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この旅行記は、太平洋沿いを車で北上して<br />どこかの山に登ろうという気ままな旅行計画の記録です。<br /><br />この旅行を思い立った理由は色々あるのですが、一つ挙げるとすれば<br />それは、頭の中のモヤモヤを解消するためです(^^ゞ<br /><br />そこで、「どこか遠くへ行きなさい。仕事が小さく見えてきて、<br />もっと全体がよく眺められるようになります。<br />不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます」という<br />レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉に従いました。<br /><br />また、この旅行記では旅行内容と直接的には関係の無い<br />コメントが書いてある部分がありますので、ご了承頂ければと思います。<br /><br />それでは、どうぞご覧下さい。

取り戻せわが身体、と迷子は言った(1)

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2011/10/28 - 2011/10/31

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貴木

貴木さん

この旅行記は、太平洋沿いを車で北上して
どこかの山に登ろうという気ままな旅行計画の記録です。

この旅行を思い立った理由は色々あるのですが、一つ挙げるとすれば
それは、頭の中のモヤモヤを解消するためです(^^ゞ

そこで、「どこか遠くへ行きなさい。仕事が小さく見えてきて、
もっと全体がよく眺められるようになります。
不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます」という
レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉に従いました。

また、この旅行記では旅行内容と直接的には関係の無い
コメントが書いてある部分がありますので、ご了承頂ければと思います。

それでは、どうぞご覧下さい。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 125号線をずっと太平洋へ向かって走行した。<br />途中にあった、「セブンイレブン つくば小和田店」で写真撮影。<br />左側に見える山は、左が筑波山で右が女体山。

    125号線をずっと太平洋へ向かって走行した。
    途中にあった、「セブンイレブン つくば小和田店」で写真撮影。
    左側に見える山は、左が筑波山で右が女体山。

  • 125号線→354号線を使って太平洋に行こうとしたが<br />北浦の橋が震災の影響で封鎖されていたため、354号線を戻り<br />2号線→18号線→182号線→51号線を経由して、ようやく大竹海岸に到着。<br />テレビなどでは、ちょくちょく海が見られるが、実際に見るのは久しぶりだ。<br />どこまでも広がる海、海水の冷たさに感激した。

    125号線→354号線を使って太平洋に行こうとしたが
    北浦の橋が震災の影響で封鎖されていたため、354号線を戻り
    2号線→18号線→182号線→51号線を経由して、ようやく大竹海岸に到着。
    テレビなどでは、ちょくちょく海が見られるが、実際に見るのは久しぶりだ。
    どこまでも広がる海、海水の冷たさに感激した。

  • 51号線を北上している途中、「ゆにろーず 旭店」にて遅め(15時過ぎ)の昼食をとる。<br />店内は、左側がゲームセンター、右側がラーメン店となっていた。<br />食券を購入して店員に渡し席に着く。

    51号線を北上している途中、「ゆにろーず 旭店」にて遅め(15時過ぎ)の昼食をとる。
    店内は、左側がゲームセンター、右側がラーメン店となっていた。
    食券を購入して店員に渡し席に着く。

  • ラーメンの味は、まあまあといったところであった。<br />お店を出て車に乗り、iPhoneでマップを確認してから出発。<br />北上中に、じゃらんのアプリを使ってホテルを予約した。

    ラーメンの味は、まあまあといったところであった。
    お店を出て車に乗り、iPhoneでマップを確認してから出発。
    北上中に、じゃらんのアプリを使ってホテルを予約した。

  • 「東横イン 水戸駅南口」に宿泊し、近くの飲食店で購入したビールを飲んだ。<br />しかし、こんな立派なホテルに少額の料金で泊まれるなんて、改めて感動する。<br />聖書や内観に関する書籍が置いてあったが、そういった団体が資金面でフォローしているのだろうか?

