韓国ソウル弾丸旅行（５）水原街歩き。

2011/11/27 - 2011/11/30

さて目的の水原までは来たが、どこをどう歩いて良いのかさっぱり分からない。ぶっつけ本番も良い処で、大体が水原へ来て何を見ようかも分かっていない。そこで駅前にある観光案内所に寄って、この町の観光名所、スポットなどを聞いてみると、大体どこへもバスで行けるようだ。バス代は数日前から１００Ｗ上がり、現在は１１００Ｗとのこと。日本円で８０円内外か。

駅前には多くのバス路線が集まって来ていて、この国（町）ではまだバスの効用は棄てられていないようだ。乗客も多い。案内所で聞いた番号のバスに飛び乗り、目的の史跡に向かったが、どうも下車すべき停留所を間違えたようで、街中を歩くことになる。街歩き。史蹟の観光よりも、当方にとってはむしろこちらの街歩きの方が楽しく、本当にこの国の人々の表情を見ることができるように思える。

随分賑やかな街だ。人口も大いに違いない。通りを歩いている人の数も日本の地方都市と比べたら格段に活気があり、表情も明るい。日本人と違って、将来に対する悩みも少ないのかも知れない。大通りと並行してアーケード街の商店街が続いていて、日本の街並みと変わらない。売られている物、店舗の様子なども日本の街を歩いているみたいだ。誰がが言ったように日韓は一衣帯水の国。言葉こそ異なるが、文化も住んでいる人も、同じ共通の何かを有しているような安心感、既視感の中で、街歩きを楽しんだ。

エリア 水原(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0

取り敢えずは水原駅前にある観光案内所に立ち寄り、この町のスポットを確認する。

バスを降りた所での街の賑わい。

者は豊富で人々の動きも活発だ。

中国で見られるようなこうしたまんとうなどの蒸器の店も時々見かけた。

大通りの横にはこうしたアーケード街が張り巡らされていた。

アーケード街の元気なおばさん。

キムチの種類もいっぱい売られている。

韓国では鶏は、まるまる１羽で売られている。

芋菓子なども日本よりも豊富で数が多い。

こんなのをお土産に買って行っても喜ばれるか・・

裏通りではこんな感じの大道将棋なども打たれていた。