神田・神保町旅行記(ブログ) 一覧に戻る
東京メトロ「九段下駅」を降りて、靖国神社から九段会館、九段下ビル等を見ながら神保町界隈までを歩いてみました。この付近はかなり古い建物が残されていて、戦災に遭わなかった地域もあるようです。<br /><br />九段下付近は銀杏並木が黄色く色づき、美しい風景を見ることが出来ました。九段会館は3月11日の東日本大震災の影響で建物に損傷があったために現在は中には入ることが出来ません。外部のみ写真に収めました。<br /><br />この日訪れてみたいと思っていた「九段下ビル」にも行ってみました。このビルは12月末には取り壊される予定で、すでに築84年にもなり、最近朝日新聞にも取り上げられていました。

千代田区九段下界隈を歩く

10いいね!

2011/12/10 - 2011/12/10

472位(同エリア885件中)

2

34

Weiwojing

Weiwojingさん

東京メトロ「九段下駅」を降りて、靖国神社から九段会館、九段下ビル等を見ながら神保町界隈までを歩いてみました。この付近はかなり古い建物が残されていて、戦災に遭わなかった地域もあるようです。

九段下付近は銀杏並木が黄色く色づき、美しい風景を見ることが出来ました。九段会館は3月11日の東日本大震災の影響で建物に損傷があったために現在は中には入ることが出来ません。外部のみ写真に収めました。

この日訪れてみたいと思っていた「九段下ビル」にも行ってみました。このビルは12月末には取り壊される予定で、すでに築84年にもなり、最近朝日新聞にも取り上げられていました。

  • 九段下駅を降りて地上に出ると、見事な銀杏並木を見ることが出来ます。<br /><br />今回、ちょっとした用事を済ませた後、九段下付近を散歩し、神保町へ足をのばしました。そこで古建築を求めて、歩いてみたいと思いました。思っていた以上にたくさん残されているのに気が付きました。

    九段下駅を降りて地上に出ると、見事な銀杏並木を見ることが出来ます。

    今回、ちょっとした用事を済ませた後、九段下付近を散歩し、神保町へ足をのばしました。そこで古建築を求めて、歩いてみたいと思いました。思っていた以上にたくさん残されているのに気が付きました。

  • この靖国通りを南(左方面)に行けば神保町に出、北(右方面)に向えば靖国神社となります。

    この靖国通りを南(左方面)に行けば神保町に出、北(右方面)に向えば靖国神社となります。

  • 北の丸公園側から一風変わった「九段会館」の建物が見えますが、周囲の建物に圧倒されて小さく見えますね。

    北の丸公園側から一風変わった「九段会館」の建物が見えますが、周囲の建物に圧倒されて小さく見えますね。

  • 九段坂を上り、靖国神社を訪れてみました。参道には銀杏の木が黄色く色づいていましたが、もうかなり葉を落としていました。

    九段坂を上り、靖国神社を訪れてみました。参道には銀杏の木が黄色く色づいていましたが、もうかなり葉を落としていました。

  • 大きな鳥居が見えてきました。

    大きな鳥居が見えてきました。

  • この日の昼食です。「わしょくや御膳」をいただきました。いろいろなものが出てきましたが、肉、魚、豆腐、刺し身、小鉢、ご飯、味噌汁、漬物等です。

    この日の昼食です。「わしょくや御膳」をいただきました。いろいろなものが出てきましたが、肉、魚、豆腐、刺し身、小鉢、ご飯、味噌汁、漬物等です。

  • 表通リから裏通リに回ってみると、あちこちに木造の家がかなり残されています。ひと昔前の昭和の香りが残る一画です。

    表通リから裏通リに回ってみると、あちこちに木造の家がかなり残されています。ひと昔前の昭和の香りが残る一画です。

  • 隣にも昔のままの建物が残されています。

    隣にも昔のままの建物が残されています。

  • 帝冠様式とでも言うのでしょうか、日本的な様式を採り入れた建物の「九段会館」です。現在は中に入ることは出来ません。3月11日の東日本大震災で犠牲者が出る等の損傷を受けたために、以来閉館されています。

    帝冠様式とでも言うのでしょうか、日本的な様式を採り入れた建物の「九段会館」です。現在は中に入ることは出来ません。3月11日の東日本大震災で犠牲者が出る等の損傷を受けたために、以来閉館されています。

  • ビルの上に屋根がのつているような形をした九段会館は、昭和初期に流行った帝冠様式を採り入れ、1934年(昭和9)に竣工されました。設計者は同潤会アパートの川元良一、技術顧問として伊東忠太が携わりました。

    ビルの上に屋根がのつているような形をした九段会館は、昭和初期に流行った帝冠様式を採り入れ、1934年(昭和9)に竣工されました。設計者は同潤会アパートの川元良一、技術顧問として伊東忠太が携わりました。

  • 九段会館の入口ですが、なかなか重厚な感じのドアですね。今は閉じられていて、中に入ることが出来ません。

    九段会館の入口ですが、なかなか重厚な感じのドアですね。今は閉じられていて、中に入ることが出来ません。

  • 当初は軍人会館として、軍の予備役、後備役の訓練、宿舎を目的として使われました。しかし、1936年(昭和11)の2.26事件では戒厳司令部が置かれ、戦後は連合国総司令部(GHQ)が接収したが、53年(昭和 )「日本遺族会に対する国有財産の無償貸付に関する法律」が成立し、国有化されました。<br /><br />国有化に際して、名称が九段会館と改められました。それ以来、日本遺族会が国から借り受けて運営していましたが、今回の大震災で全面的に国に返還しました。

