2011/12/02 - 2011/12/05
872位(同エリア1725件中)
かとぽんさん
京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭りの一つに数えられている秩父夜祭は300余年の歴史を誇る秩父神社の例大祭で
国指定重要有形・無形民俗文化財です。
ここ秩父に通うのも今年で迎えて4回目。
最初の年はワケがわからないまま
夜行バスで出かけ、夜行バスで帰るという0泊3日の超強行弾丸ツアーw
最後の団子坂の曳き上げを見ずして
秩父を去るという悔しい結果に。
2年目は団子坂の曳き上げを見るため
半年前からの夜中の電話予約でビジネスホテルながら
ツインで31500円というボッタクリ価格で秩父に宿をGET。
しかし雨天と寒さに泣かされました。
3年目は宿泊を諦め、
西武観光が企画した夜中に秩父を脱出する夜行バスを利用〜。
団子坂も桟敷席で花火も屋台の曳き上げも満喫できました。
そして、今年。
あてにしていた西武観光は全面閉鎖・・・(;^_^A ・・・
秩父を脱出する術がなく、
ついに今年は車で乗り込むことに。
しかし今年は相方が初めて参戦。
秩父の酒はおいしいよ〜という甘い誘惑で見事にその気にさせましたw
その代わり、帰りは私が運転する羽目にw
秩父の翌日、ついでに東京見物もしてしまおうと
例によって盛り沢山の計画を立てました。
金曜の夜出発で車中に2泊、東京で1泊という強行軍です。
お天気、なんだか怪しげで先行き不安ですが
とにかく出発〜
- 交通手段
- 自家用車
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-
祭りの出発の日には必ずといっていいほど相方は
仕事で問題が起き、帰宅が遅くなる。
今回もご他聞にもれず出発は23時を過ぎていました。
疲労困ぱいの相方に代わり、
中央道恵那峡SAからは私が運転、
1:55岡谷JCTを通過し、 -
高速道路最後のSAとなる
双葉SAで仮眠し、翌朝の秩父までの行程にそなえます。
しかし早朝6:00のアラームで目覚めると
目の前は大雨というサイアクの天気。
すっかり気力もなくなり再び眠りにつく・・・w -
再び目覚めたのは8時。
ようやく起き出して朝食をとりに店内へ。
相方はきつねそば、私はベーカリーで焼きたてパンに舌鼓。
さて、このあとどうするか、朝一で秩父に入ったとしても
雨の中では催し物も限られるし、動きもとれない。
夜には雨も上がるということなので
いっそ先に東京へ行って後に予定していたスケジュールをこなすか??
・・・いろいろ思案したものの哀しいかな行動開始が遅すぎました・・・
(;^_^A アセアセ・・・
結局予定通り秩父へ向かうことに。
雨が上がるのを期待して・・・ -
甲府昭和ICで高速を下り、
国道20号〜140号へと車をすすめます。
相変わらず降ったり止んだりのぐずついた天気。
車窓からの風景は紅葉も盛りの山々に
もやがかかってなかなか幻想的です。 -
雁坂トンネルに向かう前に
道の駅みとみでトイレストップ。 -
店先の無人販売でこんな柿を売ってました。
甲州百匁柿というそうです。
100円とは安すぎますw
愛知のスーパーだったら200〜300円はしそうです。
完熟でいかにもおいしそうだったんで1個購入して即かぶりつく。
もっと大味かと思ったが
意外にも甘くてジューシー。お土産に買いたかったけど
うちに帰る頃には原型がないかも・・・と諦める。 -
雁坂みちの有料道路料金所で秩父夜祭のパンフレットをいただきました。
中近笠鉾が表紙になってます。 -
雨は小康状態となり、
もやの中を峠をこえていきます。 -
目の回るようなヘアピンカーブや
スリル満点の景観の滝沢ダムのループ橋などを走りぬけ -
めざす秩父市内にやってきました〜
駐車場は西武秩父の駅から一番近そうな
南小グランドを利用。
駐車料金500円。 -
しかし到着当時は本降りの雨、
しかもグランドはぬかるんでおり、スニーカーで来た相方は
やむなく長靴を買いに近くのシュ−ズショップへw
これならどんな雨降りでもぬかるみの中でも大丈夫w -
いざ、準備を終えて出発しようというときには
すでに雨は上がり、
