2010/03/19 - 2010/03/22
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haoziさん
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《遙かなる武夷山/緑色的梦幻》
云霧里的武夷山 飄蕩着緑色的梦幻
相思花開 洒落点点芳香醉人的花瓣
三十六峰直上云天 九曲清溪流水潺潺
茶林深処 有我的愛恋
当風儿从天辺[手肖shao1]来春天的第一片云帆
譲我的思念随它悄悄飛向[イ尓ni3]身辺 深情呼喚
燕子軽軽[ロ尼ni2]喃
春茶又緑武夷山〜♪
これは、1990年、サントリーウーロン茶の第一弾CMソング。
中国語の勉強を始めて間もない頃の私は、テレビからこの曲が聞こえてくると、必死で耳を傾け、CM最後の“一二三四烏龍茶”のセリフを聞いては喜んでいた。
今の時代、日本にいながらにして、インターネットでも衛星放送でも、いつでも中国語が聞けるが、当時は、中国語の音を聞けるチャンスはそう多くはなくて、いろいろ苦労したものだ。隔世の感を禁じ得ないが、当時の私にとって、このCMは貴重な中国語音源の一つであった。
20年の時を経て、武夷山を訪ねた後に、そんな思い出の曲を聞き返してみると、感慨もひとしお。そして、武夷山の魅力がよく表された曲であったことが、今頃になって初めてわかった。
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福州〜武夷山 320キロ、バスで約4時間(列車では6時間)
途中、建甌の休憩地点で、この地の名物という“房村光餅”を食べた。猪油(ラード)がポイントなのだとか。
この近くの建陽は、宋代に栄え、日本にも伝えられた天目茶碗を生み出した建窯があった場所。
武夷山風景区内で1958年に発見された遇林亭古窯も、建窯の流れをくむもの。
茶の産地では、自ずと茶碗作りも発達するのだ。 -
武夷山三姑度假区の茶苑大酒店に到着。
このホテルで昼食と宿泊。
参加者40名の大型ツアーだったが、バス2台口で、福州からのガイドが2名、さらにここから武夷山のガイドが2名加わって、なかなか贅沢な陣容になってきた。 -
ホテル前の植物。
花も葉も赤紫色の低木。ここだけでなく、武夷山ではいたる所にあった。
ガイドに名前を尋ねたら“‘紫薇’(=百日紅 さるすべり)の一種”との答えだったが、たぶん違うと思う。今なお不明のまま。
ご存じの方、是非お教えください!(日本語でも、中国語でも) -
この日の午後は、天遊峰に登り、
翌日は、九曲渓の筏下りと、大紅袍、水簾洞を見学する予定。
もう一日自由時間があったら、東南部の下梅にも行きたかったが、あえなく断念。
下梅:古民居景点、晋商万里茶路起点
清代中晩期 武夷山→恰克図 茶商水道
テレビドラマ《喬家大院》の中で、陳建斌が無謀だと言われながら出向いた先だ。 -
風景区入口(南口)
“為党旗増輝 譲游客満意”
(いつも思うのだが、こういうのは内部で努力することであって、こんなにおおっぴらに宣伝するべきことではないだろう…) -
五律 戊子暮春武夷感懐
九曲落瑶池,
天游著武夷。
流光凝玉女,
翠色染笙詩。
万[山固gu4]云追動,
群舟風逐移。
漁歌听唱遠,
坐愛晩山枝。
2008年5月1日
江沢民 -
天遊乗車区
平安与和諧共贏
風景区の中は、環境保護のため、一般車輌乗り入れ禁止。 -
ドイツTschu-Tschu社製の電気自動車。
2003年から導入。
機関車トーマスみたいでかわいい。 -
ジェームスもいる。
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Tschu-Tschu-Bahnen (チューチュートレイン)
ヘンリーに乗車。 -
川沿いの道を進む。
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わぉ!これは大王峰。
武夷山国家風景名勝区記念碑とともに。 -
同じく、大王峰。
見る地点によって、形が違って見える。 -
そして、玉女峰も。
大王峰与玉女峰的伝説,千古恋情撼天地。
――武夷山一大怪,石頭也会談恋愛!?
武夷山の花形は、何と言ってもこの大王峰と玉女峰。
早々に主役が登場して、テンションが上がる。
この後、まだまだ見る機会はたっぷりあるので、あわてずに。 -
五曲の手前でパークトレインを降りて、天遊峰へ向かう。
はじめにガイドが入山者数を申告。(統計をとるためか?) -
双乳峰
王母娘娘の乳房、だそうで… -
御茶園
御:皇家の意
武夷岩茶は唐代から作られはじめ、宋代には皇帝への献上品となった。
この御茶園は、元代1302年に作られた。 -
武夷山市茶葉研究所
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玉皇大帝 更衣台
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五曲橋から。
川下りの筏がどんどんやって来る。 -
明日は私も乗るよ〜
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茶壺峰(又称 酒罎峰)
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朱熹園
朱熹(1130−1200)は[務女wu4]源の人だが、14歳の時から71歳で亡くなるまで、50年以上ずっと武夷山で過ごした。
朱子理学は、ここで生まれ、熟し、広められたのだ。 -
武夷書院
朱熹がつくった武夷精舎があった場所に、2004年、当時の様子に基づいて再建。朱熹の生涯や朱子学について紹介している。
琴書四十年,几作山中客。
一日茅棟成,居然我泉石。
(朱熹《武夷精舍雑咏》) -
かご屋
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雲窩 天遊 桃源洞景区遊覧示意図
Clouds' Lair, Heavenly Tour Peak, Peach Blossom Paradise -
天遊景区 入口
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天遊峰
あの頂まで登るのだ〜
(海抜410m、相対高度215m、石段826段) -
洞天福地。
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隠屏峰
――大鵬展翅。 -
岩場からは水がわき出ていた。
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登山開始。
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この少々強面のおじさんは、写真屋さん。
今どきこんな商売成り立つんだろうか? -
九曲渓
眺めがすばらしい!
