2011/11/18 - 2011/11/27
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あんずの姉さん
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本日の後半はヴァンヌ市内の観光デス☆
古代はガリア地方の中心地として、9世紀にはアルモリカ(海の国、ブルターニュの旧名)の首都として栄えた街デス。
この日の夕方はエライ豪雨に見舞われ、フランスで一番の降雨量を誇るブルターニュを堪能いたしました(涙)
夕闇せまる古都の情景をどうぞご覧あれ☆
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旧市街地を囲む城壁デス☆
中世都市は必ずこの城壁に囲まれています。
有名どころはドイツのローテンブルクとか。ロマンチック街道の人気観光スポットでしね♪
ローテンブルクの城壁は歩いて散策ができましたが・・・
今回はどうでしょう? -
城壁から旧市内に入ります。
プリゾン門デス。
中世においてはこの城壁は大事な生命線デス。
外敵やペストから街を守る役目を負っていました。 -
かつての門番の詰め所でしょうか・・・。
ただ今修復中デス。 -
この細い階段から城壁に登れるようになっているようデス。
が・・・、工事中(修復中)の為ロープ張られています(涙)
どうやら城壁を歩いての散策は望めないようデス。
残念(涙) -
街の内側から門を眺めます。
あの小さな窓たちにはどんな意味が?!
想像を巡らせるだけで楽しい。
ワタクシ、真正の歴史オタクデスからして・・・(汗) -
細くて古い石畳の路地・・・。
容易に在りし日の古都をイメージできます。
レンヌもナントと並んでブルターニュの古都でしたが、ヴァンヌはより一層中世都市としての面影を残しているようデス。
ワタクシ大満足☆ -
旧市街の中心地に来ました。
ここも木組みに漆喰のお家が沢山デス。 -
このあたりから段々と雨脚が強くなってまいりました(涙)
雨にぬれる街、それはそれで、とってもステキでウットリ☆
夕闇も迫ってきております。 -
サン・ピエール大聖堂。
静かなそして荘厳な聖堂でした。
中でお祈りをされている方がいらしたので写真は控えました。
ワタクシ達はしょせん観光客デス。
真剣な祈りの場をお邪魔してはいけません。
いつも教会などの場ではそこに気をつけています。
もちろん大丈夫そうなときにはゴメンして一枚二枚位は撮らせていただきますケドね(笑) -
変わった造りのお家だなぁ〜。
と、思い写真に撮りましたが、どうもこのあたりに旧城壁の一番古い時代のがあったようデス・・・。(この後の市街地の説明地図にて発覚)
と、いう事はこの塔みたいな部分、ひょっとするとひょっとして、城壁の名残の一部かもしれません・・・。 -
このちょっと広めの新しい道を下るとマール川の港へ出ます。
-
おそらくこの城壁の出入り口は後世に開けられたものかと・・・。
門になっていませんからねぇ〜。
この作りでは容易に侵入されてしまいます。
車の出入りの為に開けたのでしょう。 -
城壁に沿って左に曲がります。
先に小さいお城のような塔が見えます。
コネターブルの塔、と言うらしいデス。
あそこまで行ってみましょう。 -
小雨が降って、夕暮れ時・・・。
辺りはな〜んとなく沈んだ雰囲気に・・・。 -
この断面、古い城壁の後デス。
街を広げるのに右手の方へ城壁を伸ばして作り直してありあます。
それもこれもず〜っと昔のお話デス。 -
塔の外側の階段を上って城壁へ。
ここから下の庭園を一望できます。
17世紀に作られた屋根付きの洗濯場もこのあたりにあります。 -
閉鎖されている城壁歩廊の先を覗き見。
この先を歩いてぶらぶらしたかった・・・(涙) -
この城壁に沿って今度は左手へ。
民家を避けながら、ず〜っと行くとカルモン塔に着きます。
この塔は多分雰囲気でですが・・・城壁と塔についての展示があるようデス。
もう閉ってましたので推測なんですが・・・。 -
塔の仕組みについての説明看板。
惜しむらくはフランス語・・・。読めない(涙)
大体は絵図で推測できますが・・・。
残念・・・。 -
さて、この市街地図。
超お役立ち。
この地図を見つけたおかげてあれもこれもが「あ〜、そういう事」とか「あ〜なるほど」と納得がいきました。
今と昔をつなぐ地図デス。
歴史オタクには必見アイテム☆
夢(妄想とも言う)膨らむ瞬間。 -
辺りはすっかり暗くなり、ワタクシ共のお腹も「何か食べさせてくれ〜」と主張を始めました(悲)
本日はちゃんとしたレストランで夕食をと前日誓いましたので、レストランを探してふ〜らふら。
ところが行けども歩けどもみんな開いてない・・・。
なぜじゃ〜〜〜?!
思い当たるのはただいまPM6時ということ・・・。
どうもどのレストランも夕食時開始時間は7時らしいんデス。
何時だってご飯にありつける日本システムな〜んて何処にもありゃしません・・・。
仕方なしに時間つぶしの為港へ足をのばしました。 -
港の夜景は何だか幻想的☆
お腹が空ききって、足が棒になっているワタクシ共も夢幻の中を歩いているよう・・・。
理由がちっともロマンチックでないけど・・・。 -
港に立ってノスタルジックにぼや〜っとして振り返ると、
そこはレストラン街☆
マジで?
え、うっそ〜、開いてるじゃん!!!
そっこう道を渡り、気にいった雰囲気のレストランへしけこむワタクシ達。
現金この上ありません。
ああ、あのノスタルジックでメルヘンな気分は何処へやら・・・。
現実なんてそんなもんさ。 -
レストランのお隣はサン・ヴァンソン門。
帰りはここをまっつぐ行けば良し、と。 -
まずは、ビール☆
何をおいてもビールデス☆☆☆
本日は沢山歩いたのでご褒美☆
ああ、美味いっす!!! -
店内はこんな雰囲気。
実はビールを頼む前お店のおねいさんに「アペリティフは?」
と聞かれ「ビール☆」と答えたワタクシ達。
実はこれってNGだったそうデス(笑)
アペリティフにビールは含まれないんですって・・・。
通常はシェリーとかコアントローとかのリキュール系(でもカクテルで無いもの)を指すようデス。
英語の先生に後から聞きました。
しか〜し、んなこと知るか!
ワタクシはビールが飲みたかったんじゃ〜〜〜〜。 -
お外の雨はまだ降り続いています。
しとしとしとしと。
酔いも手伝ってまたしてもノスタルジックな脳内妄想に(汗) -
が、あっと言う間に現実に返り咲き(笑)
前菜に、とたのんだ魚介のサラダ☆
新鮮でおいしかった♪ -
こちらはワタクシのメイン。
ブタさんのクリーム煮。
フライドポテト添え。 -
こちらは相棒のメイン。
何処がワタクシのと違うかって?
ブタさんでなくてガーコさんってとこが違うんざんす。
両方柔らかな味付けで美味しかったデス。
クリーム煮なのにそんなにしつこくなかった・・・。 -
これがそのレストランのカードでし☆
ヴァンヌに行かれた時にはご利用あれ。
さて、本日はこれまで・・・。
明日は電車で ラ・ロシェル へ移動です。
これまた港町。
どんな所だろう・・・。
次回こうご期待デス☆
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