研修旅行記(3)　近代建築と歴史建造物が混在する街～クアラルンプール

2011/11/29 - 2011/11/29

ロイヤルカリビアンの客船クルーズの寄港地のひとつ、マレーシア。
寄港地であるポートクランクルーズセンターから、車で１時間ほど東北東へ向かうと、クアラルンプールがある。
再乗船までに与えられた時間は４時間程度だったので、かなり駆け足で市内を巡った。

クアラルンプールは、ペトロナスツインタワーのような近代建築もあって意外に発展している。
一方で、裏通り的なところは、まだまだ荒れているところもあり、表と裏がありそうな印象を受けた。

ほとんど趣味で回ったので、本来見ておくべきところがしっかり見れているか、ちと心配。。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

マレーシアの高速道路の料金は非常に安い。
日本のETCと同じような、自動料金収受の仕組みが整備されている。
ただし、トラックやバスは対応していないようだ。（2011年11月現在）

街の遠景。KLタワーとペトロナスツインタワーがやっぱり目立つ。

ショッピングセンターのスリアKLCC。
ご覧の通り伊勢丹である。

ペトロナスツインタワーを下から拝む。

KLタワーに向かって歩く。ただ、時間がないので、タワーに上るのは諦めた。
僕は、タワーの近くにあるブキット・ナナスというKLモノレールの駅を目指した。

ユニクロ、本当にどこにでもあるね。

腹が減ったので、Lot10の地下のフードコートで、ご当地名物？の肉骨茶を食そうとしたところ。（実際は食べなかった笑）

KLモノレールの改札口。

KLモノレールの駅係員窓口。お姉さん、ブルカをかぶってる。
ブルカ、かぶるか。なんちゃって。。。

KLモノレールの構内風景。
上はカメラの広告。

KLモノレールは２両編成。結構、短い。
でも、人もそれほど多くは乗っていない。
とりあえず、クアラルンプール駅に行きたかったので、マハラジャーレラ駅で下りる。

陳氏書院。

クアラルンプール駅のそばの川沿いに描かれたペイント。
この辺は相当道が荒れていた。
ちなみに、向こう側に見えるのがクアラルンプール駅。

クアラルンプール駅に繋がる線路。

クアラルンプール駅の向かい側にそびえ立つ、マレーシア鉄道公社ビル。なかなか趣があるねー。

クアラルンプール駅の構内の看板。

とりあえず電車を撮ってみる。

ETS(Electric Train Service)の専用カウンター。
ただし、私は船に戻らないといけないので、乗らないけど。。。

駅の中にプチ博物館発見。
ちょっとだけ鉄の気分に浸る
。。。

ちっこいSLまで。。。

さて、再乗船時間が迫って来た。
今度は、ラピドKLのパサール・セニ駅まで歩く。

それにしても、この国は歩行者に厳しい。
行き交う車の間を抜けて、道を横切って歩かねばならない。

道には２、３人の物乞いも。何もあげなかったが、負の側面も結構ある街なのかもしれない。

写真は、パサールセニ駅から、クアラルンプール駅を見たところ。

写真はラピドKLの乗車コイン。
いかにも改札に入れたくなる形だが、実はこれがSUICAの機能を持っており、改札にこれでタッチすれば改札が開くようになっている。
出口側にコインを入れる穴があり、出口で回収される仕組みになっている。

ラピドKL。結構丸っこくて、かっこかわいい感じ。

込み具合が半端無い。山手線並み。なんじゃこりゃ！！

KLCCに戻って来た。
こちらが路線図。パサールセニからは、４駅。
だいたい、１５分くらいだったと思う。
ほんと、ギリギリ旅行。。

伊勢丹にて。

チキンライス（ダックライス）を食う。

でっかい日立の看板。ここはバス停？？
頑張ってるね。

ポートクランに戻る道中で、２万人収容できるという、超巨大なブルーモスクに立ち寄る。

あー、なんとかクルーズセンターに戻って来た〜。
置いてけぼりにならなくて良かった。。。ふう〜。