山登りをしながら、川の景色を望めるのは、武夷山ならでは。
“其不臨溪而能尽九溪之勝,此峰固応第一也”(徐霞客) -
石段の一本道をゆっくり登る。
皆、目指す先は同じ。 -
景色を愛でながらの登山。
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一歩一景。
不禁拍了不少照片。 -
振り返って一枚。
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前を見て一枚。
数珠つなぎの人々。
先はまだ長い。 -
さっきまで見上げていた岩山が、目の高さに見えるようになった。
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大分登ってきた。
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あともう少し。最後は急な石段。加油!
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天遊峰頂上に到着!
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頂上に立つ天遊閣。
天遊峰頂上付近には、“紅豆(相思)樹”があるはずだが、どこにあるのかわからなかった。
しかし、売られていた“紅豆”のアクセサリーには、人々が飛びついていて、非常に人気があるようだった。
紅豆生南国,春来発几枝?
愿君多采[手頡xie2], 此物最相思。
(王維) -
天遊閣一階には、武夷山の開山の祖 彭祖と二人の息子彭武、彭夷が祀られている。
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天遊閣二階は、宋美齢舞庁旧址。
武夷山にあこがれる蒋介石夫妻を迎えるために、1936年、ここに宋美齢のダンスホールが作られた。しかし、ほどなくして西安事件が勃発したために、結局二人は一度も武夷山に来ることはなかったとのこと。
代わりに、今は宋美齢の蝋人形がいて、写真屋が商売をしている。 -
帰りは后山を下山。
摩崖石刻“第一山” -
中正公園 牌坊
宋美齢のダンスホールの他に、蒋介石夫妻のための別荘も作られていて、この辺りは、中正公園と呼ばれているらしい。 -
峰巒重疊,溪水蜿蜒,武夷山水尽收眼底。
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山水画が文字になっているらしいのだが、とてもわかりにくい。さすがにちょっと無理があるのでは?
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武夷名樅種質資源圃(武夷星茶業有限公司)
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保護 植被 山体 水体
封山育林 護笋養竹
保護好人類共有的遺産 就是保護好我們共有的財富
小草微微笑 請恁走便道
茵茵緑草 期待恁的愛護 -
隠屏峰のところまで戻ってきた。
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水辺で憩う人々。
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升真元化洞天
武夷山は、道教の三十六ある“洞天”の内、第十六番目の“洞天”(仙人の住む場所)とされている。 -
伏虎(陳省題刻)
――在這仙界里,居然有一只老虎蹲伏着[ロ尼]!? -
隠屏峰
水月亭 -
天遊峰
天遊峰のこの面は、晒布岩、仙掌峰とも呼ばれている。
“如今石上留仙掌,十指青葱積緑苔”の故事。 -
夜は《印象大紅袍》を鑑賞。
この年の3月2日から正式なショーが始まったばかり。
“鉄三角”張芸謀、王潮歌、樊躍主創的又一“印象”系列山水実景作品。
独創360度旋転観衆席 転着看演出
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1.《印象劉三姐》 2003〜 桂林
2.《印象麗江》 2006〜 麗江
3.《印象西湖》 2007〜 杭州
4.《印象海南島》 2009〜 海口
5.《印象大紅袍》 2010〜 武夷山
6.《印象普陀》 2011〜 舟山 -
会場は、中華武夷茶博園内の印象大紅袍劇場。
度假区にありながら、大王峰がばっちり見える絶好のロケーション。全1946席。
本物の大王峰を背景に使いながら大王峰と玉女峰のラブストーリーが演じられたり、幻想的な竹林の中でお茶の伝説が紹介されたり、茶館での楽しい掛け合いがあったり、篩茶舞が繰り広げられたり…
大王対玉女説:親愛的,我們雖然不能長相依,我們却可以隔溪相望,千百年不変,所以我們也很幸福!
――我竟然被石頭的恋愛感動了……
70分の内に、観客席が何回転かする。
さすが張芸謀、演出がダイナミックで、見ごたえがあった。 -
ショーは撮影禁止。でも、皆平気でバチバチ撮っていて、事実上黙認といった感じだった。
♪紅塵 紅樹叶 紅軽紗,
紅天 紅太陽 紅年華,
紅去 紅回来 紅遍天下,
紅年 紅日月 紅刹那,
紅愿望 許下了 紅色天堂,
紅茶盞 [シ切qi1]開了 紅目光,
紅琴弦 弾落了 紅紅月亮,
紅山崗 走過了 紅花香〜♪
《紅》(印象大紅袍主題曲)周華健 演唱
茶説:杯中沈浮,不見俗世凡塵,杯中青叶溪泉,別有洞天。
此刻,把煩悩、抱怨、痛苦和郁悶全都放下了。
我們在武夷山,我們很幸福!
武夷山への旅(3)九曲渓筏下り に続く。
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