猪八戒、タイ漫遊記。やっぱりポン友！急ぎのスコータイ

2012/01/24 - 2012/01/24

24日朝、そろそろ、スコータイの予約をと思って友達のポンに会いに。
（猪八戒、こいつとは以前からの知り合いだが、
　　　名前も素性も知らない。
　　　　毎日午前中、サリカカフェの角で客引きしてる。
　　　　　モロ、タイ人の性格の好い奴。猪八戒の情報元wwwwww）
以前の旅行社は閉店したらしく、少し離れた違う旅行社のオフィスへ。
紹介して貰ったエージェントはタイ風（相当な）ぽっちゃりおばさん。

早速、見積もり。

猪八戒の思いは25日朝出発で予算は２泊３日で10000バーツ以下。
（空路往復で6000＋マージン。送迎と宿泊で3000止まりの皮算用）
ところが、25日の朝便は無く、24日今日の午後便しか無い。

ナンダカンダしたが結論は今日出発の３泊４日。
料金は15600バーツ。
ペーェン！（たっけーぇ）と思ったが、
日系の某旅行社なら1人参加なら２泊３日で20000バーツ超はする。
まあ、しょが無いかと流される事にした。

このエージェントのおばちゃん。猪八戒と歳が同じ。
「日本の綺麗な人は知らないけど、
　　　　　　　　　タイでは私のような人を綺麗と言うのよ」
「夜はどんな急用でも電話しないでね。男からだと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　旦那がウルサイから」
、なんて、軽い冗談をほざいていました。
猪八戒、このおばちゃん、気に入りました。

しかし、料金の精算が終わった時点で11：30。
スコータイ行きは15：20。そしてピックアップが13:00。
急いで戻らなくては・・・、って小さなバックも買わなきゃ。
途中、タニヤ?のバック屋に行き550バーツで手提げを調達。
スウラサックのホテルに戻ると12:15。
急いでパッキング、時計見ると12:30。
飯はホテル地下に在るローカルフード・コートでスープ麺を。
（初めて食べる　この麺、いつもと違うスープ味で美味い！）

そして、待ち合わせのロビーに。
一年前、タニヤプラザ買ったサンダルを突っ掛け、
　上海シカウェで買ったトレッキングパンツを履き、
　　耳には蘇州観前街で買ったナノから台湾歌手の歌声・・・、
　　　そして猪八戒だけ日本製。
あぁ、アイデンティが無くなってく・・・・・・。

なんて思いながらソファーに沈んでると、
　タイ語訛りの酷い英語を喋る
　　　お肌パンパンのピックアップぽっちゃりおばちゃんが・・・。

車内でおばちゃんのタングリッシュと格闘。
そして無事、スワンナップへ。
時間が来、バンコックエアーのターボプロップ機へ。
乗客は全て欧米。東洋人は猪八戒と隣のおっさん。
このおっさん日本人でした。
暇あると手帳を出して漢字とひらがなで何か書き込んでました。
何処かの会社のお偉いさんて感じ。
おっさん嫌いのおっさんの猪八戒wwwwww。
まぁ、（隣の人など）どーでも好いか。

猪八戒、けっこう放浪してますが　ペロペロ機は初体験。
ターボぺろっぷ、テイク・オフの加速はナカナカ。
音も気にならない、って・・・思いながらコックリさんしてしまいました。

ＣＡに肩を、チョンチョンってされてビックらコイて眼を覚ませば軽食の時間。
食後のコーヒーの後には、直ぐに飛行機は下降を始める。
田畑の地面が近付くが、滑走路らしき平面は無し。
ん、んと思ってるとゴーン、ドーンと手荒いランディング。
そして減速、そのまま滑走路を急激Ｕターン。
スコータイ空港、のどかでカワイイ飛行場です。

泊った処はオールド・シティでヒストリカル・スコータイ公園の入り口の真ん前のゲスト・ハウス。
此処は気の良いおばあちゃんが仕切っている。
この日はすでに18時前で、
　　適当なフードショップでシンハ＆グリーンカレーで
　　　　　腹を満たし、シャワーして就寝。

※引き続き、ちょっと真面目にスコータイ遺跡に語る編と
　　夕景編、そして、レンタルバイクでスッコン・イタイ！編、
　　　例の日本人女性殺害現場、合掌編をＵＰします。

エリア スコータイ(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

機内です。
バカンス欧米人が殆どで、一部ビジネス関係の人。
猪八戒はふざけたＴシャツ着てる、おばかんス。
猪八戒だけ、なんか機内で浮いてる、感じww）

スコータイ空港、到着ロビー。
ゆるくて好い。

※詳しくは他の人の旅行記見て下さい。

空港からはピックアップサービスでゲストハウスへ。
ピックアップサービスなんて言うけど、料金はしっかり払ってますww。
約30分でオールドシティに到着します。
空港からならニューシティも同じ時間でしょうかね？
（たぶん、同じ）

ゲストハウス”ＶＩＴＯＯＮ”エントランス。
（エントランスなんって、立派な感じじゃないですから）
でも、ローカル雰囲気で好い。

部屋のドアを開けるといきなりベッド。その奥はこんな感じ。
まあ、６帖プラスαの広さ。
しかしＡＣ効き過ぎ。
２８℃設定でも寒くて寝れなかった。
やっぱり、野生じじいの猪八戒はＡＣ無しのファン部屋が好い。

トイレです。
シャワーは電熱式です。
南国ですので、最低設定でも熱い位の温水がでます。
（ちなみに、中国の安ホテルでも電熱式がありますが
　　最大でも　ぬるま湯程度。違いは気温の差ですね。）

シャワー後の濡れた床は３０分も経てば
　　　　　　　　　TOTOの開発者もびっくりのカラリ床。

シャワーして外に出たら、こんな感じの夕暮れ。
さすがに廻れる雰囲気じゃ無い。