2008/09/13 - 2008/09/17
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deracineさん
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2008年9月イエローナイフにオーロラを見たついでに立ち寄ったカナディアンロッキー
氷河が悠久の時間をかけて創ったそのスケールの大きい造形は息を呑むほどの美しさでした
現地ガイドも滅多にないと言うほどの好天気に恵まれた「世界遺産カナディアンロッキー」をつたない写真で紹介します
<日程> 3泊4日
2008年9月13日 イエローナイフ→カルガリー
2008年9月14日 バンフ
2008年9月15日 バンフ
2008年9月16,17日 カルガリー→バンクーバー→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
現地ツアーとして地球の歩き方にも紹介されていた日本人が経営するバンフトップツアーズを利用した カナダのハイウェイを一日で450kmを爆走するややハードツアー 日本人が運転兼ガイドしてくれ昼食も頼める
写真はバンフを出発するとやがて見える西洋のお城のようなキャスルマウンテン 氷河の造形の妙だ -
ツアーはミニバンを使用する ハイウェイは混雑もなく快適なドライブだった
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野生動物用の歩道橋 1億円かかるそうだ(この写真はビデオから切り出しました)
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途中クロウフット氷河で下車観光 クロウフットとは「カラスの足」の意味だが足指が1本欠けて2本しかない
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ボウ湖と後ろに見えるのがボウ氷河 ここから流れ出るのがバンフを流れているボウ川
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イチオシ
この日のイチオシ観光スポットだったペイト湖* ここでおにぎりを食べた
*この湖をこよなく愛したバンフの山岳ガイド Bill Peyto(ビル・ペイト)に因んで名づけられた
この広大な景色をカメラに納めるのにオーロラ撮影用に購入した超ワイドレンズ(35mm換算で17mm)が重宝した -
三角形のマウント・ケフレン 手前はウォーターファウルレイク(水鳥湖) 二番目に大きいカフラーのピラミッドに似ていることから名付けられた
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ビッグベンドと呼ばれる峠 氷河によって作られたU字谷がよく分かる
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世界で唯一普段着で歩ける氷河ツアーのできるコロンビア大氷原
ただし地球温暖化のため年々氷河は後退しているという(写真内左にあるパネルがそれを説明している)
1844年には手前の道路まであったアサバスカ氷河だが1.5kmも短くなり現在は6.5kmしかない
そのうち氷河観光も昔話になるかも知れない カナダに来て地球温暖化の影響をまざまざと見ることになった -
このアイスフィールドセンターから専用のバスに乗り換え氷河に向かう
ここから出発する氷河ツアーの様子は下記リンクの動画をご覧下さい
http://www.youtube.com/watch?v=0amnnoyKxfo -
アイスフィールドセンター前に初代の雪上車が展示されていた キャタピラーで走るので乗り心地が悪い
現在の雪上車(三代目)はタイヤに変更されている -
アイスフィールドセンターを出発したバスは途中で雪上車に乗り換える 乗り換え場所に二代目の雪上車が展示されていた これもキャタピラー方式
ガタガタ酷く揺れるわ、夏は堪らなく暑いわで地上最悪の乗り物と酷評されたそうだ(この写真はビデオから切り出しました) -
現行(三代目)のカナダ製雪上車 大きなタイヤ方式に変更された
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雪上車のドライバー兼ガイドさん 自称ヨシナガサユリさんといい、大変愛嬌のある人だった
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落ちるような急な斜面*を雪上車は這うようにゆっくりと下る(この写真はビデオから切り出しました)
*北米では最大斜度の18度 -
氷河観光は大人気で世界各地から多くの観光客が押し寄せていた
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スキー・ストック持参の用意周到な観光客も、、 ここはアサバスカ氷河といい、コロンビア大氷原のほんの一部に過ぎない 氷河は東京タワーがすっぽり埋まるほど厚い
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このホテル バンフ・インターナショナルに3泊した 目抜き通りに面しバンフ駅にも近いという好立地 背後の山はカスケード山
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泊まった部屋はメゾネットの部屋で一人旅には広すぎた
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夕食はホテルでステーキを食べた 地元アルバータ産牛肉はやわらかくて美味しかった
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近くの駅まで徒歩でカナダの大陸間横断鉄道を見に行った 二重連のディーゼル機関車が長〜い長〜い貨車を牽引していた
コンテナーを2段積みまで満載して爆走する映像は以下のリンクからご覧下さい
http://www.youtube.com/watch?v=LKgO5CpRLa4 -
貨車はコンテナを2段積みしていた 右はバンフ駅舎
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イチオシ
翌日もバンフトップツアーズを利用してヨーホー国立公園めぐりをした
写真はカナディアンロッキーの宝石と言われるレイク・ルイーズ -
背後のビクトリア氷河の溶け水をたたえるレイク・ルイーズ
(因みにルイーズとはビクトリア女王の四女の名前)
朝一番は鏡のように穏やかな湖面だったが、、、 -
段々と湖面が波立ち、もはや景色が映らなくなった
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湖畔にたたずむブルーシャトーではなくて フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズという高級ホテル
♪森と泉に囲まれて 静かに眠るブルー、ブルーシャトー・・・♪ という歌はこここで着想したそうだ -
ホテルのラウンジに入ると妙なる調べが、、、、 ハープの生演奏をやっていた(この写真はビデオ*から切り出しました)
*動画を試聴されたい方は以下のリンクをどうぞ http://www.youtube.com/watch?v=ErxfALakxXo -
イチオシ
この日のイチオシ、モレーン湖 ミルフィーユのような背後のテンピークスの山肌、エメラルドからダークブルーに微妙なグラデーションで変化する鏡のような湖面に映る背後の山影、、、 息を飲むほど美しい光景だった
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岩に座って食事をしていると可愛い森の住民が挨拶に現れた
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カナダの20ドル紙幣にも採用された有名な景色 twenty-dollar-view
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澄み切った湖でカヌーを楽しむ人の姿も
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全体の落差384m、直瀑部 254m のタカカウ滝 ダイナミックな流れを表現しようと少しデフォルメしました
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エメラルド湖全景 これとほぼ同じ写真が世界遺産のカレンダーに載っていたのには驚いた 右の山が化石の宝庫 バージェス山(2,599m) 左はワプタ山(2,778m)
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同じツアーに参加したお嬢さん達 カヌーに興じていました
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バンフ駅から見たカナダの夕陽(Canadian Sunset)
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バンフの教会の上に満月が出ていた
「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」
ホームシックになった -
帰りはカルガリー発バンクーバー便が遅れるというハプニングがあったが、何とか成田便への乗り継ぎも間に合い無事帰国できた
写真はスペースシャトルの緊急着陸地にも指定されているほど広いカルガリー空港
イエローナイフでのオーロラはイマイチだったが保険として掛けたカナディアンロッキーは予想以上に素晴らしい景色だった
またいつの日か見事なオーロラが見られるまで再チャレンジしたい
→下記リンクがイエローナイフ再チャレンジ結果です
https://4travel.jp/travelogue/10867191
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