青空さえも見え始めました。 -
西武秩父駅の仲見世通りへとやってきました。
ここにはたくさんの露店や土産物屋も並び
いいにおいも漂ってくる。 -
秩父市内には散策サイン「どこいくべぇ」という名の
開運案内板が100基立ってます。
これは町おこしの一環として
秩父市や商工会議所などによる「TMOまちづくりちちぶ計画」が企画したもの。
この「どこいくべぇ」
単純に行き先だけを表示するのではなく、サインの
中に縁起の良い「開運グッズ」を安置し、周囲の歴史・文化の由縁など
の紹介をしています。
散策を楽しみながら開運グッズをみてまわれます。 -
西武秩父駅から秩父公園へとやってきました。
ここは市内を曳きまわした笠鉾や屋台たちが
最終的に集結する御旅所(おたびどころ)という場所。
すでに観光協会などの設置した桟敷席が組まれていました。 -
早速「どこいくべえ」がありましたw
ここは「お花畑遊園地前」だ、そーです。
開運グッズは運をつかむ大太鼓w -
地面にはこんな案内板も。
羊山公園の芝桜の写真が載ってます。 -
団子坂から下へと歩いていきます。
この辺りは団子坂を曳き上げる屋台や花火が楽しめる
絶景ポイントですが桟敷席は民間の設営したものなのでかなりお高い・・・。 -
団子坂に架かるお花畑駅よこの踏み切り。
ここは20:00〜22:30頃まで笠鉾・屋台の通過の障害となる
架線を切り離すため、秩父鉄道は一時運休になります。
その間は無料バスが運行されます。 -
その後あらかじめ電話で頼んであった
団子坂のふもとの桟敷席のお店へむかい、
入場料を払い、チケットをGET〜
これがあれば、17:30以降、団子坂付近が通行止めになっても
印籠代わりに提示すれば通行可なのだ。
予約しておいた2階ベランダは団子坂へと続く進入路への曲がり角ということで
ギリ廻しも見られ、玉入れも堪能でき、しかも花火も見えるという
3拍子そろったナイスな観覧席ですw -
チケットもGETしたところで
今夜の夜祭見物をまえに
先にお土産購入を済ませてしまい、
車に積み込んでおこう〜ということに。
まずはいつも購入する菓子処「わたなべ」さんへ〜。 -
おいしそうなお饅頭がそろいぶみ〜w
あんこLOVEの私にはたまらない光景です。
ついついあれもこれもと、買い込んでしまったが
あとでよくよくかんがえてみれば
ここのお饅頭は保存料など一切使ってないため
2日後には固くなってしまうということを
すっかり忘れてた・・・(;^_^A アセアセ・・・ -
となりのお店では秩父名物のゆずがお値打ちに売ってます。
子供の頭くらいある大きなししゆずも500円〜 -
西武秩父の仲見世通りのお店では
秩父餅なるお饅頭がおいしそうに並んでました。
おもわず、これも購入w -
駅前の観光案内所で夜祭のパンフレット等を集めます。
-
駅前の大型ビジョンでは夜祭の模様を中継してくれます。
-
相方はお土産の酒を買い込みホクホクですw
今年の初めに酒蔵開放で呑んだ無ろ過の原酒が
よほど気に入ったのか、またおなじようなのを買ってました。 -
西武秩父駅前にでーんとそびえるラクウショウ(落羽松)の巨木。
この樹木は、現埼玉県立秩父農工高等学校が明治33年(1900年)
秩父郡立乙種農業学校としてこの地に誕生して間もない頃、
植えられたと推定される。
文献によると、この樹木が渡来したのは、
明治の末期であること、樹高、胸高、根元の成長等から見て、
80年以上と推定できること等を考えると、
この様に巨木に成長したラクウショウは
全国的にも希なものであるといえる。 -
ラクウショウは落羽松の意味であり、
別名ヌマスギは沼杉の意味で、
この木が沼や水辺の様な湿気の多い所を
好んで生息し杉に似ているところから
名づけられたものである。
昭和40年8月、同校が移転するまで、
学校のシンボル的存在の木であり、
また西武鉄道(株)のご好意で
現在市民の人々にも親しまれている。
またメタセコイヤと葉の形が類似しているので、
混同しやすいが葉のつき方が異なっている。
案内板より -
お土産を買い込み、車に積み込んだ後に今度は腹ごしらえ。
-
手羽先の香味揚げ
ピリ辛味、のり塩味、甘辛味の3種類。
酒飲みでなくてもおいしくてやめられないw -
片手にもつ煮、
