2011/12/31 - 2011/12/31
30位(同エリア829件中)
Yattokame!さん
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- クチコミ39件
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今や数少ない社会主義の国、キューバ。ソ連の崩壊と未だ終わらぬアメリカの経済制裁によって90年代以降「特別期間」と呼ばれる経済的困窮が続くが、コロニアル都市の修復されず朽ちていく建物と半世紀前のクラシックカーが現役で走る姿は却ってどこにもない魅力を生み出している。
しかし、革命の闘士フィデル・カストロもすでに85歳。彼の最期の時もそう遠いことではないかもしれない。彼が死んだ後も、枯れた味わいのある街を眺めることはできるだろうか。もしかしたら、キューバを見るなら今かもしれない・・・。そう思うと行きたくてたまらず、今年の正月休みは短いにも関わらずチケットを押さえて行ってしまいました、キューバ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【プロローグ・到着日】
前の日トロント発ハバナ行きのフライトがハバナの空港に到着したのは夜7時半過ぎ。そこからイミグレを済ませて荷物をピックアップして、宿に着くのは9時ごろかなと思っていたが、社会主義をなめていたね。イミグレを通り過ぎるのに1時間以上、さらに両替に3時間(!) 一人がお金を替えるのに10分近くかかり、やっと順番が回ってきたと思ったら高額(1万円でも高額)の両替はできないと言われて、別の窓口に並びなおしたり・・・。自分の両替が終わった時には、なんとも言えない喜びがこみ上げてきた。両替できることがこんなにうれしいことだとは思わなかったよ(笑)
21世紀の珍体験「社会主義」
空港で一通りの手続を済ませ、タクシーに乗ってハバナ中心街(セントロ・ハバナ)にある宿に着いた時には日付が変わっていた・・・。本当は到着したら、早速バーに出かけて音楽を聞こうと思ったのだけれど、空港ですっかり消耗して宿に着いたらすぐに寝てしまった。
【ハバナ1日目】
翌朝宿のバルコニーから通りを眺めると、いきなりこの風景。前の晩タクシーで宿に着いた時には辺りが暗くてよく見えず、こんな味わいのある枯れた街並みが宿の辺りにも広がっているとは思ってもみなかった。最初に見た風景がこれとは、ハバナへの期待が高まるじゃない。 -
東南アジアでよく見かけるリキシャが、ハバナでも大活躍している。宿の横がリキシャの駐輪場のようで、一列に並んだカラフルな屋根の姿が見えた。
-
ハバナの宿泊は、ホテルではなく個人が経営する民宿にした。キューバでは、カサ・パルティクラールという。
事前に調べたところでは、キューバのホテルは四つ星だと1泊1万数千円以上で、セミスイート以上だと3万円以上と値段は先進国並み。しかしながら、サービスはイマイチという評判をよく目にした。そこはさすが社会主義国という感じである意味予想通りなんだけれど、だったらいっそ安い民宿に泊まろうと思ったのだ。民宿のほうが、キューバの日常生活を体験できるかもしれんしね。
カサ・パルティクラールは、トリップ・アドバイザーで紹介されている宿から評価の高いところを選んでメールで連絡して、部屋を確保した。ロンリー・プラネットや地球の歩き方にもカサ・パルティクラールがいくつか紹介されているが載っている数が限られており、トリップ・アドバイザーのほうが参考になったよ。
泊まった宿の料金は1泊25CUC(約2000円。朝夕食別)。ネットで調べて見るとセントロ・ハバナあたりでは、これが相場のようだ。 -
カサ・パルティクラールのオーナー姉妹、ダニアとダイアナ。実は最初に連絡したカサ・パルティクラールは別の家だったのだが、すでに予約でいっぱいということでその宿から紹介されたのがこの家だった。
予定していたところと違うので、コミュニケーションに支障はないか、設備に問題がないか気になったが、実際に行ってみると英語が話せるし、何かと気を使ってくれ、大変助かりました。家族の人たちもいい人たちで、本当によかった。なにより、家族に1歳の子がいて、最初顔を見た時には恥ずかしがってお母さんの影に隠れていたのが、慣れるとボールやおもちゃを持ってきて遊んでとねだってきて、とてもかわいかったなあ。 -
朝食を食べるかと聞かれたので、食べると答えたらいろいろテーブルに運ばれてきた。
