2011/11/18 - 2011/11/27
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あんずの姉さん
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本日は、ラ・ロシェルからワインの街ボルドーへ移動デス。
電車は日本でいう在来線での移動になるので結構時間がかかりました(涙)
小さな山間部の町や村を車窓より眺めつつ、お弁当代わりのサンドを食べて午前中はのんびり鉄子旅デス☆
午後はボルドー市内を練り歩きます。
トラムと徒歩で。
三日月形に流れるガロンヌ川を中心に発展した街。
月の港ボルドーの世界遺産っぷりをご覧ください☆
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
電車の時間まで結構あったので、朝食を頂いてから朝のお散歩へ出かけます。
朝もやの中のラ・ロシェル駅です。 -
ホテルのすぐ裏手にある公園を横切ります。
何だかほわほわした草が露に濡れて白く輝いております。 -
ものすごく柔らかそうなカンジ・・・。
実際に触ってみると硬いデス・・・。
イメージと合わず・・・。 -
昨日散策したのとは反対側の岸辺を歩きます。
三つの塔が霞の中にぼんやり見えますね〜。
朝は寒いデス。 -
港に沿って広がる長細い公園?緑地をゆっくりと歩きます。
これからご出勤なのでしょうか・・・自転車で渡し船に乗る人、そのまま港沿いにこぎ去る人それぞれデス。
気が付いたのは皆さま出勤時間が案外早いこと。
だからお仕事終わる時間も早いのでしょうね。
16時過ぎにはお茶してたり、ビール飲んでる人が多かったデス。 -
潮が引いています。
このまま岬の先まで歩きました☆
だんだんと寒くなってきたのと時間が迫って来たのとでお宿へと帰ります。 -
帰る途中にあったボート。
かっこいい〜・・・。
何処からきたのでしょうか、こういうボートで運河をめぐるっていう番組を見たことがありますが・・・。
ここは運河でないし・・・ねぇ?
海もOKなのかなぁ。 -
さて、一度部屋へ帰り、改めて荷物を詰めてチェックアウト。
駅へ向かいます。
ラ・ロシェルのホテルも駅近を選んだので楽ちんデス☆
3分位スーツケースをごろごろやって駅に到着。 -
まだちょっと時間があったのでお水を買ったり、お昼のサンドを売店で買ったりして過ごします。
一番端にあったモザイク画デス。
例の激しかった海戦を描いているのでしょうか・・・。
いや、違うなぁ〜。
画面がゆったりしているもの。 -
この「ter」という電車に乗ります。
発音が分からないのでワタクシ共は「ター」と言っていました(笑)
ホントはなんていうのかなぁ・・・。
ワンコさんもこの電車に乗るのかしら・・・。
ヨーロッパの電車はワンコをケージに入れなくてもいいから楽デスなぁ〜。
もっとも日本のワンコよりお行儀がいいからなぁ〜。
きちんとしつけされてるんでしょうね。
あとは電車が日本ほど混んでないからかな(笑)
満員電車が多いものね、日本は(涙) -
さて、「チャッ チャ チャ〜ラ」♪
いつもの音楽が流れました(笑)
電車は出発デス☆
フランスは電車が出る前に♪が流れるからいいデス☆
何もならないで出発、っていうの・・・日本人には違和感ありまくり(汗)
その点、フランス国鉄♪鳴らすなんてヤルじゃん☆ -
朝もやの中の田園風景が続きます。
ノスタルジック☆
ぼ〜っとお外を眺めていたら、相棒・・・もくもくと本を読み始めました(汗)
おいおい・・・通勤風景じゃないんだからさぁ〜。 -
かまってもらえないのでちょっと早めにお昼を頂きます☆
ここのとこバケットタイプのサンドばかりだったので、たまには、と三角サンドを購入デス☆
なぜか、バケットタイプより高かった(涙)
サーモン美味しかったけどね・・・。 -
ローカル電車なので速度はゆっくり。
車窓からすてき田舎風景を満喫いたします☆
今までの町は屋根が黒っぽい色だったのが、赤ぽっい色に変ってきました。
段々と南になってきた証拠デス。
ワタクシの中での法則なのデス・・・。
イタリアとかは赤っぽい瓦でドイツやオランダは黒っぽいのが多い・・・。
同じ国の中でも北側は黒、南に下ってくると赤・・・。
な、気がいたしますデス・・・。 -
途中の駅で少々停車し、おじさま達がちょいと下りて一服してましたね〜。
灰皿は線路らしい・・・。
ポイ捨てゴメンのお国柄・・・。
ワンコのプーもご同様(汗)
道はトイレじゃないのよ・・・。
と、言いたい(涙) -
そろそろボルドーに近づいてきたのでしょうか?!
