2009/08/08 - 2009/08/15
260位(同エリア358件中)
わらさん
前回の続き。
今回は八幡平編。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
-
「シャリ、シャリ、シャリ、シャリ」
-
八甲田から盛岡を経て八幡平へ。
八幡平は今までの山とは違い、ほとんど頂上まで車でいける。
登山というよりはトレッキングといった感じ。 -
山の上から相棒の停めてある駐車場が見える。
-
さぁどれが相棒でしょう?
ウォーリーを探せみたいだね。
ちゃんと日記を読めばわかるはずだ。 -
この日は晴れててとっても気持ちのいい感じ。
やっぱり山はこうじゃなくっちゃ。 -
八幡平はとにかく沼が多い。
八幡沼、カマ沼、鏡沼、、、
これだけ水の豊かな山頂ってのも百名山じゃ珍しいんじゃないかなぁ。
ってまだ6山しか制覇してないのに知ったかぶり。
これは八幡沼
、、、だったかなぁ。 -
-
-
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これは八幡沼。
間違いなし。
ネットで調べたから。 -
八幡平制覇の証。
今回は登山というよりハイキング。
とっても綺麗で楽しい山でした。 -
帰りはお約束の温泉に寄って。
今回は八幡平の麓にある藤七温泉。
藤七という木こりが発見したのが名前の由来らしい。
いいなぁ自分の名前が残るなんて。
俺も温泉掘るかな。
「わら温泉」 -
藤七温泉を出発し、いざ我が家へ。
「シャン、シャン、シャン、シャン、シャリ、シャリ、シャリ、シャリ」
旅の途中から鳴り始めていた異音が、ここにきてさらに大きくなったようであった。
「何の音だろうねぇ。」まるがつぶやく。
何回目だろう、この会話は。
誰からも答えが出ないのはわかっているのに、つい聞きたくなってしまうほど異音は無視できない存在となってきていた。
しかし相棒はそんな音は関係ないぜと言わんばかりに順調に走ってくれている。
「まぁ後は帰るだけだから。」
お気楽な3人はそう考えながらから、松尾八幡平から高速に乗り一路我が家へ向けて走り出した。
8/14 17:30 東京まで547.1km。
帰りの高速道路の車中はいつも映画館と化す。
それがいつものお決まりのパターン。
今回もまた高速に乗るとすぐに映画を見始めた。
1本目の映画を見終わり、続けて2本目の映画を見始めた。
映画は確か「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
映画が始まってしばらくしたとき、コンソールの左側が赤く光っているのが目に入った。
何だ?
バッテリーマーク?
充電警告灯?
マニュアルを読むとどうやらバッテリに充電できないということらしい。
充電ができないということは夜ライトを点けて走るなんてのは以ての外、ということぐらい車に詳しくない俺でもわかる。
仕方がないので次のPAへ入る。
鶴巣PA。
今夜はここまで。本当は翌日のUターンラッシュを考えもっと東京に近づいておきたかったが仕方ない。
以前四国に行ったときの悪夢が脳裏に浮かぶ。
10年ほど前だったかなぁ
剣山スーパー林道をバイクで走りたくて、2台の車にバイク5台を積み、いざ四国入り。
スーパー林道を満喫し、もう残りわずかって段階でトラブル続出。
バイクのリムが割れて走れなくなるわ、車のクラッチが繋がらなくなり、レッカーされるわ。
結局車を高松のトヨペットに置き去りにしてもう1台の車で一時帰国。次の週末に飛行機で車を取りに行く羽目に。
まさか今回も、、、そんなことが頭に浮かんだとき
「じゃあ宴会するか」と、まる。
とんだお気楽野郎だ。
8/14 21:00 確かに考えても仕方が無いので翌日PAのスタンドで見てもらうことに決め、宴会が始まった。
東京まで354.4km。 -
翌朝、スタンドで車を見てもらうと、やはりオルタネータ(充電器)の故障らしい。
でもスタンドじゃあやはり詳しくはわからないらしく、燃料だけ入れてもらいそのまま発進。
どこが悪いかぐらいはわかったけど、、、
車内に不安気な空気が漂よう。
バッテリーを極力使わないようにエアコンも止めた。
映画鑑賞どころか音楽さえも聴けない状態。
時は8月。お盆休み。
高速道路は帰省ラッシュの渋滞が始まっている。
もう歩くくらいのスピードでしか進めない。
「あ、暑い、、、」
後部座席のぶーが死にそうな声で呻く。
そりゃ暑かろう。この真夏にエアコンも掛けずに渋滞で動けない状態。
外はピーカン、風は無し。
さらに最悪なことにわが家のハイエースは後部座席の窓がスライドしない固定式、つまり開かない仕様になっている。
だってぶーもハイエースのスライド窓かっこ悪いって言ってたじゃん。
「シャリシャリシャリシャリシャンシャンシャンシャン」
相棒からはもう明らかにおかしな音が鳴り響いている。
窓を開けているからより音が大きく聞こえる。
さすがに周りにも異常な状態が伝わるらしく、周りの車に乗っている人達は皆、遠慮無しにがん見していった。
8/15 10:00 白川インター手前
東京まで200km。 -
「この辺にお盆の時期でも空いてるトヨタ無いかな。」
さすがに不安だったのだろう、誰かがつぶやいたその途端、暑さで半死状態だったやつらが動き始めた。
携帯を使って検索を始める。トヨタに電話し、開いているディーラーを聞きまくる。
「いまどの辺っ?」
ひさびさに活気のある声が飛ぶ。
さっきまでのゾンビ状態がうそのようだ。
「ネッツ白河店!」
「白川インターで降りて!」
まるが叫ぶ。
こやつ普段はスローモーな雰囲気なのにこんな時は素早い。
白川インターで降り、ネッツ白川店へ。
この時ほどエアコンのありがたさを感じたことはない。
車を見てもらっている間、涼しい店内で至極のアイスコーヒーをいただく。
ディーラーに無事たどり着いたことで、皆安心したようだ。
この素敵な時間が永遠に続けば。
皆がそう思っていたに違いない。
「やっぱりオルタネータの故障ですね。」
修理が終わってトヨタのサービスマンが説明してくれた。
「ちゃんと地元で修理してもらってください。」
「バッテリは充電しておきましたので。」
「でもなるべくバッテリを使わないように帰ってください。」
「あとなるべく停車しないように。」
やっぱりそうですよね。
ネッツ白川からの帰りもやっぱり熱射地獄。
山は気持ちよかったのにねぇ。
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