カサ・パルティクラールの朝食は、どの旅行記を読んでもフルーツが沢山で美味しかったと書かれていたが、ここの朝食もフルーツいっぱい。さらにフルーツのジュースも出てフルーツ尽くしでお腹ぱんぱん。
この美味しくてお腹いっぱいになる朝食を食べて、3CUC(約240円)。安いわこりゃ。
ところで宿泊代や食事代が安く見えるけれど、実はキューバの平均月収は20ドル弱くらいと言われている。3CUCといってもキューバ人から見たら大金ってことだね。キューバは通貨が外国人用の兌換ペソ(CUC)とキューバ国民用のキューバ・ペソ(CUP)の2種類あって、外国人にはなんでも高い値段が設定されている。この宿にも4泊の宿泊代と食事代で110CUCちょっと支払ったけれど、これってキューバ人からしたらすごい収入なんだろうなあ。
キューバ人はこうやって得た外貨を少しずつタンス預金して、今後起きるかもしれない不測の事態に備えているらしい。 -
イチオシ
キューバでは、1940年代、50年代のアメ車が今でも現役で走っており、ガイドブックでも必ず古い車が街中を走る写真が載っているが、宿を出たところで早速古いシボレーに出くわした。
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その隣にも、これまた古い別のシボレーが停まっているし。
古い街並みとクラシックカー。映画のセットではなく、現実の生活空間なんだよねえ。 -
しかも、街を歩いていると、いろんな人から声がかかるし。
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おばちゃんたちも、気軽に声をかけてくる。
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このおばちゃんは、自分の家を指さしてここに古い装飾があるよとかいろいろ教えてくれた。
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上から声がするので、見上げたらおばあさんが手を振っていた。キューバ人、他人との垣根が驚異的に低い。
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トマトを売っていたおやっさんの写真も撮らせてもらった。
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キューバ人に声をかけられる時は、大抵「チーノ(中国人)」と呼ばれる。しかも、キューバ人は東洋人を見かけると、条件反射のようにチーノと言ってくる。最初は毎度「ノー、ハポネス(日本人)」と訂正していたのだけれど、そのうちどうでもよくなってきた。
ええ、あたしゃ中国人です。中国人ですとも。 -
ハバナ中心部は、車だけでなくて、街並みもクラシック。
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しかも、それがクラシックなだけでなく、朽ちて遺跡のようでもあるし、さらにそこに洗濯ものが掛っていて生活の呼吸がある。なんとも自分好みの街並み。
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ピンクの壁に豹柄のバスタオル。アヴァンギャルドだ。
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カリブのコロニアル都市らしく、建物の壁はパステルに塗られてカラフル。青い空との組み合わせが鮮やかで、眩しい!
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イチオシ
宿から歩いて10分くらいで、ハバナ中心部を象徴する建物「カピトリオ」までやってきた。
ワシントンDCの連邦議会議事堂をそっくりまねて造られた昔の国会議事堂であるカピトリオ。内部を見学できるのだけれど、滞在中なぜかずっと閉まっていた。しかし、建物の中よりも興味を引くのは、前にずらっと並んだクラッシックカー。別に愛好家の集まりじゃなくて、タクシーが客を待っていたのだ。カピトリオをバックにずらっと並ぶ古いアメ車は、壮観。こんな風景、今や世界のどこにもない。すごいところに来たもんだ。 -
あと、すごいと言えばスタイルのいい男と女が多いこと。クレイジーケンバンドの横山剣をさらにマッチョにしたような男が、街の至るところにおるんよ。こんな格好で踊れるんだから、かなり反則だわ(<何が?)
