撮っていたので写真がなくて残念。
写真の方が後で見返すのに。

私も後ろにいるかわいい女の子のトーチに火を点けようとしたのですが、デジカメで撮影しながらだったのでなかなかつかなくて申し訳なかったです。
いつの間にか、辺り一面火の海(ちょっと違うか）
幻想的な光景でした。

火が点ったら、ハイストリートから、プリンシズ・ストリートを通ってゴールであるカールトン・ヒルまでを練り歩きます。

結構勢いよく燃えています。

The Moundというオールドタウンとニュータウンを結ぶ通り。
後ろにあるホーンデットマンションを思わせる建物はGeneral Assembly Hall of the Church of Scotland(日本語名がわからない）だそう。
滞在中に何度も目にした印象的な建物です。

トーチを持っていない人も普通に一緒に歩いていました。
パレード？に参加しなくても、周りで写真を撮ってる人も沢山。

夜のプリンシズ・ストリート。
ショッピングに観光に毎日のように通っていました。

右手の建物はエジンバラで一番高級なバルモラル・ホテル

ウェリントン公の騎馬銅像(多分)

この辺りで先生にあなたはずっとトーチを持っているから他の学生に渡してあげなさいと言われてしまいました。

カールトンヒルの手前で主催者？のあいさつが放送されていたのですが、なぜか皆笑っている。先生曰く、酔っぱいながらのスピーチだそう。

目指すは丘の上のネルソン・モニュメント。
ゴール付近になるとトーチが短くなってくるので、トーチ用の缶がいっぱい置いてありそこで火が燃え盛っていました。

青くライトアップされたネルソン・モニュメント。地元の人曰く"エジンバラの恥″。建設が途中で終わって放置されたままだそうです。

最後はお約束の花火でフィナーレ。
人が多すぎて最後は先生や他の学生を見失ってしまいました。
はめを外す人もいないし、誰でも参加できるイベントだと思います。

帰り道バス停から見たカールトン・ヒル。
トーチの火を集めた大きな炎でしょうか？しばらく燃えていました。

こんなイベントが毎年あるエジンバラが羨ましい。