ロンドンからブルーベル鉄道へ

2011/11/24 - 2011/11/27

鉄道発祥のイギリスには、現役を引退した沢山のＳＬ保存鉄道がある。ロンドンから日帰りで行けるブルーベル鉄道に行ってみた。

エリア その他の都市(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

まずは地下鉄でビクトリア駅へ

ロンドンの地下鉄はホント小さい、ホースの中を走るみたいで愛称チューブと呼ばれるのがよく解る

ヴィクトリア駅は大きなターミナル駅、ホームがいくつもある

ヴィクトリア駅 駅

ＥＡＳＴ　ＧＲＩＮＳＴＥＡＤまでのＯＦＦ　ＰＥＡＫ往復切符は１２．６ポンドで割安でした

こちらのサザン鉄道だ

カラフルな車体、ドアはボタンで開閉

明るくキレイな車内

ヴィクトリア駅を出発した

さすが鉄道発祥の街、あちらこちらに線路がある

平行してカンタベリーやドーバ方面の列車が走る

１時間ほど走り、郊外へやって来た

今日は曇り、昨日までの快晴と違ってこれが本来のイギリスらしい

終点のＥＡＳＴ　ＧＲＩＮＳＴＥＡＤ駅に到着
ここからバスがあるはず、しかし冬場は運休でした、
しかたなくタクシーでＫＩＮＧＳＣＯＴＥ駅へ向かうことに、

ＫＩＮＧＳＣＯＴＥ駅に着いたら列車は５分前に出た後だった、次のは１時間後、時間がもったいないのでタクシーで次の駅へ急いで走ってもらう

次のＨＯＲＳＴＥＤ　ＫＥＹＮＥＳ駅で列車に追いつき飛び乗った

どたばたあせって乗り込む自分と対照的に車内はとてもなごやかムード

ブルーベル鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

とにかく乗車できた

他の車両も見てみよう

こちらはコンパートメント車両だ

乗車わずか１３分で駅が見えてきた

ＳＨＥＦＦＩＥＬＤ　ＰＡＲＫ駅

列車に乗るのも楽しいが、この駅にももっと楽しみが

古い車両に古い駅舎、すべて大切に保存されています

ディスプレーの古い旅行カバンでノスタルジックな雰囲気

レンガ作りのかわいい駅舎

切符売り場

改札口からホームを眺める

再びホームに戻って先頭へ、向かいには豪華なプルマンカーが保存されている

先頭にはバックで牽引していた蒸気機関車

切り離して反対方面に付け替え作業

客車の先頭に連結

やっと正面のお顔が見えました

緑の客車がかわいい

ＫＩＮＧＳＣＯＴＥへ向けて出発

機関車トーマスの世界だわ

腕木式の古い信号機と

黒じゃなくてモスグリーン

力強く行きます

蒸気たっぷり吐いて機関車が行く

列車が出た駅にはしばし静寂が、しかしのんびりしている暇はない

ブルーベル鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

駅の中にも楽しみがいっぱい、
手動式のポイント切り替えレバー

駅に併設された機関庫にはたくさんの機関車があります

蒸気機関車らしからぬモダンな機関車

良くわからなかったけど有名な機関車なのですね

更に古いかわいい機関車

博物館もあるし、土産物屋さんには鉄道関係のグッツも品揃え豊富

鉄道ファンは楽しくてしょうがないでしょう

また別の機関車がやって来た

かわいらしい機関車

ホームで機関車の付け替え

バックで進むのだ

運転台に入らしてもらった、非常にシンプルな作り

約１２０年も前に作られた機関車、こうして走っていることがすばらし

独特な構造

そろそろ客車に乗り込んで帰ろう

めずらしい古い３等車両

きれいに手入れされています

汽笛を鳴らし出発

途中駅のＨＯＲＳＴＥＤ　ＫＥＹＮＥＳでは列車交換

のどかな牧草地帯を走り

３０分ほどで終点ＫＩＮＧＳＣＯＴＥ駅に到着

機関車を先頭に付け替え

また出て行く

ずっと大切に残してほしい　
ＢＬＵＥＢＥＬＬ　ＲＡＩＬＷＡＹ

さあロンドンに帰ろう