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カピトリオの回りを歩いていると、男女のペアから頻繁に英語でお声がかかった。彼らは決まって「自分は葉巻工場で働いていて、女のほうは姉妹でサルサ教室の先生をやっており今晩サルサパーティをやるけど興味があるか」と語りかけてくる。
この国には、葉巻工場の従業員とサルサ・インストラクターの兄妹が一体何人おるんじゃ。
はは〜ん、これがうわさに聞く「ヒネテーロ/ヒネテーラ」(たかり屋)か。しかし、適当にあしらうとすぐにどこかに行ってしまう。エジプトやトルコのイスタンブルで観光客にたかる連中と比べると、くどさと粘りがなく、やっぱりまだここは素朴な社会主義国なのであった。 -
ハバナで一番古い一角ハバナ・ビエハ地区を歩いてみる。
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キューバのお買いもの風景。いろんなところの店先の風景を見たけど、絵になる風景が多いんだ。
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クラシックカーを見かけると、ついつい写真を撮りたくなる。
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キューバの国旗が掲げられている風景を撮っていたら、バルコニーにいたおばちゃんが上がって来なさいと合図してきた。
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お言葉に甘えて、おばちゃんの家におじゃましました。毎日こんな風景眺めているんだねえ。
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呼んでくれたおばちゃんとお孫ちゃん。この後次々家族を紹介されて、みんなの写真を撮ってあげた。
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今日は大晦日なので今晩豚の丸焼きでパーティでもするのかな。下に座っているおっちゃんはパーティが始まる前にすでに出来上がっている様子。
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これまた、味のあるアパートだこと。
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アパートの写真を撮っていたら、部屋の入口に立っていたおばあさんが手招きして家の中に招待してくれた。おお、これはサンテリアの神様ではないですか。サンテリアとは、キリスト教をアフリカの土着の神様と結び付けて信仰するキューバ独自の宗教のこと。
盛んに写真を撮れというので写真を撮ってあげたら、1ペソくれと要求された。う〜ん、こういうこともあるかあ。1CUCというと1日の賃金よりも多くさすがに写真1枚で渡すわけにはいかないので、兌換ペソの小銭をあげた。初めはもっとくれと言っていたけど、これ以上貰えないと分かると、速攻で両替所に出かけてキューバ・ペソに交換していた。 -
カテドラル前の広場に出た。
広場のカフェの人によると、ここで今晩大晦日のスペシャル・コンサートが開かれるということだったが、値段を聞いたら一人130CUC(約10000円)。普通のキューバ人はとてもそんなお金払えるはずもなく、きっと外国人向けのコンサートだろう。しかし、ここは、音楽あふれる国キューバ。どうせ聴くなら地元キューバ人が集まるようなところがいい。 -
イチオシ
おお、このおばちゃんは! ロンリープラネットに登場したおばちゃんではないですか。ガイドブックの中で大きく写るその姿が強烈で、ハバナに着いたら是非とも会ってみたかったのだ〜!
もちろんタダじゃないんだけれど、チップを渡してポーズを頼むといろんな格好をしてくれた。サービス精神というのをよくご存じですね。
おばちゃん、やっぱいいわ〜(笑) というわけで旅行記の表紙に決定。おばちゃんは、カテドラルの近くに座っています。 -
さらに歩いてハバナ旧市街のメインストリートである「オビスポ通り」に出ると、カーニバルのような風景に出合った。
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カメラを向けると気軽にポーズをとってくれる。なんて、ノリがいいんだ!
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こちらのお兄ちゃんも、ハイこのとおり。
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一種の大道芸のようなものなんだけれど、みんな最高の笑顔で楽しそうに踊っている。本当に踊ることが好きなんだろうなあ。
みんなこの表情ですからね、おひねりもはずんでしまう。 -
重厚な建物が並ぶサン・フランシスコ広場。スペインかポルトガルの広場のようだ。
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その重厚な建物の中にあるレストランでお昼をとってみた。
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社会主義国ということもあり、食事はあまり期待していなかったのだけれど、頼んだエビと魚のフィレはいい塩梅の焼き加減で、かけられたソースもうまい。
でもお値段約18CUC(約1500円)。2カ月分近くの賃金と同じ値段なんだよね。 -
中南米のカフェやレストランでおつりをもらうと、なぜかおつりが細かいということがあるけど、ここでもこんなにいっぱいコインが返ってきた。
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食後さらにぶらぶら歩いて、ビエハ広場にたどり着いた。ここは修復されて、ピカピカ。カラッとした雰囲気の広場だ。