    当初は軍人会館として、軍の予備役、後備役の訓練、宿舎を目的として使われました。しかし、1936年(昭和11)の2.26事件では戒厳司令部が置かれ、戦後は連合国総司令部(GHQ)が接収したが、53年(昭和 )「日本遺族会に対する国有財産の無償貸付に関する法律」が成立し、国有化されました。

    国有化に際して、名称が九段会館と改められました。それ以来、日本遺族会が国から借り受けて運営していましたが、今回の大震災で全面的に国に返還しました。

  • 「九段下ビル」です。年末一杯には取り壊されるとのことで、建物の周囲にはもう囲いがなされています。<br /><br />* 「九段下ビル」(千代田区神田神保町 3-4-1)<br />

    「九段下ビル」です。年末一杯には取り壊されるとのことで、建物の周囲にはもう囲いがなされています。

    * 「九段下ビル」(千代田区神田神保町 3-4-1)

  • 九段下ビルの裏側です。

    九段下ビルの裏側です。

  • 九段下ビルの入口ですが、ここだけが開いていて中に入ることが出来ます。

    九段下ビルの入口ですが、ここだけが開いていて中に入ることが出来ます。

  • 2、3階に上がり、見学が出来るようになっています。新聞を見て、見学に来ている方が何人もおりました。

    2、3階に上がり、見学が出来るようになっています。新聞を見て、見学に来ている方が何人もおりました。

  • 屋上に出てみました。周囲には大きなビルばかりで、この九段下ビルはそのようなビルに取り囲まれています。

    屋上に出てみました。周囲には大きなビルばかりで、この九段下ビルはそのようなビルに取り囲まれています。

  • 靖国側から神保町側に移動しました。その途中にいかにも古そうな建物が残されていて、今もそのまま使われている様子が見られます。

    靖国側から神保町側に移動しました。その途中にいかにも古そうな建物が残されていて、今もそのまま使われている様子が見られます。

  • 神保町の本屋が並ぶ街に少々古い看板建築の書店がありました。

    神保町の本屋が並ぶ街に少々古い看板建築の書店がありました。

  • 岩波ホールの裏側に神保町ビル別館という建物があります。周囲のビルと比べると、いかにも古そうな建物で、大変興味を覚え、中を見させていただきました。

    岩波ホールの裏側に神保町ビル別館という建物があります。周囲のビルと比べると、いかにも古そうな建物で、大変興味を覚え、中を見させていただきました。

  • 中に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。

    中に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。

  • 2階にはタイ関係の団体が入居しており、係員の方がこのビルのことを詳しく説明してくれました。<br /><br />窓を外と内側からよく見ると、窓に鉄線が入っているのですね。今ではこのような鉄線が入っているガラス等はないです。係員の方が教えてくれました。

    2階にはタイ関係の団体が入居しており、係員の方がこのビルのことを詳しく説明してくれました。

    窓を外と内側からよく見ると、窓に鉄線が入っているのですね。今ではこのような鉄線が入っているガラス等はないです。係員の方が教えてくれました。

  • 窓がなかなか個性的です。

    窓がなかなか個性的です。

  • 神保町にはこんな一画が残されているところがあります。

    神保町にはこんな一画が残されているところがあります。

この旅行記のタグ

関連タグ

10いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • Juniper Breezeさん 2012/04/12 12:42:25
    興味深いエリアですよね、九段下^^
    Tamegaiさん、はじめまして。 九段下界隈の旅行記を拝見させていただきました。 九段下で働いているので、かなり親しみ深いエリアではあるのですが、こうやって詳しい説明文とともに紹介されている写真の数々を見ると、毎日の景色も違って見えてくるかもしれませんね。

    九段下ビル、そういえば気付かないうちに取り壊されていたな…とか、九段会館が、震災以降は国に返還されていた…とか、Tamegaiさんの旅行記で初めて知ったこともたくさんあり、なかなか勉強になりました。

    毎日通勤するエリアですが、時々は違う面から見てみるのも面白いかもと思えました。 ありがとうございました。

    これからも宜しくお願いします。

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2012/04/14 19:51:54
    RE: 興味深いエリアですよね、九段下^^
    Juniper Breeze 様、はじめまして。

    この度はご訪問並びにご投票をいただき、ありがとうございます。

    九段下エリアで働いているとのことですが、いつも見慣れた風景も気が
    付かないうちに変わっていることもありますね。「九段下ビル」は新聞
    で取り壊されるという記事を見て、取り壊される前に見たいと思い、
    出かけました。

    先週は千鳥ヶ淵へ桜を見に出かけましたが、あまりにもすごい人ごみに
    驚きました。千鳥ヶ淵公園旅行記を見ていただけると分かると思いますが、
    なるべく人を入れないで撮ったので、写真からは人の姿は見えません。
    しかし、実際はすごい混雑でした。

    九段下エリアは私の好きな散歩道で、イタリア文化会館等にも時々寄る
    こともあります。時々コンサートや映画会があり、楽しいです。また時間
    を見つけて訪ねてみたいです。

    今後ともよろしくお願いします。

    Tamegai

Weiwojingさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP