2012/01/01 - 2012/01/01
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Yattokame!さん
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今や数少ない社会主義の国、キューバ。ソ連の崩壊と未だ終わらぬアメリカの経済制裁によって90年代以降「特別期間」と呼ばれる経済的困窮が続くが、コロニアル都市の修復されず朽ちていく建物と半世紀前のクラシックカーが現役で走る姿は却ってどこにもない魅力を生み出している。
しかし、革命の闘士フィデル・カストロもすでに85歳。彼の最期の時もそう遠いことではないかもしれない。彼が死んだ後も、枯れた味わいのある街を眺めることはできるだろうか。もしかしたら、キューバを見るなら今かもしれない・・・。そう思うと行きたくてたまらず、今年の正月休みは短いにも関わらずチケットを押さえて行ってしまいました、キューバ。
旅の2日目は、旧市街を離れてキューバの色々なものに触れる旅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
キューバ2日目。さあ、今日もハバナを楽しみまっせ。
昨日は、ハバナ旧市街を心の赴くままに歩いたが、今日は少し目標を持って動いてみよう。
1.革命広場のチェ・ゲバラの巨大な壁画を見る
2.カジェホン・デ・ハメル(Callejon de Hamel)でルンバのライブを見る
3.夕方にマレコンを散策する
4.カサ・デ・ラ・ムジカでライブを楽しむ -
まずは最初の目的地、革命広場へ。パルケ・セントラルからハバナ・バスツアーに乗って革命広場へGO!!
ハバナ・バスツアーは、パルケ・セントラルから革命広場へ行くT1とプラヤ・デル・エステへ行くT3の2路線がある。T1の料金は、5CUC(=約400円)であり、タクシーを使うよりずっとお得。 -
T1路線は、オープンバス(T3路線は普通のバスのようですが)。2階に座って、移動しながらハバナの街並みを眺めることができる。
今日もクラッシックカーがハバナの街を駆け抜ける。すでにいっぱい見ているのに、見るとつい撮っちゃう。
クラシックカーの後に停まっているのは、ココ・タクシーというバイク・タクシー。何故かバイク・タクシーはみんなこの可愛らしい形をしている。 -
バスは、海岸沿いのマレコン通りを行く。1月なので南国キューバでも海風が吹くと寒いが、開放的な眺めは気持ちいい。
-
マレコン通り沿いにキューバ国旗がたくさん掲げられており、「壮観」とばかりに写真で記録。
後で調べたらこの国旗は、目の前に建つ米国利益代表部を隠すためのものらしい。米国はキューバと敵対関係にあり大使館は置いていないが、領事業務のためスイス大使館の敷地に利益代表部を置かせてもらっている。この利益代表部がプロパガンダ広告を掲げるので、キューバ側も対抗して国旗で見えないようにしているんだとかなんとか。
「キューバ国旗、いいね」と呑気に写真を撮ったが、実はここでこんな攻防が繰り広げられていたとはね。 -
ベダードと呼ばれる地区。道が広いが走っている車が少なく、非現実的な夢の中のようにも見える。
-
革命広場の巨大なチェ・ゲバラ像。
ゲバラ像の写真をいろいろ撮るため、ここでバスから降りる。 -
イチオシ
キューバらしい写真を撮りたかったので、クラシックカーが来るのをしばらく待っていたら、ココ・タクシーがやってきた。チェ・ゲバラと、ココ・タクシーの組み合わせ。これも、キューバらしい。
アルゼンチンに生まれたゲバラは学生時代にオートバイで南米大陸を回り、さらに卒業後再度南米大陸を放浪して、カストロに出会い、反バチスタ独裁闘争に参加し、キューバ革命を成就させる。その後コンゴに渡って革命闘争に参加するが挫折し、ボリビアに転じてゲリラ戦に身を投じるがボリビア政府軍に捕らえられ殺される。
「人は旅によって出会い、変り、成長する。自分自身と向き合い、世界と出会うために一歩を踏み出せ」
これ、ゲバラの残したメッセージ。チェ・ゲバラ、永遠の旅人なり。かっこいい、かっこよすぎ。
親戚にボリビア人がいるが、彼の生まれ故郷のすぐ近くで長年行方不明だったゲバラの遺体が見つかり、彼が興奮気味にそのことを話してくれたことがあった。その話を聞いた時には、チェ・ゲバラって今でも南米で人気があるんだなあと思ったり。
そんなこんなを思い出しつつ、チェ・ゲバラの像を眺める。 -
こちらは、情報通信省の壁に描かれたカミーロ・シエンフエゴスの像。日本人にとっては「カミーロ・シエンフエゴスって誰?」ってところだが、彼もチェ・ゲバラと並ぶキューバ革命の英雄。カストロやゲバラがインテリ層出身のエリートだったのに対し、彼は庶民出身で今でもキューバでは人気がある。
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チェ・ゲバラの像のある革命広場は、アスファルトで舗装されただだっ広い駐車場のようなところで、すごい殺風景。チェ・ゲバラの壁画がなければ、来ることはないな。
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革命広場でココ・タクシーをつかまえて、次の目的地カジェホン・デ・ハメルに向かう。
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ココ・タクシーの座席に座っていると、街並みがよく見え、乗っているだけでも市内観光になる。それに車よりも街の空気が肌で感じられて、移動が楽しい。
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10分くらいでカジェホン・デ・ハメルに到着。
カジェホン・デ・ハメルは、地元アーティストのサルバドール・ゴンサレス・エスカローナ氏がはじめたプロジェクトで、アフロキューバン・カルチャー(西アフリカ起源の黒人文化)を紹介している。
http://www.youtube.com/watch?v=HKM1Vt_56dw&mode=related&search=
中でも一番有名なのは、日曜の昼からやっているルンバ。これを聞きたくて、やってきた。 -
コンガという打楽器の演奏から始まる。
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いかにも、アフリカらしい格好。
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イチオシ
男の踊りのあと、ドレスを着た女性がソロで踊る。
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結構激しい。
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一人がひとしきり激しく踊った後、今度は別の女性が踊り始める。
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刀のようなものを使った踊りで、儀礼の時の踊りのようだ。
ルンバはサンテリアというアフリカ由来の土着宗教から派生した音楽だからだろうか、踊りも宗教性を帯びた雰囲気が漂っている。 -
踊りが進むにつれて、コーラスの歌い手も増えていってボルテージがあがっていく。
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再びこの人登場。踊りが激しいので、カメラでとらえるのが難しい。
うごくものは苦手なの(^^ゞ -
見ていた人たちがもう我慢できんと言わんばかりに入ってきて、ルンバを踊りはじめる。普通の格好をした人たちも半端でなく踊りがうまい。キューバ人の体の中には、「踊る」という機能がデフォルトで入っているな。
最後のほうは、性的なきわどい表現も入ったりしてラテンの雰囲気満点。
ここで聞ける音楽は、カフェで見られるブエナ・ビスタ風の音楽ともまた違った魂の表現。キューバ音楽の知識はほとんどないが、それでもキューバ音楽の力が伝わってくる。キューバ音楽についてもっと知っていれば、もっと楽しいんだろうなあ。
こんなにキューバ音楽を楽しめて、カジェホン・デ・ハメルはなんとタダ。しかし、ヒネテーロ(たかり屋)やスリがいるので、周囲には気をつけて。 -
カジェホン・デ・ハメルの回りも、フォトジェニックな風景が広がっている。
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イチオシ
昼間の目標は達成できたので、カジェホン・デ・ハメルの回りをぶらぶら歩いてみよう。
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写真を撮りながら歩いていると、よく写真を撮ってと声をかけられる。
写真を撮って、英語・スペイン語ちゃんぽんでおしゃべりしていると、最後に「1ペソちょうだい」となるのだけれど、そこはご愛嬌。 -
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ここもセントロ・ハバナのエリアでは広い大通りにあたるのだけれど、走っている車が少なく、本当にのんびりしている。
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しばらく歩いていると、中国語っぽい通りの名前が目に入った。
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セントロ・ハバナには中華街があって、中華料理の店がちらほら並んでいるが、看板を見るとこんな感じ。中国系の移民が今もある程度住んでいるようだけれど、昔中華街だったところを観光用に中華街と称しているのが実態のようだ。