片手にワンカップw -
鮎を焼いてるおにいさん、ちょっとイケメンですw
-
本日のメニューです。
ちょっと野菜が足りませんがw -
シメは焼きそばで・・・
-
途中で合流したBさんからの差し入れです。
-
お腹も満たされたところで
よーやく秩父市内散策。
秩父神社に向かって歩き出す。
途中で見つけた東町のお神輿。
秩父の神輿だけあってさすがキンキラキンに輝いてます。 -
秩父神社に向かう参道の両脇には露店がいっぱいたち並び
客を呼び込む威勢のいい掛け声がとびかいます。 -
-
秩父神社の手前にある蔵場の演舞場で演奏が行われてました。
昨年もここの場所で演奏を堪能しました。
昼中の明るい時間は次代を担う子供たちを中心に
演奏されますが時間が遅くなってくると熟練の大人たちに交代です。 -
蓼の実会という集団の演奏です。
力強い秩父屋台囃子にしばし聴き入りました。
やはり大胴が2基だと迫力が違います。
【動画】蓼の実会
http://www.youtube.com/watch?v=lZ_gWyfdpRc&feature=youtu.be -
さて、秩父神社で参拝しようと人垣の中を四苦八苦しながらすすんできましたが
秩父神社を目の前にして通行規制が・・・
ちょうど待機していた下郷の笠鉾が動き始めたところでした。
これ以上は前へ進むのはムリそうです(;^_^A アセアセ・・・
今年はちょうど本祭が土曜にあたったこともあるので
例年より人出が多いような気がする。 -
神社の境内に飾り置きされてるのは中近笠鉾です。
19:00出発の笠鉾・曳行に向けてひかえています。
参拝は諦め元きた道を戻ります。 -
ここで現地合流のマイミクさんから連絡が入ったので
西武秩父駅に迎えに行きます。
途中で桟敷席でのおつまみなども購入w -
桟敷席めざして急ぐ。
すでに時計は17:30を大きくまわっており
団子坂付近は通行規制が敷かれていたが
なんとかその中を桟敷席券をちらつかせながらかいくぐり、
目的地へ到達〜 -
よーやく桟敷席にたどり着きました。
ここはちょうど団子坂へと向かう曲がり角に位置するので
見物には好都合。
入場料もけっこー張りますが
背にハラは替えられませんw -
2階のベランダに上がるとまだ誰も席にいません。
まだみんな沿道で見物してるんだろーか?? -
酒屋さんで買ってきたお酒で相方はお仲間と乾杯〜
私は下戸なのでコーヒーでw -
羊山公園から打ち上げられる花火が
夜空をいろどります。 -
この先の秩父鉄道の踏み切りは
笠鉾・屋台の曳行の障害となるため
架線が切り離される作業がすすんでます。
この区間は秩父鉄道は運休し、バスが代行運転。 -
20時前くらいに行列の先頭集団の
御神幸行列がやってきました。 -
続いて市内各町の提灯行列が。
-
ご神馬がひかれてやってきましたが
周りの騒然とした雰囲気にちょっと興奮気味に
前足で地面をかいています。
このあと、団子坂をのぼる途中で行列から脱走してしまいましたw -
タイミングを図るように
花火がいちだんと華やかに打ちあがります。
もうすぐ笠鉾・屋台行列が団子坂に向かってきます。
ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク -
最初に現れたのは中近笠鉾です。
総体黒漆塗りで彫刻は極彩色で「動く陽明門」ともいわれてます。
秩父の笠鉾屋台の6基の中で笠鉾は中近と下郷の2基だけ。
笠鉾とは本来の構造は土台の中央から長い真柱を立て、
3層の笠を立て、緋羅紗の水引幕を吊り、造り花を放射状に垂らし
その高さは15mにも及ぶのだが
大正3年に笠鉾の順路に電線が架設されたため、笠鉾本来の姿での曳行はできなくなりました。 -
【動画】中近笠鉾
http://www.youtube.com/watch?v=QDlWZ4TVUrQ
笠鉾・屋台は木車のため基本直進しかできません。
辻を90度曲がるときはギリ廻しといって、
2本の角材をてこの要領で差し入れて
いったん持ち上げ、その間に心棒を底にあてがい、
ぐるっと水平に90度旋回させます。
20人ほどが呼吸を合わせて角材にすがりつき、
満身の力で押さえつけ車体を持ち上げると
笠鉾が大きく揺らぎ観客からは歓声があがる。 -