    「東横イン 水戸駅南口」に宿泊し、近くの飲食店で購入したビールを飲んだ。
    しかし、こんな立派なホテルに少額の料金で泊まれるなんて、改めて感動する。
    聖書や内観に関する書籍が置いてあったが、そういった団体が資金面でフォローしているのだろうか?

  • 翌朝。<br />車に乗り込み、水戸駅の西側にある千波湖(せんばこ)に向かった。<br />晴天の下、マラソン大会と思われるイベントが開かれていた。<br />

    翌朝。
    車に乗り込み、水戸駅の西側にある千波湖(せんばこ)に向かった。
    晴天の下、マラソン大会と思われるイベントが開かれていた。

  • 折角なので、近くにあった茨城県近代美術館に立ち寄ったところ菱田春草の「落葉」や横山大観の作品などが展示されていた。<br />他にもオーギュスト・ロダンの彫刻「三つの影」が展示されており、とても迫力のある作品であった。<br />その後、51号線→6号線を使って再び北上した。

    折角なので、近くにあった茨城県近代美術館に立ち寄ったところ菱田春草の「落葉」や横山大観の作品などが展示されていた。
    他にもオーギュスト・ロダンの彫刻「三つの影」が展示されており、とても迫力のある作品であった。
    その後、51号線→6号線を使って再び北上した。

  • この旅行を思い立った理由である「頭の中のモヤモヤの解消」を考える上での糸口として、有名な解剖学者の養老孟司氏が、自著「唯脳論(ゆいのうろん)」の中で使った「脳化社会」という言葉がある。<br />なかなか難しい内容であったが、「唯脳論 [ちくま学芸文庫]」の中から、「脳化社会」の説明としてP248の一文を以下に引用する。<br /><br />建築物であれ、道路であれ、街路樹であれ、室内の種々の設備であれ、すべてはヒトの脳が作り出し、あるいは配置したものである。人工物以外のものは、そこから排除される。ここでは、脳はもっぱら脳の産物に囲まれ、オトギの国に暮らす。

    この旅行を思い立った理由である「頭の中のモヤモヤの解消」を考える上での糸口として、有名な解剖学者の養老孟司氏が、自著「唯脳論(ゆいのうろん)」の中で使った「脳化社会」という言葉がある。
    なかなか難しい内容であったが、「唯脳論 [ちくま学芸文庫]」の中から、「脳化社会」の説明としてP248の一文を以下に引用する。

    建築物であれ、道路であれ、街路樹であれ、室内の種々の設備であれ、すべてはヒトの脳が作り出し、あるいは配置したものである。人工物以外のものは、そこから排除される。ここでは、脳はもっぱら脳の産物に囲まれ、オトギの国に暮らす。

  • そのような社会では何が問題になると言うのだろうか?<br />その説明を、P249の一文から以下に引用する。<br /><br />社会は暗黙のうちに脳化を目指す。そこではなにが起こるか。「身体性」の抑圧である。

    そのような社会では何が問題になると言うのだろうか?
    その説明を、P249の一文から以下に引用する。

    社会は暗黙のうちに脳化を目指す。そこではなにが起こるか。「身体性」の抑圧である。

  • 「ホテルセレクトイン いわき駅前」に宿泊し、その翌日には49号線を使って猪苗代湖に到着。<br />この近くのペンションに、2011年の暮れに出頭した平田信容疑者が潜伏していたそうだが、平田信は良心を教団に預け、それを利用された犠牲者だったのではないかとも思った。<br />だからといって、犯罪に加担した罪が許されるものではないが。

    「ホテルセレクトイン いわき駅前」に宿泊し、その翌日には49号線を使って猪苗代湖に到着。
    この近くのペンションに、2011年の暮れに出頭した平田信容疑者が潜伏していたそうだが、平田信は良心を教団に預け、それを利用された犠牲者だったのではないかとも思った。
    だからといって、犯罪に加担した罪が許されるものではないが。