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広場に面したレストランでは、バンドがブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの曲を演奏しており、これぞキューバと言う雰囲気。さっきのところも美味しかったけど、こういうところのテラスでのんびり音楽を聞きながらご飯食べればよかった。
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曲が流れ出したら、広場の端に座っていたおばあさんがいきなりすくっと立って踊りだした。歳をとってもやっぱりキューバ人だ!! 体に刻まれたリズムは半端じゃないんだなあ。
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おばちゃんたちの姿も、どこかかっこいい。
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そして、若い女の子はよくこういう格好をしていたけど、本当に様になっていた。夜になると、さらにスタイルが良くて大胆な格好の子が街を闊歩し始めて、マジでビビりまくり。悩ましき街、ハバナだ。
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街かどでかっこいいスポーツカーを発見。
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写真を撮ろうと近づいたら、おっさんが車に乗りながら酒盛りをしていた(笑)
写真を撮らせてとあいさつすると、街を案内してやるから乗れとのたまうおっさん。興味深いオファーながら、まだ命は失いたくないので御礼だけ述べて写真を撮らせてもらった。
実は、次の日別のところでおっさんがこの車で運転しているところを見かけたんだけど、ちゃんと無事目的地にたどり着けたのだろうか。 -
カピトリオが見える街の繁華街。
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その繁華街で、キャッチボールをする親子。世界屈指の野球の強豪国だけに、キャッチボールをする風景は街のあちこちで見かけた。
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鮮やかな色の壁から浮かび上がるキューバ国旗。すごくカッコいい風景なんだけど、その横に洗濯ものがあるところがキューバ。
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ガイドブックにも登場する香水ショップの「1791」が目に入ってきた。
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中に入ると、クラシックな内装に鮮やかステンドグラスが飾られていて、夢のような空間。香水の調合の道具なんかも時代を感じさせるもので、生きた博物館という様子だ。「ちょっと覗くだけ」のつもりでも、すごく面白い。
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店には女性のものだけでなく、男性用の香水もあって、こんな感じのビンに入れてくれる。最初は見るだけのつもりだけだったんだけれど、このビンがほしくて買ってしまった。香水は量り売りで、一番小さなビンだと7CUC(560円)で、これくらいの大きさだと数十CUCした。
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またちょっと絵になる店先があったので撮影してしまった。売っていたのは簡単なホットドッグのようなものだけなんだけれど、売っているものと不釣り合いなくらいお店がかっこいい。
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再び旧市街の目抜き通りのオビスポ通りにやってきた。ピンクが印象的なホテル「アンボス・ムンドス」が見えてきた。
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「アンボス・ムンドス」はヘミングウェイが常宿としていたことで有名なホテル。
1階のバーでは、宿泊客や観光客がモヒート、ダイリキといったキューバらしいカクテルを飲んでいる。私も飲みたいんですけどね、最近体がアルコールをあまり受け付けないようになってしまったため、お店を眺めるだけで終わってしまった。キューバはいろいろなお酒があるんで、飲めると楽しくてしょうがないだろうなあ。飲める人がうらやましい。 -
アンボス・ムンドスの前には、古いコスチュームを着た人がいつも何人かいて、チップをもらって写真の被写体になっているんだけど、それよりも気になったのが近くに立っているミニスカの警官。網タイツが、悩ましい。
写真撮ってもいいか尋ねたら、ポーズをとって応じてくれた。もちろんチップは不要。ありがとうございます。 -
お酒が飲めないので、お酒の代わりにパナデリア(パン屋)で買い物をして、店先のテラスでしばし休憩。
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パナデリアにも、ミニスカで網タイツの警官がいた〜! キューバにもミニスカ・ポリスが存在するのか(笑) しかし、ハバナのミニスカ・ポリスは、なぜかみんな体がムチっとしているんだよ。
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オビスポ通りを進むと、時計屋の店先にこんなものが飾られていた。
おお、これは話に聞くチェ・ゲバラ仕様のスウォッチでは。チェ・ゲバラが太り気味な感じもしますが(笑)
これは要チェックとお店の人に値段を確認しようとしたら、今日はもう閉店だと言われてしまった。しょぼ〜ん。 -