90度の方向転換を10分ほどで済ませて
団子坂に向かってすすんでいきます。
囃し手と呼ばれる前面に位置する4人は
体を大きく乗り出し両手を広げて観客にアピール。
命綱1本で体を支えてます。 -
続いて2番手に現れたのは下郷笠鉾。
6基の笠鉾・屋台のうちでは最大の大きさ。
高さ7m、重さは約20t
全体の姿が現れると思わず「でかっ」の声がw
白木で仕上げられた本体に金の飾り金具が美しいです。 -
【動画】下郷笠鉾
http://www.youtube.com/watch?v=LjTkKQq0XXA
大きいだけに作業も慎重なのか、
やはりギリ廻しも時間がかかる
(動画はかなり割愛してあります)
さっきのより倍くらいかかってました。 -
屋根の上に乗ってるおにいさん、
2階のベランダにいる私たちより高いですw
高所恐怖症の人には絶対ムリw -
曳き手たちの半纏の背には「志」の文字が。
他の町内はたいてい頭文字なのに下郷だけは違う文字です。
「下」じゃあなんとなく縁起悪いから?? -
宮地屋台
【動画】宮地屋台
http://www.youtube.com/watch?v=-agxjs2cyxo
ここから屋台の曳行です。
屋台の曳き手たちを誘導する拍子木を鳴らすおじさんたち、
そろいの着物でかっこいいです。
宮地の着物は特に派手なので引立ちますね〜。 -
宮地屋台は秩父祭屋台の中でも最古らしいです。
水引幕(前面)は飛鶴
後幕は猩々(しょうじょう) -
ギリ廻しを終えて曳行が始まると
屋台の木車がきしみながら悠然と目の前をすすんでいく。
それを祝うかのように花火が大輪の花を咲かせる。 -
-
ここの屋台の屋根は4台の中ではもっとも大きいそうです。
屋根も通常切り妻型なのが上町だけは四つ棟造りといって
四辺に飾りがついててとっても豪華。 -
通常のギリ廻しはてこで屋台を持ち上げ
ギリ棒と呼ばれる心棒をあてがって
くるりと回していくがこの上町だけは
キリン(キリンジャッキ)でジャッキアップして旋回させるという。 -
中町屋台
【動画】http://www.youtube.com/watch?v=fmHx09xVmqE
雨を警戒してかまだ屋根にビニールを乗せてます。 -
屋台の前後を飾る鬼板は4基の中では最大だそう。
その彫刻は天岩戸開きやスサノヲノミコトの大蛇退治など
日本神話をもとにしている。 -
年に一度の秩父神社の女の神様と
武甲山の男の神様との逢瀬を祝うかのような夜空満開の花火
【動画】秩父夜祭花火
http://www.youtube.com/watch?v=XpQeBk3PfTE -
最後に本町屋台がすごい勢いでつっこんできました。
花火に気をとられていて動画撮りそこないましたw
勢いがつき過ぎてかなりカーブしてます。
ほとんど90度くらいいっちゃいそうな勢いです。
過去に転倒事故も起きてるそうなんだが、
そんなことにはひるまないのか豪快なのか・・・?? -
【動画】本町屋台
http://www.youtube.com/watch?v=Kp2bfK7L184
ギリ廻しのときには内室で打ち鳴らす太鼓が
「玉入れ」といって締め太鼓だけの軽快なリズムに変わる。
ギリ廻しが終わると大胴が復活し、屋台が進行します。 -
進行が始まるとそれを祝うかのように
花火が上がります。
車体をきしませながら悠然と目の前を通過していく本町屋台。
最後の本町屋台が通過したのは22時を大きくまわってました。 -
本町屋台が踏み切りを通過するや否や、
遮断機がおりて架線の復旧作業が始まったw
秩父鉄道さんも大変です。 -
屋台がすべて団子坂を上がりきるまでは通行は禁止です。
結界が解かれるのをいまかいまかと待つ観衆。
私たちはもうしばらくここから高見の見物w -
同じ桟敷席におられた下郷の役員さん。
どうやらここの桟敷席でお客さんの接待をしておられたらしい。
現在、秩父は電線の埋設工事をすすめているが夜祭の曳行コースの全区域を地下に埋設するまでにはまだまだ。
「下郷さんの笠鉾は立派ですが花笠がつけられないのが残念ですねぇ〜。
死ぬまでに一度は花笠をつけた笠鉾を見てみたいです」というと
役員さん、「来年の夏に花笠をつけた完成形を披露することになってますから是非みにきてください」とのこと。