  • 49号線→115号線→459号線を使って五色沼に向かう途中で撮影。<br />

    49号線→115号線→459号線を使って五色沼に向かう途中で撮影。

  • 僕が小さかった頃は、遊びの多様化が進み始め、カブトムシやクワガタを探す日もあれば、ファミコンで遊ぶ日もあった。<br />それが今では、昆虫と触れ合う環境は身近には無くなり、生活は人工物にあふれ、そしてネットの無い生活は考えられないものとなっている。<br />この滔々と変化していく時代の中に生きているという事自体は、喜ぶべきであると前向きに考えよう。

    僕が小さかった頃は、遊びの多様化が進み始め、カブトムシやクワガタを探す日もあれば、ファミコンで遊ぶ日もあった。
    それが今では、昆虫と触れ合う環境は身近には無くなり、生活は人工物にあふれ、そしてネットの無い生活は考えられないものとなっている。
    この滔々と変化していく時代の中に生きているという事自体は、喜ぶべきであると前向きに考えよう。

  • 残っていた自然の中で生きていた記憶と、それが無くなった社会で生きている記憶の二つを持っているから、それが頭の中をモヤモヤとさせている、と思うのは考え過ぎだろうか?<br />養老氏は、「脳化社会」を打ち破るには、生身の自然体験が処方箋になると語ったそうだ。<br />そうして僕は、この旅行へと出かけることにした。

    残っていた自然の中で生きていた記憶と、それが無くなった社会で生きている記憶の二つを持っているから、それが頭の中をモヤモヤとさせている、と思うのは考え過ぎだろうか?
    養老氏は、「脳化社会」を打ち破るには、生身の自然体験が処方箋になると語ったそうだ。
    そうして僕は、この旅行へと出かけることにした。

  • 五色沼に到着。<br />

    五色沼に到着。

  • 色とりどりの鯉たちが、気持ち良さそうに泳いでいた。

    色とりどりの鯉たちが、気持ち良さそうに泳いでいた。

  • 燃えるような色で紅葉している。

    燃えるような色で紅葉している。

  • 水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)の句碑。<br />「水漬きつゝ新樹の楊ましろなり」と書いてある。<br />楊(やなぎ)とは、春に花開いたコゴメヤナギを見たのだろうか?

    水原秋桜子(みずはらしゅうおうし)の句碑。
    「水漬きつゝ新樹の楊ましろなり」と書いてある。
    楊(やなぎ)とは、春に花開いたコゴメヤナギを見たのだろうか?

  • 五色沼の近くにある諸橋近代美術館には、サルバドール・ダリの多くの作品やマルク・シャガールの「黄色と赤の花束」、パブロ・ピカソの「戦士」などが展示されていた。<br />中でも圧倒されたのは、ダリが描いた、縦3m x 横4mほどの大きさを誇る絵画「テトゥアンの大会戦」だ。<br />随所にダリの人生に因んだ数字も描かれていて、遊び心と力強さと夫人との絆が感じられる作品であった。

    五色沼の近くにある諸橋近代美術館には、サルバドール・ダリの多くの作品やマルク・シャガールの「黄色と赤の花束」、パブロ・ピカソの「戦士」などが展示されていた。
    中でも圧倒されたのは、ダリが描いた、縦3m x 横4mほどの大きさを誇る絵画「テトゥアンの大会戦」だ。
    随所にダリの人生に因んだ数字も描かれていて、遊び心と力強さと夫人との絆が感じられる作品であった。

  • その後、「磐梯桧原湖畔ホテル」に宿泊。<br />iPhoneの電波がきていなかったが、そんな環境が解放的でもあった。<br />作者の名前は分からないが、敷地内には彫刻が何点かあった。

    その後、「磐梯桧原湖畔ホテル」に宿泊。
    iPhoneの電波がきていなかったが、そんな環境が解放的でもあった。
    作者の名前は分からないが、敷地内には彫刻が何点かあった。

