冬の雲南一人旅【１】麗江

2011/12/03 - 2011/12/08

今回は6日間で麗江と香格里拉(シャングリラ)を一人旅してきました。

シャングリラが目的だったので麗江はあんまり予習して行きませんでしたが、思ったより良くというか最高だったのでまた行きたくなりました。

ホントはアジアのビーチでも行こっかなーとか思ってたけど、こないだのラダックにより気持ちはチベットに傾いています｡｡



日程
12/3　成田→北京→成都
12/4　成都→麗江
12/5　麗江→シャングリラ
12/6　シャングリラ観光
12/7　シャングリラ→麗江
12/8　麗江→成都→北京→成田

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は成都経由で一泊したので、すでに二日目。

昼頃麗江に着きました。

ちなみに成都のトランジットで泊まった宿はバスターミナル付近にある『索瑪花酒店(ソーマホステル)』

一泊160元(約2,000円)

ココの受付の中国娘がメチャクチャ可愛かったのでご報告までに。

とりあえずタクシーに乗り麗江古城に向かい30分ぐらいで到着。

日本の絵馬の様なモノがありました。

さーてぶらぶらしながら宿でも探そう。

ちなみにここの通りの左にある銀行で両替しました。(1元=12.6円)
日本で1万円だけ両替しましたが1元=14円。

他にも古城内には色々銀行があったので両替には困りませんでした。

いーねー

おおーー

いきなり THE 中国 でテンション上がる！

ウジャウジャ宿がありちょっと探したけど、歩き方に載っていた『春夏秋冬観景客桟』。

グッドネーミングだよね☆

四方街から獅子山に向かう途中、左に曲がればあります。

基本的にこっちは『飯店』や『酒店』がホテルで『客桟』は民宿やゲストハウスな感じが多いと思う。

ココがかなりイイトコ！

なんと二階のお部屋から麗江古城の町並みが一望！

一泊180元(約2,300円)とちょっと高めですが眺めフェチの自分にはたまりません！

時期が時期なのでどこも空いてましたが人気みたいです。

日本語対応のインターネットに

くつろぎ茶室スペースもあり最高♪

結局シャングリラからの帰りの際も一泊しちゃいました。

ちなみに英語が少ししゃべれるカワイイ女の子もいてお茶を淹れてくれます。

結局空港以外で英語が通じたのはココの女の子だけでした｡｡

荷物を置き、名所でもある日本語で読むと卑猥な名前の楼に向かいます。

こりゃまた眺めが素晴らしー

この階段の上に例の楼があるんだけど、標高2,000m以上で息が上がるので行くのやめました。

ちょっと下にあったこれまた古城が見渡せるレストランにて

大理ビールで乾杯♪

ん～

たまらん♪

そしてまたふらふらし始める。

四方街でナシ族の皆様が踊っておりました。

何族かわからない美人さん。

屋台もいっぱいあり観光客たくさん。

ってかほとんど中国人でこの旅で日本人はおろか欧米人にもほとんど会いませんでした。

ここが夜になると･･･

こんな感じの

ディスコに変わるとは今の時点では予想できず･･･

ちなみに泊まった宿はディスコに近いので、まったり過ごすなら四方街よりちょっと離れたところに泊まったほうがよいと思われます｡｡

ちょっと時間があったんで束河古鎮に行ってみる。

乗合タクシーで2元で行けるみたいなんだけどタクシーで行ったので20元ぐらいしました。

こっちの方が人が少なくまったりできそうでした。

こういうの買って食べる。3本で10元。

するとこんな哀愁漂うワンコが多数寄ってくる。

何犬かわからないけどこの犬可愛くこの旅でたくさん見ました。

帰りは乗合タクシーで古城まで戻りまーす。

古城に戻るとこんな中国っぽいオブジェが｡｡

歩き疲れたのでフットマッサージに行く。

一時間38元。

フツーのマッサージだと思って入ったのになぜかこの後ムフフなことが･･･♪(別料金･時価)