しかも愛知からはるばるやってきたと聞いて
12/2に下郷の会所にくれば笠鉾の組み立ての様子を見せてあげると約束してくれましたw
その証拠にと、胸のリボンをくださった。
いやー、感激です。 -
よーやく結界も解かれ、
団子坂をのぼり、御旅所へ。
6基の笠鉾・屋台がアーチ型に並ぶ姿は壮観です。 -
下郷笠鉾を今度は下から見上げる。
やっぱでかいわ〜
これに花笠がのったら15mを越えます。 -
屋台の4基では順番に子供たちが曳き踊りを披露してくれます。
中町屋台
曳き踊り 長唄「浅妻船」
秩父はその昔養蚕の産業が盛んだった関係で
町も大変栄えて花街なども賑わっていたそうです。
その名残で芸事にも力を入れていると思われます。
時刻はまもなく0時になろうとしています。 -
本町屋台
曳き踊り 長唄「惜しむ春」
とても素敵なのに背後の桟敷席からのサーチライトが逆光になり、
暗すぎてあまりよく見えない。
もったいないなぁ〜。
なんか考えてあげればいいのに。 -
風が冷たくて体も冷えてきたので
何かあったかいものを、と思ったが
どこも露店は満員です。 -
先頭の中近笠鉾が会所へ帰っていき、
下郷笠鉾が帰り支度をはじめた。 -
すると今年も団子坂引きおろしプロジェクトに参加させていただけるらしい。
同行したメンバーさんは喜び勇んで引き綱を持ちにいったw
私も昨年経験させていただいたが
結構腰を低くかがめて綱を引くので重労働です。 -
下郷笠鉾が団子坂を下りきるのを見届けてから
私たちも秩父をあとにしました。
朝から大雨で気をもんだ夜祭でしたが
最終的にはお天気も回復、楽しい1日となりました。
絢爛豪華でありながら勇壮で心躍る秩父夜祭、
みなさんも是非一度おでかけください。
来年は12/2(日)宵宮、12/3(月)本祭ですっ
さて、ここから関越道で一路東京をめざし、
明日は東京おのぼりさんツアーですw
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この旅行記へのコメント (2)
-
- big香港さん 2011/12/11 06:54:55
- 美味しい楽しい秩父夜祭を満喫ですね♪
- かとぽんさん おはようございます。
秩父夜祭は、なんとかお天気も回復して楽しめたようですね。
朝霧の中の山と橋の写真が幻想的で綺麗ですね。
お祭りの為に電車の架線まで外して電車を運休にするとは
かなり力の入ったお祭りなんですね。
笠鉾のギリ廻しの動画は写真では伝わりづらいところが良くわかり
臨場感があっていいですね。 動画を撮ると自分が感動しても声上げられないのが難点ですが(笑)
旦那さんも仕事のトラブル処理ご苦労様です。
じじもそうですが何故か出かける日に神様が狙ったようにトラブルがよく発生します。(笑)
残りの旅行記も楽しみにしています。
big香港
- かとぽんさん からの返信 2011/12/13 08:20:16
- RE: 美味しい楽しい秩父夜祭を満喫ですね♪
> big香港さま
おはようございます〜♪
早々に書き込みをありがとうございますっ
秩父夜祭今年も行ってきました。
(この旅行記では初めてですが)
毎年夏には東北の祭りに出かけてますが
そのときもいつも忙しくて帰宅が遅く、
深夜の半額割引の時間帯に東北道に間に合うよう、
焦りながらの運転ですw
秩父夜祭はいつも12月の極寒の時期ということで
寒さ対策も大変なんですが
その寒ささえも忘れさせてくれるほどの祭りの熱気です。
秩父の人の心意気がびしびし伝わってきます。
動画を撮ってるとおっしゃる通り声が出せないのが・・・(笑)
でもあらためて動画を見直してみたら
しっかり声が入ってるのがあって焦りました(;^_^A ・・・
電車の架線は取り外せますが(交差点の信号機もくるんとまわしてどけます)
電線はそうはいきませんから
笠鉾の花笠はつけることができませんでしたが
どうやら来年の夏に花笠をつけた姿を見られそうなんで
big香港さんも是非お出かけになってはいかがでしょうか?
私たちと違ってご自宅からも近いですからね〜(笑)
かとぽん
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