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中華街の中もクラシックカーと枯れた街並みが続いていて、テイストはやっぱりキューバ。
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Iglesia del Sagrado Corazon de Jesus
ロンリープラネットにとても素晴らしいステンドグラスで有名な教会とあったので、カジェホン・デ・ハメルからずっと歩いてやって来たのだが、ドアが閉まっており、中に入れず。 -
日が傾くころマレコン通りにやってきた。
ただの海岸通り?いえいえ、そんな単純なものではないのです。 -
イチオシ
きれいに並んだ3人組を発見。
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声をかけて写真を撮らせてもらったんだけれど、なかなかカメラ目線になりません。誰かが正面を向くと、他の子が別のところを見たり・・・。
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はい、どうも。カメラ目線いただきました。
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イチオシ
マレコン通りでは、釣り糸を垂らしてゆっくり時を過ごしている人たちをよく見かける。
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クラシックカーを撮ろうとしたら、車内から手を出して振ってくれた。
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マレコン通りでクラシックカーの写真を撮っていたら、ドレスを着てオープンカーに乗った女の子を発見。キューバの女の子は15歳で成人を迎えるが、その時にはドレスで着飾って世間にお披露目する。この子も今日成人を迎えたんだなあ。
気づくのが遅くて、正面からの写真を取れなかったのが残念だ。 -
マレコン通りをさらに進むと、トロンボーンを吹いている兄さんを発見。
しばらく演奏した後話しかけてきて、「長年これを使ってきてあちこち痛んできているが、直す金がない」と言った後、お前のために演奏してやるといって再び吹き始めた。
要するにおひねりを頂戴ということだけど、うまいのでチップを進呈。ただのヒネテーロ(たかり屋)ではなく、本当にミュージシャンなのかもしれない。 -
ハバナの一番美しい時間。
-
マレコン全体が黄金色に輝き始めた。
どうしようもない貧しさ、困窮ぶりを口ぐちに訴えるけれど、絶望的な表情はなくどこか割り切った感じがあって、楽しむチャンスがあれば目一杯楽しむキューバ人。マレコンでは、そんなキューバ人のあらゆる姿を目にすることができた。
家族でくつろぎ、友達同士ではしゃぎ、人を愛し、一人黙して時の移ろいを眺め、時折魚を釣る・・・。
道そのものが人々にとって日常を楽しむ場。貧しいキューバならではの時間のつぶし方だけれども、満ち足りた空気がそこには流れる。黄金の輝きは、まるでその場の空気を表しているかのようだ。 -
今晩はカサ・デ・ラ・ムジカ(音楽の家)に行くつもりなので、早めにカサ・パルティクラールに戻って夕食を取る。新年のカサ・デ・ラ・ムジカは一流のミュージシャンが呼ばれて、かなり盛り上がるらしい。
今日はキューバらしいものを用意したよといって出されたのは、コングリという豆の炊き込みご飯。見た目赤飯だけど、味もおこわを普通のごはんに代えた小豆ごはんという感じで、親しみが持てておいしい。横にあるのは、チキンとバナナを揚げたもの。
お腹いっぱい食べて部屋に戻りしばらくベッドの上で寝転がっていたら、午後歩き続けて疲れが出たのか、いつの間にか寝てしまった! カサ・デ・ラ・ムジカでの音楽体験、逃す。
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この旅行記へのコメント (16)
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- くまのみホヌ子さん 2012/02/19 22:46:37
- 最高です
- Yattokame!さん、こんにちは♪
かっこいいですね。
「人は旅によって出会い、変り、成長する。自分自身と向き合い、世界と出会うために一歩を踏み出せ」
これ、4トラメンバーのためにあるような言葉です。
座右の銘にしたいですね。
写真から踊るという動きが伝わってきます。
血がさわぐというかんじでしょうか。
自然にリズムにのって体が動くのでしょうね。
生で見てみたい!!
