2011/09/15 - 2011/09/24
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ヒラノースさん
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5日目
ナザレ→アルコバッサ→バターリャと周ってきました。
Uさんとバスターミナルで待ち合わせ、ナザレまで一緒に行くことになりました。
発車3分前にUさんが走りこんできてギリギリセーフ。
バスは革張りのシートでカルダス・ダ・ライーニャを経由しナザレへ。
ナザレのバス停は移動したようで、窓口が一つしかない小さなプレハブでした。
近くにあるはずの市場もなく、不安になりながら海を目指しててくてく。
ランチまで、私は主にシティオ地区やその先のサンミゲル要塞へ、Uさんはプライア地区の街並みを重点的に。
お昼の待ち合わせに青い顔をしたUさんが現れ、レンズが根元から折れたカメラを手にしていました!!
ポルトガルに来て2日目だって言うのにお気の毒です・・・。
ナザレの新鮮シーフードランチを楽しみ、Uさんはオビドスへ、私はアルコバッサへ向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9:00発Rede社バス(10.50ユーロ)で約2時間でナザレへ。
インフォメーションの位置も変わったみたい。
二人でATMの使い方を確認し、お昼の待ち合わせ場所を決め、Uさんとは別行動です。 -
ケーブルカー乗り場にやってきました。
意外に近代的な設備なんだね。
券売窓口はあるのですが、誰もいません。
運転手さんが一人でやっているみたいで、ケーブルカーが戻ってくるまで待ちです。 -
往復チケット(2.20ユーロ)を買って乗り込みます!
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フフフ、早く発車しないかな〜♪
-
じゃーん、展望台へやって来ました!
大西洋とプライア地区が広がってますぜぃ。 -
青い海に白い建て物がよく映えるね!
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小船の置物の工房。
色付けした小船が干してありました。 -
☆ヴァスコ・ダ・ガマの記念碑
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☆メモリア礼拝堂 Capela da Memoria
12世紀の濃い霧の朝、城主ドン・フアス・ロピーニョが狩で岬の先まで鹿を追って来たところ、馬が崖から落ちそうになり、その時突然聖母マリアが現れ奇跡的に助かったらしいよ。
九死に一生を得て、そのお加護に感謝し礼拝堂を立てたそうです。 -
☆礼拝堂の背面側
物語のアズレージョがあるよん。 -
内は一面青のアズレージョだよ。
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大人4人も入ったらいっぱいな感じ。
地下は2名ぐらいかな? -
地下には小窓から差し込む光に照らされた授乳中のマリア様が居ました。
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マリア様の向かい側の小窓からはシティオ地区が見えますが、下は崖だよ。
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-
さて、今回ナザレに来た目的は、おいしいご飯ともう一つ。
大西洋に突き出た崖の先っちょへ行くことです!
15分ほど歩いてサン・ミゲル要塞を目指します! -
舗装されてないところを歩くのも冒険気分味わえて良いよ!
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風が半端ないです。
すれ違ったのは欧米人の男性二人だけ。
あんまりココまではみんな来ないんだね。
右側にはナザレの海岸と違って、人気のない荒々しい海岸線が続いています。
フットパスもあったよ。 -
☆サン・ミゲル要塞 Forte de Sao Miguel
17世紀にサン・ミゲル・アルカンジョ要塞として重要な役割を果たしていた砦。
大西洋に突き出た岬の上にあり、現在は灯台となっているみたい。
魚釣りしてる青年が一人。
海面まで相当な距離あるけど釣れるのかなぁ??? -
強風の中、正面の右側から奥へ四つん這いになって行って見ます。
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崖下まで一人しか降りれない超急な階段が岸壁に打ちつけてありました。
リュックがこの強風で持っていかれそう。
ここで私が飛ばされても誰にも気づかれずに魚の餌になっちまうのかと、降りようか迷っていると・・・。 -
杖をついたよぼよぼのじいさん登ってきたーーー?(゜д゜)
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ガンガン激しく打ちつける波しぶきがあがってるんだけど、スゲーじいさんがいたもんだぜ。
なんか気が抜けちゃった。
降りずに引き返すことにしたよ、ふぅ〜。 -
来た道を引き返していると、さっきのじいさんが車を運転して追い越して行った!
