ヤンゴン街歩き

2011/12/22 - 2011/12/26

まだ少し遠い国、ミャンマーへ。
TVで繰り返し流れていたデモの印象が強くてネガティブなイメージだったけど、ヤンゴンはこれから経済発展しそうな活気があった。

シュエダゴンパヤーからは少し距離があったけど、ヤンゴン中央駅近くの Parkroyal Hotel を基点に、中心部を街歩き。

パゴダの写真は少ししかない。だって、ミャンマーにはもっと香ばしいものがいっぱいなんだもん。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミャンマーへ行くには VISA が必要。

大使館へ行くのは生まれて初めて。それだけでもうドキドキだったけど、意外にすんなり申請して２週間後に発給されてしまった。

…とコレは旅行へ行く1ケ月前のはなし。

バンコクから約1時間10分のフライト。
ミャンマーが眼下に広がる。な、な、なにもない･･･

ヤンゴン到着。

交通の要所では写真はNGだと思って珍しい飛行機をこっそり撮影。決死の覚悟で撮ったんだけど、後で聞いたら全然OKだったそう･･･。

階段下りて左側が入国審査。初めての国はいつも緊張する。
思ってたより入国はスムーズ。

空港からヤンゴン市内のホテルまでは タクシーで＄10。

ParkRoyal Hotel の外観。ラブホっぽい

少し作りは古いけど、部屋は清潔で居心地が良かった。

ドアガール(?)
いつもニコニコしてミャンマー語を教えてくれました。
「おいしい」→「ヤーターシーデー」
会うたびに「覚えた？」ってテストするんですよ。

ホテル隣のモール。2Fにスーパーがあって便利

365って名前のレストラン。道を挟んでホテルの隣。

さっそく、ミャンマービールで乾杯。フライドワンタンで油の洗礼


ミャンマービール 2500K
ミネラルウォーター 350K
フライドワンタン　1600K
シュリンプケーキ　3600K
Tax,Commarcial Chargeが各 10% で 9660K。
1Kが約0.1円だとして 1000円しないかぁ。

365から見えた食堂。いつもミャンマー人で賑わってた。

その後、何度も食堂の中を突っ切って散歩に出かけたんだけど、一度も食べなかった…。

懐かしいタクシーがミャンマーでがんばってる

この車も年季入ってるなぁ

地球の歩き方に乗ってた「高級」中華レストラン Golden Kitchen
高級中華だったら油控え目って書いてあったけど、ココが一番油っぽかったよ！

全部で $15

夜のサクラタワー前

ヤンゴンは治安がいいみたい。ミャンマーに来るまでびびってたのがアホらしい。

ホテルの朝食。

ごはん、チャーハン、おかゆ、麺、カレーと種類が豊富。
特におかゆがおいしかった！
麺はその場で作ってくれるんだけど、ここのモヒンガーはいまいち。
でも、朝食自体は大満足。

開店準備してる露店。午後になるともっと露店でびっしりになる。

子犬も売ってる

ボージョーアウンサウンマーケット

祝日と月曜が休みだったので、12/25,26と営業してなかった。
観光客相手なのに、休むんだ…

駐車場には中古の日本車ばっかり！
懐かしくて涙でそうだーっ

マーケットの内部
午前中なんでまだ人が少ない

歩道橋の隙間にも露天。
バンコクでも以前はこんな感じだったなぁ

めっちゃかわいいバス発見！と思ったら、そこらじゅうに繁殖してた。どこ製なんだろ？

乗ることもないかなぁと思ってたら･･･
BAGO からの帰りに乗せられた

内部はこんなかんじ。
ボロボロで、乗り心地は最悪。

タクシーの運ちゃんは「Yangon is very clean city」といってたけど、ゴミはそのままポイッって人が多かったよ?

