修行！冬季中央アジア紀行（５）ウズベキスタン（ヒヴァ）

2012/01/03 - 2012/01/06

今回はかねてから、憧れの地だったヒヴァをご紹介します。
街はとても素晴らしかったです。
しかし、此処でも修行でした・・・

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヒヴァの旧市街の北側に夜８時前に到着。辺りは真っ暗で方角の検討も尽きませんでしたが、冬季は開いているホテルも3つ位しか無かったのでホテル「マリカヒヴァ」に決めました。此処でも最初に入った部屋は暖房がきいてないのとお湯が出ないので、部屋移動です。
でも移った部屋は目の前に旧市街が見えたりレセプションの隣りだったりで便利でした。

ホテル内のロビーです。
広々とした作りになっています。

ホテルのレセプションです。
此処で支払い時に、旧US$紙幣のお陰でひと悶着ありましたが、受け取ってくれました。
皆さんも、旧US$紙幣にはお気をつけください。

部屋から旧市街を眺めます。
到着した時は夜だったので、雰囲気が良く分かりませんでしたが、明るくなってから眺めてみると良い雰囲気が漂っています。

ホテルから眺めた旧市街です。

此処は現在ホテル「オリエントスター」として使われている「ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ」です。本当は此処に泊まりたかったのですが冬季休業で３月から営業再開ということで残念ながら泊まれませんでした。でも中庭までは入れさせてくれたので雰囲気を掴むことが出来たのは良かったです。

ヒヴァのランドマーク未完成のミナレット「カルタ・ミナル」です。
やはり感動しました。此処まで苦労して来て良かったと心から思いました。

西門からメインストリートを眺めます。
良い感じです！

此処はやはり自分を入れて撮りたいです！！

これがホテル「オリエントスター」の中庭です。
泊まりたかった〜

この雰囲気大好きです！
このラーダのオーナーは、やはり街の雰囲気を意識してこのボディカラーにしてるのでしょうか。

柱もこの様に素敵な彫刻が施されていました。

普通に生活している人達もいます。
その自然さが、また良い雰囲気を醸し出していました。

何に使われているのか分かりませんが、所謂タンドリーが有りました。
ナンを焼くのかなと思いましたが、使っているところに遭遇できなかったので分かりません。

「キョフナ・アルク」と呼ばれる宮殿です。

西門入口脇にあった銅像です。
不勉強なので、誰かは分かりませんでした。

旧市街の外側の雰囲気です。

シルクロードのルートマップです。

ルートマップの横で遊んでいた子が写真を撮って欲しいようだったので撮ってあげました。

城壁に登ってみました。

城壁にはこのような通路が設けられており歩く事が出来ます。

城壁には、このような銃眼が設けられています。

城壁で遊んでいた兄弟。
絵になるな〜

城壁の割れ目から外を覗いてみました。

旧市街の案内図も綺麗なターコイズブルーでした。

夜通し雪が本格的に降りました。
明日はどんな風景になっているのか楽しみです。

１０cm程積雪しました。
子供達は大喜びで遊んでいました。

昨日とは全くの別世界です！
寒かったけどこの時期にしか見る事が出来ない風景だと思うと心から感動しました。

この子たちはサッカーをしていた子供たちですが、私も誘われて一緒にサッカーをしました。
日本対ウズベキスタンという形になりましたが、日本一人対ウズベキスタンこの子たちという、とんでも状態になりました。
結果は日本０ーウズベキスタン１で終了です。
疲れたー

ヒヴァ最後の夜です。
明日は飛行機でタシュケントまで戻り、サマルカンドへ。

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2012/01/12 12:56:55

  おおお、行きそびれたヒヴァ

  ウズベキスタンを再訪するとしたら、去年国内線の乗り継ぎに失敗していきそびれたヒヴァ狙いです。
  やはり未練が残ります。
  ９月、オリエントスターに泊まる予定だったんですよ。かえすがえすも残念！
  
  ブハラのひとけのない朝の旧市街は新鮮ですてきでした。
  私は観光客やみやげ者売りの地元でごったがえした姿しか見ていないので。まあ、そう極端に混雑していたわけではありませんが。
  
  冬はホテルでお湯がでないのは致命的ですね。寒くて風邪引いてしまいそう。
  夏や秋だと、水シャワーでも構わないのですが。
  ホテルにクーラーか冷房施設がないと、ちょっと地獄なときもありますが、冬のお湯なしの方が厳しいかも。
  と冬には思います。
  夏には反対のことを思うにちがいありません@
  
  旧米ドル札の注意書きはどっかでチェック済み。
  トラブったようですが、なんとか受け入れてくれてよかったですね。
  カードで払うと手数料をとるとか、両替するときに汚いお札だと断られるとか、そのあたりは、売る方や両替商の方が立場がえらくて、自分が損するサービスや融通はなかなかきかせてくれない、というかんじは、まだまだしますね。
  うっかり旧札をもらってしまったり、いまにも破れそうな汚いお札をもらってしまいそうになったとき、私はトランプのババを思い浮かべていたかもしれません@

  eahawkさん からの返信 2012/01/12 13:13:30

  夏は・・・

  まみさん
  
  再び有難う御座います！
  夏のウズベキスタン旅行も大変そうですね。
  虫とか部屋の暑さとか・・・
  やはり秋が旅行には良いですね。
  
  オリエントスターは私も未練が残ります。
  ヒヴァはやはり他の地域とは雰囲気が違いました。
  次回は行かれるときは、タシュケントに一泊した方が安心かもしれませんね。
  私もウルゲンチからタシュケントへの飛行機と、ドゥシャンベからビシュケクへの飛行機それぞれ４時間遅れでした・・・・
  中央アジア・・とにかく時間が掛かる所ですね。
  
  US$札には本当に何処へ行っても苦労します。
  そんなに簡単に偽札作れるような紙幣を作ること自体から見直して欲しいです。
  
  でも、今は自分の旅力がUP出来たと思い感謝しています。
  まみさんがヒヴァへ行くことが出来るように祈っています！！
  
  eahawk