見た目より元気なじいさんだぜ。 -
☆ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会
Igreja Nossa Senhora da Nazare
ナザレの守護聖人を祭り、14世紀に創建。
現在見られるバロック様式の建物は17世紀に建造。
オランダのファン=デル=クロートの工房が手掛けた、祭壇脇の回廊を飾るアズレージョ(タイルの一種)が有名(←コピペ)。 -
清潔感ある教会だね!
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メモリア礼拝堂由来の物語の絵がありました。
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顔だけ天使がぴよぴよ〜。
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50セント払って奥にあるアズレージョで埋め尽くされた回廊を進みます。
1ユーロしか持ってなく、お釣りがちょうどなくなってしまったというので、お釣りはいらないよって言ったんだけど、ちょっと待っててと外へお姉さんがお釣りを作りに行ってくれました。
ポルトガル人ていい人が多いな〜。 -
いろんな顔のアズレージョに出会えるよ。
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この奥の礼拝堂は撮影禁止でした。
キリスト様と絵画などありました。 -
様々な身体の部位や臓器の形をしたリアルなロウソクが展示してあります。
たぶん治したいところの部位のロウソクで祈願するものかと。
時間がある方は、中まで見るといいかもしれません。
なかなか面白いよ。 -
若干不気味な感じもするけどね。
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正面祭壇の中へ上がれました。
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ここにもパイプオルガンがあったよー。
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外の回廊に出ました。
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教会の前の広場だよ。
いい天気だ♪ -
ナッツ売りのナザレ女性。
近く通るとナッツを食え食えって素手でくれるんだけど、若干潔癖症の人にはツライかも〜。
生産年月とかわからないけど食っちゃったよ。
乾燥してる土地だから腐んないんだと思うんだけど、袋の下のほうとか入れ替えてんのかな?
ナッツも酸化すると味が落ちるからね。 -
さてお昼の時間が近づいてきたので、プライア地区へ戻ります。
-
ケーブルカーで下りまーす。
一番前ゲット♪
フフフ、絶景絶景! -
あの端まで行ってきたのかぁ〜。
ちょっと時間があるので60セントのネクターを買ってぐびぐびしつつ、生活観があるプライア地区をプラプラしました。
基本自分だったら嫌だなって写真は撮りません。
プライバシーは守りたい。
いやしかし、物価安いなーポルトガルって。 -
☆Restaurante Marisqueira O Casalinho
Uさんとソウザ・オリベイラ広場で落ちあいました。
適当に良さそうな店を物色。
お腹もぺこぺこだったので、人の入りがいいこのレストランにしました。
Uさんはここへ来る直前に一眼レフのカメラを石畳に落としてしまったらしく、レンズが根元から外れてしまったようで、かなり取り乱した様子でした。 -
前菜〜☆
腹ペコだったので二人ですぐに手をつけてしまいました!
エビうまーい(´∀`) -
おいしかったぜ!焼イワシ!
じろじろ見られちゃったけど、お箸持参でペロっとたいらげちゃった。
Uさんはイワシがとってもおいしかったらしく、3匹完食!
イワシ食べたら元気になったって笑顔になってました。
付け合せの野菜もおいしいおいしいって、よかったよかった(^ー^)
ポルトガルはどこのレストランでもジャガイモの塩&茹で加減がサイコーなんす。 -
アローシュ・デ・マリシュコ
贅沢シーフードと白いんげん豆などを煮込んだシチュー的なものかな?
十分すぎるぐらいシーフードのうまみが抽出されたシチューはちょっと日本人には塩辛い気がします。
でもおいしいので、ご飯にかけて混ぜ混ぜして食べました。
さてお腹がいっぱいになったところで、いったんUさんとはお別れです。
Uさんはバスでオビドスへ。
私はタクシーでアルコバッサへ向かいます。
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