場所は古城北門付近にあるので寂しい殿方は是非！

スッキリした後は夜の古城をぶらぶら。

雰囲気に酔っぱらう。

でもホントに人が多い！

縁日の様です。

四方街の方に戻ってくると･･･

ディスコで中国人がガンガン踊ってました｡｡

しかもチャイニーズポップスみたいなのばかりなので全然わからない｡｡

孫悟空がいました。

明日は香格里拉(シャングリラ)に行くのでこの後は早めに就寝。

そして3日目と4日目はシャングリラで過ごし5日目に麗江に帰って来ました。

シャングリラは次の旅記で。
http://4travel.jp/traveler/yoven0615/album/10627957/

澄んでいるので玉龍雪山がキレイです。

雲もキレイだー

さすが雲南！

宿に荷物を置き今度は白沙村に行きまーす。

これまた乗合タクシーの方が安くすむんだけど自分は普通のタクシーで行きました。

20分ぐらいで到着。50元ぐらいでした。

入場料は30元なんだけど麗江のなんとか維持費を払うの忘れてた為ここで徴収される。80元プラスの110元。

きた！

トンパ文字！

中は撮影NGでした。

裏には土産屋が並び

オメガが売ってました。

ホントかよ｡｡

そしてこれまた雰囲気が最高！

これぞ絵に描いた様な中国の田舎♪

トランプや

マージャンに勤しむナシ族の皆さん。

とてもイイところでした。

また来よう！

帰りは17時の終乗合タクシーで古城へ。

他に乗客がいなかった為30元かかりました。

やっぱ古城もいーねー

気に入った！

何族かわかりませんが記念撮影をしてました。

あなたら地元じゃないの？

こっちではナシ族の皆さんがマイムマイム的なことをやってました｡

ちょっとぶらぶら

こちらで

大理ビール♪

万古楼も見え雰囲気良し！

そのかわりこの彼が一曲歌い終えるたんびに拍手をしないといけないという空気｡｡

基本的に古城にあるレストランにはほとんどこんな感じのソンガーが歌っています。

さて、最後の夜を満喫するとしよう。

最高だ。

翌朝。

さぁ、帰りますか｡

成都-北京経由で帰国

初中国は英語が通じなくかなり大変でしたがおもしろい旅でした。






おしまい。

この旅行記へのコメント （6）

• arataさん 2014/12/06 15:31:08

  春夏秋冬観景客桟の食事について

  年末年始に行きます。大変参考になる日記で嬉しくなりました。古いことで恐縮ですが覚えていたら教えてください。春夏秋冬観景客桟には朝食を取れるところはありましたか。

  よーべんさん からの返信 2014/12/07 23:29:52

  RE: 春夏秋冬観景客桟の食事について

  erataさん、こんばんは。
  書き込みどうもありがとうございます！
  
  麗江行かれるんですね。うらやましい！
  春夏秋冬客桟、ちょっと記憶が曖昧なのですが、朝食を取れる所はあったような無かったような･･･
  おそらくあったと思いますが、ちょっと確実ではないのですいません｡｡
  ですが、四方街のすぐ近くですし、近くに露天や食事処もたくさんあったので、ゴハンには困らない立地だと思いますよ。
  
  全然参考にならなくてすいません。
  
  麗江、けっこうイイ感じの雰囲気だったのでぜひぜひ楽しんできてください(^^)

  arataさん からの返信 2014/12/08 21:07:47

  RE: RE: 春夏秋冬観景客桟の食事について

  ありがとうございます。
  
  仮になかったとしても、近くに食べられる所があるということで安心しました。

  よーべんさん からの返信 2014/12/11 00:43:10

  RE: RE: RE: 春夏秋冬観景客桟の食事について

  いえいえ(^^)
  
  お店もかなりの数があり、雰囲気が良いお店もたくさんありましたので、そういった苦労はしないと思いますよ。
  
  ステキな旅になる事を願ってます！

• 銭形幸一さん 2012/07/11 23:10:59

  私のイメージしている麗江そのまんま！

  旅行記拝見しました。
  春夏秋冬観景客桟からの麗江の街の眺め、最高ですね。
  いつかは行ってみたいと思っているのですがしばらく行けそうもありません（涙）。
  麗江に行く機会があったら絶対に春夏秋冬観景客桟に泊まろうと思います。
  やはり成都で一泊しないと麗江には行けませんよね。

  よーべんさん からの返信 2012/07/12 02:00:11

  ありがとうございます！

  銭形幸一さん、はじめまして。
  
  コメントと投票までしていだきどうもありがとうございました！
  麗江はシャングリラが目的であまり期待して行かなかったのですが、行ってみるとあの雰囲気が気に入りまた行きたいところの一つになりました。
  やはり宿からのあの眺めは良かったですよー♪
  春夏秋冬観景客桟の辺りは坂になっていて、他にも数件宿がありました。
  自分は歩き方に乗っているという信用もあったので泊まりましたが、他にもイイ長めの宿はあるかもしれませんね。
  
  自分は麗江へ空路で入ったので成都経由でしたが、やはり空路で入るには成都で一泊を余儀なくされるかもです。
  トランジットがうまくいけば一日で着くことも可能でしょうかね｡｡
  
  いつか是非行って下さいね♪