ちらほらと葡萄畑が見えてきました☆
ちょい、テンション揚がるワタクシ達☆
いえ〜い☆
ワイン〜〜〜〜☆ -
お空も段々と晴れてまいりました。
朝が曇っていただけに幸先がよろしいようで☆ -
ガロンヌ川を渡ります。
思っていたよりも川幅が広〜い。 -
多分・・・サン・ミシェル教会かなぁ〜。
ボルドーの街が見えてまいりました。 -
ボルドー☆
ギャレ・サン・ジャン(サン・ジャン駅)に到着デス。 -
やっぱり広い!
駅舎の中も2階建ての構造。
下はカフェになっていたり、パン屋さんとかがありました。
エスカレーターもあった。
久しぶりにお見かけしました(笑) -
駅で明後日のパリまでのTGVを予約しました。
移動がON TIMEの時間帯だった為やたら高かった・・・(涙)
一人9000円弱もした。
大体パリ・モンパルナスまで3時間・・・日本の新幹線よりは安いか。
と、いう事にしときませう(笑) -
今夜のお宿は駅の目の前でございます。
駅近のホテルって電車旅の時はホントに楽☆
おまけにこのホテルはお買い得でしたしねぇ〜。
「Hotel du Faisan」お一人約3000円也☆ -
お部屋はこんなカンジ☆
モダンなインテリアでがす。
ベッドもダブルでないし。
スーツケースも同時に二つ開けても余裕がありました☆ -
窓からは駅が見えます。
晴れて気温も上がってきて、行動日よりになってまいりました。 -
あの辺りがトラムの乗り場みたいデス。
ちょっと先に川が見えます。 -
バルコニーから下を見るとカフェのテラス☆
この時はあんまり人がいませんでしたが夜になると人でいっぱいになってましたねぇ〜。
冬なのに・・・みんな外がスキみたデス(苦笑)
パリみたいに排気ガス臭くないからいいかもね。 -
一日乗り放題のチケットを買って出発デス☆
トラムとバスがその日一日乗り放題で5ユーロ。
3回乗ると元が取れますので、たとえ半日しか使えなくてもお得でしょう。
駅でこのチケット買う時におねいさんに「一日券だけど24時間OKじゃないわよ」と言われました・・・。
各地のシティカードとかは14時に刻印したら翌日の14時まで有効ってのが多いデスからねぇ〜。
な〜んだぁ、と思ったのは正直なキモチ(笑) -
トラムに乗って街の中心地へ向かいます☆
一番後ろからの一枚デス☆ -
トラムはいつ乗っても混みごみ(汗)
座れるなんてまれでございます。 -
ワタクシ、騙されました(ちゃんとチェックしなかったともいふ)・・・この門・・・ブルス広場の所だと思ったんデスねぇ〜〜〜。
で、「降りなきゃ!」とかってに下りてしまい・・・相棒をあわてさせました(汗)
ダメじゃんワタクシ(涙)
ぷりぷり怒るワタクシを気遣って相棒が慰めてくれます。
「乗り放題の券だしさ、ほら、あの橋キレイだよ〜、ガロンヌ川も見にいかなきゃ!」 -
後から知りました。
ピエール橋デス・・・結果オーライ?!
確かにとても雰囲気のあるキレイな橋デス。
大きくて広くて車が案外いない・・・。
相棒、ちょいと離れたところで車の兄ちゃんに「プ〜ップ〜♪」とクラクションでナンパされています(笑)
でも、全然気づいてないでやんの・・・。
あんたも駄目だよ(涙) -
これがいわゆる「月」の港と言われる所以でしょうね〜。
キレイに湾曲して流れるガロンヌ川☆ -
こちらが多分ブルス広場・・・。
もう自信なし・・・。
下りずに車窓からデス。 -
トラムをC線からB線に乗り換える為に降り立ったカンコンス広場の隣の並木。
ず〜っと川岸まで続くメープル林がとてもステキでした☆
広場もついでに見ていくことに、林を横切り広場に向かいます。 -
まだ準備中・・・。
でも、これって・・・これって・・・!
アンティーク市!!!
渋る相棒を引き連れて下見と言う名の物色をいたします☆
ああ、明日の午前中にもう一度来ようっと♪ -
これがジロンド党の記念塔デスな。
フランス革命の引き金になったジロンド党・・・ベルバラでしか知りませんが・・・ワタクシの好みの時代でないので・・・。
ロベス・ピエールとかだよねぇ・・・確か(汗) -
記念塔の回りには噴水などがグルリと取り巻きます。
なぜにこの記念碑を作った人は馬(海馬?)の鼻から水を出そうと思ってしまったのであろうか?