貧しさや困窮はあるかもしれないけど、
経済の豊かさと人間の幸せは別物なんだと気づかされました。
日本人が見習うべきものを、キューバ人はいっぱい持っていますね。
のみホ
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/20 02:45:31
- RE: 最高です
- くまのみホヌ子さん
こんばんは。連日のご訪問、ありがとうございます。
> 「人は旅によって出会い、変り、成長する。自分自身と向き合い、世界と出会うために一歩を踏み出せ」
>
> これ、4トラメンバーのためにあるような言葉です。
> 座右の銘にしたいですね。
本当に、かっこいいんですよ。放浪の旅の中で社会の矛盾を目撃して、革命に一生を捧げるゲバラらしい言葉ですね。自分も世界を見つめることで、自分に跳ね返ってくるような旅をしたいものです。
キューバの人々は、音楽が聞こえてくるとどこでも自然と踊りはじめる、本当に音楽が聞こえるとスイッチが入るというか。ラジカセで音楽流して家族で踊るというようなお家の風景を、旅行中度々みました。ただ踊るのが好きというより、踊りが日常の一部なんでしょうね。
生活は大変なんだと思いますが、キューバの人はそれでも日常の中にある楽しいことをしっかりとらえている感じがしますね。幸せになるというのは、物理的な条件よりもそれを感じる力によるところが大きいのかなと、最近海外に出るたびに思います。
Yattokame!
-
- 川岸 町子さん 2012/02/13 22:38:25
- 夕日
- Yattokame!さん
たった3日間でも、キューバまで飛んでいってしまうフットワークの軽さ、かっこいいです。
そして、すぐに街に溶け込み、様々なものを発見しながら行動されるのも、さすがですね!
私は、3人組の後姿に最初は笑ってしましましたが、お顔を見るとまだ幼さが残り、微笑ましいですね。これから、どんとんキレイになっていきそう。
以前、ニカラグアから日本に来られた方が、一番懐かしい料理が、こちらで拝見したお赤飯のようなものだと話していました。
夕日に輝く街並みの美しいこと☆
太陽は、どこの国もみな同じように照らしているのになぁ・・・。
Yattokame!さんの旅行記で感動し、近いうちに訪れたいと思うシリアの情勢を新聞で読むたび、切なくなります・・・。
川岸 町子
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/14 03:37:28
- RE: 夕日
- 川岸町子さん
こんばんは。
> 私は、3人組の後姿に最初は笑ってしましましたが、お顔を見るとまだ幼さが残り、微笑ましいですね。これから、どんとんキレイになっていきそう。
3人の後ろ姿がきれいにそろっていて、あんまりきれいなんで後ろ姿の写真撮って声かけたんですよ。女の子は2人とも可愛らしくて写真映えするんですが、実は写真撮る時にいいアクセントになってるなと思ったのは男の子なんですよね。女の子は同じ顔のおそろいの服でたぶん双子でしょうが、男の子もシャツが青でパンツはピンクに近い赤で、女の子が着ている上下と色がおそろいなんですよね。3人の関係については確かめなかったんですが、きょうだいなのか、親戚なのかと色々想像させて、写真を面白くしているなと思います。
> 以前、ニカラグアから日本に来られた方が、一番懐かしい料理が、こちらで拝見したお赤飯のようなものだと話していました。
コングリは味が赤飯に似ていて、なじみ深い味でしたね。キューバらしい料理として出されたんですが、それが意外なほど日本の味に似ているとはと驚きました。ご飯も日本のと同じジャポニカ種でしたしね。
>
> 夕日に輝く街並みの美しいこと☆
> 太陽は、どこの国もみな同じように照らしているのになぁ・・・。
> Yattokame!さんの旅行記で感動し、近いうちに訪れたいと思うシリアの情勢を新聞で読むたび、切なくなります・・・。
クラック・デ・シュバリエの観光の拠点につかったハマやホムスの町が、政府軍の攻撃の一番のターゲットになっており、泊まったカイロ・ホテルのオーナーと幼い息子さん、夜食事をしたレストランのマネジャー、観光に連れて行ってくれたドライバーは無事かなと気になります。アサド政権も引き返せないところまで弾圧を進めてしまったので、外部からの強力な反政府支援がない限り早期解決は難しいでしょうね。
Yattokame!