  • 翌朝には霧が発生していたが、霧が晴れてきた時に撮影した一枚。<br />手前の湖が桧原湖(ひばらこ)で、左側の山が恐らく櫛ヶ峰で、右側の山がこれから登ろうとしている磐梯山。<br />あの山の頂上まで行くんだと思うと胸が躍る。<br />

    翌朝には霧が発生していたが、霧が晴れてきた時に撮影した一枚。
    手前の湖が桧原湖(ひばらこ)で、左側の山が恐らく櫛ヶ峰で、右側の山がこれから登ろうとしている磐梯山。
    あの山の頂上まで行くんだと思うと胸が躍る。

  • 八方台登山口は有料道路(磐梯山ゴールドライン)の中にあるが、無料解放されていた。<br />いざ、登ろうとすると祠を見つける。<br />「熊とか出ませんように」と身の安全を祈った。

    八方台登山口は有料道路(磐梯山ゴールドライン)の中にあるが、無料解放されていた。
    いざ、登ろうとすると祠を見つける。
    「熊とか出ませんように」と身の安全を祈った。

  • しばらく行くと、朽ち果てた建物を見つける。<br />周辺には、強い硫黄臭が漂っていた。<br />地面に目をやると、水たまりからブクブクとガスが発生していた。

    しばらく行くと、朽ち果てた建物を見つける。
    周辺には、強い硫黄臭が漂っていた。
    地面に目をやると、水たまりからブクブクとガスが発生していた。

  • 登山中に沼(湖?)が見えたが、なんて名前なんだろう?

    登山中に沼(湖?)が見えたが、なんて名前なんだろう?

  • 約7ヶ月前、この地を襲った東日本大震災に思いを巡らす。<br />大震災による現地の被害や復興の状況は、テレビなどのメディアを介して日々伝えられている。<br />被災者の方の様々な感情も、選別され加工され二次的に伝えられる現代の社会。

    約7ヶ月前、この地を襲った東日本大震災に思いを巡らす。
    大震災による現地の被害や復興の状況は、テレビなどのメディアを介して日々伝えられている。
    被災者の方の様々な感情も、選別され加工され二次的に伝えられる現代の社会。

  • 被災地の映像を見ていると、人の苦痛というものを共有しづらくなっている、と思う時がある。<br />その苦痛は、どこで感じる事が出来るのか?<br />脳に痛覚は無いので、痛みを感じられるのは身体を通した脳なのだろう。

    被災地の映像を見ていると、人の苦痛というものを共有しづらくなっている、と思う時がある。
    その苦痛は、どこで感じる事が出来るのか?
    脳に痛覚は無いので、痛みを感じられるのは身体を通した脳なのだろう。

  • そう考えると、「身体性」を取り戻す事が大事であると思えるし、また、「脳化社会」を打ち破るには、生身の自然体験が処方箋になるという言葉にも得心がいく。<br />本当に人の痛みが分かる人間とは何だろうか?<br />それは、「脳化社会」に浸ること無く、その「身体性」を意識して生きている人間なのではないかと思う。

    そう考えると、「身体性」を取り戻す事が大事であると思えるし、また、「脳化社会」を打ち破るには、生身の自然体験が処方箋になるという言葉にも得心がいく。
    本当に人の痛みが分かる人間とは何だろうか?
    それは、「脳化社会」に浸ること無く、その「身体性」を意識して生きている人間なのではないかと思う。

  • 「身体性」を取り戻したら、あとは心の問題だ。<br />頂上には、一体何があるのだろうかと期待して歩を進める。<br />だが、頂上に近づくにつれ、天候は徐々に悪くなっていった。

    「身体性」を取り戻したら、あとは心の問題だ。
    頂上には、一体何があるのだろうかと期待して歩を進める。
    だが、頂上に近づくにつれ、天候は徐々に悪くなっていった。