夕陽の当たるカピトリオ。これがまたいい雰囲気なんだな。
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ハバナの裏路地は、やたら人が多い気がする。家の中にいないで、外でくつろいでいる人が多いんだよね。
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夕方の街並みというのも、光の具合がよくて絵になる。
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こんな風景ですが、今日は21世紀の2011年12月31日。
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街ではハンチング帽をかぶった男をよく見かけたんだけど、これがまたカッコいいんだ。
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社会主義国でさすがと言うべきか、キューバの家々には落書きが少なく、あってもチェ・ゲバラの顔とかアートっぽくて、ヨーロッパのような荒んだ感じがまるでない。
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裏路地を歩いてたら、ある家から盛んに呼ぶ声がするので振り返ってみたら、このどんちゃん騒ぎ。ここもカサ・パルティクラールで、主人とお客が年越しのパーティをやっていた。年越しといってもまだ夕方なんだけれどね(笑)
呼ばれて入ると、いきなりグラス持たされてハバナの銘酒「ハバナ・クラブ」を注がれた。みなさん、一気に行けと言うしぐさをなさる。酒、飲めんのですけど〜。結局ここで、しばし沈没。 -
沈没している間にすっかり日が暮れた。
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宿で夕食を撮った後は、再び旧市街散策。昼間ビエハ広場を訪れた時に、広場にいた人に今晩無料のコンサートがあるよと聞いたので、もう一度ビエハ広場に行ってみてる。
夜、メインストリートのオビスポ通りは明るいけれど、 -
一歩わき道に入ると、闇の世界。しかし、道を歩く人も多く、真っ暗でも怖さは感じない。
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床屋の壁に、チェ・ゲバラの写真が掲げられていた。チェは今でも人気があるのか、いろんなところで写真を見かけた。
ビエハ通りに行ってみたら、昼間同様レストランの客でにぎわっていたが、肝心のコンサートはやっておらず・・・。場所か、時間を聞き間違えたかな〜?? -
闇に浮かぶカピトリオ。カピトリオは灯りに照らされているが、この回りは街灯も少なく、セントロ・ハバナの中心にも関わらず真っ暗。
東京の光に慣れた身には、久しぶりに闇の深さが感じられた。 -
昼間街の中を歩いていると至る所で音楽が聞かれたけれど、年越しのカウントダウンに向かって、ますます音楽があちこちら、それもガンガンの状態で流れてくる。
-
音楽に合わせて、中1くらいの子が激しく腰を振って踊っていた。中学生とは思えないくらいのセクシーな踊り。末恐ろしいなあ。
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夜宿のバルコニーに出ると、いろんなところでパーティが開かれいるのが見られ、大盛り上がり。
新年を告げるサイレンが街に響くと街中から歓声が響き、人々が窓から顔を出して、バケツに入った水を道路に向かってブチまけはじめた。中には、おじいさん、おばあさんがバルコニーに出てきて水をぶちまけている家もあり。キューバの人の心は、歳をとらないのかぁ?
こうしてキューバの新年は明けていった。明日も楽しみだなあ。
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この旅行記へのコメント (20)
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- くまのみホヌ子さん 2012/02/18 12:59:55
- キューバのおばちゃんみたいに
- Yattokame!さん
キューバの旅行記1日目を見て
簡単に言葉で表現できない感動をおぼえました。
で、表現できないのでこれで終わります
ではなくって(笑)
キューバって考えたことも気にしたこともないのですが
一枚一枚の写真、町並みも人物も、心に語りかけてくるようです。
私は世界の何を知っていたのだろう
社会主義っていう言葉でひとくくりにして
関係のない世界と今まで無関心でいたことが恥ずかしいです。
たとえば、
キューバのおばちゃん、おばあちゃん、
彼女たちが超かっこいい!!!
外見だけでなく内面もかっこいいからなんだろうな。
こんなふうに年とっていけたら最高だろうね。
たぶん、この旅行記は何度も読みかえすと思います。
(やばい、言いたいことの半分も書けなかった・・・・)
のみホ
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/20 02:26:13
- RE: キューバのおばちゃんみたいに
- くまのみホヌ子さん
こんばんは。
行く前はカリブの陽気な社会主義国というくらいのイメージだったのですが、実際にキューバに行ってみると人の魅力は何ともいえず、素晴らしかったですね。
古い車が現役で走る枯れた味わいの街並み、これもインパクトが強くて、これだけでハバナの魅力に引き込まれてしまうのですが、そこに住まう人々が素晴らしいアクセントとして記憶に刻み込まれました。旅の後思い出すのは、こうした人々の表情ですね。本当、いい表情しているんですよ。みんな生活は苦しいはずなんですけど、そんな中でも人生を楽しんでいるかのような。
いい出会いに恵まれた3日間でした。
Yattokame!
