2011/11/18 - 2011/11/20
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MmeMichelleさん
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九州新幹線に乗りたい父と、南九州に行ったことがないという母と、温泉に行きたいという娘と、両親との九州旅行を楽しみにしていた妹と、海外だったら一生懸命になるけど国内はちょっと…という私の5人の旅。
九州に渡ったのは高校の修学旅行と、大学4回生の夏の福岡・長崎旅行の2回だけ。
実は位置関係もおぼろげだった私…。
九州新幹線で行く観光盛り沢山のツアーがいいと、某J☆Bに申し込んで安心していたら、ツアーキャンセル。Oh, my God!!
その後、真剣に計画を立て始めたら、歩きに不安のある母を連れて行くには、ツアーは無理っぽいことが判明し、新幹線と宿が自由に選べる赤い風船のコースで行くことに。
その時すでに旅行予定日の3週間前。
人気の由布院は宿が取れないと言うので、安易に別府温泉を選んだのが後でとんでもないことに…。
お天気にも恵まれず、紅葉も半ば…という残念な状況だったけど、黒川温泉というすばらしい温泉に出会え、くねくね道をチンタラ走りながらの、車窓からの雄大な自然の風景は圧巻でした。
九州はよかとこばい♪
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
父の憧れ(?)の九州新幹線、さくら。
感想は??
グリーン車のように2席ずつ4席の並びでゆったりしていること、以外は特に印象はありませんでした。
1週間前から天気予報ばかり見ていたけど、いくら見ても悪天候が良くなる訳もなく、熊本に着いたら大雨。
予約していたレンタカーに乗り、まずは熊本城へ。
地元の姫路城と比べてやろう!とばかりに、雨で足場の悪い中を見に行ってきました。
比べるもなんも、私、姫路城に入ったことなかったわ〜 (>.<);
ところで「駅から5分」と書かれていたレンタカー。
迎えの車に乗って走ること15分。
もしかして熊本は一方通行だらけで、「歩くと5分」が「車で15分」になる??
レンタカー会社の人達がとっても親切だったので、あえて突っ込みはしませんでした。 -
熊本出身の元同僚に、わざわざメールして、地元の美味いもんをチェックしたにも関わらず、雨と満車の駐車場に阻まれて、市内を出てランチすることに。
ナビを頼りに、阿蘇方面に車を走らせます。
ところが走れど走れど、レストランらしきものが出てきません。
熊本市民の方はあまり外食しない??
ようやく見つけたうどん屋さんで遅めのランチ。
一向に雨が止まない中、阿蘇に向かってひた走り、たどり着いた草千里。
ものすごい霧で、よく見えないながら、ところどころ視界が開け、その雄大さに圧倒されました。
今度はいいお天気の時に来たいわ。
娘も馬に乗りたかったみたいだし。 -
最近できた若い友達のおススメ、黒川温泉に無事到着。
ほんと、無事!って感じでした。
くねくね道のあと、どんどん道が細くなり、「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」になりそうで…。
そうやってたどり着いた黒川温泉。
すばらしい!の一言です。
鄙びた温泉宿が軒を連ね、雨もかえって情緒をかもし出している感じ。
残念ながら「絶景の紅葉」じゃなかったけど、おもてなしといい、風情といい、パーフェクトです♪
そして今夜の宿は「御客屋」。
江戸時代、細川藩御用達のお宿だったとか。
評判通りのお宿でした。 -
黒川温泉の夕食です。
1品1品がとても美味しく、そして、おかみが選んだ器がよくマッチして、見た目にも楽しめました。
足の悪い(と本人が言っている)母のために座イスを用意して下さり、個室でゆっくり食事ができました。
食事の後は(って、実はその前にも入りました…)温泉。
夜が更けた後の露天風呂は、なかなか、おつなものです。
わが娘、幼少の頃から温泉大好き♪で、4歳ですでに湯あたりを経験済み。
例によって一人で入りに行ったはいいけど、誰もいなくて怖くてとっとと出てきたとか。
で、私と私の妹と一緒に再び露天に。
途中に石灯籠らしきものがあったりして、確かに一人じゃ怖いかも…。
立ち湯もあり、いいお湯でした〜♪ -
朝食です。
和のものを洋風にアレンジした小鉢など、とても楽しくいただきました。 -
まだ雨が上がらず、急いで出かけても…と、黒川温泉街を散策することに。
お宿の傘をさしてブ〜ラブラ。
川の向こうにへばりつくような露天風呂がありました。
そうそう、黒川温泉には湯めぐり用にお手製の檜のお札が用意されています。
機会があったら、もっとゆっくり滞在して、色んなお風呂に入ってみたいです。 -
黒川温泉では、温泉宿同士が協力して街づくりをしているとか。
その一環でしょうか?
消火栓も街並みになじむ色に塗ってあります。 -
そして自動販売機も。
-
黒川温泉を後にし、やまなみハイウェイをひた走り、やってきました。
九重夢の大吊橋。
到着した時はまだ少し雨が残っていて、100円のビニール合羽を買って吊り橋を渡ります。
母は「足が悪い」ので入り口で休憩。
でも行かなくて大正解。
健脚の父でも息が上がるほどの距離でした。
高所恐怖症の娘はキャーキャーうるさいったら…。
って、私も高所恐怖症。
ところが、渡るうちに雨が上がり、あまりの絶景に目を奪われて写メを撮るのに大忙し (^.^;) -
由布院に到着する頃には、すっかり雨も上がり、気温がぐんぐん上がってきました。
紅葉どころではないですね…。
さすが由布院!て感じで、人・人・人の中をやっとの思いで車を止め、金鱗湖へ。
一部、きれいに紅葉している場所もありました。 -
由布院から、2泊目の別府温泉へ。
宿泊は赤い風船のパンフに載っていたホテルです。
団体客が大勢来るお土地柄なので、日☆旅行さんに「こじんまりしたホテル」をリクエストして予約してもらったのですが、とても残念なお泊りになってしまいました。
後日、日☆旅行さんにクレームし、きちんと対応していただいたので、コメントは控えますが、今回のことはいい勉強になりました。
宿泊先は自分が納得して選ぶこと。
それができない場合は、事前にしっかり口コミ等をチェックして、心構えしていくこと。
旅の思い出はかけがえのないものです。
なので、手を抜いてはダメですね。 -
(深)耶馬渓の紅葉です。
実は、行った後でも、ただの耶馬渓と深耶馬渓の違いが分からない…。
ま、そんなことはいいですか。
なかなかの眺めでした。 -
そして青の洞門。
知らない人は菊池寛の小説「 恩讐の彼方に」を読みましょう!
(私も読んでません…)
ここからはひたすら小倉に向かって車を走らせるのみ。
九州って、高速道路があまりないのですね。
おかげで高速料金は全行程で1,000円ほどしか、かかりませんでした。
小倉で車を返し、帰りは普通の(?)新幹線で帰路に着きました。
関門海峡のトンネルについて、検札にきた若い車掌さんに
「いつごろ通りますか?」って聞いたら、残念そうに、もう通り過ぎました、って。
ほんと、行きにかかった時間は何だったの?ってくらい、あっと言う間に姫路に着きました。
新幹線は早い!
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