台湾旅行（長男7歳・次男3歳）#3　台北市動物園　

2011/12/22 - 2011/12/25

台湾３日目。
台湾観光といえば九分などが有名ですが、古い街並みの散策は子供たちが飽きること必至・・・。楽しめそうなところを考え、パンダもいる「台北市動物園」に行くことにしました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

12/24クリスマスイブ。土曜日のため台北の街も大勢の人でにぎわっていました。

朝食を食べ、９時少し前にホテルを出て、ＭＲＴ文湖線に乗ります。

動物園駅は終点。

乗車１５分ほど？で動物園駅に到着。

駅の雰囲気も、動物園一色。

動物の足跡のついたプレートを眺めながら数メートル歩くと、

そこはもう動物園！（近っ）
駅降りてすぐの、ほんとにいいロケーションです。

朝早い（といっても９時過ぎ・・・）せいか、人はまばら。

チケットブースは入り口左が団体用、右が個人用。一人６０元で、１２０ｃｍ以下の児童は２０元（2011年12月現在）　安い?

入り口でチケットを切ると同時に、パンダ舎の整理券を渡されました。時間が書いてあり、その時間に入れるということのようです。

大きなクリスマスツリーがでーんと。

とにかく広いこの動物園。東アジア一の広さといわれています。すべて回る体力はないので（笑）左半分にターゲットをしぼり、まずはコアラ舎へ。

当然のことながら・・・寝てますｗｗｗ

名古屋の東山にもコアラがいるので、ここは子供たちさーっと見るのみ。

次のパンダ舎まで、けっこう歩きます。

パンダ舎は2009年に建てられたとのことで、かなりキレイ。

パンダ発見！
中国から贈られた、2頭のパンダのうち、この時間は１頭が外に、１頭が中にいました。

建物のあちらこちらにパンダの像があって、次男はそれだけでテンションＵＰ。「写真撮って?」と毎回リクエスト（笑）

中に入ると、いろんな経緯やパンダについての説明がたくさん。来た当初は行列もすごかったようです。

中にももちろん、パンダ像。

人が少ない時間だったので、じっくりのんびりパンダを観察。

長男は、神戸に次いで２度目のパンダ。次男は初めて。かなり、食いついてました。

パンダを堪能した後は、「ゾウが見たい！」というリクエストにこたえて、アフリカ動物ゾーンに。けっこう距離があるので、園内電車に乗ってみます。１２０ｃｍ以上で５元のみ。

これ、いいんだけど走ってるエリアがここだけで。。。もっとたくさん園バス走らせてくれればいいのに?と思っちゃいました。

鳥エリアの駅に到着。

子供って、ホント、ゾウ好きですよね??

このエリアで、シマウマ・キリン、ライオンなどを観察。

しばしカバで遊んだり。子供たちは楽しそう＾＾

もちろん、本物のカバもたくさん。

サルもたくさん。

お次は、ペンギン舎へ。この時点で多分１万歩くらい歩いてるんじゃ？親はかなりへたってきました。。。

売店でワッフルとコーヒーを買って一休み。

その後、息子＋夫で爬虫類館へ。私は外で待ちます・・・

そういえばここの動物園、トイレ表示が全部ウ○チマーク（笑）

こんなオブジェもあって、子供たちは大喜び。

入り口近くのマックで軽く食べた後、右側半分は諦めて、猫空ロープウェーに乗ってみることに。駅の反対側がロープウェー乗り場になっています。

駅の外にこんなチケット売り場が出来ていて、「水晶ゴンドラ」に乗りたい人はそこで整理券をもらわないといけないとのこと。よく分かりませんが、値段は同じということなので、とりあえず「水晶ゴンドラ」に並んでみました。

こちらが普通のゴンドラ。８人乗りです。

で、こちらが猫覧の眼＝水晶ゴンドラ、５人乗り。

何が違うかというと・・・

そう。下がクリアなのです??！

足元が見えて空を飛んでる気分が味わえる半面、高所恐怖症の人はダメかも＾＾；　次男も最初はちょっと怖がっていました。

この日はあいにくの曇り空でしたが、それでも眼下に広がる景色は見事。お天気のいい夕暮れなんて、カップルには最高でしょうね?

お茶飲みに行かない？と提案したら即座に拒否られたので（泣）、とりあえず駅前にある茶店で牛肉麺を注文。

待っている間に、綿菓子機を発見して、子供たちは「やりたーーい！！！」

売店の小姐にザラメをもらい、５０元硬貨を挿入。棒をグルグル回して、綿アメを作るあれです。

子供たちが綿菓子を食べている間、私と夫は牛肉麺をいただきました。トマトベースのあっさり風。屋台のより美味しかった?

茶葉のスープが特徴、という麺を勧められたのでそちらも注文。普通のよりあっさりめで、確かにお茶の味。美味しくないわけじゃないけれど、ピリ辛の牛肉麺のほうが好みかな。

この時点で２時頃。気温も寒かったので、猫空を特に散策することはせず、そのままロープウェーに乗って帰りました。