コレ乗ってみたかったなぁ。

アジアの犬はたいてい昼はこんなかんじ。
しあわせそうだぁー

BAGO への汽車の予約に Train Booking Center へ。
時刻表はあるものの、全てミャンマー語。
日に5本くらいあるはずなのに、朝6時 しかないという。

仕方がないので、「ミャンマーP.L.G.トラベル&ツアーズ 」へ。
BAGO のホテルを取ってもらうついでに、予約センターに電話で問い合わせをしてもらった。朝6時と午後3時があるそうなので、ミャンマー語で午後3時の予約したい旨を書いてもらった。
汽車の時間は良く変更になるそうです。

この旅行会社は、日本語が話せる人がいて対応もめっちゃよかった。
東京のミャンマー大使館にもパンフレットが置いてあったっけ。
お勧めです！

購入したチケット。YANGON→BAGO まで 1人$4

<注意事項>
購入にはパスポートが必要。
支払いはドルのみ。
駅では予約できない。
外国人は Upper Class しか購入できない。
特定のナンバーのドル紙幣は使用できない。
折り目がある紙幣は受け取ってもらえない可能性がある。
(↑これは、旅行会社の人が言ってた。)

この車かわいい･･･
でもポンコツ?

The Strand Hotel の バー。

見逃しちゃったけど「クラッシックホテル憧憬」という BS の番組で紹介されてた。再放送しないかな。
高級ホテルだけあって、バーテンダーの対応がスマートで好印象。

Dagon Draft x2、Mineral Water で $12

気分が良かったので、また来たいなぁ･･･

街中のクロックタワー

この人ごみ、活気があって好き。

DoCoMo って･･･

夜のヤンゴン中央駅

「一番館」という日本料理屋。
ヤンゴンでは和食は高級だそうです。

いつもは海外で和食は食べないんだけど、油で弱ってしまってつい。

ずーっと「今ならカツ丼がさっぱりと食べられそうだ」といい続けていたので、カツ丼を食す。

Tiger Beer x2 8000K
シメサバ　　　6000K
さつまあげ　　4500K
カツ丼　　　　7500K
Evian　　　　 4000K
Commercial tax, Service tax 各10%　で 計 36000K

量が少なかった割には確かに高い。

お寿司はミャンマーでも人気なんだなぁ

突っ込んでくるんだなぁー　車が！

サクラタワーの最上階 ティリピサヤズ・スカイ ビストロ からの眺め

このビストロ 生ビールが安い！

銘柄不明の Draught Beer 2000K
パパイヤ&パイナップルシェーク 3000K

シェークより安いビールなんて･･･
しかも、tax が付いてなかった。なんでだ?

で、これが有名な シェンダゴンパヤー

めっちゃ目立つでしょ。

で、早速 シェンダゴンパヤーへ GO!

この建物の1Fでチケットを購入。
右側の塔はエレベータ。

階段で行こうか･･･

両脇にお店があって結構楽しい。

お供えを売ってる

最初に目に入ったのはこの仏塔郡

そして巨大パゴダ

ミャンマーの人々の信仰の場。

でもね、

私はミャンマー寺にある こういう出来の悪い像が好き。

ぷっ

「くやしーっ！」と言ってるみたいだ

こ、これは…

･･･と和んでいると、小坊主の集団

そして電飾を背負った仏像

1仏像、1電飾

まとまるとこんなかんじ。

そして日も暮れてライトアップされたパゴダ

大きすぎてちゃんと入らない。

外から見たパゴダ

名前が読めないミャンマーのレストラン


ホントは、タイ料理をたべようと モンスーンカフェに行ったんだけど、クリスマスだからガラディナーのみと言われた。
ガラ反対派なので、店の近くにあった食堂へ入った。

Draught Beerx2 1200K
Mineral Water 300K
Fried Noodle with Chicken 1500K
Hot and Sour Pork 2000K

計 5000K

えーーーー!?
全部で500円くらい?

人生最安値のクリスマスディナーでした。

味は思ってたより油っぽくなかった。
ガイドブックって結構適当なんだなぁと思ったよ。

そして、とうとう バゴーへ向けて出発！

(この時点でもまだ車両を隠し撮りしてる)

お昼寝中