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※チョロンにて<br /><br />カンボジアでも、ベトナムでもバイクに積載される荷物や人の多さに圧倒された。飽くことなく、様々なものを載せて前をよぎるバイクを見つめていた。<br />そんな中、かの有名「郵便局」の売店で見つけたのが「CARRYING CAMBODIA」という写真集。<br />ユニークな積荷で荷台を一杯にして走るバイクを撮りためた写真集だ。次のページでは、どんなシーンが出てくるか、どんなモノを乗せて運ぶか・・わくわくドキドキ。もうこれは連れて帰るしかない。<br />この本を購入した翌日、「チョロン」の街角で、たくさんの素敵な「CARRYING VIETNAM」に出会った。<br /><br />この写真集の序文がナカナカ良い。<br /><br />「高級車に乗っている人は笑顔を見せない。」ことにお気づきだろうか?。この世で最も不幸な移動の仕方だ。それに反し、過載積のバンにしがみついている人、100ccのバイクに17個もの野菜袋を積み、さらにその上に乗っかってる人なんかは、こぼれそうな笑顔だ。なんて楽しい旅だろう!。<br />人によっては、しかつめらしい顔をして、高級車に乗る人になりたいと願うだろう。私は、と言えば、もっと冒険と機知に溢れた旅をしたいと願ってきた。皮のシート、油圧式サスペンション、ABSブレーキ、GPSなんかの、想像力のかけらもなく、退屈なものたちに車を占領されていいのか。<br />革新的な過載積、ロープの結び方、広くはみ出した荷物、ぎゅうぎゅう詰め、それに見事なバランス・・・これらは旅の日常のスパイスだ。<br />初めてカンボジアを訪れてからというもの、彼らの&quot;乗り物&quot;の使い方に驚かされてきた。4人の子どもが1台のガタガタ自転車に乗っている。トゥクトゥクは屋根まで色とりどりの果物や野菜で一杯だ。バイクタクシーは人より大きい豚、豚より大きいベット、ベットより大きい水タンクさえ運ぶ。6人の人間が1台のバイクに乗っていたりする。なんて芸当だ!。トラックの荷台に67人が立って乗っていることも・・。荷車を押したり引いたりするのは機械、馬、牛、水牛、時には人力だ。やせ細った足のシクロドライバーがバイク、冷蔵庫、トラクターのタイヤを運ぶ。車は人をボンネットに、屋根に、トランクにさえ乗せて走る。屋台のカートは、卵焼き、肉団子、サトウキビ、とうもろこしを売る。果物や花、麺を売る人が、頭や肩に乗せ、あるいは天秤棒で通りを行き交う。<br />そして、よく目にするのは、可愛い赤ん坊が自転車のカゴにちょこんと入れられていたりする光景だ。<br />適当で、間に合わせに過ぎないとしても、カンボジアの人たちは、交通網の不備を見事な工夫で埋め合わせていることを、誇りに思っていい。道を行けば例外なく「え~~~っ」というものに出くわし、思わず振り返らずにはいられない。そして、笑いがこみ上げて、「スゴイ」「実に独創的だ」とつぶやくのだ。私のこの目で、クメールのかくも素晴らしい妙技を見せてもらう幸運を得たことに感謝したい。読者の皆さんが、この写真集を楽しんで下さるよう願っている。」<br />&quot;Carrying Cambodia&quot;へようこそ!!<br /><br />2009年11月<br />プノンペンにて<br /><br />Conor Wall<br /><br />

バンコク→シェムリアップ→プノンペン→チャウドック→ホーチミン その8【CARRYING VIETNAM】

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2011/12/24 - 2012/01/04

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スタリモスト

スタリモストさん

※チョロンにて

カンボジアでも、ベトナムでもバイクに積載される荷物や人の多さに圧倒された。飽くことなく、様々なものを載せて前をよぎるバイクを見つめていた。
そんな中、かの有名「郵便局」の売店で見つけたのが「CARRYING CAMBODIA」という写真集。
ユニークな積荷で荷台を一杯にして走るバイクを撮りためた写真集だ。次のページでは、どんなシーンが出てくるか、どんなモノを乗せて運ぶか・・わくわくドキドキ。もうこれは連れて帰るしかない。
この本を購入した翌日、「チョロン」の街角で、たくさんの素敵な「CARRYING VIETNAM」に出会った。

この写真集の序文がナカナカ良い。

「高級車に乗っている人は笑顔を見せない。」ことにお気づきだろうか?。この世で最も不幸な移動の仕方だ。それに反し、過載積のバンにしがみついている人、100ccのバイクに17個もの野菜袋を積み、さらにその上に乗っかってる人なんかは、こぼれそうな笑顔だ。なんて楽しい旅だろう!。
人によっては、しかつめらしい顔をして、高級車に乗る人になりたいと願うだろう。私は、と言えば、もっと冒険と機知に溢れた旅をしたいと願ってきた。皮のシート、油圧式サスペンション、ABSブレーキ、GPSなんかの、想像力のかけらもなく、退屈なものたちに車を占領されていいのか。
革新的な過載積、ロープの結び方、広くはみ出した荷物、ぎゅうぎゅう詰め、それに見事なバランス・・・これらは旅の日常のスパイスだ。
初めてカンボジアを訪れてからというもの、彼らの"乗り物"の使い方に驚かされてきた。4人の子どもが1台のガタガタ自転車に乗っている。トゥクトゥクは屋根まで色とりどりの果物や野菜で一杯だ。バイクタクシーは人より大きい豚、豚より大きいベット、ベットより大きい水タンクさえ運ぶ。6人の人間が1台のバイクに乗っていたりする。なんて芸当だ!。トラックの荷台に67人が立って乗っていることも・・。荷車を押したり引いたりするのは機械、馬、牛、水牛、時には人力だ。やせ細った足のシクロドライバーがバイク、冷蔵庫、トラクターのタイヤを運ぶ。車は人をボンネットに、屋根に、トランクにさえ乗せて走る。屋台のカートは、卵焼き、肉団子、サトウキビ、とうもろこしを売る。果物や花、麺を売る人が、頭や肩に乗せ、あるいは天秤棒で通りを行き交う。
そして、よく目にするのは、可愛い赤ん坊が自転車のカゴにちょこんと入れられていたりする光景だ。
適当で、間に合わせに過ぎないとしても、カンボジアの人たちは、交通網の不備を見事な工夫で埋め合わせていることを、誇りに思っていい。道を行けば例外なく「え~~~っ」というものに出くわし、思わず振り返らずにはいられない。そして、笑いがこみ上げて、「スゴイ」「実に独創的だ」とつぶやくのだ。私のこの目で、クメールのかくも素晴らしい妙技を見せてもらう幸運を得たことに感謝したい。読者の皆さんが、この写真集を楽しんで下さるよう願っている。」
"Carrying Cambodia"へようこそ!!

2009年11月
プノンペンにて

Conor Wall

  • <br />チャウドック市場の前にて


    チャウドック市場の前にて

  • 「スイ・ティエン公園」に行くバスの車中より

    「スイ・ティエン公園」に行くバスの車中より

  • 「チョロン」にて・・

    「チョロン」にて・・

  • 以下のすべて<br />「チョロン」、チャイナタウンの布地屋近くの茶館の椅子に座って・・<br /><br /><br />

    以下のすべて
    「チョロン」、チャイナタウンの布地屋近くの茶館の椅子に座って・・


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