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- pedaruさん 2012/02/18 06:27:56
- キューバとは
- yattokame!さん おはようございます
キューバは断片的にしか情報がないので、たいへん楽しく拝見しました。
旅行記の中に漂う独特の雰囲気、いいですね。それに私には、最後までバックに中南米の音楽が流れている気がしました。街の様子が手に取るように分かりました。この章は3回見て、どうしてもコメントを入れたくなりました。
pedaru
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/20 02:08:34
- RE: キューバとは
- pedaruさん
こんばんは。書き込み、どうもありがとうございます。
キューバは、街並み、人々から魅力があふれ出ていて、旅行期間は短かったですが忘れがたい3日間となりました。もう一回訪れて、今度は時間をかけてこの国を回ってみたいですね。
もうすぐ3日目もアップする予定ですので、よろしくお願いします。
Yattokame!
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- kumさん 2012/02/06 00:47:55
- 楽しんだようですねー
- Yattokame!さん、こんばんは〜!
キューバ3日間だけだったのですね。
遠いいのにもったいないですが、とても楽しめたようでよかったですね♪
ハバナはいいですよね〜。観光客物価が異常に高いですが・・・怒
キューバに限らず社会主義国ってopportunisticな人が多いから、それが気になる人と気にならない人で好みが分かれるのかなぁって思いました。で、女性の方が気にする人が多い(私を含め)。一般的に女性の方がけちだからかもしれません(苦笑)。私はサンティアゴの印象があまりに悪くてキューバって国全体に対する印象は微妙だなぁ。ハバナやダイビングにはまた行きたいって思いますけどね。
全然関係ないですが、これを書きながら私の友人(女)の話を思い出してしまいました。彼女はハバナの現地人にフレンドリーに話しかけられ、一緒にレストランに行ったところ、イセエビとかすごく高いものをオーダーされて店にいる人たち全員グルで全員分をおごらされそうになったそうです。で、彼女はマジ切れして、自分のお皿をガシャーンって落として、「払ってやるけど、てめーらには一口もくわせないからな!」ってタンカ切って、他の人のお皿も全部テーブルから叩き落そうとしたら、現地人たちもオロオロして「それはもったいないよ、わかったよ・・・」とたかるのをあきらめたらしいです。笑
ま、何年か前の話なので今はそういうのも減ってきているのかもしれませんが(友人のお灸が少し効いたかな?笑)。サンティアゴではあったものの、ハバナでは私自身はそういう目には合いませんでしたし。
でもこの国はこの後、どうなるんですかね?あのふるい町並みがなくなるのはいやだなぁ。アメリカとの関係が改善されてしまったら、アメリカ人の観光客が押し寄せちゃって、変わってきちゃうのかなぁ。
くむ
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/11 01:37:26
- RE: 楽しんだようですねー
- kumさん
こんばんは。返事が遅くなりすみません。
今回はただでさえ長くない休みが、トロントで足止めをくらって結局ハバナは3日間のみの滞在になってしまいましたが、3日間目一杯ハバナを楽しんできました。本当はもっと長く滞在したかったですけどねえ。
キューバの人は陽気で素朴なところがありますが、かといってお人よしというわけではないですね。どちらかというと、虫がいいと言うか。
たかり屋については、ハバナ滞在中一度ものは試しにと思って相手の言うままにしてみて最後に「一緒に警察に行こうか」とすごんでみたら、簡単にビビって去って行きましたから、かわいいですね。
いずれ市場経済が入ってくるでしょうが、そのときはアメリカ人が大勢やってきてカンクンみたいになっちゃうんでしょうね。それは、残念だ〜。
Yattokame!
-
- yumeさん 2012/01/29 03:24:20
- あけましておめでとうございますm(__)m
- むちゃご無沙汰してしまいました
本年もよろしくお願いいたしますm(__)m
いつも素敵な旅行記をありがとうございます
今年もいっぱいアップしてくださいね〜^^
yume
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/04 03:34:25
- RE: あけましておめでとうございますm(__)m
- yumeさま
こんばんは。返事が遅くなり、すみません。
今年もよろしくお願いいたします。
北海道の旅行拝見しましたよ〜。鶴の写真びっくりです。タンチョウヅルってあんな必殺キックを持っているんですね。
Yattokame!
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- merionさん 2012/01/27 02:41:26
- ビバ!