-
- 白い華さん 2012/02/12 09:27:31
- キューバ!って、「旅した・・・満足感!が 高そう〜」ですね。
- お早う御座います。
もう一度、ゆっくり・・・、「キューバ 旅行記」を 見て、
「ココ!を 旅・・・したら、きっと、満足感!が 高いだろうな〜」
つまり、「とっても、旅先・・・として、面白く、いい〜!所。なんだろうなぁ」と 思いながら、拝見!させて頂きました。
何と・・・云っても、もう、世界・・・の ココ!でしか、走っていない、「1950年代・・・の 丸み!ある 形状。の クラシック・カー」が、米国との 政治!の 関係。で 走っている、
「あまりにも・・・貴重。で 珍しい〜!町中・・・の 風景」。
「いちいち・・・気になり、写真!あを 撮ってしまう。」って、心境・・・ 「う〜〜ん、 解るなぁ〜」(笑)
「10年後・・・も、この・・・車!が 走り続けているか?」は、解りませんモノ・・・ね。
だから、今回・・・、「正味!3日間の 滞在」は、Yattokameさん・・・に とって、
ーーー「やっぱり、行っておいて、(あまりにも・・・)良かった キューバ旅行」って、思うのでした。 (♪)
一枚、一枚・・・の、 見事!な 腕前・・・の お写真。
どれも、 『 キューバ 』 を しみじみ・・・と、 旅した!気分。に させてくれますね〜。 (♪)
小汚い・・・けど、 熱気!が あり、けだるさ!が 魅力・・・の ハバナの 旧市街!の 裏町。
エネルギッシュ・・・で 踊り!が 大好きな 住民。の 陽気・・・な 笑顔。 と、
『 こんな・・・生き方!も 幸せ!だよね 』 と、思える・・・、
羨ましさ。を 感じました。
名所旧跡・・・も、ハズせない。けれど、
やっぱり、『 世界 (日本)・・・街歩き 』 が、 「旅!の 真髄」って、 思います。
3日目・・・も、これから、アップ!されるんですね〜。
楽しみ!に して・・・おります。
それでは また
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/14 02:14:04
- RE: キューバ!って、「旅した・・・満足感!が 高そう〜」ですね。
- 白い華さん
こんばんは。
ハバナの街とクラシックカーの風景は、これだけでキューバに行くだけの価値がありますね。こんな風景今世界のどこにもない。
しかも、枯れた味わい深い街並みなら世界のいろんなところにありますが、その街の中で暮らす人々の表情がまたいい。歩くことが、本当に楽しい街でしたよ。
彼らと話をしていると貧しさをよく口にしていましたが、しかしだからと言って惨めさがあるかというとそうではなく、むしろ今を楽しんでいる感じ。ブータンに行った時にも思ったことですが、幸せになるかどうかは環境だけでなく感じる能力も重要なのかなと思いましたね。
3日目は今少しずつ制作中です。また、よろしくお願いしますね。
Yattokame!
-
- durianさん 2012/02/07 21:34:27
- 魅力的なキューバ
- 初めましてYattokame!さん
感動の写真いや旅行記を色々見させてもらっています。色々なもがYattokame!さんの写真を通して
伝わってきてすごいです。
キューバいいですねぇ。随分前にThe Motorcycle diaries
の映画をちょっと飛びながら一番前で見ました。チェンゲバラの若い頃の1ページそしてキューバがとても興味深かったです。この映画音楽も私のコンピューターに入っているのでそれを聞きながら旅行記を見させていただきました。
これからも時々お邪魔させていただきますね。
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/11 01:52:44
- RE: 魅力的なキューバ
- durianさん
はじめまして。書き込みありがとうございます。
チェ・ゲバラについては親戚から話を何度も聞かされて多少興味はありましたが、今回旅行に際して調べて見て、改めてその生き方に惹かれました。ストイックすぎてとてもマネできないですが。そしてキューバを訪れて土地の空気に触れると、彼がリアルな存在として感じられるんですよね。ああ、彼は偶像ではなく彼はまさにここで革命を起こしたのだと。
そして、ハバナの旧市街の空気、人の表情、どれも素晴らしかったですよ。旅の楽しさというものを教えてくれるところだと思います。
これからもよろしくお願いします。
Yattokame!
-
- たらよろさん 2012/02/04 15:34:14
- 親戚にボリビア人!
