2012/01/20 - 2012/01/21
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Miyatanさん
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2012年1月20日〜28日
ネパール一人旅
1月20日(金)
静岡 ⇒ 羽田空港 ⇒ (タイ航空 661便)
1月21日(土)
⇒ バンコク ⇒ (タイ航空 319便) ⇒カトマンドゥ泊
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1月20日(金)
深夜の飛行機に乗るために必死に仕事を終わらせる。いったん家に帰って、シャワー浴びて、荷物を持って静岡駅にバスで向かう。20:48発、こだま680号。ぷらっとこだまで、しめて4500円なり。普通に乗ると6000円くらい。でも指定便乗り遅れるとただの紙切れになるリスクもあり。とりあえず無事に乗れてホッとする。 -
ドリンククーポン券がついていて、アルコールもよかったんだけど、なんとなく富士山サイダーにしてみる。(笑) でも普通のサイダー。座席指定は禁煙席満席で喫煙席だったけど、嫌煙家なので言うまでもなく指定席無視して、禁煙自由席に飛び乗る。
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品川で京浜急行に乗り換え。金曜の夜で、酔っ払いも多い。京浜急行も当然混んでいる。出来たばかりの、羽田空港国際線ターミナル駅で下車。ウズベキスタンの時も羽田空港だったが、あの頃はまだ前のターミナルだったので、新ターミナルになって初めての羽田空港。京浜急行の駅とターミナルが直結、そして新しくてきれいである。
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(羽田空港 新国際線ターミナル)
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タイ航空661便のバンコク行きにチェックイン。出国前のゲートが結構混んでいて焦る。
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出国ゲートをくぐって搭乗口に向かう途中で、なぜかドイツフェスティバルをやっていた。ドイツ人がアコーディオンを楽しそうに弾いている。
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ホットワインなるものをもらう。図々しい性格なので、無料でもらえる物はとにかくもらう。(笑) ホットワインって初めてだったけど、結構おいしい。
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タイ航空に乗り込む。0:20発のバンコク行き、目が覚めているころはバンコクである。
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1月21日(土)
まだ夜も明けぬ朝5:20頃、バンコク・スワンナープ国際空港に到着。ドンムアンの時代しか知らなかったので、初スワンナープ国際空港である。それでもお店は結構空いている。 -
結構広くて近代的、迷いながらもカトマンドゥ行きのゲートに到着。さすがに5時間待ちは暇である。タイらしいオブジェが空港内にたくさんある。
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タイ航空319便10:30発のカトマンドゥ行き。さすがに日本人の姿は殆ど見られない。
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ちなみに今回の航空券は、正規割引で往復で全部で約13万円、決して安くはないとは思う。去年2月のベネズエラも、正規割引で同じくらいだったし、8月のヨーロッパが中国経由で約16万。ネパールってあまり安く行けないみたいである。タイ航空が一番接続がよかった。
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カトマンドゥが近づくと、遥か彼方にヒマラヤの山々が見える。
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最初は雲かと思っていたが、よく見たら山脈である。
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頂上は雪をかぶっている。たぶんそのうちのどれかが、エベレストかもしれない。富士山みたいに誰かが見てもわかるみたいにそびえているわけではないので、どれかはわからない。さすがは世界の屋根。
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カトマンドゥのトリブヴァン空港目指して着陸態勢に入る。周囲を山で囲まれているため、着陸が難しい空港とされる。明らかに急な角度で機体が急降下していて、少し怖い。カトマンドゥ市街地は、あまり高い建物がない感じである。
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空港で入国審査の際に25US$払って、その場でビザを取る。ゲートを出ると、さすがアジアといった感じの混沌とした雰囲気、タクシーの客引きが激しい。あらかじめ予約していた「フジホテル」の人が迎えに来てくれていたので、車に乗り込む。日本との時差は、3時間15分。この15分というのが、不思議である。なんでだろう。。。
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とりあえず荷物を置いて、ダルバール広場を目指して歩く。さすがはアジア、すごい熱気。気温は15度くらい、日本よりは暖かい。
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狭い道、両側には商店が立ち並び、車やバイク、自転車、そして人が滅茶苦茶に歩き回って大渋滞である。
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両替を済ます、10000円で、10300ルピー、すなわち1円=1ルピーである。ガイドブックには1円=1.2ルピーと書いてあったので、安くなったみたい。
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ダルバール広場近くのレストランで遅い昼食。チャタモリというネパール風のピザ料理。
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ウォーというのがネパール風のお好み焼きみたいなものである。
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世界遺産のダルバール広場。ダルバールとはネパール語で「宮廷」を意味する、らしい。
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でも大勢の観光客、というよりは普通の市民の憩いの場である。なんか、渋谷のハチ公前や、新宿のコマ劇前と変わらないかも。
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クマリの館、に入ってみる。ヒンドゥー教の神様である女神クマリの化身とされる少女が、この館に住んでいるという。特別な家系の厳しい選考基準に合格した少女が、初潮を迎えるまで両親と引き離され、生き女神として住み込むらしい。ちょっと日本では考えられないような不思議な風習。
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クマリ、らしい女性が窓から顔を出す。でも本物なのかなぁ。あまり少女、には見えないような。。。ガイドブックだと撮影禁止と書かれていたが、自由に写真撮っていいといわれたので、撮ってみた。
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(クマリ?)
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もう一度ダルバール広場に戻ってみる。サドゥーの人が、写真撮っていいから金よこせ、みたいなことを言ってきた。でもなんか面白そうだったら、撮ってみた。ヒンドゥー教の苦行僧、らしい。
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サドゥーと一緒に写真を撮ると、いいことあるようなことも言われた。でもなんか、観光客目当てのなんちゃってサドゥーなのかなぁ、とも思った。
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ガルーダの像も近くにあった。インド神話の神鳥。ガルーダ・インドネシア航空の、「ガルーダ」でもある。
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カーラ・バイラブの像、こちらはシヴァ神の化身の一つである恐怖の神、らしい。
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それにしても、本当に人が多い。リキシャーといわれる人力車も健在。
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ネパール女性のお洒落着屋もある、でもなんか首を吊られているみたい。
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宿に戻り一休みして、夕食へ。モモと呼ばれる、チベット風の餃子。カレーソースみたいなものに漬けて食べる、ヒンドゥー教では牛は聖なる動物なので牛肉は食べないが、水牛はOKらしい。それゆえに水牛のモモ。
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あと、ダルバートタルカリなる、ネパールの定番定食、カレー定食みたいな感じ。ダルは豆のスープ、バーとはごはん。決してダルビッシュ有ではない。(笑) タルカリはおかず。健康に良さそうではある。
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とりあえずこの宿は一泊の予定。戻ったらオーナーから、ネパール旅行の今後のスケジュールを聞かれる。白紙だと答えたら、色々と日本語でアドバイスくれた。何となくぼんやりと頭の中にあったスケジュールの断片が、徐々に一つにまとまっていく。
そしてネパール名物、夜間の計画停電。計画停電なのか、いきなり停電なのかはよくわからない。夜は闇の中、そしてあちこちで自家発電機の音が鳴り響く。そこそこのホテルは、たいてい自家発電機がついているので、夜間でも電気は使える。大昔の東京も、こんな感じだったのかなあ。
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