シルバーウィークの松山遠征【その２】高速バスでしまなみ海道を福山へ

2011/09/17 - 2011/09/18

シルバーウィークとなった９月の連休にアウェイの愛媛で試合がありました。さすがに３連休ということで航空運賃もかなり高かったので、普通に行くと海外にも行けちゃうんじゃないか、という位の金額。そんなわけで行きは午後便で割引の適用される便を狙い、帰りは連休中でも新幹線との強豪となっている岡山から帰ることにしました。

翌朝はホテルから松山駅に向かいそこから高速バスでしまなみ海道を通過、対岸の福山まで向かいました。
福山では尾道ラーメンを食べました。

エリア 福山(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝ご飯はホテルのバイキング。赤いチキンライスがあるのは珍しいですね。

泊まったのはホテル泰平。道後温泉には行けませんでしたがそこのお湯を匹湯として使っている大浴場があると言うことでチョイスしました。

ホテルの近くの駅から伊予鉄の路面電車で松山駅まで向かいます。
木の床がレトロな感じでいい雰囲気です。

取って付けたような線路沿いにある駅というより停留所風な駅がいい雰囲気です。

降りるときに押す押しボタンもレトロな感じでいい雰囲気です。

鉄道マニアが泣いて喜ぶ？古町の平面交差のポイントです。右奥から斜めに横断してきます。

JRの松山駅で下車をしました。

ここからJRを今回は使わずに移動します。そんなわけで駅舎は見るだけ。

駅前に不思議なオブジェがありました。耳目鼻口が彫られています。

こちらは正岡子規の句碑。
春や昔十五万石の城下かな
とありました。

駅前には観光協会の方がこのような服装で案内をされています。
せっかくなのでお願いして写真を撮らせてもらいました。

そうこう言ううちに乗る予定のバスがやってきました。このバスで福山まで向かいます。
さすがにこのルートで移動する東京サポーターはいないと思ったら、１名いて驚きました。

バスの車内は２−１の３列シートでしかもトイレ付きでした。
乗っている時間は３時間くらいでしたが設備が良くてちょっとびっくりしました。

朝ご飯は食べた後ですが、松山駅のKIOSKでちょっと松山お土産をゲット。まずはポンジュース。

もう一つは一六タルト。

バスは今治で少し時間調整をしていよいよ、しまなみ海道に入ります。来島海峡大橋を渡ってスタートです。

あいにくの曇り空ですが瀬戸内海の島々を眺めながら渡っていきます。

このしまなみ海道は色々な島を渡っていくので変化のある景色を楽しめます。

多々羅大橋が見えてきました。

バス停のある瀬戸田サービスエリア。トイレ休憩など出れないのが残念でした。

造船所などが見えてくると対岸の尾道がもうすぐです。

松山を出て３時間近く、途中、新尾道などを経由して福山駅に到着しました。

これは駅前にある五浦釣人像という像なんだそうです。
そういえば、福山駅前に福山とは縁がない東武トラベルがあったのには驚きました。

ちょうどお昼時だったので福山で食事をすることにしました。
なににしようか悩んだのですがちょうど尾道ラーメンの有名なお店の支店の朱華園があったのでそちらでとることにしました。

こちらが尾道ラーメン。尾道ラーメンといえば揚げ玉のような背脂が特徴。尾道ラーメンらしいラーメンでした。
食事が終わったら移動することにします。