友人を訪問と兼ねて北京を観光する(1)

2005/03/17 - 2005/03/20

会社がまだ池袋にある時に、中国人社員の訪問出張を兼ねて北京を社員である妻と観光する。

大学の教授でもある社員の友人は、同窓生を呼んで、北京一の飯店に連れて行ってくれた。なんでこんなに馬鹿でかいのだという室に、10人くらい座れる丸テーブルがずらりとあり、どうやって注文したのかわからないが、いろんな料理が次から次へと出てくる。北京ダックの丸焼きを薄く切ってくれたのを食べた。特別うまいとは思わないが、いい経験になった。
ホテルまで送ってくれた教授は、運転手付きだった。
共産主義では大学の教授などが超エリートだそうだ。
ちょうど資本主義経済を導入しているところだったので、先生をやめて企業を起こして、ビルを建てるほどになった人も来ていた。

北京観光は、覚えているのが、万里の長城。寒く人も多く無かったが、小1時間歩いた。幅が結構広く、それは雄大で凄いものだった。
帽子を買った。
よく覚えていないが紫禁城も見た。
天安門広場を散策。とにかく広かった。

一番驚いたのは、車が溢れて渋滞。2-30年前の日本と同じで、横から割り込み割り込み、ブーブーとクラクションを鳴らす、交通規則を無視する運転。
スモッグもひどかった。

昔の街と家の見学の際の2輪人力車の人や裏町などとの貧富の差の大きさ。
ただ人々は以外と親切で悪い人には出くわさなかった。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

万里の長城

天安門広場

景山

胡同