- Yattokame!さん、こんばんは
しばらーく留守にしていたら、サクッとこんなところまで!(笑)
行きたいと思ったらすぐに行動に移すYattokame!さんは、本当にすごいです。
今回の写真も、どれもみんなポストカードにしたくなるくらい素敵ですね。
雰囲気がいつもと違って、ドラマチックなのもラテンの国だからでしょうか。
頭の中にスチールドラムの音が響いてくる旅行記、ゆっくり楽しませて頂きました。
merion
- Yattokame!さん からの返信 2012/02/04 02:54:10
- RE: ビバ!
- merionさん
こんばんは。返事が遅くなり、すみません。
自分の心が、「今のうちにキューバに行かなくっちゃ」と訴えるので、気持ちに従って行ってしまいました。
キューバの街並み、他の国では見られない独特の陰影、枯れ具合があって、完全にハマってしまいました!この街並みの至る所から音楽が流れてきて、人々が踊っているんですよ〜。いい意味で、えらいところに来た!と思いましたね。
Yattokame!
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- captainfutureさん 2012/01/16 18:50:54
- ほんとに映画のセットみたい!
- こんにちは。
いよいよ行ってこられたんですね!キューバ。
同じリキシャまでも、キューバの雰囲気を感じます。
どの街角も時が止まったままの様子がうかがえて、見ているほうも興奮してきます。
当時は随分とイキな街だったんでしょうね〜。
車や建物だけでなく、人情も生き続けている様子も素晴らしいです。
でも、今後経済が開放されると一気に変わりそうな予感も。
今のうちに見に行くのがいいのでしょうね。
現役で走り続ける当時の迫力ある大型車、ブタの串刺し、踊りだすお婆さん。
旅行者にはきっと窺えない生活の苦労はあるのでしょうけど、なぜかどこもオシャレで洗練されているように見えました。
続編、楽しみにしています!
- Yattokame!さん からの返信 2012/01/21 05:09:14
- RE: ほんとに映画のセットみたい!
- captainfutureさん
こんばんは。
キューバの人々はどんな状況でも今を楽しく生きるのに長けている感じで、今後どうなっても、きっと人々の陽気さは失われないでしょうが、経済が開放されて貧富の差が広がると中南米の中でダントツの治安の良さが失われるんじゃないかと危惧します。今回の旅行のように、いろんな人とふれあうことができるのも治安の良さがあってこそですので、ここが心配ですね。
> 旅行者にはきっと窺えない生活の苦労はあるのでしょうけど、なぜかどこもオシャレで洗練されているように見えました。
キューバの人、年をとっても男は男、女は女で、決して単なる年よりじゃないんですよね。あの姿はとてもうらやましく思います。
Yattokame!
-
- hot chocolateさん 2012/01/16 11:59:50
- 魅力的なキューバ♪
- Yattokameさま、こんにちは。
表紙の写真、素晴らしい!
いい味出してるこのおばちゃん、白い服に赤い花とネックレス、ポーズも決まっていかにも陽気なキューバ人!
ところで口にくわえているのは何かしら。
キューバ人の月収が、平均20ドル・・・月収が?
とするとYattokame!さんの4日間の宿泊代だけで、平均月収の4倍!
キューバ人から見たら、外国人はお金持ち、って思うんでしょうね。
Yattokame!さんが頼んだ海老も、賃金の2カ月分!
10年ぐらい前のことですが、インドの日航ホテルで1200円のランチを食べたら、
インド人のガイドさんが言ってました。
インドでは、50円あれば、お腹いっぱい食べられる・・・って。
それでもキューバの人たちはみんな陽気そう!
婦人警官がミニスカートで網タイツ!なんて日本じゃ考えられない・・・
カルチャーショックの多い、魅力的なキューバの旅行記、楽しませていただきました。
ありがとうございました。
hot choco
- Yattokame!さん からの返信 2012/01/21 04:59:05
- RE: 魅力的なキューバ♪
- hot chocolateさん
こんばんは。
キューバでは、現金収入以外に配給品があり、医療費や教育費などの公共サービスは無料なので、月収だけで貧富は測れないのですが、それでも自由に使えるお金は極めて限られているので、何万円も持ってやってくる外国人はうらやましい存在。旅行中、金くれとか何か買ってくれとよくねだられました。
しかし、大半のひとは純粋におしゃべりするのが大好きという感じで、街を歩いていてよく声をかけられましたが、大抵は下心のないただのおしゃべりに終始しました。今自分がここにあることを楽しむ、そんな感じの人々に触れて、こちらも始終心が明るくなる旅行でしたよ。
Yattokame!