- こんにちは、yattokame!さま。
短いお休みでキューバに行こうとされたyattokame!さまは、
キューバの方と同じく熱いですね(笑)
チェゲバラと青空と原色とクラシックcar♪
キューバだなぁ。
15歳で成人を迎えるキューバの人々。。。
日本人は、20歳になっても?
見習わないとなぁ。。。
車に乗ってお披露目ってステキねぇ。。
ところで、親戚にボリビア人!
1番驚いたコメントだったりして(笑)
たらよろ
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/11 01:11:50
- RE: 親戚にボリビア人!
- たらよろ様
こんばんは。お返事が遅くなり、すみません。
短い休みでしたが、今逃したら社会主義のキューバを見る機会はないかもしれないと思って弾丸トラベル敢行してきました。期待以上のキューバ、最高でした。枯れた街並みの素晴らしさ、そしてそこに住む人々の表情、どれもよかったです! 行ったら、さらにキューバのその他の土地も訪れたくなりましたよ。カストロが生きているうちにまた行けるかなあ。
> ところで、親戚にボリビア人!
> 1番驚いたコメントだったりして(笑)
ええ、親戚がボリビア人と結婚しまして。彼とは普段メールもやり取りしていますが、普通に日本語のメールを書けます(笑)
Yattokame!
-
- obaqさん 2012/02/04 12:18:44
- 何ともいえない魅力♪
- Yattokame!さん こんにちは
一番行きたいと思っていながら、最近の私の体力では自信が持てず二の足を踏んでいるキューバです。
一人旅の味をたっぷりと盛り込んだ旅行記が、とても素晴らしいですね♪
共産圏の国でありながら、メチャメチャに陽気な国民性、レトロな街の姿と車・・・ 去りがたい思いで帰国されたことでしょう。
近い将来どのように変わってしまうか解りませんが、現地の人たちが幸せに思える状況になって欲しいです。
このままを残してほしいとは思いますが、これは私たち旅行社のエゴかもしれませんからね。
多分行けないと思うので、Yattokame!さんの旅行記で、この感動を体験させてもらいました。
obaq
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/09 01:07:13
- RE: 何ともいえない魅力♪
- obaqさん
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
南国にふさわしい人々の明るさと、古い映画から飛び出して来たような街並みと車の世界の組み合わせ、こんな他の国で見ることのできない風景は本当に面白かったです。
しかし、如何せんキューバは遠いですね。カストロが生きている間にもう一度この風景を見ることは難しいでしょう。たった3日間の滞在でしたが、二度と得られない貴重な体験でした。
キューバの体制が変わってもおそらく人々の陽気さは変わらないと思いますが、市場経済が入ってこれば貧富の格差が広がり中南米の中で奇跡的とも思える治安の良さはきっと失われてしまうでしょう。中南米の大都市で強盗を心配しないでのんびりと街歩きができるところはほとんどないですからねえ。
Yattokame!
-
- わんぱく大将さん 2012/02/04 10:09:15
- 踊りを導く力
- Yattokamr!さん
私も同じ所にいたら、絶対に踊ってしまいそうですね。人を踊りに導く力をもつ音楽と、踊り。いいですね。
大将
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/09 00:55:41
- RE: 踊りを導く力
- 大将さん
こんばんは。
カジェホン・デ・ハメルで聞いたルンバの音楽は、生命の奥から湧き出てくるかのような音楽でした。体が共鳴するような音楽。よかったですよ。
Yattokame!
-
- ぽちこさん 2012/02/04 00:43:07
- キューバ♪
- こんばんは、yattokame!さん(^.^)
何とも言えない味わいの写真の数々…
そしてyattokame!さんの独特のコメント…
絶妙です♪
(1日目)も(2日目)も甲乙つけがたいというか(笑)
キューバの人々の写真もいい!
たとえそれがちょっとしたお礼を催促されたとしても
こんな笑顔なら私も許しちゃいますし(爆)
弾丸の(3日目)も楽しみです(^O^)
ぽち
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/04 03:48:18
- RE: キューバ♪
- ぽちこさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
キューバ滞在時間は実質3日でしたけど、街も人々も表情がすばらしく行ってよかったと思いました。雰囲気を少しでも一緒に感じ取っていただければ、本当にうれしく思います。
3日目も少しずつ用意して行きます!
Yattokame!
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