  • 久しく見ていなかったミミズとの邂逅を果たす。<br />

    久しく見ていなかったミミズとの邂逅を果たす。

  • 山小屋の「弘法清水小屋」に到着。<br />ここまでは、1時間20分ほどで辿り着いた。<br />山小屋の中で食べた、日清のカップヌードルや温かい飲み物が、いつもより美味しかった。

    山小屋の「弘法清水小屋」に到着。
    ここまでは、1時間20分ほどで辿り着いた。
    山小屋の中で食べた、日清のカップヌードルや温かい飲み物が、いつもより美味しかった。

  • 天候は相変わらずであったが、20分ほど休憩した後に装備を整え出発。<br /><br />

    天候は相変わらずであったが、20分ほど休憩した後に装備を整え出発。

  • この世の光景ではないような、異質な感覚に囚われながらも頂上を目指す。

    この世の光景ではないような、異質な感覚に囚われながらも頂上を目指す。

  • 山小屋を出てから25分ほどして、やっと頂上が見えてきた。<br />

    山小屋を出てから25分ほどして、やっと頂上が見えてきた。

  • 頂上には祠があった。<br />

    頂上には祠があった。

  • 標高は1819mとあるが、八方台の標高は1194mらしいので、高低差は625mってところか。<br />

    標高は1819mとあるが、八方台の標高は1194mらしいので、高低差は625mってところか。

  • 何故、温泉のマークが記されているのだろう?

    何故、温泉のマークが記されているのだろう?

  • ひとしきり、あちこちを見回った。<br />

    ひとしきり、あちこちを見回った。

  • しばらく頂上に座り込んだ。<br />頂上に辿り着いた筈なのだが、達成感・充実感などといったものは感じなかった。<br />ただ、身体が疲れただけだった。

    しばらく頂上に座り込んだ。
    頂上に辿り着いた筈なのだが、達成感・充実感などといったものは感じなかった。
    ただ、身体が疲れただけだった。

  • 天を仰ぐと、そこには頭の中のモヤモヤが具象化したような、分厚い雲が空を遮っていた。<br />雲がなければ、山頂からの素晴らしい景色が拝めた事だろう。<br />だけど、雲が晴れる気配は一向に無かった。

    天を仰ぐと、そこには頭の中のモヤモヤが具象化したような、分厚い雲が空を遮っていた。
    雲がなければ、山頂からの素晴らしい景色が拝めた事だろう。
    だけど、雲が晴れる気配は一向に無かった。

  • 疲弊した身体にムチを打ち、下山を開始する。<br />達成感や充実感などといったものは無かったが、不思議と落ち着いた気持ちだった。<br />それが無い事が分かって満足したのだろう。

    疲弊した身体にムチを打ち、下山を開始する。
    達成感や充実感などといったものは無かったが、不思議と落ち着いた気持ちだった。
    それが無い事が分かって満足したのだろう。

  • 考えてみれば、それは大きな変化でもある。<br /><br />頭の中のモヤモヤしたものが晴れたとは言い難いけど、<br />この行動は無駄ではなかったと感じる。<br />これからも、身体を使って能動的に行動する事を心がけたいと思う。<br /><br />時間の都合上、それほど北上は出来なかったけど<br />また機会があれば旅行に行きたい。<br />早く暖かくなって、雪が溶けてくれないかな。<br /><br />下山していた時に撮った写真が、<br />登っている時に撮った写真よりも、心なしか良く撮れていた。<br />この一枚が、より良い変化を予感させた。

    イチオシ

    考えてみれば、それは大きな変化でもある。

    頭の中のモヤモヤしたものが晴れたとは言い難いけど、
    この行動は無駄ではなかったと感じる。
    これからも、身体を使って能動的に行動する事を心がけたいと思う。

    時間の都合上、それほど北上は出来なかったけど
    また機会があれば旅行に行きたい。
    早く暖かくなって、雪が溶けてくれないかな。

    下山していた時に撮った写真が、
    登っている時に撮った写真よりも、心なしか良く撮れていた。
    この一枚が、より良い変化を予感させた。

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