2009/09/07 - 2009/09/07
30位(同エリア50件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1978冊
- クチコミ258件
- Q&A回答338件
- 2,092,869アクセス
- フォロワー65人
9月7日。
9月3日に出発した山西旅行の最終日です。
今日は朝から雨模様。
もめた翌日なので、お天道様も不機嫌みたいです。
本日北京へ戻りますが、それまで、太原郊外にある有名な祠堂へ出掛けてきます。
下調べをしていないこまなので、「晋祠」と言われても、何もピンと来ないのですが・・・
尚、「祠」と言うよりも、思いの外規模の大きい御苑でしたので、参観内容4話と列車の時間までの太原市内散策1話の、合計5話でお届けします。
-
久々に、結構高い階の部屋に泊まる事が出来ました。
窓の外は雨ですね・・・ -
一応上がってるようですが、化なりぬかるんでいる感じです。
-
駅前ですが、全国チェーンのビジネスホテルなので、1泊180元ですが朝食も付いていました♪
ヘタに老舗ホテルに泊まって、額に合わないへたれなサービスで頭に来るよりも、何でも付いてて、後は自分でやってちょ♪っていうビジネスタイプの方がお得感があると思います。
安くても部屋は広いし、日本のビジネスホテルのような兎小屋では有りません。(18?有るので立派なツインルームですが、料金は中国方式の「一部屋幾ら」です)
朝食は、昨夜も使ったレストランでバイキングです。 -
本日北京へ戻りますので、帰る準備を整えてチェックアウト。
列車は夜の7時過ぎなので、荷物をここに預けて、太原の観光地などを散策してきます。 -
先ず、今日の中国新幹線の切符を買いに駅へ行きます。
新幹線が5便ほど有るし、夜の便なら殆ど席は空いていますので当日でも買えます。 -
駅前は賑やかですね。
-
駅は、ホテルのある交差点を出ると次の交差点にあります。
-
こんなの、ここで買って良く食べようと思えますよね・・・
-
あっと言う間に駅に到着〜♪
-
駅前は立派に拓けています。
-
太原駅。
無事に切符ゲット〜♪
19:40出発なので、北京到着後のバスが際どいですね。
ま、子弾頭(D次列車:新幹線)なので、遅れたりはしないでしょうけど・・・ -
さて、切符をゲットして仕舞えば安心ですので、その足でバス停へ向かいます。
「晋祠」と言う所へ行くそうなので、先ずはバス停へ行って路線チェックしましょう!
その途中、道に埋め込まれていた干支の模様。
牛ですね。 -
こんな感じで埋め込まれていました。
-
しっかり自分の干支を捜します。
次男坊も寅です。
ウサギか・・・寅はドコ? -
菊模様もありました。
-
有りました!
ちょっと栄養失調気味って感じですね・・・ -
こんな感じで並んでいました。
-
と、そんな事をしていると、余裕と思っている時間がなくなっちゃいますね。
バス停で確認したら、804路バスが「晋祠公園」まで行くようです。
別の「804支」と言うのは「日中友好学院」行きですが、そちらでも大丈夫のようです。 -
ん?
何か揉めているのかな?
でも、大声も聞こえないし、何しているんでしょう!? -
・・・と注意を取られていると、バスが見つかったと次男坊が呼んでいました。
-
バスは、その人集りの真ん前に到着しました。
直ぐに出るようなので、急いで乗り込みましょう! -
始発はラッキーですね。
座って町を眺めながら約1時間少々。 -
「晋祠公園」に到着です。
道中は、バスの窓が汚くて、写真どころではありませんでした。 -
晋祠公園へは少し歩きます。
-
駐車場に居た駱駝君。
10元で、乗って写真を撮らせてくれます。 -
最近整備がされたようで、商店はカラッポでした。
(車が突っ込まれています) -
到着!
正面からパチリ! -
望遠なので近く見えましたが、結構離れていますね。
-
公園を取り囲む塀。
これも結構新しい感じです。 -
正面両側には、楼閣式回廊がありました。
-
下調べナシで来ているこまは、自分がどんな謂われの場所に来ているのかすら判らないので、何処をどう撮れば良いのかなんて判りません。
-
見える物全てにファインダーを向けるこま。
この公園は太原の水源だそうで、この祠の名前も、それに因んだ謂われがあるそうです。 -
原市からそう遠くは無い郊外にある「晋祠」は、市区から南西へ約25km行ったところ、懸瓮山の麓にあります。
太原周辺の大きな水源地でもあり、大自然に古代建築物と庭園や彫塑に石碑などが溶け合った素晴らしい景勝地です。
宋、元、明、清の各時代の建築物が集められており、将に「国の至宝」と言っても過言では無い位の庭園です。 -
晋祠は北魏に建設が始まり、周武王の次男である「叔虞」を記念するために造られました。
当初、その名にちなんで「唐叔虞祠」と名付けられました。
11世紀の西周時代、周武王が病で亡くなると、その長男が地位を継承しました。しかしまだ幼かったため、伯父が代わって天子の職権を執行したそうです。歴史上で言われる「周公による摂政」ですね。西周が土地分配制を実施し周成王が地位を継承した当初、唐国で武庚の反乱が発生し、周公は自ら兵を率いて唐国に赴き、その反乱を収めました。 -
壮観な晋祠。
ここで見る文字の色々は、過去にここを訪れた有名人による物が多いようです。 -
葡萄を売る人が多かったです。
けっこう大きい葡萄ですよね。 -
入ってきた所を振り返ってパチリ!
