2011/11/27 - 2011/11/30
398位(同エリア514件中)
ちゃおさん
水原は韓国語では「スウォン」と発音される。どことなく漢字の「スイゲン」と音感がにている。この国の文化も中国の影響を大きく受けていたに違いない。しかし今はもう殆どの表示がハングルになっていて、漢字表記がないとそうした歴史的背景を理解することは難しい。
名前の通り、この町はソウルの南約50キロ位のところに位置していて、比較的海(黄海)に近い位置にあって、京畿道庁の所在地でもある。昔は平原の中にクリーク等の水路が縦横に張り巡らされた山紫水明の土地であったかも知れない。「水原」からはそんなイメージが思い浮かぶ。
しかしこの町が有名になっているのは、李氏朝鮮の何代目かの国王が、父王の霊を祀るため、この町にある華山(八達山)に移して慰霊したことであり、その為に作られた水原華城(スウォンファソン)は現在世界遺産となっている。今から約200年前、江戸時代で言うと文化文政の頃のことである。
さてその水原へ行く為には、地下鉄・電車を幾つか乗り換えなければならない。最初の乗り換えは数駅先の「東大門歴史文化公園」駅で、ここはソウルの主要街区、幾つかの地下鉄が交差していて、大きな地下駅となっている。幅広の地下道通路の中には多くのショップ、キオスク、立ち飲み喫茶、などもあって、ちょっとした地下街を形成している。東京の地下鉄では余り見られないが、大阪の地下鉄、地下街のような感じもしない訳ではなかった。
乗り換えにしても、次の電車に乗るにしても、同行の稲さんがすべて下調べしてくれているので、当方黙って彼に付いていけばそれで事足り、随分楽な移動だったが、その地下鉄も大河「漢江」(ハンガン)を渡る頃より地上に出て、周囲の景色も良く見えるようになる。とりわけ「汝矣島」(ヨイド)の河岸に建つ63シテイ―ビルは超高層で、稲さんの説明によれば、これは池袋サンシャインを越すために建設されたようである。いずれにしてもこの「汝矣島」は超高層街区になっていて、電車から眺めた限りでは、新宿の高層ビル街を越えているように思われた。
そうした車外の風景を楽しみながら、やや郊外のような近くに山なども見える田園風景を走り抜け、約1時間程で、目的の水原駅に到着した。
- 旅行の満足度
- 4.0
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馬場駅から乗車した地下鉄は東大門歴史文化公園駅に到着する。
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この駅は各線が交差する主要駅で、乗り換え通路には多くの店が出店している。
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地下街の活用方法については、ソウルの方が東京よりはるかに進んでいる。
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中には床屋までもあって、所在ない人も情報交換に集まっているようだ。
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これから行く水原市は地図上の南、左寄りの黄海に近い場所にある。
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乗り換え等含めおよそ1時間、水原駅に到着した。
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後で知ることになったが、この町は京畿道庁所在地で、かなり大きな町だった。
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駅ビルから街の正面の通りを眺める。
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駅前の賑わい。人も車も活発に動いている。
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さてこれか行く水原華城はどこにあるだろうか・・。真ん中の緑の丘がそれらしい・・
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