青春１８きっぷで大阪から佐賀まで行ってみた（その１）

2011/08/13 - 2011/08/13

毎年夏休みシーズンは妻子が一足先に帰省してしまうのですが、１人になったときにふらっと旅行に行くのが楽しみの１つになっています。

今回は佐賀県までただ電車に乗り、撮影し、美味しいものを食べるだけの旅ですが、往路は青春１８きっぷで・復路は山陽新幹線の駅にできるだけ多く立ち寄る（汗）と怪しい内容です。

多分参考にはならないでしょうが、笑っていただければ。

エリア 福山(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時すぎに家を出て、尼崎駅からの出発。

九州までは新幹線だとあっという間ですが、鈍行を乗り継いでいくと到着するのは夜９時半くらいの見込み。

06：33尼崎→07：55姫路

休日の朝は何故か新快速が少なく、貴重な快速（明石から西は各駅停車）に乗って姫路まで。

ここから岡山までが本数が少なくて、青春１８キッパーにとって難所であります。写真の通り大混雑。

私は１時間以上この状態で乗るのは嫌なので、次に出発する赤穂線回りの電車で岡山に向かいます。

08：07姫路→08：39播州赤穂

さっきの岡山行きが出てから５分後に出発する播州赤穂行き。

ガラガラです。

道中山陽道が見えましたが、お盆ゆえこちらも大混雑。

播州赤穂では隣のホームにいた備中高梁行きに乗り換え。

岡山・広島地区では先ほどのような黄色への塗り替えが進んでいるようですが、これはオリジナルの湘南色でした。

牡蠣フライソフトクリームで有名な（笑）日生。

「ひなせ」と読みます。この路線は読み方が難しい駅が沢山あります。

岡山で次の電車を待ちます。

ここは中四国のターミナル駅ですので、在来線特急がたくさん発着します。人口が多い広島からは特急列車が発着していないのとは対照的。

これはアンパンマン特急「南風」高知方面行き。私も一度だけ乗ったことがありますが、室内は興味のない人にはたまらない（悪い意味で）独特の雰囲気があります。

こちらは松江・出雲方面行きの特急「やくも」。

次に乗る電車に並びながらの撮影なので、違うホームまで行く余裕がありませんでした。次回のお楽しみということで。

ＪＲ西日本にだけ現存する３８１系初代振り子式特急です。この色はあまり好きではありません。。。

念のため早めに並んでいたところ、やはり姫路からやって来た普通列車から大量の青春１８キッパーが降りてきてあっという間にホームは大混雑となりました（汗）

10：50岡山→11：48福山

この電車は糸崎まで行き、そこですぐの乗り換えで岩国・新山口と接続よく九州に行けますが、この混雑ではトイレに行けないしお腹が空いてきたので途中の福山で離脱することにしました。

普段利用されている沿線の方に申し訳ないほどの大混雑でありました。姫路−岡山は１時間に１本の運行なのに対して岡山−三原は１時間に３本ありますので、座れないならば次の電車にするのもよいかと思います。

福山で降りたのは尾道ラーメンが食べたかったのと、明日の新幹線撮影ツアーの先食いをするのが目的。

入場券を買って新幹線ホームへ。

やって来たのは「さくら５５１号」

のぞみ→黄色、ひかり→赤、こだま→青とイメージカラーがありますが、さくらはやはりピンクでした♪※みずほ→オレンジ

注）ラーメンの写真を撮るの忘れました。

お盆ですのでお土産を持った人たちが沢山降りてきました。

指定席でしたらのぞみのＮ７００系よりずっと豪華で料金がひかりと同じですからオトクです。

鹿児島に向かって出発していきました。

こちら九州新幹線デビューのあおりを受けて？減少中の「ひかりレールスター５５２号」

一部はこだまとして走るようになり、その影響で新大阪には１００系が来なくなりました。

続いてやってきたのがＮ７００系「のぞみ１７号」

ホームがカーブになっていて、なかなか絵になる構図です。