-
或る日、周成王は弟の唐叔虞と庭で遊んでいました。
ふと地面から一片のアオギリの葉を拾い上げ、圭(下が四角で上がとがった玉(ぎょく)で、天子が諸侯を封じた際に、その証しとして与えるもの)の形に切ると、「この圭をお前にやろう!唐国を諸侯に封じるぞ!」と言いました。
傍らに居た史佚はこれを聞くなり、すぐに周成王に吉日を選ばせ、諸侯を封じる儀式を行うよう指示しました。
まだ幼い周成王は、「まだ唐叔虞と遊んでいたい」と頼みますが、史佚は「天子にそんな我が侭はゆるされません。口に出したからには、史書に彼のことを記載し、音楽と歌と踊りで彼のために祝わなければなりません。儀式は彼の為です!」と言いました。そこで周成王は、本当に唐叔虞を唐国の諸侯に封じた・・と伝えられています。 -
唐叔虞は唐国に来ると政治に精励ししました。
晋の水を利用して農地を開拓し、その地で農業を大々的に発展させました。唐国の庶民生活はみるみる安定し、楽しく働き生活が豊かになり、その後700余年の生活が安定しました。
こうして、国家安泰という繁栄に向けて、しっかりとした基礎が築かれました。 -
やがて時が過ぎ、唐叔虞の逝去後、人々は彼を記念するため、この山紫水明の地を選んで祠を築き、そこに彼を祭って「唐叔虞祠」と名付けました。
境内に晋の水が流れている点から、新たな国家の国号として「唐」から「晋」に改めたので、祠の名前を「晋王祠」、略称「晋祠」と改名し今に至ります。 -
千数百年来、晋祠はその悠久の歴史と希少な景観から、多くの人々の心を引き付け、歴史の帝王や宰相も訪れました。
遊覧する間に詩を詠み文を綴りましたが、それらは300余りの石碑や標札となって残されています。 -
目に入る物全てが、しっかり造られた当時の物ですね。
-
獅子像も、よそでは見られないような重厚な感じ。
-
蝙蝠の壁の彫り物。
真ん中はなんていう文字でしょうか・・・ -
その楼門を振り返ってパチリ!(内側)
-
その楼門越しに、正面の楼門が見えていましたのでパチリ!
-
ここ、「祠」なんでしょうか?
でも、たった1人の君主を讃え、こんな凄い物を作ってしまうなんて、逆に言えば、かなり人気がある凄腕君主だったようですね。 -
殆ど寺院感覚です。
広州の陳氏書院(陳家祠)も驚きでしたが、こことは比べものにはなりませんね・・・ -
でも、位はそんなに高くなかったようです。
でも、民衆との関係は、地位じゃ無く「信頼」ですからね! -
トイレもしっかりした物が!
-
でも、このエリアは未だ「晋祠」本体では無いそうです。
費用も掛からないのにこの立派さ! -
お堂が多く、その謂われを捜してみている時間も無いですね。
-
奥の方にもまだ祠が見えています。
こんなに広い! -
「自然と建築の融合」とは良く言ったものだと思います。
次男坊撮影:EOS 40D -
今見えているこの風景、ここだけで充分価値がありそうです!
-
広い!
-
このエリアだけでも、充分立派な一つの庭園です。
-
奇っ怪な岩の造形も出てきました。
-
ん?
ここからは又別のエリアなのかな? -
この獅子像、鋳物製ですね。
鋳物製は、上海豫園で見て以来始めて見かけます。
大抵は石で出来ている物ばかりですから。 -
珍しいので、「対」で載せておきましょう!
-
そこから奥は、回廊が沢山ありました。
-
回廊に囲まれた所には、壁に細工を施したものが置かれていました。
福禄寿などの縁起を呼ぶ三人の図。
南では、この3人の増が人気です。
(名前ど忘れ・・・) -
八仙過海の図ですね。
-
その置物は、こんなに大きな衝立でした。
-
三階建てのお堂がありましたので、ちょっくら登ってみる事にしました。
-
先ずは全景をパチリ!
-
掛かっていた「飛龍閣」の名称もパチリ!
-
お堂の二階へは上がれませんでしたので、岩の上から景色をパチリ!
-
別の方向も。
-
今から向かいたい方向を決める場合、これは便利な方法ですね。
取り敢えず、奥へ向かって真っ直ぐ進む事にして、飛龍閣を居りました。
では、その先の様子は、次の旅行記でお送りします♪
(其の弍へ続く)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こまちゃんさんの関連旅行記
太原(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
71