笑えるだけなのに・・・なぁ〜。
鼻しぶき(笑) -
ここにもワタクシ共のツボにはまるお姿が(笑)
命名「えばりんぼコッコ!」
そう言えばフランスってサッカーのユニフォームの胸にもコッコがいるがなぜなんだろう・・・。 -
結局トラムには乗らないで歩いちまったぜい・・・。
で、歩きながらジロンド党記念碑の前の屋台で買ったクレープを食べてたんデスが・・・シュガーとグランマニエのヤツ☆(美味美味)
相棒さん・・・まともに融けたシュガーをニットにダラダラとこぼすも気づかず、ベッタベッタに・・・(涙)
ただいま、相棒、怒りまくっています(汗)
御本人自身にデス(汗)
写真はクリスマスマーケット、マルシェ・デ・ノエル。
まだ準備中デス。
明日から開始みたい・・・。 -
まだ怒りながらトイレを探しています・・・。
グランドシアター前デス。 -
その向かいのリージェントホテル。
「ホテルならトイレがあるよねぇ・・・」
泣きべそかいても駄目デスよ?
多分、外国のホテルは(特に高級なとこは)宿泊客でないと駄目だとおもうよ? -
ワタクシ、同じクレープを食べるも垂らさなかった為余裕でゴンス。
ブロンズで作られた街かどのモニュメント(ジオラマ?)を見てたら、相棒ふてくされてしまった・・・。
しかたなし・・・あそこにギャルリーラファイエットがあるから入ってみよう。
デパートなら有料だろうけど、トイレはあるハズ。
案の定、0.5ユーロ払いましたがトイレがありました☆
べたべたをキレイにできて相棒ご機嫌デス。
分かりやすヤツでがす。 -
ここにきてようやっと相棒もマカロンをご購入デス。
理由「パリよりは確実に安いと思われるから・・・」
だそう・・・でもね?ボルドーのお菓子といったらカヌレだよ?
ワタクシ、あまりカヌレに興味はないのでいいでがすかね。 -
ここはボルドーの目抜き通りかな?
多分、サント・カトリーヌ通りだと思います。 -
古〜い古典様式の建物が立ち並ぶ通りをウィンドーショッピングをしながらのんびり練り歩きます。
-
やがて見えてきた塔。
ペイ・ベルラン塔。
夕焼けが始まりました。 -
ペイ・ベルラン塔の奥に建つサンタンドレ大聖堂。
-
サンタンドレ、というと真っ先に思い出すのはチーズ・・・大好きなんデスよぅ〜。
逆光で撮った為さらに夕暮れに見える一枚。 -
脇にある入り口に二本の尖塔が立っております。
変わった造りデス。
通常は正面についてるのが多いのに。 -
ここから聖堂内部へ入ります。
で、正面へ抜けます。
内部はシックで重厚な趣でした。
ここでもお祈りをする方と信徒の方と神父様がお話されていたので写真は撮らず、ただ「ボンジュー」と静かにごあいさつをしてそっと出てまいりました。
「ボンジュー」と返してくださってちょい、嬉しかったデス。 -
大聖堂から出ると目の前はボルドーの市庁舎デス。
この塀の様な作りの建物の奥にまた建物があるのか?!
それともコの字形の建物なのか?
ちょっと不思議な平たい市庁舎デス・・・。
ヨーロッパの市庁舎っていったら高い建物ってイメージがあったので・・・。 -
道を挟んで向かいには美術館があります。
なにやら古き壁・・・ラウンドタワー型の建物が。 -
この壁昔の城壁なんじゃないか?!
真相は分かりません・・・。 -
大聖堂を後にしてトラム乗り場へと向かいます。
-
古い時代の建物or街の中をとっても現代なトラムが行く・・・。
何やらシュールな絵図らでございます。 -
すっかり日も暮れました。
ワタクシ「さて、本日の御夕飯はどうするね?」
相棒「明日の夕食はリッチに決めるから・・・今日はスーパーでいい!」
なのでカルフールへ寄って帰ります。 -
夜のアキテーヌ門(多分)
間違ってたらごめんなさい・・・。 -
トラムに乗ってギャレ・サン・ジャンへ向かう途中に見えたリージェントホテルの夜のお姿。
車窓から一枚、パシャリ♪
中はどんな建物なんだろう・・・。 -
こちらは駅前の我が宿、フュイザン。
なかなかなお姿ではありませんか☆ -
窓からの眺めだって捨てたものではありません☆
-
今夜はカルフールで購入したサンテミリオンの赤を頂きます☆
これが、馬鹿に出来ないお味!!!
たった400円ちょいのワインとは思えません・・・。
地元だからなんでしょうかねぇ〜。
いや〜、役得、役得。
因みにワインオープナーは100円位デス。 -
美味しかったのでラベルも近写☆
サンテミリオン香り華やかでお味も軽やかなのでワタクシの好みの地区でございます。
明日のお宿のシャトーはグラーブ地区。
グラーブとはガレ地って意味みたいデス。
グラーブのワインは飲んだことがないので超楽しみデス☆ -
食べ物はこんな感じで調達してまいりました☆
すべて殆どが1ユーロ程度・・・。
おひとり様ワイン代を入れても1200円程度デス☆
カルフール侮れません・・・生ハムやサラミ・・・パテやテリーヌも美味でございました☆
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