-
- ゲバ子さん 2012/01/16 10:14:42
- あー懐かしいー
- Yattokame!さん、
ハジメマシテ。
人々の生き生きした様子が感じとられとってもよい写真ですね!
建物は撮れても人物の良い瞬間をおさえるのはなかなか。。
私もその時期にハバナに居て年末パーティのにぎやかさを体験することができました。人々のおおらかさに癒され、お金や食べ物が無く、問題山積みだけど"全然大丈夫〜今生きていて楽しめる事楽しまないとね♪"的な人生の指針となる事は私自身がもう一度見直すべき事だと教えてくれたような気がします。
Yattoame!さんの引き続き旅行記楽しみにしています!
- Yattokame!さん からの返信 2012/01/21 04:34:43
- RE: あー懐かしいー
- ゲバ子さん、
はじめまして。書き込みありがとうございます。
モノが不足し経済的には日本と比較にならないくらい不自由なはずなのに、親しい人とのおしゃべりや踊りを楽しみ笑顔でいる姿を見ていると、本当に自由で豊かなのはどちらなのか・・・。「これでいいんだ」と感じさせるものが多かったキューバでしたね。
後編はまだこれから作成予定ですが、できましたらぜひよろしくお願いします。
Yattokame!
-
- obaqさん 2012/01/16 06:38:12
- どこにも味わえない雰囲気!
- いやいや・・
色々な国を見てきたつもりですが、キューバってこんな国なんですねぇ〜♪
何かと言えば踊りだすめちゃくちゃに明るい人たちの様子がたっぷりと頭内に浮かびました。
ソ連が崩壊しても未だにブレないでいられる国民性って、もっと知りたいですね。
それだけアメリカの政策が中南米の人たちに嫌われていたと言うことなのかもしれないけど。
街の雰囲気はパナマのスラム街と似ているような感じ・・
家の壁にゲバラの落書きもありましたよ。
ただパナマでは治安が悪く、道路では絶対に立ち止まらないよう注意されました。
それにしても社会主義とは思えないこの陽気さは、素晴らしい気質ですね。
骨董品的な車の洪水、そしてあばら屋のような家並みもむしろ愛着がわきましたし、この素朴さ、私も味わってみたいと思いました。
obaq
- Yattokame!さん からの返信 2012/01/21 04:26:58
- RE: どこにも味わえない雰囲気!
- obaqさん
こんばんは。書き込みありがとうございます。
キューバは長く続く経済的苦境で生活が大変だと思うんですが、そんな困難を感じさせない笑顔であふれており、こちらまでつられて心が明るくなりますね。しかもどこかの国のように強制されて「将軍様マンセー」ではなく、自分の誇りとしてキューバの国旗を掲げている様子。
たとえ苦しくても自分の足で立っているという気持ちがこの国を支えているのではないかと思われました。
朽ちた街並みと古い自動車は苦境の表れなんですが、身勝手な旅人にとっては心奪われる風景。いつまでもこのままというわけにはいかないでしょうが、この雰囲気はできる限り残ってほしいと思います。
Yattokame!
-
- わんぱく大将さん 2012/01/15 10:15:50
- これこそ旅
- Yattokame!さん
お帰りなさい。短い日程でも楽しまれた様子。それがなによりです。
旅のスタイルは人それぞですが、生活のにおいがするのって、いいですね。
単に、有名観光地に行くのもまあ、それはそれなりに。建築だっていくら、有名どころが建てても、今はそこが、有名、無名であろうと、住居なんですよね、住んでる人にとっては。
たまたま、ボディガの中で見た、”HAVANA”と言う文字。
カタルニアの歴史を見て行く時、中南米は外せないところ。繋がりがあるんでしょう。 後半もお待ちしております。
大将
- Yattokame!さん からの返信 2012/01/16 04:16:57
- RE: これこそ旅
- 大将さん
こんばんは。
キューバのハバナも、いろいろ博物館やら古い要塞やら観光地らしいところはいろいろあるんですが、3日間の多くは結局街をぶらぶらすることに費やしてしまいました。今のキューバの生活の香り自体を感じたかったので。
実際行ってみますと、生活の中の建築と人の魅力はなんともいえずよいです。今回はキューバ入門編ということで、いつかまとまった時間をつくって、キューバのいろいろなところを訪れてみたいです。
Yattokame!
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